西国三十三所巡礼

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西国三十三所巡り 2012年3月18日(日) 家族でスタート!!
さて、何年で下表を埋めることができますことやら・・・。

第三番札所  風猛山 粉河寺 2012.04.06現在 (和歌山県紀の川市)
境内は、なんともいえないくらいに雰囲気がよく、想像していた(失礼ながらあまり有名でないので)より、大変良かったです。それにこの本堂は、江戸時代中期の欅材による代表的建築で西国三十三ヶ所の中で最大であり、他に類例を見ないとのことです。確かに立派でした。
粉河寺は、奈良時代の770年に開創されました。
粉河寺は多くの人達の信仰をうけて繁栄し、鎌倉時代には東西南北各々四キロ余の広大な境内地と寺領四万余石を有していたが、天正十三年(1585)豊臣秀吉の兵乱に遭遇し多くの寺宝を焼失した。
その後、紀州徳川家の庇護と信徒の寄進によって、江戸時代中期から後期に現存の諸堂となった。