購読している新聞の金曜日のコーナーに、「大人になった女子たちへ」というコラムが載ります。
益田ミリさんの週もあれば、伊藤理佐さんの週もありますが、どちらもとても楽しみに読ませていただいています。
思わず「あるある」とうなずいてしまう体験やちょっぴり切なくなったりクスッと笑える内容に、ゆるかわいいイラストが魅力のコーナーなのです。
そんなお二人のうち、益田ミリさんの本が、まだまだピチピチの次女の部屋にあってびっくり。
思わず「貸して〜」と言って、読ませてもらいました。
それがこの「お茶の時間」。
益田ミリさんが偶然入ったカフェでの体験や出来事がマンガ形式で書かれています。
「あ〜そうそう」「わかる〜」と共感の連続でした。
そして新聞のコラムでも楽しませてもらっている益田さんのゆるかわいいイラストがとってもツボ。
関西弁のつっこみも思わず笑ってしまうところです。
肩肘張らず、の〜んびり読めるエッセイ・マンガです。
それにしても、この本に出てくるカフェは、行ったことがないような名だたる有名ホテルのカフェが多くて、一度は行ってみたいなぁ・・・という憧れがいっぱいの本でもありました。