西国三十三所巡礼

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西国三十三所巡り 2012年3月18日(日) 家族でスタート!!
さて、何年で下表を埋めることができますことやら・・・。

第十七番  補陀洛山 六波羅蜜寺 2014.01.04現在 (京都市東山区)
六波羅蜜寺は、天暦5年(951)醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創されました。上人没後、高弟の中信上人によりその規模増大し、荘厳華麗な天台別院として栄えた。平安後期、平忠盛が当寺内の塔頭に軍勢を止めてより、清盛・重盛に至り、広大な境域内には権勢を誇る平家一門の邸館が栄え、その数5200余りに及んだ。寿永2年(1183)平家没落の時兵火を受け、諸堂は類焼し、独り本堂のみ焼失を免れました。
現本堂は貞治2年(1363)の修営であり、明治以降荒廃していたが、昭和44年(1969)開創1,000年を記念して解体修理が行われ、丹の色も鮮やかに絢爛と当時の姿をしのばせている。