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新島旧邸 
(2013.01.06 現在)

<場所>
京都市上京区寺町通丸太町上ル松蔭町

<こんなところ>
http://archives.doshisha.ac.jp/old_mansion/old_mansion.html

個人も団体も予約制ですので、上記のWEBから申し込みをしてください。
入場料は無料です。

平成25年 NHK大河ドラマでも話題の「新島 襄と妻 八重」の旧邸。
同氏は、同志社大学の創始者として、1878年に竣工。1985年には、京都市から有形文化財の指定を受けています。

この敷地は、幕末まで御用大工棟梁中井家の屋敷があり、明治には中井屋敷を高松保実が所有しており、1875年に新島襄は、この高松邸の半分を賃借し同志社英学校を開校し、その後 学校が移転した後、高松邸を購入し私邸として建築した。

 資料館の入り口にある 新島八重さんのキャラクター  寺町通り沿いから。
新島旧邸の外観。洋風でモダンな明治のかおりがいっぱいに感じられます。 応接間。
茶室。新島の死後、八重が洋間を改造して作ったとのこと。 書斎。洋書がいっぱい並んでいたようです。
お風呂。 台所。当時は土間形式が一般的でしたが、この台所は床板の上に流しがあります。現在の台所と同じ形式になります。

ちょうど本日、1月6日(日)からNHK大河ドラマ「八重の桜」の放送が始まります。
会津藩時代の八重、そして幕末の八重、同志社創設時の八重、そして、日露戦争では看護婦として活躍する八重。
ここにある資料館と旧邸を訪れることで、当時の様子が蘇るようです。
ドラマもきっと楽しく見る事が出来るでしょう、みなさんもお出かけされてはいかがでしょうか・・・。