本の題名 | 感 想 |
![]() A型 本当の自分がわかる本 |
「血液型により性格が共通する」ということに疑問を持った著者の長田時彦さんは 20年以上にわたり人間観察を行い、血液型と人の関係性を分析してきた。 その分析結果をもとにA型の人の思考パターンについてこの本のなかで書かれている。 近くにいるA型の人の考え方・行動に疑問を持っている方は特に必見! また本当の自分が知りたいA型の人も必見! 先日一時帰国した夫が本屋で「これシンガポールの職場で流行ってる」と言って買った本。 我が家はなんと全員A型! というわけで全員が読んでみました。 その感想は「当たってる!」本当にずばり性格を言い当てられていてびっくり。 まるで私たちが主人公の本ではありませんか? 例えば「意外に部屋はちらかっている」とか・・・「人生の半分は後悔でできています」とか・・・ 「開きなおる→キレる→後悔が手順」とか・・・。あぁほんとにおっしゃるとおりです。 でもA型が成功する方法も書かれています。改めて自分を見つめてみる機会になるのでは・・・。 他の血液型についても読んでみたいなぁ・・・A型とどんなふうに違うのか知りたいです。 |
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テレビでもおなじみの劇団ひとりさんの初の著作。映画化もされました。 この本の目次を開くと、5つの物語が書かれているオムニバス形式に思えました。 一番初めの話は、ホームレスに憧れるサラリーマンの話。 二番目はアイドル好きの男性の話。 三番目は「カメラマンになるのが夢ということにしている」20歳の女の子の話。 ん?・・・とここであることに気がつきます・・・この物語は全部つながっているのだと。 全部別々の話のように見えて、実は1本の線でつながっているのです。 登場人物のキャラクターも様々で、でもすぐ隣にいそうなほどよくわかる描写で どんどん話に引き込まれていきます。 この人とこの人はつながってたんだ〜・・・となんだかものすごい発見をしたような気がして 嬉しくなったり、登場人物のセリフや気持ちに共感できたり すごい展開に驚いたり・・・。物語だけでなく案外実際の世界でも こうやって人と人がつながっているのではないかと思ったりします。 最後のページを読み終わった後、思わず相関図を書きたくなってしまいました。 そしてまた初めのページから改めて読み返してみたくなりました。 劇団ひとりさんはお笑い番組だけでなく俳優としてドラマに出ていたり、クイズ番組で(意外にも) 難しい問題に正解したり、ただのお笑い芸人ではないな〜という印象ですが この小説を読んで本当にすごいと思いました。どうやったらこんな話が頭の中で組み立てられるのか・・・ 「おもしろかった」の一言です。 |
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お笑い芸人「麒麟」の田村裕さんの自叙伝。突然お父さんから「解散」宣言をされ、ひとり公園で生活を始める裕少年。雨がシャワー代わりだったり、食べ物に困って公園の草を食べたり、とても信じられない生活の実態が書かれています。笑いを誘う書き方のなかにも、お母さんとの思い出など、涙なくしては読めない内容も。周りの人たちに助けてもらいたくましく生きてきた裕少年の生き様にとても勇気をもらいました。温かいお風呂に入ったとき、温かいごはんを食べているとき、家族と何気ない会話をしているとき、日常のひとつひとつが幸せに思います。 |
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「ナイフ」のほかに4つのお話が入っているのですが、全部イジメや教師との問題がテーマになっています。一番初めに出てくる「ワニとハブとひょうたん池で」が一番ショッキングだったかな・・・。一番に読むお話であり、一番強烈な内容でもあり、そして主人公の少女が長女と同じ年頃だからかもしれませんが 今のイジメって、なんて哀しくて陰険で情けないんだろうって思いました。これは物語だけにとどまらず 今までに何人もの子供たちがイジメを苦に命を絶っているわけですから、これを読んで今まで以上に私たち親世代が子供たちをしっかり守らなくちゃと改めて思いました。 |
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強く、優しく、美しく、そして賢い女性になるための66の法則が書かれています。品格のある言葉と話し方、装い、行動など、毎日の中で役立つフレーズが満載。朝日新聞読書欄「売れてる本」でも紹介された一冊です。 読んでいて、「私は今までなんと品格の低い人間だったのか」とため息が出ました。一度読んで、またもう一度初めから読み返してしまいました。特にガツンときたのは「値段でモノを買わない」という章。シーズンの終わりに格安になっている洋服、お買い得だと思って買ったとしても、安いからと少々気に入らないところも妥協して買ってしまえばそれは浪費になってしまう・・・格安でも正規の値段でも、本当に気に入ったものを買うべきだ・・・とのこと。はい、ごもっとも。心に刻んでおきます。そしてもうひとつ「人生はグラス半分のワイン」というフレーズにもうなずきました。その意味は・・・この本で読んでみてください。 |
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新田東中の3年生は卒業を迎えるが、横手中との大一番を控え監督の戸村は元・キャプテン海音寺にチームの指揮を託す。一方、横手中の門脇は巧の球を打ち返すべく猛練習に入る。だが、瑞垣はそんな門脇に今までの気持ちを全部ぶつけてしまう。 海音寺は「バッテリーは互いにもたれあっていてはだめだ」ということを巧と豪に伝えようとするが・・・。 いよいよクライマックス!様々な思いを抱え、巧の手から第一球が放たれる! |
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巧と豪のバッテリーが試合途中で崩れ、中途半端な試合に終わったため、横手二中の門脇と瑞垣は、もう一度試合をしてくれるよう新田東中のキャプテン海音寺に交渉する。もちろん海音寺は承諾する。いまだぎこちない巧と豪のバッテリーだが、野球以外でのふたりの関わり合いにより少しずつ変化していく・・・。 いよいよ物語も佳境に入ってきました。豪の構えるミットだけに集中しボールを投げ込む。巧の投げる球をミットで確実に掴む。単純だけど深い絆を感じるバッテリーに、本物のバッテリーに巧と豪はなれるのか・・・3月10日から映画も公開されています。是非見に行きたいです。 |
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横手二中との練習試合では予想外の展開になった。絶対的な自信を持っていた巧と豪のバッテリーは、脆くも崩れ打ちのめされる。そして試合の後も巧と豪の間には溝ができたままだ。「オトムライ」こと監督の戸村は巧のキャッチャーを吉貞に・・・と決断するが・・・。 横手二中の、口の達者な、そして会話のあちこちに百人一首の歌を織り交ぜるちょっとおもしろい瑞垣という選手が登場。横手二中の天才スラッガー門脇とともにこの瑞垣が物語の方向を変えていく。瑞垣のいうとおり巧と豪は脆いバッテリーなのだろうか・・・きっとそうじゃない!巧と豪がんばれ!と声援を送りたくなります。 |
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巧を襲った事件の後、野球部は活動停止となる。キャプテンからの「体がなまらないように個人でトレーニングをしておくこと」の言葉通り、欠かさず練習に励む巧だが、マウンドに立てないことへのイライラ・野球が出来ないことへの怒りはおさえられない。相変わらず「自分がいれば強いチームになる」と自信たっぷりの巧に、監督が「野球は和なんだ。一人だけがすぐれていてもだめなんだ」と諭すが、巧には通じない。そんなとき、ようやく野球部活動許可が出る。そして、巧たち一年生を白組、3年生を中心とするレギュラーメンバーを紅組とする紅白戦が行われる。もちろん白組のバッテリーとして参戦する巧と豪。その活躍は監督や他のメンバーの予想をはるかに上回るものだった。そして、巧たちはとうとう、全国大会ベスト4までいった横手二中との対決に挑む・・・。 |
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中学に入学した原田巧と永倉豪。彼らの入る部活はもちろん野球部。だが、野球部の練習風景を目にした二人は、どこかしっくり来ないものを感 じる。まるで流れ作業のように練習メニューをこなす部員たち。それでも、試合に出るために監督の言うことを聞くしかないという豪、監督の言うとおりにしなくても実力のあるものが試合に出られるんだと反発する巧。そんな巧を最大のピンチが襲う!! 監督の「髪を切ってこい」という言葉にも、野球をするのに髪形なんか関係ないと真っ向から対立姿勢を見せる巧・・・その姿は、生意気とも言えるけど、なんだかかっこよくも思えました。他人に誤解されやすいタイプの巧を、さらりと受け止めてしまう豪の人柄にも惹かれます。ますます二人の行く末が楽しみです。 |
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中学入学を目前に控えた春休み、原田巧は岡山県の新田市に家族と共に引っ越してきた。巧は自他共に認める天才ピッチャー。自分の球に絶対的な自信を持っている。そんな巧は新しい土地で同じ年の永倉豪と出会う。豪は小学校を卒業したばかりとは思えないほどの体格の持ち主。豪は巧の球にほれ込み巧とバッテリーを組むことを熱望する。 本当にこんな小学生がいたらすごい・・・と思うほど、自分に絶対的な自信を持つ主人公巧。その自信は口だけでなく、本物だからまたすごい! 巧の祖父は昔野球部の監督を務めた経験のある野球通。野球ばかりに熱中する巧を心配する母、野球とは無縁の父、病弱な弟・青波・・・家族の温かさを知りながらも反発する巧とのやりとりがひとつひとつ丁寧にかつテンポよく描かれている。男の子を育てた経験がないけれど、男の子と母親とのやりとりや、男の子同士の会話ってこんなふうなのかな〜と興味津々で読みました。 |
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弟を進学させたい、弟の学費を手に入れたい一心で、ある金持ちの家に盗みに入った兄。運悪く家人に見つかってしまい、やるはずのなかった殺人をも犯してしまう・・・。そんな兄は獄中から月に一度弟に手紙を送る。兄は弟のことが心配で、弟に申し訳ない気持ちで、一生懸命手紙を送るのだが、その手紙が弟の人生を狂わせる。進学、恋愛、就職・・・弟が幸せもつかもうとするたびに「強盗殺人犯の弟」という運命がその幸せを消してしまう。弟は兄からの手紙を一切読まず、兄という存在が無かったように生きていこうと決心するが・・・。 もしも隣に住んでいる人が、もしもずっと仲の良かった友達が、実は「強盗殺人犯の家族」だとわかったら・・・今までと変わらず付き合っていけるのだろうか・・・。主人公直貴も、「強盗殺人犯の弟」ということが分かるたびに周囲の態度が微妙に変わっていくことをいやというほど感じさせられる。頭では差別はいけないこととわかっているけれど、心ではどうだろう? テレビや新聞で凶悪事件のことを見聞きすると犯人のことがいろいろ報道されているけれど そのかげで犯人の家族がどんな思いをしているのか、つくづく考えさせれた。物語の中である人物が言う「自分が罪を犯せば家族をも苦しめることになる・・・全ての犯罪者にそう思い知らせるためにも差別は当然の行為なんだ」という言葉が胸に重く残っている・・・。 |
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クィディッチのワ−ルドカップが行われる。ハリ−もウィ−ズリ−一家と共に試合会場へ行き、ブルガルア対アイルランドの決勝戦を観戦する。 そしてホグワ−ツ校では、100年に一度の三大魔法学校対抗試合が行われる。ダ−ムストラング校、ボ−バトン校、そしてホグワ−ツ校の三校から各一名ずつ選手が出場し、魔法を競い合う。出場選手を選ぶのは「炎のゴブレット」。 17歳未満の者は出場できないはずのこの大会に「炎のゴブレット」が指名した選手に、14歳のハリ−の名前が・・・。これは誰かの陰謀?罠?命がけの戦いになるこの大会でハリ−はどうやって難問をクリアしていくのか・・・。 この作品は映画も見ましたが、本当に手に汗握る物語でした。「ハリ−がんばって!」と言わずにはいられません。三校魔法学校の出場者の中でハリ−が最も勇敢で、人のことを思いやる優しい気持ちを持っていたのは間違いありません。それが本当の「強さ」なんだと思いました。 |
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プリベット通りのダ−ズリ−一家の家で過ごす夏休み。ハリ−は来る日も来る日もロンやハ−マイオニ−からの連絡を待っていた。ロンの家に行けば、最高の夏休みを過ごせるはずなのに・・・。そんなときハリ−は、プリベット通りにいるはずのない吸魂鬼に襲われる。その時ハリ−は身を守るため人間界では使うことを禁じられている魔法を使ってしまった。法律を破ったハリ−はホグワ−ツ校退学の危機に・・・。 ハリ−の両親を殺したヴォルデモ−トの復活に対し、万全の体制を整えるべく、「不死鳥の騎士団」が動き出す。「一方が生きる限り、他方は生きられぬ」という シビル教諭の口から出た予言は、ヴォルデモ−トとハリ−のことを言っているのか? OWL Test(ふくろうテスト)、新任のドロ−レス・アンブリッジ教授、そして悲しい別れ・・・次々とハリ−を襲う過酷な運命。目が離せない二冊です。 |
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「一方が生きる限り、他方は生きられぬ・・・」という予言により、ダンブルドア校長はハリ−に自ら個人授業をすることを決めた。やがてくる戦いに備えるために・・・。そんな中マルフォイの不可解な行動が気になるハリ−。一体マルフォイは何を企んでいるのか・・・。 前作に続き、この作品でも悲しい別れがハリ−を待っていた・・・。ハリ−は悲しみのどん底にいながらも、たったひとりで「名前を言ってはいけないあの人」tの戦いを決心する。 物語も第六巻を迎え、登場人物がなんだか全員知り合いのように感じています。ハリ−も、そしてハリ−を取り巻く人たちも、それぞれ個性があって、それぞれの言い分がよくわかります。物語のなかでは悪者のスネイプ先生やマルフォイにでさえ、ちょっと親しみを持ってしまうこの頃です。いよいよ次回作はハリ−とヴォルデモ−トの対決!はらはらドキドキが止まりません!! |
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Y県県庁の産業振興課に勤務する野村聡は、こどもの頃から成績優秀・品行方正、エリ−ト街道をひた走ってきた。特別研修民間企業派遣で、一年間民間の企業で働く候補6人の中に聡の名前もあった。「選ばれた」と誇りに思う聡だったが行ってみた研修先は、組織図もなければ接客マニュアルもない、おまけに40歳半ばのパ-ト店員が指導者の冴えないス-パ-だった!! 今まさに問題になっている食品の安全性、賞味期限の改ざんなどが出てきてとても興味深く読みました。またス−パ−のいろんな客に対する接客の仕方も奥が深いなぁと思いました。初めは対立してばかりの聡とス−パ−の店員達。でも物語が進むにつれみんなの思いがひとつになっていくところが感動です。エリ−ト県庁さんとパ−ト店員のス−パ−な物語を是非楽しんでください。 |
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子供が生まれて以来子供にいろいろなことを教えているつもりで、実は子供から教わっていることもたくさんあります。作者の上大岡トメさんの息子さんがモデルとなり、息子さんから教わったいろいろなことを書いた作品です。 小学四年生の城野あおくんの視点で、子供に学ぶこと・大人がいつしか忘れてしまったことなどが全部で31個書かれています。 登場人物も、あおくんを中心に個性的な楽しいキャラの人がいっぱい。でもそれらはきっと自分のまわりの人たちと重なり、親近感を持って読めます。 小学生に学ぶことが漫画で描かれているのでうちの子供たちも興味を持って読んでいました。そして作者の娘さん、息子さんが書いたパラパラ漫画がペ−ジ下に書かれていてとっても笑えます。 |
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05年9月〜12月放送の亀梨和也くん主演のドラマの原作本。 高校生の桐谷修二は「人生なんてゲ−ムみたいなもの」と冷めた考えを持ちながらも、友達の前では完璧な偽善者を演じ、絶大な人気を得ている。人気者の座を守るためには嘘もつくし好きでもない女の子の恋人のふりもする・・・。 そんな修二が「キモい」転校生小谷信太(野ブタ)を人気者へとプロデュ−スしていくお話。 ドラマでは野ブタは女の子(堀北真希さん)で、プロデュ−スする役は修二のほかに彰(山下智久くん)もいました。。ドラマもすごい視聴率だったようですが原作も一読の価値あり!修二が野ブタを様々な方法で人気者へと変身させる様子がおもしろく書かれていて、美容院で待っている間読んでいた私は何度も笑いを堪えるのに必死でした。 |
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人は死んだらどうなるのか・・・考えてみたことはありませんか?そんなの死んでみないと誰にもわからないけど、この本はそんな「死の世界」を子供の視線でユ−モラスに書いてあります。 ある日少年ハリ−は姉と大げんかした後自転車で家を飛び出し、トラックにはねられます。そして気づいたら「死の国」の入り口にいました。自分が死んだことなど信じられないまま「死の国」の受付を通り、中に入ります。そこで知り合ったア−サ−という少年としばらく一緒に過ごしますが、死ぬ直前けんかした姉にひとこと謝りたいという願いを叶えるため自分の家へと戻ってくるハリ−。そこでハリ−は様々な現実を目にします。 ユ−モアたっぷりでありながらちょっぴりせつなくて、じ〜んと泣ける物語です。 すべての漢字にふりがなをふったジュニア版もあります。 |
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幸運はやって来るものじゃなく、自分自身の手の中にあるもの。この本を読んで本当にそう思いました。手にした者に幸運をもたらすといわれる四つ葉のクロ−バ−を探しに森の奥へと出かけた二人の騎士。目的は同じでも、二人がとった行動はまったく異なります。自分なら目的を達成するためにどんな行動をとるだろう・・・そんなことを考えながら一気に読み終えました。これから新しいことを始める人、やりたいことがうまくいかなくて悩んでいる人、いろんな人に読んでほしい、元気になる一冊です。 |
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史上最年少19歳で芥川賞受賞の注目作品!! 高校生の主人公の目線で、とても斬新なユニ−クな表現で描いた一冊です。タイトルを見ただけでも十分興味をそそられます。蹴りたい背中ってどんな背中?だれの 背中?と思わずにはいられません。 主人公「ハツ」の、愛しいよりも、いじめたいよりも もっと乱暴な気持ちを味わってみてください。 |
![]() Harry Potter and the Sorcerers Stone... ![]() Harry Potter and the Chamber of Secrets... ![]() Harry Potter and the Prisoner of Azkaban... |
ご存じハリーポッターの原書です。日本訳もいいですけで 原書はもっとおもしろい・・・。現地イギリスでの対象年齢はは 9−12歳だそうです。 英語の勉強にもいいかもしれませんね。 |
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ハリ−の命を狙っていると噂の、アズカバンの脱獄者シリウス・ブラック・・・ ハリ−は恐怖におびえますが、シリウスの本当の目的は・・・? 「ハリ−・ポッタ−と賢者の石」にも少しだけ登場したシリウス・ブラックが再登場。ハリ−の大親友、ロンとハ−マイオニ−も大活躍の、絶対見逃せない 一冊です。一度読んだら眠るのも惜しんでしまいそう。寝不足覚悟で 読んで下さい!! |
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ホグワーツ魔法学校には、「秘密の部屋がある」。こんな伝説が事実へ・・。怪奇な現象に立ち向かうハリー! この謎を解く鍵は 「くも」!「くも」を追って そこから 糸口が見えるはず!こんな言葉を残すハグリット・・・。 この続きは ぜひ 本を読んで楽しんで下さい。 我が家は「賢者の石」につづき DVDとの2度楽しみました。 |
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もう みなさん読まれたんじゃんないでしょうか。 映画も大ブームになった あのハリーポッターの本です。多くの方が 本を読んでから映画を見る方がおもしろい なんてコメントが多いようです。 一読されては いかがでしょうか? 内容は ご存じですよね。 我が家では 本+レンタルDVDで 2度楽しみました・・。 小学生の娘も 楽しんで読んだ一冊です。 |
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いつもつい子供に言ってしまう言葉ってありますよね。私の中では「早くしなさい」というのが一番言ってしまうセリフかな・・・。その他にも知らず知らずのうちに子供にプレッシャ−を与えていたり、ときには子供を傷つけていたり、そんな親の言葉や態度もあると思います。この本を読めば、そんな言葉がひとつでも減らせるような気がします。もちろん全部が全部この本の通りにうまく行くなんて保証はないけれどこの本を読むことで少し冷静になっておおらかな気持ちで子供と向き合える気がしました。 |
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世界で話題の本の紹介です。 まず 女性、男性 先入観を改めないといけないと 考えましたね。それは 人間が この地球に誕生した 何億年前から その本能のプログラムを持ち続け 生きてきた事実を 知ることのようです。 だから 実際に起きるいろいろな事象は 全て このプログラムに依存し 行動していることなのです。 簡単には 狩猟をする能力が長けている男性 家を守る能力に長けた女性 ってことでしょうか。 だから、男性は 狩猟する能力の空間能力が優れ 地図を読むのは簡単なこと、また 女性は 一度に いくつ物を処理をするため 会話も並列処理できる 一度読むと 納得っておもいますよ。 |
![]() ロバート・キヨサキ 筑摩書房 |
4つの生き方 それぞれを決める価値観。 E:従業員 S:自営業者 B:ビジネスオーナ I:投資家 この本は、これを4象限にわけ E,Sから B,Iへ生きる方法について 解説されている。著者は 「自分がいなくても収入が得られる」ことこそ 本当の経済的自由であり これを実現するビジネスモデルを考えるべき であると定義づけている つまり自営では経済的自由は得られない・・と。 この本を読んだから みんなが B,Iへなんては思わないが 一つの 考え方なんでしょう。同調出来るのは 自分が経済的自由を得たいのなら すぐに勉強すること。(ここでは いい学校にいって いい会社にはいる 安定を意味していない もちろんですが)。 いずれにしろ 自分の進むべき道を自分で決めていくことこそ大切で あると考えます。 |