次女に借りた本パート2。
先日ご紹介したのと同じ益田ミリさんの本ですが、今度は旅の本。
40代になった益田ミリさんが「人生一度きりなんだから、行きたいところへ行って見たいものを見よう!」と、10年をかけて世界各国の美しいものを見る旅に出かけたときの様子が書かれています。
北欧のオーロラ、ドイツのクリスマスマーケット、フランスのモンサンミッシェルなどなど、だれもが憧れる場所を訪れておられます。
全て添乗員さん同行のツアーなので、現地をよく知る人ならではの情報も教えてもらい、旅を存分に満喫された様子が伝わってきます。
益田さん目線での旅先の描写も楽しい。
美しい景色のや現地で食べたおいしいもの、買ってこられたお土産なども、写真やイラストで載っていて、旅のワクワクが増す一冊です。
今は海外はもちろん、国内でもなかなか旅に出かけられない状態ですが、この本を読んで、もう一度自由に旅ができるようになったら、いろんなところへ行きたい!という思いでいっぱいになりました。
益田さんのように、こんなにたくさんの国に行けるかどうかはわからないけれど・・・。
旅に行けるようになったときのための、楽しい予習ができました。