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琵琶湖ホテル ダイニング菜 

<場所>

 大津市浜町2−40

<こんなところ>
http://www.biwakohotel.co.jp/restaurants/sai.html

大きな窓から琵琶湖の美しい景色が楽しめるレストランです。
滋賀県産の食材を使った新しいフレンチ、「コンテンポラリー・フレンチ」を提供してくれるお店です。

     
個室の窓からは、琵琶湖花噴水のライトアップが見られました。
放水の仕方もいろいろと変わって、とってもきれいでした。
初めにぞれぞれ好きな飲み物でで乾杯♪
写真はザクロジュース。きれいな色です♪
つきだし
ワカサギの南蛮漬け クルミのチーズの入ったシューを添えて。
シューと言えば、中にクリームの入った甘いもの・・・という考えでいたので、食べた瞬間びっくり。
チーズの風味とクルミの食感がとってもおいしかったです。
フレンチなのに「つきだしです。」と言われることも、ワカザギが出てくることも、びっくりでした。
パン
米粉のパンと胚芽のパン
オリーブオイルをつけていただきました。
米粉のパンはもっちり、胚芽のパンはサクッとした食感。
パンがこんなガラスの器にきっちり入れられているのも初めて見ました♪
パテ・アンクルート
アンクルートとはパイ包みのことだそう。
パイの中には鶏肉、鴨肉、フォアグラ、ピスタチオ。
鴨肉やフォアグラなんて滅多にいただけませんから、しっかり味わいましたよ♪
変な臭みもなく、おいしかったです。
それに、見た目にも美しいパイ包みです。
アスパラ冷製スープ
口に入れた瞬間アスパラの香りがふわ〜っと広がります。
疲労回復効果があるというアスパラ。
この一品で元気になれました。
手長エビとホタテのソテー
付け合せのお野菜はドライトマト、小松菜。ホワイトセロリのソースを添えて。
エビもホタテもやわらかくておいしかった!
ホワイトセロリって初めていただくかも。エビとホタテと相性バッチリでした。
ドライトマトも味が濃くておいしかったです。
 
牛肉ロース
お肉を真空パックにして、それを50℃という低温じっくりと湯煎したあと、さっと焼いて焦げ目をつけるという調理方法。
こんなお料理をいただくのも初めて!
旨みが逃げず、しっかりお肉の味がしていました。「お肉食べた〜」と満足感がある一品です。
このお肉料理のあとに運ばれてきたのがミントの香りのお水。
お口の中がすごくさっぱりしました。こんなお心遣いにも感激です。
堅田棚田米のお茶漬け
朝宮茶をかけていただきます。
滋賀県に住んでいて堅田に棚田があるってこともお米を栽培しているってことも知りませんでした。
お漬物や塩昆布などと一緒にいただくお茶漬け・・・おなかいっぱいなのに「おかわり!」と言ってしまいそうなくらいおいしかったです。
 
デザート
冷たいアイスクリームとアツアツのソースのコンビネーション。
ソースは目の前で作ってくださいました。
砂糖やバター、リキュールなどを混ぜ、火にかけて煮詰め、レモンの皮を螺旋状に切ってそれにブランデーを沿わせて注ぎ込むと・・・
螺旋状の炎と共に鍋にもボワッと火が。
アルコール分は全て飛んでしまいますが、香りだけはしっかり残って、アイスクリームの美味しさを引き立ててくれました。
なんだかマジックを見ているようなデザートでした。