Leaf倶楽部 滋賀&京都周辺

鶏足寺

滋賀県の北部、長浜市にある鶏足寺に行ってきました。
こちらは、紅葉と落ち葉の赤い絨毯が有名なお寺です、滋賀県でも1・2位を争う場所です。

鶏足寺は724年に僧行基(ぎょうき)によって創建されましたが一度荒廃しました、799年に最澄(さいちょう)が天台宗の寺院として再興。室町期には僧坊百二十字を容する大寺院となり、湖北仏教文化圏の中核として隆盛を極め、小谷城主浅井家三代、次いで豊臣家の祈願所となりました、しかし、地理的悪条件から次第に衰退し、最後に残った本堂も昭和8年に焼失しています。
今は、地元住民で保全されているとのことです。
鶏足寺
鶏足寺は、地元から歩いて900mくらいの場所にあります。そのため麓の神社を通りぬくて徒歩で向かいました。その途中の紅葉も見事でした。徒歩で向かう途中の風景は最高です、晴れ渡る青空もあって、のどかで気持ちが落ち着く場所でした。
この景色が有名ですでね、しかし、残念11月30日のこの日では落葉していました。こちらは、大門跡から見た参道です。 そして、こちらは、上から大門跡にむかっての写真です。赤い絨毯の余韻がうかがえます。
 途中の参道も落葉はしていますが、心地よい場所です。 
最後に
長浜によって、長浜の郷土料理「のっぺいうどん」を頂きました。とろみのある餡掛けうどんで、吉野葛でとろみえを付けた汁で、のっぺりしていることから「のっぺい」と呼ばれているようです。


こちらは、のっぺいうどんの元祖「吉野」さんで頂きました。