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臨済宗 天龍寺 (世界文化遺産)

<場所>
京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町68

<こんなところ>

http://www.tenryuji.com/index.html

その地に足利尊氏を開基とし、夢窓疎石を開山として開かれたのが天龍寺で、その目的は後醍醐天皇の菩提を弔うため暦応2年(1339)に創建された。
この地は、檀林皇后(嵯峨天皇の后)が開創した檀林寺があったとことで、のちに後嵯峨上皇の仙洞御所・亀山殿が営まれた。天龍寺は京都五山第一位の寺格を誇った。
世界文化遺産 天龍寺 入場料500円。入ってすぐに大方丈(書院)があります。
大方丈の庭。 大方丈から曹源池庭園が望めます。まるで窓越しの額に入った庭のようです。
大方丈にある達磨図は前管長である平田精耕老師の筆 曹源池庭園
後醍醐天皇の尊像を祀る祠堂 元治元年(1864)の兵火にて焼失、その後明治になり江戸後期建立の雲居庵禅堂(選佛場)を移築。寄棟造・浅瓦葺、東を正面とし天井は鏡天井で鈴木松年により明治32年(1899)に描かれた雲に乗る龍の絵であったが、平成9年(1997)に法堂移築100年・夢窓国師650年遠諱記念事業として加山又造画伯により新しく雲龍図が制作された。
天龍寺の横にある、嵯峨野竹林の小道。
京都らしい趣のある風景で、多くの撮影もされ有名な小道です。
嵐山の渡月橋。あの大洪水の傷跡からの復興したように見えますが、橋には多くの傷跡がありました。  嵐山の桂川。渡月橋の上流で、大洪水から復興し元の風景に見えます。
 嵐電 嵐山駅にある、友禅の光林。ずらりと並ぶポールに、色鮮やかな京友禅がセットされています。とてもキレイでした。夜はこのポールにライトが灯されるようです。もっとキレイだろうなぁ・・・。次は夜に訪れたいです。  お昼は、嵐電 嵐山駅のすぐ近く「嵯峨とうふ 稲」さんでいただきました。
 湯葉丼御膳。胡麻とうふに、とうふの天ぷら、豆乳はちみつジュース、そして、「稲」さんの黒蜜の蕨餅。本当においしかったです。 湯葉が分厚く、その弾力に驚きました。