栗原はるみさんのレシピ本「haru-mi 秋 vol.29」に載っているテーブルパンを焼きました。
栗原さんは、あるパン屋さんのローフ型のパンがお気に入りで、近い味になるように何度も試作を繰り返し、このレシピに至ったのだそうです。
特別な材料は何もなく、どこのスーパーでも手に入るもので作れる料理が多い栗原さんのレシピ。
このパンも本当にシンプルです。ローフ型なので、ロールパンのように分割して丸めて・・・という作業もなく、ラクちん!
とてもあっさりした味で、どんな食材とも合うパンです。
今朝はゆで卵をマッシュしてマヨネーズで和えたものを挟んで食べました。
本には、エビのオーロラソースサンドやスモークサーモンとクリームチーズサンドなどが紹介されていました。おしゃれですね〜
朝からこんなのが出てきたら、家族が「今日は何のお祝い?」なんて驚きそう。今度挑戦してみようかな♪
もちろん、軽くトーストしてバターやジャムをつけてもおいしいです。(←既に試してみました!)
夏の間は暑すぎて発酵がうまくいかないし・・・という言い訳をしながら、パン作りから遠ざかっていましたが、ボチボチ再開しようかなと思います。
どんなに久しぶりに作っても、失敗しない栗原さんのレシピ・・・ほんとにすごいと思います。
下に材料を書いておきますので、よろしければ焼いてみてくださいね。生地作りはホームベーカリーにお任せすればほんとに簡単に作れます。
(材料)ローフ型1個分
強力粉 300g
塩 小さじ1/2
砂糖 大さじ1
ドライイースト 6g
水 (手でこねる場合は30℃のぬるま湯) 230〜250ml
オリーブオイル 大さじ1
(作り方)
@ホームベーカリーに材料を入れ、生地を作る。(1次発酵が終わった状態)
A生地ができたら取り出し、手で押さえガス抜きをする。表面を張らせるように丸め、生地が乾かないように大き目のボウルを被せ、ベンチタイム20分。
B生地を軽く手のひらで丸くのばす。手前と奥から1/3くらいずつ折りたたみ、端をつまんで閉じてローフ型にする。
Cクッキングペーパーを敷いた鉄板に、閉じ目を下にして生地を乗せ、かたく絞ったぬれぶきんをかけ、さらにラップをかけて、あたたかいところに30〜40分置く。
(オーブンの発酵機能を使ってもOK)
Dオーブンを190℃に予熱する。生地の中心と左右にナイフでクープ(切れ目)を入れ、190℃のオーブンで25分焼く。
E焼きあがったら、取り出し、網の上で冷ます。
|