子供も楽しむ コーナ
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本の題名 感 想
 チームふたり 東小の6年生で卓球部のキャプテン大地は小学校最後の試合で最強のタブルスを組みたいと思っていたのに顧問の先生が決めたのは5年生の純とのチームだった。自分と同じ攻撃型の卓球をする誠と組みたいと考えていた大地は納得がいかず先生に抗議に行くが先生には先生の考えがあるらしい。そんなとき、家でも、そして学校でも大変な事件が起こる。でもその事件を通して、大地は「チーム」の意味を理解していく。
次女が「夏休みの読書感想文はこれで書きたい」と言った本です。次女と同じ6年生の少年が主人公で日常にはいろんな「チーム」がありますよね。家族というチーム、学校のクラスというチーム、職場というチームもちろんスポーツのチームも。チームの人数は何人であっても、支えあい、足りないところを補い、助け合っていくのが「チーム」なんだなぁって改めて考える物語でした。うちは4人家族。「チームよにん」です。力を合わせてやっていきたいね〜と次女とも話しました。ところで、肝心の読書感想文ですがかなり悪戦苦闘して書いておりました。頭の中で感想をなんとなく描いても、それを文章にするのは至難の技。どんな文に仕上がったのか見ていませんが、この本から何かを感じ取ってくれたらいいなと思いました。
 ピンクのバレエシューズ 数年前に母を亡くし、また戦争で父を亡くしたバレリーナに憧れる少女イレーヌ。住みなれたパリを離れ、田舎に住むおじさん一家に預けられることになりました。そこで待っていたのは姉妹げんかの絶えないいとこのアンリエットとカロリーヌ。そしてまたいとこに当たるセバスチアン。初めは逃げ出したいほど不安なイレーヌでしたが田舎の大自然に囲まれいとこやまたいとこたちとの貴重な体験を経て憧れのバレリーナへの階段を上っていくお話です。

次女が本屋さんで手に取った一冊。次女好みのかわいい表紙に魅かれ次女が読み終わったあと私も読んでみました。次女はバレエは習っていませんが、バレリーナになるためにけっして努力を惜しまなかったイレーヌの姿はこれからいろんなことに挑戦するときにきっと力になってくれるのではと思います。長女も読んだので、3人で物語についてあれこれ話すことができました。
もしこの夏休みに何か本をお探しなら、お勧めできる一冊です。
小学生日記 1991年アメリカ生まれの華恵さんが書いた日記・・・というよりこれはエッセーと呼んだほうがいいのかもしれません。現在は女優としても活躍している彼女が小学生のときのエピソードを綴ったものです。フリマ好きのお母さんのこと、アメリカで暮らしているおにいちゃんのこと、同級生エリカちゃんのこと、塾のこと・・・彼女の身の回りのことをストレートにそしてすごくスッっと頭に入ってくる分かりやすい文章で書いています。小学生が書いたとは思えない表現力に楽しみ、驚き、感動しました。読書感想文が苦手なうちの子たちにも、そして子供の気持ちを知りたいお母さん達にも是非おすすめの本です。
しずくのぼうけん 一滴のしずくが蒸発したり、雨になって降ったり、凍ってしまったり。いろんな冒険をする本です。しずくは汚れてしまったので体をキレイにしようとしますが、ドライクリーニングはダメとか、煮沸消毒もダメとか、ちょっと笑ってしまう場面も・・・。しずくが冒険するなんてちょっとおとぎの世界でもあり、水の循環を描いた科学の本でもあり、楽しいおすすめの一冊です。
小学校の読み聞かせ当番で、次女のクラスで読みました。
きょうはなんのひ? まみこは「今日は何の日か知ってる?しーらないの、しらないの。しらなきゃ階段三段目〜」と言いながら学校へ行ってしまいました。お母さんは階段の三段目に赤いひもをかけた手紙がおいてあるのを見つけます。その手紙には次の手紙の場所がまみこの字で書いてあり、その次の手紙にもまた次の手紙の場所が・・・。こうしてお母さんはまみこの手紙に従って家の中を行ったり来たり・・・。さて今日は一体なんの日なのでしょう?答えはお話のラストのページにあります。
まみこのおかげで家の中をきりきりまいさせられるお母さん。まみこの書いた手紙が今日は何の日?の答えのヒントになっています。何の日なんだろうと推理しながら読むのも楽しいですね。林明子さんの優しい絵も心が和みます。小学校の読み聞かせ当番のとき次女のクラスで読んだ本です。
レインボーマジック うちの次女が今とってもハマっている本。二人の女の子、レイチェルとカースティが妖精を探して大冒険をするお話です。フェアリーランドは色とりどりの美しいところ。ところがある日ジャック・フロストの魔法で白黒の世界に変えられ、七人の虹の妖精たちがそれぞれ別々の場所に閉じ込められてしまいます。七日間のうちに七人の妖精を探さなければ、フェアリーランドは色のない世界になってしまいます。レイチェルとカースティは無事七人の妖精を見つけることができるのでしょうか・・・?
七人の妖精、ルビー・アンバー・サフラン・ファーン・スカイ・イジー・ヘザの絵がとっても可愛くて、読んでいるとレイチェルやカースティと一緒に冒険している気分になるところは好きです。何回読んでも飽きません・・・(次女の感想)

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レインボーマジック 全巻はこちら!

公式H/P http://www.goma-books.com/rainbow/index.html
 
  
ミッケ! シリーズ
小学生の娘が、お昼休みにお友達とひなたぼっこ(?)をしながら楽しんでいるそうです。ペ-ジいっぱいにいろいろな物が散らばっていてその中から指令通りのものを見つけます。例えば、黄色いボタン・金色バケツ・しましま模様のえんぴつなど・・・。見つけられそうでなかなか見つからない!大人も子供も一緒になって遊べる絵本です。見つけたらみんなで「ミッケ!」と叫んでね!
みんなのなやみ 理論社のホ−ムペ−ジの「10代の悩み相談室」というコ−ナ−に寄せられた悩みに小説家の重松清さんが回答したものを集めてあります。
友達について、家族について、先生についてなどいろいろな悩みや相談にやさしく(ときにはびしっと)答えてくれています。
今は大人のあなたも、昔子供だったころこんな悩みを持ってたな〜と共感したり
今現在10代のあなたにはタイムリ−な内容だったり、10代のお子さんをお持ちのお父さんお母さんには、子供の悩みにこんなふうに答えればいいんだと参考になったり・・・。読んでみる価値ありの一冊です。
うちにかえったガラゴ 寒いのが苦手なガラゴは北風が吹き始めるとかばん屋を店じまいしておうちに帰ってきます。それを待ち構えていたかのように次々やってくるガラゴの友達。「トントン」というノックの音にガラゴがドアを開けるたびにお土産を持って立っている友達がとってもかわいいです。「次はだれがくるのかな・・・」と楽しみながら読んでください。
かばんうりのガラゴ かばん売りのガラゴは、お客さんの「こんなかばんがほしい」の要望になんでも応えてくれるかばんやです。今日も朝からいろんなお客さんのいろんな注文に大忙し。ガラゴだけでなくお客さんの犬やかえる、象の絵がとっても可愛くて何度も何度も見てしまいます。また、物語には直接出てこないけれどガラゴの周りにいつもいる小さなわんこや耳が三つあるウサギのような生き物の動きが可愛くてめが離せません。一度チェックしてみてください。
ともだちや 「ともだちはいりませんか〜?」と”ともだちや”を始めたキツネ。だれだって
淋しいときや困ったときに欲しくなるのは友達・・・。でも友達って売れるので
しょうか?買えるのでしょうか?「本当の友達」ってどんなもの?ちょっと考えさせられ、気づかせてもらえる絵本です。この本には続編が出ていて、キツネが見つけた本当の友達と一緒にさまざまな出来事を乗り越えていきます。近日ご紹介する予定です。

ぐりとぐらこどものとも傑作集 21 のねずみの、ぐり と ぐら。
青い帽子が ぐり、赤い帽子が ぐら です。二匹はとっても仲良し。
どこに行くにも、何をするのも一緒です。
そんな二匹がある日大きな大きな卵を見つけるお話や
遠足に出かけるお話、ぐりとぐらの家に突然やってきたとってもうれしい お客様のお話など、ワクワクするお話がいっぱいです。
お話のなかには子ども達の大好きなホットケ−キやサンタさん、そして 手のとってもなが〜いうさぎがでてくるものがあります。 また、お話を通じて、季節を感じられるのもこのシリ−ズの魅力です。 子供だけでなく大人にもおすすめの本です。
ぐりとぐらのかいすいよく
ぐりとぐらとくるりくら
ぐりとぐらのおきゃくさま
ぐりとぐらのえんそく
ぐりとぐら 書籍一覧   Amazon.comへリンクしています。ぐりとぐらシリーズの一覧です。
おおきな木 原題「The Giving Tree」(与える木)。一本のリンゴの木が一人の男の子に自分に出来る限りのものを与えていきます。たとえ自分の枝を切られようとも 男の子が喜べば、木もうれしい・・・。
 究極の「無償の愛」と呼んでも過言ではない内容です。挿し絵もとってもかわいくて子供にも読んで聞かせられます。
 大切な人(子供、夫、妻、恋人・・)に どんなものを与えられるのでしょう・・。考えさせられる一冊です。
大きい1年生と小さな2年生 体は大きいけれど、泣き虫で気の弱い”まさや”と、学年で一番ちびだけど勝気でしっかりものの2年生”あきよ”。あきよの大好きなホタルブクロの花を両手いっぱいに摘むためにまさやは1人 一本杉を目指し歩きます。まさやとあきよ その友達まり子友情と、弱虫のまさやの成長ぶりが見所の1冊。

 
ハッピーバースディ (アニメ版) みんなから「おめでとう」と言ってもらえるはずの誕生日にママから「あんたなんか生まれてこなかったら良かった・・」と言われショックで声が出なくなった あすかは心と声を取り戻します。生きる喜びを知った12才の少女が様々な壁を乗り越え 母、兄をも変えていった感動のお話です!。

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