 限りなく少なく豊かに生きる |
次女が高校生のときに買って読んだという本をちょっと拝借・・・。
「少ない」と「豊か」。一見相反する言葉のように見えます。
「豊か」というのは「たくさんある」ってことではないの？と思ってしまいます。
この本では、質の高い人生を送るためには、よりシンプルな生き方が必要だと言う筆者・ドミニック・ローホーさんが
時間や約束事、社会的なプレッシャーといった束縛、将来への不安などから解放され、心が軽くなる処世術を伝授してくださっています。
「必要なものだけを選ぶという謙虚さ」「とるに足らないことを讃える」・・・いつの間にか忘れてしまっていた価値観を思い出させてもらい
確かに「限りなく少ない」ほうが「豊か」なのだと、この本のタイトルがストンと腑に落ちたように思います。
もちろん、好きで集めているもの（コレクション）などはたくさんあるほど嬉しいと思いますが、持ちたくないのに持っているものって意外とたくさんあるものですよね。
そういうものを手放して、できるだけ身軽になってみたいと思いませんか？
世界の偉人たちの名言とともに書かれている人生を豊かにする方法、ぜひ読んでみてください。
次女には念のため「勉強時間は限りなく少なくしないでね」と言っておきました(笑)
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