西国三十三所巡礼

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西国三十三所巡り 2012年3月18日(日) 家族でスタート!!
さて、何年で下表を埋めることができますことやら・・・。

第三十一番 姨綺耶山 長命寺 2014.08.17現在 (滋賀県近江八幡市)
 808段の石段のスタートです、家族4人で20分ほどでした。しかし、かなり厳しい・・・。境内からは琵琶湖が望めます。しかし、この日はあいにくの雨模様、というか、豪雨でした。残念!
本堂(重要文化財)は、寺の文書から室町時代・大永4年(1524年)の建立と判明とのこと。 三重塔(重要文化財)は高欄擬宝珠銘から慶長2年(1597年)の建立とのこと。豪雨のあとで、本堂からの雨雫が幻想的で良かったです。
西国三十一番目の札所、長命寺は、三世紀後半から四世紀初頭の景行天皇の時代、武内宿禰(すくね)がこの山で長寿を祈ったといい、開基は聖徳太子と伝えられます。長命寺には中世以降の文書が豊富に残されており。それによると、中世の長命寺は比叡山延暦寺西塔の別院としての地位を保ち、近江守護佐々木氏の崇敬と庇護を受けて栄えていた。しかし、永正13年(1516年)、佐々木氏と伊庭氏の対立による兵火により伽藍は全焼。現存する堂宇は室町時代から近世初期にかけて再建されたものです。