西国三十三所巡礼

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西国三十三所巡り 2012年3月18日(日) 家族でスタート!!
さて、何年で下表を埋めることができますことやら・・・。

第十三番札所  石光山 石山寺 2012.03.18 (滋賀県大津市) 
http://www.ishiyamadera.or.jp/
聖武天皇の勅願により天平勝宝元年(747年) 良辨僧正によって開基されました。石山寺では、あの紫式部が源氏物語を書いたとされることでも有名です。本堂は滋賀県最古の木造建築物とされ、平安時代の中期の建築です。


ちょうど梅が見ごろだったこともあってか、とても人出の多かった石山寺です。濃い紅色、薄い桃色、白っぽい梅の花もあり、本当にきれいでした。
紫式部展も開催されており、「54歩でわかる源氏物語」というコーナーがありました。源氏物語の概要がざっと読めますよ。
緑が美しく、近くには瀬田川も流れる自然豊かなこの場所で、紫式部は千年のときを超えて読み継がれる大ベストセラーを生み出したのですね・・・何度も訪れている石山寺ですが、そのたびに紫式部の執筆している美しく雅な姿に想いを馳せ、ひとときタイムスリップしたような気持ちになる私です。