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フレンチレストラン　ラ・ポルト・ド・ヴェリテ　

＜場所＞
　京都府京都市中京区六角室町西入る玉蔵町123番地 グランレブリー室町六角 地下1階

＜こんなところ＞


京都地下鉄・烏丸御池駅から歩いて5〜6分。
六角通りに面したとってもおしゃれなお店です。（お店は地下にありますが、看板が出ているのでわかると思います）
次女が昨年まで通っていた高校で、委員会をご一緒させていただいたお2人との久しぶりのランチでした♪
　　　　　
食前酒はスパークリングワイン。お2人は「おいしい」と飲んでおられました。
でも私はアルコールにちょっと弱いとお伝えするとノンアルコールの白ぶどうジュースを持ってきてくださいました。
このお気遣いにとても感謝いたします。
そして白ぶどうジュースおいしい・・・さっぱりとした口あたりで食事の邪魔をしない味でした。
前菜はこんなきれいなサラダ仕立て。
マグロとタイ、それからベビーリーフやラディッシュをさっぱりしたドレッシングでいただきました。
お店の前に「高知産鮮魚」の札があったので、このお魚もきっとそうなのでしょう。とっても新鮮でおいしかったです。
自然な甘さのカボチャのスープ。
ほわほわっとクリームが乗っていて濃厚な風味をプラスしていました。
温かいスープがほっとする季節になりました。 
フランスパン。
バターも添えられていましたが、このままでも十分おいしくいただきました。
スープにも合いますし、このあと出てくるメインにも相性抜群ですね。
お魚料理は、フエダイのムニエル。
びっくりしたのは、3人の盛り付けがそれぞれ違うこと。
私は温野菜とフエダイがソースを境に対称的に盛り付けられているお皿でした。
他のお2人のお皿も写真撮らせていただきました。
フエダイ・・・とってもあっさりしたお魚ですね。身は柔らかく、皮はパリッと。皮ごとおいしくいただきました。
メインディッシュのお肉料理。
丹波あじわい鶏のむね肉ともも肉。
むね肉のほうには、きのこのフォアグラソースがたっぷり。フォアグラってちょっとクセがあって私はたくさんは食べられないのですが、こんなふうにソースになっていると
臭みもなく、すっかり平らげてしまいました。
もも肉のほうは、柔らかくソテーしたナスにトマトソースが乗せられて、その上にもも肉が乗っていました。
もも肉の皮がとてもパリッとしていて皮ごといただきました。
1つのプレートで2種類のソースがいただけて、味のめりはりがありおいしかったです。
デザートは、右から「サンマルク」というアーモンドのケーキ、季節のフルーツ、マロンアイスとチーズケーキという豪華さ！
フルーツには今シーズン初めていただく柿もありました。ぶどうもすごく甘かったですし、とっても新鮮でした。
マロンのアイスもおいしかった・・・秋を感じました。
メインディッシュをいただいたらおなかいっぱいだったはずなのですが・・・やっぱり別腹ですね。
熱いコーヒーとともに楽しんでいただきました。
お会計を済ませて帰るとき、奥からシェフが現れて、なんとお店の外までお見送りをしてくださいました。
初めのジュースといい、帰りのお見送りといい、終始素敵なおもてなしをしていただきました。
本当に嬉しかったです。また行きたいお店になりました。ごちそうさまでした。