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タイの披露宴のご紹介

今回は、タイの披露宴をご紹介したいと思います。
姿形は、日本とほぼ同じです。が、その内容は やはりタイらしい。
 招待状 :  招待状はあるんですが、でも、出欠の紙はありません。
          そう、好きな人が勝手に行けば良いことになっています。この日も何人来るかわからないので
          450名分のテーブルがあり、ほぼ満席でした。
          料理とかも考えると効率悪いような・・・。
 時間  :   招待状には 開始6時と書いてあります。でもこれはタイ時間。
          日本人は、6時半でいいよって言われました。
          でも 熟知している我々は、一品目がでる、7時過ぎに会場入りしました。
          そうなんです、勝手に料理が出てきて、いつの間にか始まります。
          でも、披露宴は始まりません。
          披露宴が開始されたのは、8時過ぎでした・・・。結構 信じられません。
          でもタイ人は、この時間を会話で楽しんでる様子ですね。これも文化の違いか・・・。
 披露宴 :   普通に、乾杯とスピーチがあります。その後は、余興は簡単なお披露目の話しがあり、
          その後、各テーブルごとに写真をとって、そして、ケーキ入刀です。
          そして、デザートが出ると、それを食べて、みんなが、帰りだします。
          終わりも、知らないあいだに終わりって感じです。
日本同様に、テーブルが用意されています。
服装もマチマチで、ジーパンで来ている人も、スーツでキメテル人、そしてドレスと、本当にいろいろあります。
ステージには机はなく、新郎新婦は立ちっぱなしです。
食事も出ません。



ケーキへの入刀です。
これは、日本でもお馴染みの風景ですね。


披露宴も、お国が変われば、やはり違うものですね。
でも、お祝いの気持ちは変わらないようで、みんな本当に祝福をしていました。
そういう意味では、結婚式はいいものですよね。