Leaf倶楽部 滋賀&京都周辺

金剛輪寺 紅葉 2017年

<こんなところ>

http://kongourinji.jp/

金剛輪寺は、奈良時代の中頃、天平13年(741)に聖武天皇の勅願で行基菩薩によって開山されました。平安時代の初めには、比叡山より慈覚大師が来山、天台密教の道場とされて以来、延暦寺の末寺、天台宗の大寺院となりました。
本堂は国宝で、三重塔は重要文化財に指定されています。

こちらは、紅葉が有名で、その赤さから「血染めの紅葉」と呼ばれています。

黒門。ここから本堂まで参道が続き、結構な距離を登ります。 紅葉の落ち葉で赤い絨毯が出来ていました。
こちらは「ウメちゃん」看板犬とのことです。かわいい! 参道は、本当に真っ赤で、また、黄色い紅葉もあり、このグラデーションがきれいです。
参道は続きます。両脇にはお地蔵さんがづらりとの並んでいました。 二天門に着きました。かなりしんどいです・・・。
境内は、紅葉一色です。赤に黄色にと、青空も映えて、とてもきれいでした。 こちらが重要文化財の三重塔。紅葉に囲まれた、このショットがいいですね!
陽射しが紅葉を照らし眩しいくらいです。
こちらは白門で、日本庭園があります。
日本庭園の園内も紅葉がちょうど見頃でした。 池に真っ赤な紅葉が映し出され、とても幻想的な風景です。