Leaf倶楽部 滋賀&京都周辺

湖南三山 善水寺 常楽寺 長寿寺

湖南三山の3つのお寺には、滋賀県にあるお寺の本堂が国宝となる7つのうち、3つがあります。
歴史深い、この地を巡りました。
滋賀県のお寺の本堂の7つは、この湖南三山の善水寺、常楽寺、長寿寺と、湖東三山の西明寺、金剛輪寺、そして、三井寺となります。

国宝湖南三山紅葉めぐり/湖南市 (shiga-konan.lg.jp)

 善水寺
岩根山 国宝 善水寺 (zensuiji.jp)
国宝の本堂、南北朝時代の1366年に再建されました。こちらは、比叡山の根本中堂と同じ建築様式で、焼き討ちにあっていない善水寺は、延暦寺より古く、本来の延暦寺の様式を引き継いでいます。
 境内には、花木が美しく、また、岩根山の地下水である善水元水の井戸があります。
 常楽寺
常楽寺 | 紅葉と国宝の古刹 湖南三山常楽寺です。 近江西国第一番観音霊場 (eonet.ne.jp)
 常楽寺には、本堂と三重塔の2つの国宝建築があります。本堂は1360年に全焼しましたが、その後、再建されたのが、現在の本堂です。三重塔は1400年の建築物となります。
長寿寺
長壽寺 (chojyuji.jp)
長寿寺の参道は賑やかです。あちらこちらに、いろんな動物がお出迎えしてくれます。しっかり整備され気持ちの良い参道です。
境内には、キバナコスモスがあり、珍しい青い蜂が生息しています。出会えると幸せになれるとか、、、しっかり出会えましたよ。 
 国宝の本堂。859〜877年に焼失後に再建され、現在に至ります。堂内二つの建物が入り込む、この様式は国内でも数例しかなく大変貴重な本堂です。