鎌倉探索 長谷地区



これが散策コースの紫陽花 素晴らしくきれいです。






鎌倉大仏
<場所> ご存じ鎌倉  江ノ電 長谷駅周辺です。

<こんなところ> 1)今回の目玉は 紫陽花の名所 長谷寺
             2500株もの紫陽花がとてもきれい。
           2)そして 鎌倉と言えば 大仏さん

<長谷寺>

この寺は、鎌倉時代以前からあると伝えられる古寺です。坂東33ヵ所観音霊場の四番札所です。本尊の十一面観音は高さ9.18mあり木造では日本一と言われています。この像は大和の長谷寺の観音様と同じ楠の一木造りで、立ち姿が美しい。康永元年(1342)に足利尊氏が金箔を施し,明徳3年(1392)には足利義満が光背を造って納めたといわれる。宝物館には文永元年(1264)の銘のある梵鐘や、元徳の銘のある懸仏などがあります。本尊は十一面観世音菩薩

これは 紫陽花と眺望を楽しむ散策コース








<鎌倉大仏 高徳寺>
鎌倉を代表する名所となっている長谷の高徳院の本尊である大仏は、鎌倉幕府第三代執権・北条泰時の晩年に建立された。「吾妻鏡」によれば、北条泰時の時に、淨光という僧が諸国を勧進して浄財を集めて歩き、暦仁元年(1238)3月から大仏と大仏殿を造り始めた。北条泰時もその建立に援助をした。そして大仏開眼は5年後の寛元元年(1243)6月11に行われた。泰時は前年の6月に62歳で亡くなった。この時、建立した大仏は木造であった。そして4年後の宝治元年(1247)にこの大仏が暴風雨の為に倒壊したので、建長四年(1252)にあらためて金剛の大仏が造営され始めた。大仏殿は建武二年(1335)と志安二年(1369)の台風で倒壊。更に明応四年(1495)の大津波で押し流され、以来、現在の様な露座の大仏となってしまった。本尊の大仏はの高さは12.38m、総重量は121トンである。


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