孫のYちゃん用にと夏の帽子を編みましたが、季節は秋へと移り変わってきました。
でもまだ毛糸の帽子を被るほど寒くないので、コットンの帽子があればいいのではないかと思いました。
本棚をひっくり返して、何年か前のハンドメイドの雑誌を探し出し、子供用の帽子の型紙を見つけて、それを使って作ってみました。
同じ形の6枚の布をはぎ合わせて作るチューリップハットです。
表側はベージュのコットン、裏側はタータンチェックのコットンです。
表側のサイドにYちゃんのイニシャルとお花を刺しゅう。
タータンチェックの中の赤と黄色にリンクさせて、赤のイニシャル、黄色のお花にしました。
タータンチェックの柄が、はぎ合わせたところできっちり合っていないことを気にしなければ、リバーシブルでも被れます(;^ω^)
でも私は「ベージュの方を表にして、ブリムを少し折り返してちらっとチェックを見せる」という被り方を長女に勧めておきました。
早速お友達とお出かけするのに被ってくれたようで、長女からYちゃんがこの帽子を被ってニヤッと笑っている画像が送られてきました。
朝は冷え込むけれど昼間は陽射しが強い日もまだありますから、帽子が役に立てれば嬉しく思います。
なんて言っている間に、冬の足音もすぐに聞こえてきそう。
次は寒さをブロックする帽子を作ってあげたいなと思っています。