| 眠りの森 | |
 眠りの森 |
あるバレエ団で起こった殺人事件。 バレエ団は正当防衛を主張するが、捜査していくうちにいくつかの矛盾点も浮かび上がる。 警視庁捜査一課の加賀恭一郎刑事は、美しい舞台「眠りの森の美女」の裏に隠されたバレリーナの悲しい恋、そして事件の真相を解明していく。 長女が「かっこいい」と絶賛した、加賀恭一郎刑事。 確かに、この物語のラスト数行は、まるで「眠りの森の美女」のように、ロマンチックで加賀刑事はかっこいいかも・・・。 1993年に、山下真司さんが加賀刑事役でドラマ化されたようです。 この本を読んで私が想像した加賀刑事像とはちょっと違う気がするのですが・・・ 今ならどんな俳優さんがぴったりかなぁ・・・。 長身で、剣道の達人、もちろん頭脳明晰で、正義感に溢れ・・・という加賀刑事。絵に描いたようなかっこよさです。他にもいろいろ加賀刑事シリーズがあるようなので、これから読んでみよう！と思いました。 |