ビジネス/マネージメントを考える コーナー
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本の題名 感 想
御社の営業がダメな理由  んーまーこんな営業部隊もあるんでしょうね。
この題名に目を引き読んでみました。スーパー営業マンに期待せず、しっかり組織での営業を実施することで、常に営業成果を出せる組織と仕組みを作ろうというものです。
 訪問量を増加させる事で、成約の絶対数を上げること、無駄な日報をやめて営業生産性を挙げること。日報の変わりは営業マンにヒアリングすることで、OJTに近い効果を発揮する・・。
 この営業手法は、扱う商品、市場などで違ってくる一部の事例として読む感じです・・・。
 ただ、感心したことは、営業マンに毎日ヒアリングを実施しチーム効果を挙げること。これは重要に思いますね。チームセリングに実践!
 営業として、どうしよーと迷いのある方、はまれば はまる内容です。
キヤノン高収益復活の秘密 高収益企業キャノン いまや 時価総額でSONYを超える会社に成長しています。
 この成長企業の強みはなんでしょうか?きっと成長ループであるコンピタンスエンジンが上手く回っているんでしょう。
 御手洗社長のリーダシップはもちろんですが、御手洗社長が構築する風土改革、実力主義と終身雇用の同居がベースにありそうです。

おもしろく読める一冊です。
新版 MBAマネジメント・ブック ご存じのMBA図書の集約書マネジメントブック。
MBA関連書を読んで、勉強された方が復習に読まれるとベストでしょう。

 これから入ってもいいですが、そのときは概要、雰囲気をつかむ程度になるかもしれませんね。
MBA関連図書を集めてみました。
Amazon.comが提供します。

MBA関連図書
完全なる経営  アブラハマ.マズロー ご存じですよね。
人間の欲求の5段階
 ・自己実現への欲求
 ・尊敬への欲求
 ・社会的欲求
 ・安全への欲求
 ・生理的欲求
この本は 驚く無かれマズローの初版で 全く売れなかった本の復刻版である。それは37年前で「Euqsychian Managemeant」である。
 いつの時代も変わらない、いい生き方、働き方、組織管理のあり方、社会のあり方を考える鍵になる本だと思います。自己実現を目指す人間はやはり その行動が違いますね。ちょっと こ難しい本ですが 考えることの多い一冊です。
EQリーダーシップ  EQ(emotional intellgence quotient)感情知能指数って言うんでしょうか、この本ではリーダシップに この感情が非常に重要であるとの立場から そのリーダシップの6つの形について書かれている。この背景には この著者ダニエル・ゴールマンが企業幹部3800人にヒアリングし そこでリーダシップを発揮し事業に成功している事例よりセグメントした結果である。ケーススタディもありEQを知る上ではおもしろい。
 ただし、個人的には EQだけでもだめなんだとも考えます。よくMBAなどの組織行動論にも出てきますが EQは組織を動かすのに非常に重要なファクターですが、リーダシップといった観点からは IQとEQ との両面が必要だと感じます・・・。みなさんは どのようにお考えですか?
MBAマーケティング マーケティングの基礎を再度 概要でつかむのに適した本。
みなさん 幾度となく この手の勉強はされているはず MBAの名前で 内容が伴わない なんて言う本もありますが、この本は 再度基礎固めなんて人に向いています。マーケティングプロセスは どの時代も同じで、このプロセスにマーケティングミックスで戦略立案をするもの。時折ケーススタディも入り 実践へのつなぎも比較的容易と思います。
 あっと読める200ページです。
ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス ご存じ あの ザ・ゴールのパート2です。全作では 工場閉鎖の危機に対し その問題分析から科学的手法による解決を実施した 物語調でしたが、今回 その主人公が 10年後 副社長となっていた彼に 会社売却話しなど難題が襲う。

 中身の解説は ただいま準備中です。
 チーズはどこへ消えた?
 スペンサー・ジョンソン
扶桑社
あなたの人生を変える   こんな見出し・・
 この本の登場は ねずみのスニッフとスカリーそして小人のヘムとホー である。彼らは我々人間の行動を描写しています。
 この本にはチーズをもとめ この2匹と2人がそれぞれの考えのもと行動していく あたかも自分を見ているようである。
 そして 気づく 変化への対応を! 私が この本を読んで 一番 気がついたことは変化への対応は 行動自体を見直し改めることでした。 きっと これらは 仕事でも家庭でも 当てはまることなんでしょう!
 短い本です みなさんも読んでみてはいかがでしょうか?
1分間マネジャー
k・ブランチャード
S・ジュンソン
ダイヤモンド社
今回は 一分間マネージャーと言う 一見都合のよさそうな 本の紹介です。 一分間と言うと 何が伝えられるの?管理出来るの? と考えますよね。この著者が言いたいのは ちょっと違います。
 ちょっと この本の中から気に入った物を紹介しましょう
1)気分の良い部下は 良い成果を出す。
 → 自分に置き換えても至って当たり前。
   マネージャ
は これら部下の能力をいかに引き出すか・・。
2)部下のうまくやってるところを見つけろ。
  → これも至ってシンプル
3)一日一分 目標のチェックをしろ など 本当にシンプルです。
 HowToでなく マネージャーの役割って何なの??
こんな疑問に答えているよう
です。
 7つの習慣  有名な 7つの習慣! 1000万部を越えるベストセラー
この本では 原理原則の重要性を認識しました。自分にとっての原則はなにであるか?考えることが出来たと思います。
 この原理原則は 自分の人生の目的、方向性のようなもの ですから
家族についても仕事についても  深く考えることになります。
 このためにも 自分の変革を進めなければならない。パラダイムの変換
です。人は ほとんど「レンズ」を通して世間観をみている このレンズが
いろんな価値観なんですね。  ぜひ ご推薦の一冊です。
 経営パワーの危機  好きでしたね この本。
とある大会社から 経営危機の子会社へ 単身で舞い降り 再建を 実施するというシナリオ。  この本のいいところは、その場面 場面に その解説がしっかり書かれているため 考え方の勉強にもなりますね。
 この危機的会社は いろんな仕事のフローが全て切れている状態で
つながってないんですね(もちろん人間関係も)  物語の様に読める一冊。
 戦略プロフェッショナル 上記で紹介した三枝 匡 著の本

内容的には似ていますが 若手幹部が ある商品の拡販を任される
それに対し いかに戦略的に実現するか その集団をどのように変えていくか 実話が元になているだけに 考えながら おもしろく読める本。

 「大きめの靴を与えるから その靴に足をあわせなさい」こんな上司の
一言から始まる 戦略へのチャレンジ。
 上司の哲学 松下幸之助 経営の神様と呼ばれるが この松下幸之助を秘書として
近くで見続けた江口氏の著書。
松下幸之助の経営哲学を 上司として紹介。
 特に 人間系でのポイントを多く紹介 人がどんなときに行動するのか
信頼なきものには 部下はついていかない。
 当たり前でも出来ていない行動、考え方を多く紹介している。
やはり モチベートされていない社員では 本来の力は発揮できない。
人間の行動学にもなっているではないでしょうか。
 行動の変革から認識の成長へ
産能大学出版部
行動を変革していく課程では 認識レベルを上げることが必要である。
こんな考え方をベースにしてマネージメントの本。
 例えば 「不満は問題意識の源泉である」 良く職場で、不満を言ってる人を見かけますが これはどこかに問題意識としての考えを持ってるわけで その引き出し方を返れば 主体的な問題意識へと成長できるんではないでしょうか。
   認識とは 意味づけするこtである。意味を持つことで自分のこととして認識することになる。  現代マネージメント コンセプト こんな考えもあるんですね・・。
決算書がおもしろいほどわかる本 P/L、B/S、キャッシュフローの入門書。いくどとなく勉強した人も多いと思います、しかし なかなか自分の物に出来ていない人 そんな人に持ってこい!
 ここまで まとめ わかりやすく書かれている本は少ないんではないでしょうか。もう一度 おさらいをしたい人、入門としてこれから勉強する人 本当におすすめの一冊です。
経営論 日本的経営とアメリカ的経営 2つを比較しているわけではないが著者は 日本的経営に根付く官営経済、アメリカ的経営の効率化経営。この2つの経営には 程良い中間が適切であると考えている。日本ではこれから真の資本主義経済へ 更に発展する必要があること(保護経済からの脱皮)、アメリカは 効率化が進みすぎ 社会に受け入れられない問題(リストラなど)が多く存在し始めていること。考える部分も多いですね。
 また 日本的経営に見られてきた 競合を見たマーケットスタイルから 顧客ニーズに立脚した経営へ転換。本当の株主重視経営など・・
 今の経営の考え方を非常にわかりやすく紹介しています。 

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