 相棒season1 |
テレビや映画でも人気の「相棒」、ご存じですか。
水谷豊さん演じる「杉下右京」と、その相棒が難事件を解決するストーリー。
右京さんと相棒の掛け合いもドラマの魅力のひとつです。
初代相棒役は寺脇康文さんでしたが、そのころは「相棒」というドラマを知らなくて、見ていませんでした。
実家の父が見ていたことで、「面白い！」と思って見始めたのが、2代目相棒役の及川光博さんのころから。
その後、3代目の成宮寛貴さん、現在の4代目相棒、反町隆史さんのシーズンは欠かさず見ています。
映画も見に行ったことがあるほど、かなりはまっております。
ある時、「相棒」のノベライズがあると知り、テレビであまり見たことがない初代の寺脇康文さんのシリーズを読んでみました。
ドラマ化された第１話から第12話までが納められています。
いつもスーツ姿。冷静な推理が際立つ杉下右京。
抜群のヤマ勘が唯一の武器。Ｔシャツにジャンパーといういでたちの亀山薫。
正反対の２人が、ほんの些細な穴からグググっと事件の真相への道を開いて行くところがとても面白かったです。
杉下右京に疑われたら、もう逃げようがない・・・「小さなことが気になってしまうのが僕の悪い癖です」というセリフのとおり
たったひとつの真実にたどり着くまで、気になることはとことん突き詰めていくのです。
鮮やかな推理と、熱い正義感、個性豊かな登場人物・・・これからもドラマを楽しみにするとともに、ノベライズ本も続きを読みたくなりました。
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