Leaf倶楽部 東京周辺

東京カテドラル関口教会・ホテル椿山荘庭園・早稲田大学
(2017年9月24日 現在) by yama


今回の探索は、江戸川橋駅下車し目白坂を登り、教会、椿山荘ホテル庭園を巡り、早稲田大学構内を抜けて、早稲田駅へ戻るコースです。

1東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂
 1964年に建てられた鉄筋コンクリートの教会。丹下健三が手掛けた教会で、双曲放物面の組み合わせの斬新な建物で、真上から見ると十字になっているとのこと。

http://cathedral-sekiguchi.jp/

2)ホテル椿山荘東京 庭園

 江戸時代は久留里藩黒田氏の下屋敷だった。明治に山縣有朋が1878年(明治11年)に購入、自分の屋敷として「椿山荘」と命名した。山縣は椿山荘において趣味である作庭をおこなっている。1918年、藤田財閥がこれを引き継ぎ、1952年に結婚式場として営業を開始している。

https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/

3)早稲田大学
 江戸時代末期の蘭学校である北門義塾(柳田藤吉の創設)の明治5年閉校後、その意思を受継ぎ隣地に大隈重信が明治十四年に設立した東京専門学校を前身とし、日本の私立大学では慶應義塾大学などと共に最も古い段階で大学令に基づく大学となった
http://www.waseda.jp/top/

東京カテドラル教会
何とも言えない曲線の使い方です。昭和38年としては大変モダンな建物だったと思います。
また、大聖堂内では日曜礼拝が行われており、コンクリートの壁に反射するミサの声がとても凛としていました。
ホテル椿山荘の庭園入り口。神田川側から入れます。 なかなか雰囲気があっていいですね。やはり、江戸時代の下屋敷の跡とのことで、立派です。
ホテル椿山荘の建物とのマッチングが良いです。 真ん中に三重塔がありますが、見えますか?
圓通閣は、平安後期に広島県の竹林時で創建され、平清盛によって第一回目の修復がされたとのこと。この地には、大正14年に山縣有朋から譲り受けた藤田財閥が移築したとのこと。
神田川からみたホテル椿山荘東京。歴史がありますね。
ホテル椿山荘のすぐ近くに、熊本藩主細川氏の下屋敷あとがありました。今は、肥後細川庭園として一般に公開されています。
早稲田大学にやってきました。北門から正門に向かいます。イチョウ並木がいいですね。 大隈重信の像の先には、早稲田大学のシンボルである講堂が見えます。
重要文化財に指定されている講堂。昭和2年の竣工です。