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エコアンダヤバッグB(メタリックシルバー)
エコアンダリヤバッグの3作目。底の部分は前回、前々回と同じ楕円形ですが、入れ口は前回のものよりさらに広く編みました。透かし編みのスタートの段から最後の段までで36目増えています。夏のお出かけには、こんな形が一番ぴったりしそう。リゾート気分がアップしそうです。このバッグのサイズは次のとおりです。入れ口の幅 45cmマチ幅 15cm持ち手長さ 50cm実は妹からメタリックシルバーでバッグを編んでほしいと頼まれていて、前々回から3種類の形で編んでいました。今回ご紹介したこの形が一番気に入ってくれたようなので、早速妹に送りました。毎日強烈な太陽の光が届いていますが、そんな季節にはとても似合うメタリック。デイリーにどんどん使ってもらえたら嬉しいです。そして、「色を変えたらまた雰囲気が変わりそう!」と、編みたい気持ちがふつふつと湧いてきました♪
(2018.07.17) エコアンダリヤバッグA(メタリックシルバー)
エコアンダリヤで編んだバッグ・2作目です。前回と同じメタリックシルバーで編みました。編み方も、こま編みで底を楕円形に。色と編み方は同じなのですが、大きさが少し違っています。透かし編みでジグザグ模様を入れるところから、前回よりも目数を増やしたので、少し大きめです。荷物がたっぷり入る仕様になっています。サイズは次のとおりです。入れ口幅 35cmマチ幅 15cm持ち手長さ 50cm関東・甲信越地方で梅雨明けし、関西もそれに続くかと思ったら、そうは問屋が卸しませんでした。今日もグレーの空で、時折ざ〜っと雨が降ったり止んだり。こんなときに限って「お米がない!」他にもお醤油や牛乳など重いものが買い物リストに。傘を差しながら買いに行きましたが、帰りには一時的に雨が上がっていました。「今だっ」と急いで帰りました。傘を差さなくても済んで助かりました♪今日のささやかなラッキーです。
(2018.07.04) エコアンダリヤのバッグ@(メタリックシルバー)
木材パルプを原料とした天然素材のエコアンダリヤ。いくつか帽子を編みましたが、今度はバッグを編んでいます。これは今シーズン1作目。キラッとした輝きが夏らしいメタリックシルバーのエコアンダリヤで編んだトートバッグです。昨年もこの色でバッグを編みましたが、そのときのレシピを参考に、少し形を変えて編んでみました。ポイントは本体に透かし編みで入れたジグザグ模様。底は楕円形で、マチが広くたくさん荷物が入ります。持ち手は普通にこま編みを編んだ平たいものでなく、筒状にこま編みを編んだ、断面が丸い持ち手になっています。持ち手の長さを長めにしたので、肩からかけて持つこともできます。このバッグのサイズは次のとおりです。入れ口の幅 31cmマチ幅15cm持ち手の長さ 50cm大きな地震から一夜明けた昨日、よりによって人間ドックの日でした。なんとか最寄りのJRは運転を再開している模様だったので、早めに家を出て予約している京都の診療所へと向かいました。普段なら京都まで電車で13分ほどですが、途中何度も信号待ちで止まり、30分以上かかってやっと着きました。絶食の体にはきつかったですし、その上やっぱり胃カメラもマンモグラフィも辛かった(^^;クタクタになって帰りましたが、お昼に次女と外でランチを食べて、幸せな気持ち復活。空っぽの胃と乾いた心にパスタソースが染み込みました〜
(2018.06.20) メタリックシルバーのバッグ
以前母と買い物に出かけ、手芸店でエコアンダリアの編み物の本を見ていたときのこと。あるページを一目見るなり母が「あ、これいいわ〜。こんなバッグ編んでほしいわ〜」と言いました。それは透かし編みでジグザグ模様を描いたマルシェバッグでした。模様もおしゃれなんですけれど、色も鈍い光を放つメタリックシルバーで、夏にぴったりな雰囲気でした。ちょっと時間はかかってしまいましたが、暑さの到来とともになんとか完成しました。円型の底をこま編みで編んでいくところは今までにもやったことがありますが、側面に透かし編みで模様を入れていくのは初めてだったのでちょっと苦労しました。編み図を何度も見て、目数を数えて、ここで透かし編み・・・と、編み図と編み地の間を目が行ったり来たり忙しく動いていました。でもだんだん模様ができてくると、楽しくって嬉しくって。完成したときはガッツポーズでした。先日、母に届けてきました。「あ、いいね〜。普段に持つのはもったいないからお出かけのときに持つわ♪」と喜んでくれました。私や妹がまだ小さかったころから、母はベストやカーディガン、ポシェット、帽子などをよく編んでくれていました。だからこのバッグも母が編んだほうがもっと早くもっと美しくできたのではないかと思うのですが・・・「最近目が悪くてもう編み物はできないわ」という母。本当にそうなのか、編み物が好きな私に花を持たせてくれているのか、真相はわかりませんが子どものころたくさんの手づくりをもらった恩返しを、ひとつでも多くできたらいいなと思っています。
(2017.07.09) イカリマークの麻ひもバッグ(ネイビー)
こま編みで編んだシンプルなバッグの前面にクロスステッチでイカリマークを刺しゅうしました。今回はネイビーのイカリマークです。バッグ本体の入れ口には、2本のネイビーラインをいれました。よりマリンテイストになったのではないかと思います。持ち手はナチュラルなベージュの本革。薄着のこの季節なら、肩にかけても腕にかけても持っていただける長さです。内側には、ネイビーのコードレーンを使いました。娘が小さいころ、夏にこんなコードレーンのワンピースを着させていたような記憶があります。夏らしく爽やかなネイビーのコードレーン・・・いくつになっても好きな柄のひとつです。底の形は楕円形で、肩にかけたとき幅を取らずに体に馴染むスッキリシルエットです。4月ももうあとわずか。このところ日差しがとっても強くなってきましたね。こんな眩しい季節にぴったりの小物、もっともっと作っていきたいと思います。このバッグのサイズは次のとおりです。入れ口幅 38cm高さ(持ち手含まず) 25cm底のマチ 11cm
(2017.04.24) イカリマークの麻ひもバッグ
前回製作したイカリマークの麻ひもバッグは、底が円形でした。今回は、底を楕円形にしてみました。そして持ち手を革の45cmのものに。肩にかけやすく、かさばらない厚みになっています。肩にかけなくても、腕にかけて持っても大丈夫な長さですよ。本体は全てこま編みで、前面に赤のイカリマークをクロスステッチで刺しゅうしました。また、入れ口にも少し赤を入れてみました。直線の赤が入って、すっきりとした印象です。今回のこま編みのバッグと、前回のメリヤス編みのバッグでは、同じイカリマークをつけたものでも雰囲気ががらっと変わっています。編み方によってこんなに変わるものなんだなぁと改めて思いました。内側には赤のコードレーン。大きめのスナップボタンをつけてバッグの中身を見えにくくしました。いくつになってもマリンな雰囲気が大好き・・・。これからの季節にもぴったりなマリンなバッグを、少しずつ増やしていきたいと思います。こちらのバッグのサイズは次のとおりです。入れ口幅 38cm高さ(持ち手含まず) 25cm底のマチ 11cm
(2017.04.10) イニシャル刺しゅうの麻ひもバッグ”M”
こま編みで編んだ麻ひもバッグに、イニシャルをクロスステッチする第2弾。今回は”M”をステッチしました。こま編みの編み目は縦に見ていくと微妙に斜めになっています。その目に沿ってステッチをするので、”M”の縦の線もピサの斜塔みたいに少し斜め。前回の”K”のときにはあまり気づかなかったけれど、それは”K”には縦のラインが1本しかないからでしょうか。パソコンでフォントを変えたみたいな”M”もまたおもしろい・・・と思ってくださる方に出会えるといいな。入れ口はブランケットステッチで飾り、革の持ち手を赤の糸で縫いつけました。内側の布は赤のコードレーンです。手作り市ではリクエストの多い、「入れ口にボタン」も赤い糸でつけました。サイズは次のとおりです。入れ口幅 30cm高さ(持ち手含まず) 19cm底の直径 17cm持ち手の長さ 40cm今日から4月!桜の便りも各地から聞かれ、嬉しい季節がやってきました。うちの近所ではまだ蕾のところが多いですが、もう花開くのも近いように思います。妹の長男が今日からひとり暮らしを始めます。これまでも、大学にバイトに友達との旅行に・・・と家にいることは少なかった日々でしたが、それでも別々に暮らす・・・というのは母親である妹にとってはさびしいことなのではないかと思います。桜の季節は、ちょっと切なくて、それでも前を向いて進む人を応援したくなる季節ですね。私も陰ながら応援しています。新たな一歩を踏み出す甥っ子と、そしてそれを見守る妹を。
(2017.04.01) イニシャル刺しゅうの麻ひもバッグ”K”
こま編みで編んだ麻ひもバッグの前面にクロスステッチで赤の”K”のイニシャルをステッチしました。店先で自分のイニシャルが入ったものを見つけると、嬉しくなった経験があります。だから思い切って大きく印象的にイニシャルを入れました。バッグの入れ口は赤のブランケットステッチで飾ってみました。ナチュラルな色の革の持ち手を本体に縫いつける糸も赤。内側にも赤のコードレーン。赤を利かせたバッグ・・・これからの明るい季節にぴったりです。サイズは、入れ口幅30cm、高さ19cm、底の直径17cmと小ぶりですので大人の方にはもちろん、子供さんにも持っていただけるのではないかと思います。荷物はハンカチやティッシュ、携帯、そして少しの化粧道具が入ったポーチ・・・そんな「ちょっぴりお姉さん」なお年頃の女の子にも手に取ってもらえたら嬉しいです。持ち手の長さは40cmになっています。”K”だけでなく、他のイニシャルの図案をただいま考え中。直線だけで成り立っているイニシャルは比較的易しいですが、曲線が入っていると(SとかCとか)途端に頭が働かなくなります(笑)使うのは中学生以来かも・・・という方眼紙とにらめっこしながらがんばります♪
(2017.03.24) イカリマークの麻ひもバッグ
今シーズン2作目の麻ひもバッグが完成しました。底の部分はかぎ針のこま編みで円形に、側面は輪針でメリヤス編みにしました。側面の一部分は表編みをして、その一目を一マスとしてクロスステッチでイカりマークを刺しゅうしました。赤のアンカー。縞模様に見えるメリヤス編みとともにマリンな雰囲気が出ました。持ち手はナチュラルな色の本革です。イカリマークとリンクさせて、赤の糸で縫いつけました。内側には爽やかな赤のコードレーン。ひと足・・・ふた足くらい季節を先取りしてしまったかな(^^;赤にイカリマークを見ているだけで、なんだかうきうきします♪お花見やピクニックなどお出かけが多くなる季節ももうすぐ。そんな季節が楽しみです♪このバッグのサイズは次のとおりです。入れ口幅 35cm高さ(持ち手含まず) 25cm持ち手 幅1.5cm 長さ40cm底の直径 24cm
(2017.03.05) ワッフル模様の麻ひもバッグ
今シーズン初めての麻ひもバッグは、ワッフル模様。毛糸のニット帽やマフラーをワッフル模様で編み、麻ひもでも編んでみようとチャレンジしました。毛糸よりも麻ひものほうが固いので少し力が要りますが、他は毛糸と同じように編めました。底の部分はかぎ針でこま編み、側面は棒針でワッフル模様に、そして入れ口と持ち手はまたかぎ針でこま編みという具合です。固めの麻ひもでも編めた理由のひとつとして、棒針が輪っかになった「輪針」が強い味方になってくれたことがあると思います。普通の棒針だと、底のカーブにうまく沿わないですが、輪針は両端10cmほどは竹製ですがそれ以外の部分は柔軟性のあるしなやかなプラスチックでカーブにもうまく沿ってくれます。底の部分は楕円形。内側には四角がいっぱい並んだ布をつけました。色はシンプルですが、表も四角、内側も四角なのがこのバッグのチャームポイントです。久しぶりに手にした麻ひも。ラフだけど味があって、やっぱり好きだなぁと思います。編みたい気持ちが止まらなくて、また次のバッグを編み始めました。肩こりと相談しつつ、少しずつ編み進めていきます(笑)このバッグのサイズは次のとおりです。入れ口幅 35cm平置きにした際の高さ 29cm持ち手の長さ 30cm
(2017.02.15)