<場所> 京都市上京区京都御苑3 「 京都御所 」 一般公開に参加 無料 京都地下鉄 丸太町駅ー今出川駅すぐ 794年に平安京に遷都され、大内裏の中ほどに天皇のお住まいである内裏(皇居)があった。 戦乱などで、内裏は使用されなくなり里内裏(皇族の住まい)を日常に使用されるようになり。 現在の場所は、土御門東洞院殿と言われた里内裏の一つである。 現在の場所の御所は、光厳天皇が1331年に即位され以降、明治初めまで永きにわたり皇居とされた。 その間には火災による消失と再建が繰り返され、現在の建物は1855年に再建されたものである。 |
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京都御苑。御所の周りには、皇族の住居があった。 |
御所内の御車寄 |
承明門から、紫宸殿を眺める | 紫宸殿。 即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿。中央には御座「高御座」、「御帳台」が置かれ、現在のものは大正天皇の即位礼にて古式に則り作られたものである。 |
小御所。 皇太子の元服などの儀式に用いられ、将軍や諸侯との対面される場所などに使用された。 |
御常御殿。室町時代以降、天皇が日常のお住まいとして使用された。 |
御常御殿の外観。 この日は、一般公開の日にあたり。大勢の観光客が御所の内部の見学に参加されていました。 京都との真ん中にありながら、一歩足を踏み入れると、そこは遠くは平安時代からの歴史の場所でした。 日本の歴史に触れる良い機会になりました。 |