 京大芸人 |
お笑いコンビ「ロザン」の、菅ちゃんこと菅広文さん作の本です。
相方・宇治原史規さんとの出会いから、宇治原さんが京都大学に入学することになったいきさつ、お笑い芸人としてデビューするまでの秘話を明かしています。
読み終わった感想は「なんとおもしろエピソードがいっぱいの人生なんだろう・・・！」
電車の中で読んで、肩がヒクヒクなって困りました。笑いをこらえるのに必死！
関西ではロザンが出るテレビ番組が多く、菅ちゃんのおもしろさはよくよく知っていたので、読みながら菅ちゃんの顔が思い浮かんで・・・それもまた笑いがこみ上げる要因でした。
関西以外の地域ではロザンの認知度はどうなんでしょう・・・あまり馴染みがないという方にも是非おすすめしたい一冊です。
宇治原さんと言えば、クイズ番組でも抜群の正解率。
「賢い」と定評のある宇治原さんの、京大受験に臨む際の勉強法についても細かく書かれているので、うちの子たちにも読んでもらおうと思っています。
これは本で読んだことではないのですが、宇治原さんは大学を受験したとき以来ずっと毎年センター試験を解いているそうなのです。
もともと頭が良い上に、更に努力をされている、ずっと勉強されている、そんな姿勢が素敵だなと思いました。
努力型天才宇治原さんと、つい次のページをめくりたくたくなるほどの文章表現力を持った菅ちゃん。
いいコンビやな〜と改めて思いました。
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