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三年坂伊兵衛　&京都観光　

＜場所＞
　京都の東山周辺
　
　　　三年坂　伊兵衛　：　http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26006427/
 　 　霊山歴史館　：　http://www.ryozen-museum.or.jp
　　よーじや　：　http://www.yojiyacafe.com/store/gion.html
　　　　　
実家の母が、たまには長女・次女と一緒に出かけたいなぁと行ってくれたので
4人で京都に出かけてきました。
お昼ごはんは長女のおすすめで、湯葉と豆腐のお店「三年坂　伊兵衛」へ。http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26006427/
お昼のセット（￥2100）は、炊き込みごはんかちりめん山椒のごはんかを選び湯葉かお豆腐かを選びます。
私たちはちりめん山椒ごはんと湯葉を選びました。
ごはん、湯葉と一緒に京のおばんざいをビュッフェ形式でいただけます。
ひじき煮や菜の花のおひたし、きんぴらごぼうなど京都の家庭料理の味をたくさんいただきました。
また、抹茶塩でいただく野菜の天ぷらは揚げたてでサクサクとした食感。
中でも湯葉の天ぷらやカレー味の春巻きは初めての味わいで、母や娘たちにも大好評でした。
デザートに水羊羹をいただきました。これも好きなだけいただけるのですが長女は3回もおかわりをしていました。
 
   
食事のあとは腹ごなしに、歩いて10分ほどの霊山歴史館へ。http://www.ryozen-museum.or.jp/
こちらは幕末維新をテーマにした博物館です。
坂本龍馬や新選組ゆかりの書状や刀、写真など、幕末ファンにはたまらないものが多数展示されています。
ここに来るのは私は2度めですが、長女はなんと5度めだそう。学芸員並に詳しいです。
母と次女は初めて。「へぇ〜」と興味深そうにひとつひとつ見ていました。
現在放送中の大河ドラマ「花燃ゆ」に登場する吉田松陰や彼に関わる人物についても紹介されていました。
30年という短い生涯の中で数多くの人に影響を与え、「学んだことは実践すべし」
「学びは人たる所以を学ぶなり」という名言を残した吉田松陰という人に改めて感銘を受けました。
写真は幕末のヒーロー坂本龍馬と土方歳三の等身大パネル。
ここでは新選組の法被が置かれていて、それを着て記念撮影ができるそうです。
（長女は友達と着たときここで30分ほど盛り上がったそう）
   
幕末の世界から抜け出し、四条まで歩き、今度は油とり紙で有名な「よーじや」さんのカフェへ。http://www.yojiyacafe.com/store/gion.html
テーブルに敷かれた紙製のマットにも、あのマーク。
おしぼりにもあのマーク。（←画像はないですが）
そして私が注文した抹茶カプチーノにも、あのマーク！
か、かわいい！かわいすぎてしばらく飲めませんでした。
母はホットコーヒー、長女は抹茶パフェ、次女は和パフェをいただきました。
次女のいただいた和パフェには八つ橋が入っていたそうです。京都だなぁ・・・。
 
日差しに春を感じる1日。
娘たちと母が会う機会はなかなかないので、今日は貴重な日になりました。
おいしいものをいただいて、たくさん喋ってたくさん歩いて楽しい時間を過ごしました。