第三十三番 谷汲山 華厳寺 2016.05.03現在 (岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23) | |
華厳寺への参道。多くのお店が軒を連ねています。 | 仁王門。かなり立派な門です。 |
仁王門をくぐると、青紅葉が美しい参道が続きます。 | 青紅葉が多く、紅葉の季節も良さそうです。 |
本堂が見えてきました。石段も多くなく、まだ、楽なお寺さんです。 | 本堂に到着しました。ここに納経所があります。 |
満願堂。華厳寺は三十三番目の札所であり、満願、結願として知られています。ご朱印も満願堂としてあります。 | こちらが満願堂 |
こちらが、おいづる堂。満願堂と同様にご朱印があります。 | 三十三か所を巡礼され満願を迎えた人が、おいづるや、笠を奉納されます。 |
本堂(観音堂):現世 満願堂:過去世 おいづる堂:未来世 3つのご朱印があります。 |
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<食事編> | |
華厳寺を後に、岐阜城に向かいました。 岐阜公園に到着し、岐阜公園総合案内所の中で昼食としました。 ・飛騨牛うどん ・飛騨牛どて丼 ・角煮ラーメン |
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<金華山 岐阜城> | |
金華山ロープウェイで金華山山頂にある岐阜城天守閣を目指しました。 往復:1080円 乗車時間:約4分 金華山の標高は329m、山頂からは美濃平野が見渡せます。 |
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山頂駅に到着後、天守閣を目指しました。 この岐阜城は、金華山(きんかざん)山頂に位置し、1201年に鎌倉幕府執事二階堂行政により初めて砦が築かれたといわれています。岩山の上にそびえる岐阜城は、難攻不落の城としても知られ『美濃を制すものは天下を制す』と言われるほどでした。戦国時代には小説「国盗り物語」の主人公である斎藤道三の居城でもありました。その後、永禄10年(1567年)に織田信長がこの城を攻略し、城主となりました。 |
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天守閣に登りました。 入場料 大人 200円です。 美濃平野が見渡せる、まさに絶景です。 この眺めを織田信長も見ていたんでしょうね。 |
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天守閣を出て、資料館に向かいました。しかし、岩越にむる天守閣はかっこいいですね。 | この資料館の入場料は、天守閣の入場料に含まれています。 |
帰りの順路の途中に本丸井戸がありました。山城での水の確保は大変で、岩をくりぬき、雨水などを貯めていました。 | そして、下山です。この金華山には登山道も整備されています。約1時間ほどで下山できるようです。 |
華厳寺は延暦十七年(798)に創建され、正式には「谷汲山華厳寺(たにぐみさんけごんじ)」といい、その山号と寺号は醍醐天皇より授けられました。その後は朱雀天皇より鎮護国家の道場として勅願寺に定められ、花山法皇、後白河法皇を始めとする歴代の皇室、朝廷からも帰依厚く、いにしえより観音信仰の霊験あらたかな名刹寺院として千二百年余の歴史を誇っています。 http://www.kegonji.or.jp/ |