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川崎大師(真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺)
  (2017年8月27日 現在) by yama


初詣で全国トップ3で有名な川崎大師。
その発祥は、890年前、崇徳天皇の御代、平間兼乗(ひらまかねのり)という武士が仏法に帰依し、とくに弘法大師を崇信していました。
兼乗は海に出て、光り輝いている場所に網を投じますと一躰の木像が引き揚げられました。それは、大師の尊いお像で、
兼乗は随喜してこのお像を浄め、ささやかな草庵をむすんで、朝夕香花を捧げ、供養を怠りませんでした。

その頃、高野山の尊賢上人が諸国遊化の途上たまたま兼乗のもとに立ち寄られ、尊いお像と、これにまつわる霊験奇瑞に感泣し、兼乗と力をあわせ、ここに、大治3年(1128)一寺を建立しました。
http://www.kawasakidaishi.com/

浅草寺同様に参道に仲見世が続きます。 午前中ということもあり、参拝者はまばらでした。
大山門 昭和52年11月落慶。
昭和39年5月落慶。本尊厄除弘法大師を祭る。毎日、晨朝護摩供から始まり日中も護摩が行われ諸願成就が祈願される。また、勅願寺として大本堂大棟には菊花の紋章が許されている。 昭和59年、弘法大師1150年御遠忌・大開帳記念として落慶
戦後、第43世隆超和上により福島県の有縁の地より山門として移設された。 現在の建物は昭和39年に再建されたもの。本尊の不動明王は成田山新勝寺を本尊とする