原はるみさんの季刊誌”haru-mi”秋号に掲載されている「こねないパン」に挑戦してみました。
100回を越える試作のもと生まれたレシピだそうです。
工程もシンプルだけど、材料もシンプル。とってもヘルシーなレシピです。
「栗原さんだからできたのであって、私にできるのか」という不安はありましたが、オーブンのアラームが鳴って扉を開けると・・・
ぷっくりブール型のパンになってくれていました(/・ω・)/
栗原さんのおすすめの食べ方のひとつ、はちみつバタートーストにしていただきました。
外側はパリッと、内側はもっちり。とっても重量感のある食べ応えのあるパンでした。
パンがシンプルなので、はちみつ・バターの風味がぴったり合います。食事にもおやつにもいいですね。
食欲が止まらない状態になりそう・・・。
はちみつ・バターの他にも、サンドイッチやピザトーストにするのもおすすめだそうです。
試してみたいなぁと思いました。
レシピを下に載せさせてもらいますので、お仕事がお休みの日、お天気が悪くてどこにも出かけない日、などなど
おうち時間が長い日にのんびり作ってみてください。
(材料)・・・ブール型1個分
強力粉 300g
ドライイースト 小さじ1
砂糖 小さじ2
塩 小さじ1/2
水 200ml
(作り方)
1 ボウルに強力粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れて軽く混ぜる。水200mlを注ぎ、木べらで粉気がなくなるまで約2分混ぜる。
粉気が残るなら、途中で水を20mlまで加減しながら足す。
2 全体をひとつにまとめてラップをし、暖かいところ(25〜30℃)で1.5時間〜2時間おいて発酵させる。
気温の低い季節はオーブンの発酵機能を使ってもOK。
3 発酵が終わったら、ふくらんだ生地のふちに強力粉大さじ1程度を振り入れスケッパーで粉ごとこそげ落として、生地を粉で覆いながら軽くつぶしてまとめる。
手に打ち粉をして、生地をボウルから取り出し、両手で引っ張ってのばし、裏側でしっかり閉じる。5〜6回繰り返して表面をなめらかにする。
4 厚手鍋(耐熱)にクッキングペーパーを敷き、生地をおく。
表面に強力粉を振って鍋の蓋をする。30分〜1時間、鍋の中で生地が1.5倍くらいになるまで発酵させる。
5 オーブンは200℃に余熱しておく。
天板に鍋を乗せ、蓋をしたまま30分焼く。蓋を外しさらに30〜40分焼く。
皮目に良い焼き色がつき、パリッとしたら取り出し、網の上で粗熱を取る。
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