伏見稲荷大社 <場所> 京都市伏見区深草薮之内町68番地 外国人観光客 日本で一番人気の場所 伏見稲荷大社に行ってきました。 http://inari.jp/ 全国に30000社あると言われる「お稲荷さん」の総本山が、この伏見稲荷です。 稲荷信仰の原点は、稲荷山で、稲荷大神様がこの稲荷山に御鎮座されたのは、奈良時代の711年であり、1300年の歴史があります。 |
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出所:伏見稲荷大社WEB |
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JR稲荷駅を下車。目の前に表参道の鳥居が見えます。 | まっすぐ進み、こちらが桜門。1589年、豊臣秀吉の造営とされています。 |
桜門をくぐると、本殿があります。手前は、舞台。 | こちらが本殿です。1468年の兵火により、境内の殿舎堂塔の全てが焼亡し、その後に諸国へ勧進が行われようやく1499年に再興されました。重要文化財です。 |
本殿横から、稲荷山へ向かいます。 | こちらが有名な千本鳥居です。左と右の分かれ道です。どちらに行ってもよいと思いますが、一般的に参拝の境内では右回りが正しいとされていることから、左側の鳥居をくぐりました。 |
多くの観光客がいましたが、たまたたのタイミングがあり、誰もいない千本鳥居の撮影に成功しました。すごく雰囲気が良いです。 | そして、千本鳥居の出口です。そこは、通称「奥の院」で、奥社奉拝所になります。 |
この奥の院から、お山めぐりです。 | 鳥居はまだまだ続きます。 |
熊鷹社に到着です。ここの休憩所に一の峰まで54分とありました・・・。汗) | これらの鳥居は、現在も奉納が受け付けられています。こんな金額のようです。 |
三ツ辻を越えました。途中途中にはこうした休憩所があり、うどんなど昼食も可能です。 | こちらは、四ツ辻の手前での風景で、長岡京市方面が見渡せます。 |
四ツ辻に着きました。ここからの眺めも最高です。 | ここが四ツ辻。右回り(左側の道)と、左回り(右側の道)と分かれ道です。どちらから回るのが正しいいのでしょうか??千本鳥居の時と同様の考えで右回りを選択しました。あとでWEBで調べると、どうやら、右回りが正解のようですが、一の峰に行くには、左回り側がちょっぴり楽なようです。 |
まだまだ続きます。 | 眼力社 |
御膳谷奉拝所まで来ました。 | 石井社には滝?がありました。 |
あら、ねこちゃん・・・。 | 長者社まできました、稲荷山の三つの峰と同じように、古くからの神祭りの場であったようです。 |
長者社から、一の峰までは、200段の階段です。これがきつかった! | 一の峰に到着です。よく頑張りました。ここは稲荷山の最高峰(標高233メートル)です。ここを末広大神と崇める信仰があります。 |
ここからは下り・・、ようやく汗が引き始めました。 | 二の峰。中社です。 |
三の峰。下社です。 | 三の峰を過ぎたところで、新しい鳥居が設置させていました。まだまだ鳥居は増えそうですね。 |
降りてきました・・・。こちらは裏参道です。本殿からお山めぐりをして、ここまで1時間30分でした。途中にすべては参拝してませんでしたから、すべてに参拝すると2時間コースですね。 | ようやくお昼ご飯です。境内の参道にある日野屋さんでいただきました。ざるそばと稲荷ずしのセットです。やっぱり稲荷ずしを食べないと・・。 |
本当に良いお天気でした。それに、お山巡りは想像以上に大変でしたが、気分はスッキリです。外国人の人気スポットでしたが、そのわけも良く分かりました。 |