ひとこと ログ


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いよいよ2012年も残すところあとわずかになりました。
クリスマスが終わって、飾っていたクリスマスグッズを片付けてちょっぴり淋しくなった部屋ですが
そんな余韻に浸っている場合ではないっということで、大掃除に取り掛かりました。
この3日間は年賀状を書き終え、あちこちキュッキュッと拭き、不要なものは処分し、なかなかの働きだったのでは・・・と自分で思ったり・・・
いやいや、普段サボっているからこうなるのです。台所やお風呂掃除をしながら思うのは「なんで普段からこまめにやっとかへんかったんや」ということ。
汚れって知らない間に溜まっていくものなのね。(←とっくに気づいてるはずなのに)
昨日で学校の冬季講習も部活も年内最後だった次女。
今日は朝から自分の部屋の大掃除をしていました。
やりだすととことんやってしまうタイプ。着なくなった服や受験のときの参考書を始め、その他不要なものをどんどん出していきます。クローゼットや机の引き出し、本棚に今まであったものに埋もれていく次女・・・。
お昼ごはんのときに「どれぐらい終わった?」と聞いたら「まだ半分も終わってない」と言っていたのでどうなることかと思いましたが、夕方には「終わった〜」と大きなゴミ袋をベランダへ出していました。(年内最終のゴミの日は今日だったんだけどね・汗)着なくなった服のうちきれいなものはリサイクルショップに持っていくかなにかしないと。参考書の類は塾に寄付しようかと次女が言っておりました。いずれにしても年明けになりそうですな・・・。
長女は今日でバイトが年内最後、夫も今日が仕事納めです。
一年間お疲れ様でした。・・・と言いつつ
明日は長女には自分の部屋の掃除を、夫には私の背が届かないようなとこの掃除をやっても〜らおっと思っています。
とりあえず大掃除の目処もざっくりついたところで
今年一年を振り返ってみると、嬉しいこと、そうでないこと、いろいろありました・・・それにやろうと思っていてできなかったことがたくさんあります。
作ろうと思って作れなかったもの。会いたいと思って会えなかった人。見たいと思って見られなかった映画。
行こうと思って行けなかった場所。他にも完結を見ないままのものがあれこれ。
365日もあったのに何やってたんだ〜って感じです。
Mr.childrenの”End of the day”という曲をご存知ですか。
ちっとも前進していない自分を嘆きながらも「あともうちょっとで目指した場所に届くんだ」と自分にエールを送るような内容の曲です。
今なんとなくそんな気持ちです、私。
毎年同じ反省をしていて全然成長できていないけれど、ほんのたまに「私にしてはがんばったかな」と思うこともある(ほんとにたまにですが)・・・そう思えることをひとつひとつ増やしていけたらいいじゃないか・・・落ち込んで反省したら立ち直りが早い!それも「アリ」じゃないか・・・
そんなことを思うEnd of the year です。
来年は一歩でも「こうありたい」と思った姿に近づけたらいいな・・・。
明日は大掃除のやり残しを片付けて、明後日は家族4人で舞台を観に行く予定になっています。
そしてその足で私の実家へ帰省し、大晦日、新年は実家で迎えます。
舞台のことや、実家でのこと、また新年に報告させてくださいね。
今年もこのホームページに遊びに来てくださってありがとうございました。
拙い文章、ただただ日常を綴っただけの変わり映えしない内容、自己満足でしかない世界。それにも関わらずお付き合いいただいて本当に嬉しく思っています。一番私のモチベーションをアップさせるのは今このページに来てくださっている方たちだと言っても過言ではありません。元気をたくさん頂き、ありがとうございました!
皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいね☆
今年最後の画像は、今朝の東の空。
午前7:00ごろ日が昇ってくるときの写真です。空の色もきれいですが、その色が琵琶湖にも写っていることに感動しました。私がカメラを手にベランダへ出るので、朝ごはんを食べている最中の夫が「どうしたん?なんかあるん?」と口をモグモグさせながらやってきました。琵琶湖を見て「お〜すごいな」と口をモグモグさせながら言っていました。
このあと日が昇ってくる瞬間が撮れるのではないかと思ったのですが、よく空を見ると曇り空。太陽が顔を出すことはありませんでした。この不思議な光景はほんの数分だけだったのです。たまたま洗濯機を回しに洗面所へ行ったのがこの瞬間でよかった〜いい気分で一日のスタートを切ることができました♪
(2012.12.28 miyu)

今週月曜日は、次女の三者面談の日。
でもその前に・・・
面談の順番が私の次の方から「面談の前にちょっとお茶しにいきませんか?」と嬉しいメールを頂きました。
その方は入学後初めての参観日でお話させていただいて、それ以降メールでやりとりしたり学校の行事のときにもお会いして親しくさせてもらっています。
一度ゆっくりお話したいと思っていたのでお誘いのメールをいただけて嬉しかったです♪
学校の最寄り駅で待ち合わせをして、一緒に近くのカフェに行きました。
早いもので、この前入学したような気がするのにもう2学期も終わり・・・。
入学してから今までの娘たちの様子や、家族のこと、趣味のこと・・・おいしいコーヒーとケーキに舌鼓をうちながらしっかりおしゃべりにも花を咲かせました。
その方の家族構成も我が家と同じ女の子ふたりを含む4人家族で、共通のこともたくさんありました。
もうすぐお正月、ということでおせち料理の話になったのですが、その方は娘さんに手伝ってもらいながらおせち料理を作る予定だとか。素敵だなぁ♪私は毎年実家で母や妹と一緒に作っているのですが、今年は娘たちにも手伝ってもらおうかなと思いました。
まだまだお話したいことはいろいろありましたが、あっという間に私の面談の時間が近づき、続きはまた今度ということで学校へ向かいました。
私と娘が先生と懇談している間、廊下で待っていただいて申し訳なかったです・・・。
でも面談の順番が続いていたことで、思いがけず楽しい時間が過ごせました。ありがとうございました。
面談ではやはりまず成績表を見せていただいて、がんばったところ、もっとがんばらないといけないところなど先生からお話がありました。次女も熱心に耳を傾けていて、「現代国語の勉強ってどんなことをしたらいいですか?」と質問をしていました。それについて先生は「他にもそう質問している人がいたから現国担当の先生に聞いておくね」と言ってくださいました。(担任の先生は生物の先生なので)
先生と次女の様子を見て、次女は先生のことを「何でも話せる人」と思っているんだということがよくわかりました。
そして先生も優しく、時には厳しく、寄り添ってくださってるなぁ・・・と感じました。
思春期真っ只中の高校生。時には親の私に言えないこと、言いたくないことだってあるでしょう。それは成長の証ですから喜ばしいことですが、でも娘が一人で悩んでいるのは親としては胸が痛いこと。そんなとき誰か打ち明けられる人がいることはとてもありがたいことです。次女の場合そのうちの一人が担任の先生だなぁと感じました。ちょっと安心。もちろん、お母さんにも相談してくれていいんだけどね!(ちょっと頼りないけど・笑)
懇談も無事終わり、次女は冬休み。
とは言っても学校の冬季講習と部活でまだ2学期が続いているような感じですが。
それにしてももう今日は20日。今年も10日あまりを残すだけとなりました。早いですねぇ・・・・
今年やろうと思っていて、やり残していることってありますか?
私はいくつかあるんです・・・私にも「通知表」っていうのが渡されるとしたら間違いなく赤点です(汗)
残り少ない今年のうちにがんばれることはがんばらなくちゃ!
でも後ろから大掃除が「もうそろそろ始めたら?」とつついてくるし、向こうから年賀状が「25日までに出したほうがいいのよ〜」と手を振ってる気がします(笑)
毎年恒例無駄な動きの多い、気持ちだけ焦ってる私の年末の到来です。
さて、最後に写真を2枚。
先週次女とふたりで食べたカボチャのシフォンケーキと、昨日うちに来てくれた母と一緒に食べたポーチドエッグと蟹のクリームソースパスタ。
どちらもアフタヌーンティーのです。シフォンケーキはふわふわでかる〜い口当たり。とっても大きいのにぺろっと食べられます。パスタは12月限定のメニューです♪とろ〜り半熟たまごをからめていただくパスタはとてもおいしかったです。どちらもおすすめですよ!
今年はクリスマスにサンタと寒波がやってくる!なんてテレビで言っていました。
どうぞ体調に気をつけて忙しい年の瀬を乗り切ってくださいね!
(2012.12.20 miyu)

  
今朝買い物に出ようと玄関を出てエレベーターに向かうと
エレベーターの様子がいつもと違う・・・よく見ると「点検中」のプレートがかかっていました。
つまりエレベーターは使えないということで・・・11階から1階まで階段で降りました。うぅっ膝がっ!
階段を上がるのもしんどいですけど、ひたすら降りるのも膝にきますねぇ。
それでもなんとか1階へ降りて近所のスーパーへ。
長女が「八宝菜が食べたい」と言っていたので、白菜やたけのこ、しいたけ、えび、豚肉など材料をカゴに入れ
次にうずら玉子を買おうと玉子売り場へ行きました。
初めに生のうずら玉子が目に入ったのですが、その隣にある茹でてあるもののパックを見つけてそれをひとつ取りました。パックの裏面を確認・・・「国産」の文字があったので「これにしよう」と決め、カゴの中へ。
そのとき3歳くらいの男の子がテケテケ・・・とやってきてかわいい声で私に言うのです。「何買ったの?」
もう〜その言い方がすごくかわいくて「玉子買ったの〜♪」とカゴの中から玉子を取り出して
男の子の目の前に差し出して見せました。「ふ〜ん」と言いながらマジマジと玉子を見つめる男の子。
そのとき男の子のお母さんがやってきて「すいません〜〜〜」と言いながら男の子の手を引っ張って連れて行かれました。
いろんなことに好奇心を持つ時期なんだろうなぁ・・・お母さんが何を言っても「なんで?」「なんで?」を繰り返す時期かもしれません・・・でも知らないおばさんにもフレンドリーに話しかけてくれるなんて嬉しいことです。
そういえば長女も小さいとき、レジの人に「ほら、これ買ってもらうねん」といちいち見せて自慢していたっけ・・・と
ふと懐かしく思い出しました。
午後からは2ヶ月近くぶりのカットに行きました。
いつも担当してもらっている美容師さんは30代半ばの女性。
カットの技術もなることながら、歴史やハンドメイド、ファッションなど
私に話をうまく合わせてくださって、毎回楽しいカットタイムなんですよ。
今日は12月半ばということでクリスマスのことを話していました。
その美容師さんが先日カットを担当した、幼稚園の子どもさんのママさんが話していたエピソード。
幼稚園の子どもさんが「サンタさんってほんとはいないんでしょ?」と言うので
「そう思うんだったら今年はもうプレゼントもらえなくてもいいよね」とママさんが聞くと
子どもさんは慌てて空に向かって「サンタさ〜ん!プレゼントくださ〜い!」と叫んだとか。
ほほえましいエピソードですよね♪
それを聞いて私も長女が小学校低学年のときのことを思い出しました。
それまでサンタさんの存在をしっかり信じていた長女でしたが、ある日学校の同級生の子(上に大きなお兄ちゃんお姉ちゃんがいる)から「サンタさんの正体」を聞いてきたらしく
「サンタさんっていないんやろ?ほんとはお父さんなんやろ?」と言ってきたのです。
まだその頃次女は幼稚園児でサンタさんにお手紙を書いていたくらい、絶対的にその存在を信じていましたから
その夢を壊したくないと思い、「そんな噂があるん?」なんてとぼけて
「もしお父さんがサンタさんやったら、言う事を全然聞かない子にわざわざプレゼント買わないよ〜」と言った覚えがあります。長女はその場では「ふ〜ん、そっか〜」と一応納得したようでしたが、実際のところどう思ってたのかなぁ・・・
でも中学生に上がるまでは一応、クリスマスの朝枕元の「サンタさんからの」プレゼントに喜んでいてくれました。
中学生になったらサンタさんは来ない・・・という我が家のルールに則り、
それ以降は「お父さんから」プレゼントをもらっています。
カットをしてもらいながらそんな話をしていたら、美容師さんが「今度から家族4人でプレゼント交換にしたらどうですか?」と提案してくれました。長女ももう大人の仲間入りをするわけですから「プレゼントする側」になってもいいのでは?ということなのです。
1000円とか2000円とか予算を決めておいて、それぞれがプレゼントを用意する。お菓子でも文房具でもアクセサリーでも。そしてそれをなんらかの方法で交換する。・・・なんかそれ楽しそう!と思いました。
次女はまだ高校生ですから、まだしばらく「プレゼントされる側」でいてもらうとして、近い将来、一度はそんな企画も考えてみたいなと思いました。
クリスマスまであと10日・・・。
イルミネーションやツリーの華やかさ、誰かのためにプレゼントを選ぶワクワク感、もう私のところにはサンタさんは来ないけど一年で一番楽しい季節です。
それとも・・・信じていればサンタさんは来る?
美容師さんから聞いた幼稚園の子どもさんのようにお空に向かって叫んでみましょうか(笑)
天気予報ではクリスマス前後にものすごい寒波がやってくると言っていました。(覚悟しなければ!)
皆様もお体に気をつけて楽しいクリスマスシーズンをお過ごしくださいね。
(2012.12.13 miyu)
今日月曜日はとてもいいお天気で、きれいな青空が広がりました。
朝は冷え込んだけれど、日中は陽射しの温もりを感じました。
昨日の手作り市はこんなお天気の中出店したかったなぁ・・・
本当に寒さが厳しかった昨日。
じっと店番しているのが寒くて、思わず隋心院の周りをぐるぐる2周ウォーキングしてしまった私です。
午前中と午後に一度ずつ歩いて、歩数系は7000歩ほどを表示していました。
おかげでしばらく背中や足先がポカポカと温まりましたが、その間店番をまかせっきりにしてしまった
ぴこんさんとちぇいみ〜さんには申し訳なかったです(汗)
他の出店者さんたちを見ていると、すっぽり頭から耳まで隠れる帽子を被ったり風を通しにくいナイロン製のキルティング生地のスカートを穿いたり、しっかり防寒対策をされている方もいました。
いろいろ工夫して、皆さん寒い中がんばっておられました・・・お疲れ様でした。
私たちmon pocheの店に来てくださったお客様の中にも暖かそうなマフラーをしておられる方がいて
そのマフラーはご自身で編まれたのだとか。
細めの毛糸できれいに目が揃った鮮やかグリーンのマフラーでした。
その方は他にも、何かを作って余ったほんの少しの毛糸でキーケースを編んだのだと見せてくださいました。
それからお財布を出されたので「何かな?」と思ったら
「この財布は大切な友達からもらったもので汚したくないから小銭を入れておく袋も編んだの」と
財布の小銭を入れる部分を見せてくださいました。
そこにはマフラーと同じ鮮やかなグリーンの毛糸で編んだ小さな袋状のものが入っていて、そこに小銭が入っていました。袋の内部は汚れるけれど、財布の内部はまるで新品のようにきれいなまま。
小銭を入れるがま口やミニポーチはあるけれど、財布の中で使う袋とはそのアイデアに驚きではないですか?
その方の、余った毛糸を無駄なく使い切るところや、ものを心から大切に使っているところにとても感動しました。
私が編んだルームシューズやマフラーを見て「がんばって編んではりますなぁ。私もまた何か編みますわ。」と
言っておられたお客様。何か編みあがったら拝見したいなぁ・・・。
私もお客様とお話して、また編みたい!という気持ちがふつふつと湧いてきました。
また手作り市に来てくださったら編み物の話で盛り上がれるように、手にとって見ていただけるようなものを
少しずつ編んでいこうと思います。
寒い中ポッと心温まる瞬間でした。
今回は百色水(もいろみ)さんの紅茶(アプリコットアールグレイとスイートココ)
そしてかどや食品さんの揚げ出し豆腐を家族へのお土産に買って帰りました。
揚げだし豆腐は、レンジで2分チンして添付されているお出汁をかけるだけでおいしく食べられます。家族みんなとても喜んで食べていました。それからアプリコットアールグレイは今日期末テスト中で帰宅が早かった次女と一緒にいただきましたが薫り高くおいしい紅茶でした♪まだいただいていないスイートココも楽しみ☆
今度隋心院の手作り市に行くときにはまた買いたいなぁと思います。
最後に写真を2枚。
1枚は、昨日の冷え込みでうっすら雪が積もった比良山。(夫が撮りました)
もう1枚は、今朝の7:00頃の日の出の様子。(私が撮りました)
寒いのは苦手だけど、寒さのおかげでこんなきれいな景色に出会えるのは嬉しいです。
♪♪ふ〜ゆ〜が〜は〜じまるよ〜♪♪・・・ていう気分です今。
この冬はどんな景色が見られるかな・・・またうまく撮れましたら見てやってくださいね^u^/

(2012.12.03 miyu)


 
 
今日駅へ向かう途中、上から突然何やら降ってきまして、私の足元に落ちているそれを見てみると10cm角くらいの木の皮みたいなものでした。なんでこんなものが急に落ちてきたんだろうと思って上を見上げると木の枝に一羽のカラス・・・しかも大きい!
私はただ歩いていただけだったのですけど、カラスにとっては「危険物」に見えたのでしょうか。木の皮を落として攻撃したつもりだったのか、それともちょっと悪戯のつもりだったのか・・・いずれにしても見事命中しなくてよかった〜小さな木の皮でしたけど当たったらいい気がしないですもんね。まさかカラスの攻撃を受けるなんて思ってなかったなぁ。これからは足元だけでなく頭上注意で歩かなくちゃ(笑)
さて、私が駅へ向かっていたのは電車で実家へ行くためでした。
実家の最寄り駅の近江八幡駅前にイオンがあるのですが、その2番館が大幅リニューアルし、先月オープンしたというので母と2人で堪能してきました。
まずは一番の楽しみだった滋賀県初のstudio clipへ。
京都のstudio clipより少し広いような気がしました。クリスマスグッズはもちろん、素敵な洋服や雑貨がいっぱい!お店のナチュラルな雰囲気ともマッチして、「ずっとここにいたい」と思う空間でした。「かわいい〜」を連発しながらぐるぐる何周も回ってしまいましたョ。
studio clipの他にも、アンデス地方を思わせるカラフルな洋服や雑貨のお店や、うちの大学生が喜びそうな洋服のshopがいっぱい。また娘たちも連れて来たいなぁと思いました。
1時間以上練り歩いてお腹が減ったころ、近所の紅葉スポットで趣味を写真を撮っていた父がイオンまで車で迎えに来てくれて、実家へ行きました。
一緒にお昼ご飯を食べて、父が撮ってきた写真を早速パソコンに転送してくれたので3人で品評会。下のほうから緑→黄→オレンジ→赤ときれいなグラデーションのもみじ、燃えるような真っ赤のもみじ、青空をバックに黄金に輝くイチョウ、この光の当たり具合がいいとか水辺に写るもみじは撮るのが難しいとか、自然の芸術を見ながら盛り上がりました。
それから私が先日から撮っていた写真も持って行っていたので、それを父に見せてアドバイスをもらいました。何せ父は半世紀も写真を続けているベテランですから、初心者の私が気づかなかったことをいろいろ教えてくれました。ちょっと撮る角度が違うだけで何倍も素敵な写真になるんだなぁ・・・写真っておもしろい!と改めて思いました。父が言うには「とにかく何枚も撮ってみること」。母と私が買い物に行っていた間に父が撮った紅葉の写真は100枚を超えていました・・・たくさん撮ってみるなかで選りすぐりの一枚が見つかるものなのでしょうか。私も「これだ」と手ごたえがある写真が撮れるといいな・・・と思います。
最後に今日ゲットしたものを・・・。
studio clipで見つけたソレイアードのコーデュロイの布と、チチカカというアンデスっぽいお店で見つけたアルパカさん。
アルパカさんは娘たちへのお土産にしました。見た瞬間次女は「やばい・・・かわいすぎる・・・」と感動して、写真に撮っておりました・・・写真好きは受け継がれてます(笑)
コーデュロイの布は、さて何を作ろうか・・・と思案中です。とてもしっかりした暖かみのある生地なので、それを活かせるものが作れたらいいなと思っています。何か形にできたら見てやってくださいね。(いつになることやら、ですが)
カラスの攻撃というちょっとどっきりの始まりでしたが、その後はとても楽しい1日となりました。またちょくちょく出かけたいと思います。



(2012.11.28 miyu)
 
今月に入ってから、毎週のように土日にいろいろと楽しい予定が入っています。
この土日も例に倣ってとびきりの出来事がありました。
まずは土曜日。ひどい雨の日で、出かけるのは億劫に感じながらも、次女の高校の吹奏楽部保護者会に出席しました。
9月だったか、同じ学年の保護者方たちとは集まりの場があったのですが中学生の保護者の方々・顧問の先生とお会いしてお話するのは初めてのこと。(指揮をされている姿は拝見したことがあったのですが)
雨でも何でも行かなければ!
足元が悪い中、また皆お仕事などでお忙しい中、たくさんの保護者の方が出席しておられました。
顧問の先生は29歳というお若い先生。次女からよく「優しいねん」と話は聞いていましたが、そのとおりの方で部活の様子や今後の予定や課題などを丁寧で落ち着いた言葉遣いでわかりやすくお話してくださいました。
また、次女の担任の先生でもある副顧問の先生も顧問の先生と一緒に来てくださったので、お会いできてよかったです。
保護者のほうからは、新しい保護者会の会長・副会長・会計の紹介がありました。
3年生が引退、2年生がひとりもいないという部の状態で、次女たちの学年はとてもしんどいと思うのですがとても生徒思いの先生方と一緒に保護者も子どもたちの活動を盛り上げていけたらと思いました。
さて、今度は日曜日のご報告です。
まだまだだと思っていたこの日がとうとうやってきました。
夫の一番上の兄の長男(夫の甥)の結婚式です。
式・披露宴は京都市内の某ホテルでありました。
式の少し前にホテルに入って、私と長女は着物を着付けてもらい、次女は用意したミニドレスを着て
3人順番に美容室で髪をアップにしてもらいました。
慣れない留袖を着た私は「苦しい」というのが本音でしたが、長女と次女はまるで別人に変身した自分に
テンションが上がったようです(笑)
式が素敵なチャペルで始まりました。生のバイオリンやフルートの演奏をバックに、新郎、そしてお父様にエスコートされた新婦が入場されて、かわいらしいウエディングドレス姿に大きな拍手が起こりました。
誓いの言葉や指輪交換、式は滞りなく進みました。
次女は感動して「泣きそう・・・」なんて言っていました。まるで新婦のお母様の心境ですよね(笑)
式のあとブーケトス、親族紹介や写真撮影などがあり披露宴へと進みました。
上司やお友達の暖かいお祝いの言葉に、ひな壇の上のふたりは涙したり笑顔になったり
終始幸せそうでした。
また、新郎新婦の入場のBGMが、新郎の好きなアニメの主題歌だったり(ガンダムとか北斗の拳とか)、お色直しで席を外すときのエスコート役がそれぞれの兄弟で、兄弟3人仲良く手をつないで退場・・・ということになっていたり、ほほえましい演出がそこここにあって会場も笑いが絶えませんでした。
けれど、新婦からご両親へ感謝の手紙を読まれるときには、新婦は涙が止まらずなかなか読み進めることができなかったですし、新郎のおひらきの挨拶では今度は新郎が涙が止まらず、新婦のハンカチを借りて涙をぬぐう新郎の姿が印象的でした。
その姿を見て肩を震わせて号泣している次女・・・今からこれでは自分の結婚式のときはどうするんでしょう・・・
でも、本当にいい結婚式でした。
今日の日をずっと忘れず、ふたりで協力し合って素敵な家庭を築いてほしいなと思います。
末永くお幸せに♪
幸せを少し分けてもらって、私も歳はとってもハッピーな気分を忘れないで過ごしていきたいと改めて思いました。下の写真は、披露宴会場のテーブルを彩ったお花とお料理の一部。
そして新郎新婦が出席者に配ってくれた引き菓子のゴルフボール。じゃなくてゴルフボールの形をした最中。
その名もホールインワン!読んでくださった皆さんにも少しハッピーをお届けできたなら幸いです。

(2012.11.19 miyu)
    

  

 
今日は11月11日・・・
ポッキーの日とか、お箸の日、それから電池の日でもあるみたいですよ。
11を漢字で書くと十一・・・プラスとマイナスだから電池の日っていうのがおもしろいですね〜
さてさて、そんな11月第二週の週末の話題を書かせてくださいね。

次女が高校生になって早8ヶ月。昨年まで着ていた中学校の制服、どう処分しようか迷ったままクローゼットに眠っていたのです。
ブレザーは図工の時間に肘の辺りをハンダゴテでジュッっとやってしまってどうしようもないのですが、スカート(夏用冬用一枚ずつ)は割ときれいなままなのです。捨ててしまうのはもったいないし・・・と考えて、同じマンションの来年中学生になるお子さんがおられるおうちにもらってもらえたらと思いました。
それは以前次女が小学生のときに学校の委員会を一緒にやった方で、一度ゆっくりお話したいなぁと思っていた方でした。なのでスカートを取りに来ていただきがてら、うちでお茶でも・・・とお誘いしました。
その方は快く来てくださって、しかも手づくりのお菓子(ブールドネージュ=白くて丸くて口に入れるとほろっと砕けるおいしいお菓子)を持ってきてくださったんです!感激でした!
早速制服のスカートを見せると「助かります〜」と喜んで受け取ってくださいました。
よかった・・・クローゼットに眠ったままのスカート、また活躍の場ができました。
持ってきていただいたお菓子を早速頂き、うちで入れたコーヒーを飲みながら、短い時間ではありましたがいろいろお話しました♪子どもたちの学校のこと、最近始められたお仕事のこと、私のほうからは手づくり市の話もさせてもらいました。そうしたらなんとその方も以前手づくり市に出店していたことがあると言われてびっくり!近所のニットカフェにも通われたことがあるそうで編み物のことでもお話が合いそう!ととても嬉しくなりました。
子どもの年齢が全然違うこともあり、一緒に委員会をやって以来お会いするチャンスもなかなかなかったのですが、これをきっかけにまたお付き合いが続いていったらいいなと思います。とても明るくてバイタリティ溢れる方・・・「見習いたい」と思う人がまたひとり増えました。

そして今日の日曜日は、部活がお休みになった次女と京都へ行きました。
実は来週、甥の結婚式があるのですが、次女がそのときに履く靴を求めて・・・。着るワンピースなどは用意してあるのですが靴がまだ買えてなかったのです。こんなギリギリまで用意できてないなんて・・・ダメですねぇ〜いつものことながら。
なにはともあれ、なんとしてもゲットしなくてはと雨の中出かけました。
でも靴を選ぶのって結構大変。
足にピッタリのものに出会えるかどうか、わかりませんよね。それに次女はあまりヒールの高い靴は履き慣れていませんから、デザイン的に気に入ってもヒールが10cmもあっては無理です。靴売り場の方に結婚式に履くことをお伝えして、いろいろ候補を持ってきてもらいました。
エナメルの靴やサテンの生地の靴、ラインストーンや大きなリボンのついた靴など数種類の黒い靴がずらりと並び、次女の顔は輝きました。今まで足を入れたことがないような華やかな靴・・・嬉しそうに足を入れていましたよ。
その中で次女は黒のエナメル素材で取り外しのできるラインストーンがついた靴(ヒールは5cmくらい)が気に入ったようでした。お値段も思ったよりリーズナブル。じゃあこれにしよう!と即決まりました。
あ〜よかった・・・これで無事結婚式に出席できそうです。
目的のものをゲットできて、あとは京都地下街でお昼を食べぶらぶらウィンドウショッピング。
どこもかしこもクリスマスムードで、身につけるものもそうでないものも暖かそうなものばかり・・・私も暖かいものをがんばって作ろう〜と刺激をもらいました。

冒頭にも書きましたが、今日は11月が始まってもう11日目。
ひと雨ごとに秋が深まってきますね・・・
我が家の近所で見つけた「秋」の写真を載せました。
毎年撮りたいと思っていてなかなか撮れずにいた風景です。撮りたいときに雨だったり晴れているけどカメラを持って出かけてなかったり、タイミングが悪くて。
でも先日青空が広がった日にカメラをバッグに入れて買い物に出ていて、やっと撮ることができました。もう少し青空がきれいに写るといいんだけどなぁ・・・。赤や黄色の葉が散ってしまう前にもう一度くらいシャッターチャンスがあればいいなと思います。もしツイテる日があったらまた紹介させてくださいね。

(2012.11.11 miyu)



    
 
先週は「お出かけweek」と言ってもいいくらい、毎日あちこちお出かけしておりました。
「おいしいお店」のコーナーで、友達と一緒にお昼を食べに行った「IMAMURA KITCHEN」をご紹介しています。
ゆっくりと会うのは久しぶりのIさん。お互い子どもの学校の話や、今お気に入りのアーティストの話、趣味の話、この季節特に気になるお肌の話まで、いろいろ話せて楽しいひとときでした。いつもと変わらず優しい雰囲気の彼女に会って、気持ちがす〜っと穏やかになれました。
また別の日には「おいしいお店」のコーナーでこれまでに3回ほど紹介している「mars mars」へまた行ってきました。
一緒に行ったのは4ヶ月ぶりくらいに会うYさん。こちらもお久しぶりでした。
Yさんがこの夏 小学校のときの同窓会に行ってきたという話を聞きました。学校に行っていたときの友達って
長い間会っていなくても、会った瞬間すぐ「あのころ」に戻れますよね。生まれたときからずっと大津っ子の彼女は小学校だけでなく中学校でも高校でも、同窓会があればすぐ青春時代に帰れるんだなとうらやましく思いました。
彼女と違って私は小さいころから父の転勤で学校をあちこち変わっていましたし、結婚してからも夫の転勤で引っ越したりしていましたから、同窓会名簿でも行方不明扱いになっているのではと思います(笑)
けれど、いいこともありますよ♪それは各地に友達ができるということ。中でも数年前に横浜に住んでいたときに子どもを介してお友達になれて、今でも時々メールなどでお付き合いをしてもらってる人たちもいますし、横浜に引っ越したおかげで私より先に関東へ引っ越してしまった友達に再会できたという嬉しいこともありました。
ずっと同じ地域で暮らしていくことも、あちらこちらで暮らしていくことも、どちらも良いところがあるもんだと思いました。
「住めば都」といいますもんね。
近くのご実家におかずを持って行ってあげたり、帰宅の遅い子供さんたちにもしっかり温かい食事を用意してあげたりしているYさん。私も娘たちの帰宅が遅くて毎日眠いのですが「がんばらなくては〜!」と元気が出ました。
3つ目のお出かけは母と妹と3人で京都へ。
この日は大阪に住む妹の次男(小6)が修学旅行へ出かける日で、ご主人と長男は帰宅が遅いので「いつもより帰宅時間を気にせず出かけられる!」ということで3人で京都で会おうということになったのです。
京都駅から地下鉄で四条へ。それから三条まで歩きイタリアンレストランでお昼を頂きました。
腹ごしらえをしてからショッピング開始!
まずはずっと行きたかったナチュラルキッチンへ。店内はハロウィングッズよりもクリスマスグッズが多かったような気がします。とにかくとっても明るく楽しい、いい雰囲気♪100円だと思ったらポイポイかごに入れてしまってました(笑)
それからINOBUN。こちらはポイポイかごに入れられないところが辛いですが、たっぷり目の保養をしましたよ♪
かわいいステーショナリーや暖かそうなストールやルームシューズ、おしゃれなコートやセーター、アクセサリー・・・もう帰りたくない!と思うくらい素敵な空間でした。
それからマルイにも寄って、最近どんなのが流行してるんだろう〜ってリサーチ、リサーチ。4wayのストールっていうのが目につきましたね〜。ボタンの留め方でポンチョになったりカーディガン風になったり・・・便利だしかわいいし。考えた人偉いですよね〜!
それから歩きつかれた足を休めに、母のお気に入りの「イノダコーヒー」へ。ここのコーヒー、とても香りが良くて少し酸味があって濃い目で、とっても体に染み込む感じなのです。母と京都に来たらいつも寄っているお店です。
ゆっくりコーヒーを味わって、ふと時計を見るともう16:30。楽しい時間ってどうしてこんな早く過ぎるのでしょう・・・。
もっともっといろいろお店を見たかったのに、思っているほど回れないものですね・・・。この続きはまた今度、と約束して帰路に着きました。おいしいもの食べてかわいいもの見てたくさんしゃべって、あ~楽しかった!の1日でした。
お出かけ4つ目は、ぴこんさんと一緒に森山直太朗さんの舞台を見に大阪サンケイホールへ。
物語のタイトルは「とある物語」。
「・・・ってどんなん?」とつっこみたくなるタイトルでしょ?
森山直太朗さんがデビュー10周年を記念して手がけられたスペシャルなお芝居なんだそうです。
一人の少年(直太朗さん)が夢とも現実ともわからない空間で実体のない4つのモノたちと出会い、それらとのやり取りを通して、改めて自分の人生の道を前を向いて歩んでいく・・・という展開です。
劇中に出てくる曲は全てこの舞台のために作られた新曲で、セリフにも動きにもユーモアやウィットが利いていて、
しかも「これはコント?」とも思える笑いもあり・・・と見所いっぱいの舞台でした。
なんと言っても直太朗さんの歌声を生で聴くことができたのは本当に嬉しかったなぁ・・・CDでしか聴いたことなかったですから。「CDで聴いたあの声やん〜」って当たり前なんですけど、そう思いました。優しくて、染み渡るような声でしたよ☆
そして共演者のひとり、鶴田真由さんがとってもきれいでかわいくて、チャーミングな演技でした。今までも「かわいい人だなぁ」って思っていたんですけどますます好きになってしまいました。
今回私は、ぴこんさんと一緒にこの舞台に行くはずだった人の代役だったんです。
本来見に行くはずだった方には申し訳ないですけど、とっても楽しい時間を過ごすことができました。
やっぱり生の舞台はいいっ!!と心から思いました。
私自身の「とある物語」=何気ない日常を、これからも大切に過ごして行きたいです。
誘ってくれたぴこんさんありがとう〜♪
最後に少し写真を・・・。
Yさんと一緒に行ったmars marsにて頂いた豚肉と野菜のビール煮込み。何度も行ったことのあるお店ですが初めていただきました。豚肉がほろほろと崩れるくらい柔らかくておいしかった〜 デザートのケーキ。「ディロン」だったかな。濃厚なチョコレートのケーキでした。上に金色の粉がふりかけられていてなんともリッチな雰囲気♪
母と妹と3人で出かけた京都のINOBUNで母が「お土産に」と買ってくれた「花梨茶」。お湯で溶いて飲んだり、ヨーグルトのトッピングにも使える優れものです。 花梨茶を作っていただきました。
体も温まるし、乾燥した喉にも優しい一杯です。
   
こちらはナチュラルキッチンでゲットした戦利品。
ちょっと見えにくい写真ですが、家にあるのに買ってしまう紙ナプキンやハンドメイドに使えそうな木のボタンやレースなども買えました。

(2012.10.29 miyu)
 この土日は2日間ともとてもお天気が良く、気持ちの良い青空が広がりましたね。
けれども、朝の冷えること。とうとうヒー〇テック長袖を引っ張り出して着てしまいました。
朝は冷えても昼間は暖かくてヒー〇テックは少し邪魔に感じるし・・・ややこしい気候です。
風邪ひいたという声もちらほら聞きます。いつもより更に体に気をつけて過ごしたいですね。
土曜日は夫はゴルフで、長女は自動車教習&大学、次女は高校、私は2ヶ月ぶりくらいにカットに行き・・・とみんなバラバラの1日でした。でも日曜日は「アウトレットに友達と行く」という長女を除き、夫と次女と私の三人でまたまた風情ある場所へプチお出かけしてきました。(詳しくはお出かけ大好き!のコーナーにてご紹介しています。よかったらご覧くださいね)
さて、今週一週間は我が家はなんだか「うまいものウィーク」だったんですよ。
夫のお誕生日があり、実家の両親が高野山へ出かけてお土産を持って来てくれて、また今日、10月第三日曜日は「孫の日」だそうで、子どもたちにおいしいものを送ってくれたりと、嬉しいこと続きの1週間でした。
おいしいものの競演を紹介させてくださいね。

     
  夫のお誕生日はお寿司とケーキでお祝いしました。秋と言ったら栗。モンブランのロールケーキおいしかったです。毎年夫のお誕生日にはモンブランを買っているような気がするなぁ・・・。    高野山に西国三十三箇所巡りの御朱印をもらいに行った両親。現地でいただいたごま豆腐がものすごくおいしかったからと買ってきてくれました。とろっとろの滑らかなごま豆腐。ごまの風味が濃厚でした♪
     
     
 同じく両親が買ってきてくれたお土産の梅干と梅ごまふりかけ。この梅干、一粒がものすごく大きくて立派!食べ応えがあります!梅ごまふりかけは家の食事でも、子どもたちのお弁当にも大活躍してくれています。ごまは体にいいですからこうやってお手軽に摂れるのはうれしいですね。  
      本日お出かけしてきた京都大原の寂光院門前で、 購入したしば漬け。その昔、里人が建礼門院徳子に献上した夏野菜を使って付き人阿波内侍(あわのないし)が作ったのが始まりと言われているそうです。 徳子がこの色を見て紫の葉の漬物、「紫葉漬け」と言ったことからこの名前がついたそうです。今まで何度も食べてきたしば漬けにこんな由来があったなんて・・・知らなかったことを知るってなんだか嬉しいですね♪
     最後に、実家の両親から子どもたちに送られた贈り物。なんとも見事な光景ではありませんか?箱を開けた子どもたちから歓声がこぼれたのは言うまでもありません。こんなにたくさんのチョコを見て私も子どもたち並みに興奮してしまいました。敬老の日に孫たちから送ったのはささやかなものだったのに、なんだか申し訳ないですがみんなで味わっていただきたいと思います。早速今日 随分減りました(笑) 

食べ物ばかり並べてしまって失礼しました。どれもおいしかったもので・・・。
食べすぎに注意しながら引き続き秋を満喫したいと思います・・・・・

(2012.10.21 miyu)
 三連休は皆様いかがお過ごしでしたか?
6日の晩に少しお天気が崩れたものの、あとはお出かけ日和のお天気でしたね。

連休初日の6日に次女の学校の吹奏楽部が出演するコンサートがあり、夫と一緒に出かけてきました。
吹奏楽の指導に来てくださっていたある先生が昨年秋に亡くなられ、一周忌を前に追悼コンサートが行われることとなったのです。次女はまだ今の高校に入学していなかったので直接ご指導を受けたことはないのですが、大変厳しいけれどユーモアのある優しい先生だったそうで、先生を偲んで京都や大阪のあちこちの学校からたくさんの吹奏楽部やシンフォニックバンドが集まったコンサートとなりました。
どの学校も先生から指導を受けた曲や思い出の曲などを演奏され、「明日があるさ」「エル・クンバンチェロ」「坂本九コレクション」などお馴染みのものも多かったです。
次女の所属する部は行進曲「青空の下で」と「篤姫メインテーマ」を演奏してくれました。
3年ほど前になるでしょうか。NHK大河ドラマで放送されていた「篤姫」、毎週楽しみに見ていました。テーマ曲もとても好きだったので、大奥のトップの座に上り詰める篤姫の、雅やかで気高くて大きな器の雰囲気がいっぱいのメインテーマを聴けて嬉しかったです。
コンサートの最後には出演者総勢170名での合同演奏がありました。
曲は「ロマネスク」と「アフリカン・シンフォニー」。
特にアフリカン・シンフォニーはものすごい迫力で、サバンナの動物たちが見えるような気がしました。下は小学生から、上は私たち親の世代までが集まっての演奏は心にも、そして数日経ってもまだ耳にも残っています。この演奏はきっと天国におられる先生にも届いたことでしょう。素敵な演奏を聴かせてもらってとても感動しました。
翌日7日、私はぴこんさんと一緒に隋心院小町手作り市に出かけました。
出店者さんはこの時期にしては少なめだったように思いますが、たくさんのお客様に立ち寄っていただき、いろいろなお話ができてとても嬉しかったです。
とてもかわいらしい大学3回生の方が立ち寄ってくださって、スマホケースを手にとってくださいました。お話をしていると、今はブラック系のスマホケースをお持ちだとか。で、私の作ったレッド系のものを選んでくださったのです。でも今ひとつ持っているのに何故もうひとつ?などと私なんかは思ってしまうのですが、さすが大学生。「スマホケースはいくつか持っておいてその日の気分などで替えたい」のだそう。そっか〜。洋服とか靴とかバッグとか、そういう感覚なのですね〜。勉強になりました!これからもいろいろなタイプのスマホケースを作っていきたいなぁと改めて思いましたョ♪ありがとうございました。
ふと思い返せば、うちにも大学2回生がいますが一年違うだけなのにしっかりしておられたなぁ・・・来年の今頃はうちの大学生もあんなふうにしっかりした敬語が話せているのかなぁ・・・?いろいろな年代の方との交流があるのも手作り市の魅力のひとつですね。
私がこうして楽しく過ごしている間、夫は大津祭りの鉾巡行を見て、次女が出演する京都駅ビル高校バンドフェスティバルへ出かけていました。
次女は2日連続で演奏会・・・お疲れ様です。
それでも行進曲「青空の下で」とAKB48の「真夏のsounds good」をがんばって演奏していたそうです。他の高校があまりに上手で自分たちの演奏が恥ずかしかったと、帰宅した次女が話していましたが、そう思うのはまだまだこれから上手になれるということ。がんばってほしいです!
連休最終日の今日、次女は部活がオフとなりました。
「どこか出かける?」と夫。次女は「出かけたいけど、衣替えもしたいし部屋の掃除もしたいしテスト勉強もやらないと・・・」と忙しそう。
そこで午前中にぱっと行ってお昼には帰って来られるところ・・・比叡山ガーデンミュージアムへ3人で出かけました。(長女は祝日の今日も大学がありお出かけは欠席)
今の見ごろはコスモス。一面にピンクや白の花が咲きそろって、とてもきれいでした。秋だなぁ・・・としみじみ。それからダリアの花もきれいでしたし、まだ蕾も多かったけれどバラもきれいでしたよ。ガーデンミュージアムに来るのは三回目ですが季節によって表情が全く違う場所なので何度来てもいいなぁと思います。とてもおすすめのところですよ♪
下の写真は、数日前のお月様。そして今日のガーデンミュージアムのきれいな花たちです。
前回十六夜の月を載せたのですが、まるで白玉団子のようなお月様だったのでちょっとあれから勉強しまして、もう一度お月様を撮ってみました。満月ではないけれどクレーターまでわかるようなお月様を撮影することができました。その画像をトリミングしたのが下の写真です。ちょっと幻想的でしょ?でも光り輝くようなお月様がある風景とか、寒そうなほそ〜い三日月とか、いろいろなお月様を撮れたらいいなぁ・・と思っています。・まだまだわからないことだらけですが少しずつ挑戦していきたいです。拙い写真ですがよかったらまた見てやってくださいね。

(2012.10.8 miyu




 

 

 
昨日は台風の接近でひどいお天気でしたね。
朝7:00に京都か大阪に暴風警報が出ていたら部活がお休み・・・という次女でしたが
本当に7:00の時点で大阪に暴風警報が発令されていて部活はなしになりました。
溜まっていた宿題を片付けられてよかったかな(笑)
大阪、京都に引き続いて滋賀にも暴風警報が発令されて、お昼ごろからは窓ガラスに吹き付ける風が唸っているように聞こえました。それに、まるで水平に降っているのかと思うような横殴りの雨。たまたま見た窓の外をスーパーのレジ袋が舞っていました。
各地で出た被害。大津も場所によっては避難勧告が出されたようでその都度携帯電話に通知が来ていました。
もし台風が来ていなかったら、昨日は中秋の名月がきれいに見えたはずなのに、残念。
先日見た映画「天地明察」を思い出しながら、月を見上げようと思っていたのに・・・。
でも、お月見団子だけはしっかり作りましたョ。
ゆで小豆(缶詰)を乗せていただきました。月は見えなくても、月に見立てたお団子はおいしかった!
もしかして夜中なら月が見えるかも!と寝るギリギリまでベランダに何度も出て確認したのですがうちのベランダからは見えず、諦めて寝ました。
そして今朝起きて、5:45くらいからお弁当を作るときに台所のカーテンを開けてびっくり!
そこには雲と雲の間にポッカリお月様♪お弁当はおいといて、カメラ、カメラ・・・
なんとか雲に隠れる前にカメラに収めることができました。(下の左側の写真です)
今朝見たのはもう十五夜の月ではないですよね・・・十六朝の月?(そんなんないか)
でもきれいな月を見られて朝からテンション上がりました。
もしかしてこのまま晴れたら今晩は光り輝く十六夜の月を見られるのではと思うと余計嬉しくなりました。
でも・・・ヨガ教室から帰りに大雨に降られ、その後も夕方までずっと曇の多い空模様でした。
夕方のニュースで、和歌山から見た十六夜の月が画面に出ているのを見て「もしや?」と思いまた夕食の準備はおいといて、カメラ、カメラ・・・でも大津では雲が厚くて月は見えませんでした。
しょんぼりしつつ夕食の準備に戻りました。
それからしばらくしてもう一度東側のベランダに出て見ると・・・つ、月が光ってる!
急いで何枚かカメラに収めました。そのうちの一枚が下の右側の写真です。
今日は朝と晩、違ったいでたちのお月様を見ることができました。
でもお月様を撮るのはやっぱり難しいですね・・・特に夜の、光り輝く月は難しいです。
肉眼で見るともっと煌々と光っていたのですけど、写真に撮るとただの丸い明かりのように見えます。
何かテクニックを身につけたいなぁ・・。
昨日からお月様に踊らされたバタバタの24時間でした・・・読んでくださった方もきっとバタバタした気持ちになったでしょうね(汗)すみません。
これからもこんな調子ですが、よかったらまた覗いてみてくださいね☆

 

(2012.10.01 miyu)
 え〜今日は感動したこと、嬉しかったことなどを徒然なるままに書きたいと思います・・・
(徒然なるままに書いてるのはいつもですが)

話は少しさかのぼりますが、次女の学校の文化祭でやった劇にてクラスのある女の子が「新人賞」をもらったということをお話しましたよね。「魔法にかけられて」という演目で魔女の役をと〜っても恐ろしく演じた子です。
そのときに担任の先生が出してくださった学級通信にとってもいいことが書いてあったんです。

「〇〇さん、クラスとしてアンコール上演賞は逃したけど、一枚でもこのクラスに賞状をプレゼントしてくれてありがとう。この新人賞は〇〇さんだけが良かったから取れたものではないです。〇〇さんだけが良かったのだとしたら一人だけ浮いてしまったはずなのです。お姫様の透明感、王子様の凛々しさ、ロバートの誠実さ、音響さん照明さんも含め全員の持ち味が重なったからこそ取れた賞だと思います。」

この言葉に思わず涙が出ました。
先生の言われるとおりだと頷きもしました。
みんなのがんばりをちゃ〜んと見てくださっていた先生に本当に感謝したいです。
ですが、その数日後にもっと嬉しいことがありまして・・・
次女が学校からもらってきた生徒会便りに、文化祭の各賞の発表が改めて掲載されておりまして、新人賞のところには確かに魔女役の女の子の名前があったのですが、取りたくて取れなかったアンコール上演賞の3位に、ななななんと次女のクラスが書かれていたのです!
「あれ?次女はアンコール上演できなかったってがっかりしてたはずなのに〜」と思いました。次女に確認してみると、次女も「今日初めて知った」とのこと。アンコール上演をできるのは上位2位までらしく、3位のクラスはできないことになっているそうなのですが(そやのになんでアンコール上演賞?)、3位だということだけでももっと早く知らせてくれたらよかったのに〜!と思いました。
でも改めて次女と喜び合い、クラスの健闘を讃えました♪1年生でこの賞を取るのはとてもすごいことらしいです。本当によかった!
クラスでも来年の文化祭では絶対2位以内に入るぞ〜!盛り上がっているそうです。(クラスは持ち上がりなので今のメンバーでリベンジです)
そして、今日9/29は次女の学校の参観&懇談会がありました。
同じクラスのお母さんと待ち合わせて一緒に参観をし、お昼は外にランチを食べに行き、そして午後からの懇談会に出席しました。
参観では英語のグラマーの授業を見させてもらいました。
関係代名詞・・・う〜難しい単元ですね〜英語の宿題に苦戦している次女の姿をいつも見ているだけにヒヤヒヤしっぱなしの授業でした。でも関係代名詞の英作文をして、同じ列の子達で集まって一番優れている文章を代表と決めて黒板に書く・・・という時間には、友達と英文を見せ合って笑顔も見せて、なんだか楽しそうだったのでほっとしました。英作文はどんなのを書いていたのかはわかりませんが。(次女以外の子が黒板に書きに行っていたもので)
英作文はさておき、お昼に食べたイタリアン、とってもおしゃれでおいしかったです。
同じクラスのお母さんともいろいろなお話ができたし、嬉しいひとときでした。
午後からの懇談会では先生やクラスのお母さんたちとまず文化祭の劇のことで盛り上がり、
来年の目標としては今の演技力に加え「メッセージ性」が必要ではないかと話していました。
1位に輝いた3年生のクラスは「この劇を通して伝えたいもの」が明確だったそうなのです。これから更にクラスの団結力を強めていいものを作ってくれたらいいなぁと思います。
でも、今回の賞で「本気で臨めば結果は自ずとついてくる」ということを身を持って勉強したのではないかと思います。文化祭などのイベントだけでなく、この先の人生で何か壁にぶち当たったときに「あのときあんなにがんばれたんだから大丈夫」と思えることでしょう。そして本分の勉強でもそう思えたらいいですね(笑)

文化祭からこちら、いろいろと嬉しいことがありまとめてつらつらと書いてしまいました。
いつも以上に読みにくかったかもしれません。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

台風が近づいているようですね。
懇談からの帰りの電車の中「明日は台風接近のためダイヤに大きな乱れがあるかもしれません」という内容のアナウンスがありました。どうかひどい被害など出ませんように・・・。
どうか皆さんもお気をつけくださいね。

(2012.9.29 美夕)
 
先日「踊る大捜査線」を見に行ったところですが
またまた映画を見に行きました。
今度は長女と一緒に「天地明察」。
「踊る」とはがらっと変わって、江戸時代初期のお話です。
そのころ使われていた暦に「ずれ」が生じ、V6の岡田准一さん演じる安井算哲が新しい暦作りを手がける・・・という壮大なストーリーなのです。
今でも結婚式やおめでたいことは「大安」を選ぶなど暦は大切なものですが、当時の人々の暮らしにはもっともっと重要なもので、政治や経済にもとてもかかわりが深く、「ずれる」なんていうことは大変なことでした。
安井算哲の暦作りに対する反対勢力は朝廷。今までの伝統を覆すということを嫌った朝廷に安井算哲がどう挑むのか・・・というところも見所です。
長女も私も歴史には興味があるので、実在した安井算哲(後の渋川春海)という人物がどんな人だったのかとても楽しんで映画を見ました。
決してあきらめない安井算哲の姿勢や映画の中に出てきた美しい夜空、エンドロールに流れた季節の風物詩の数々を見て、「日本に生まれてよかったなぁ」としみじみ思いました。
何かと慌しく日々は過ぎていくけれど、「おめでとう」と新年を祝い、女の子の節句や男の子の節句、雨の季節のあと眩しい夏がやってきて・・・と美しい四季や暦のおかげで笑顔になれたり楽しい思いをしたりできるのですもんね・・・
今年日本中が沸いたあの金環日食、江戸時代にもちゃ〜んと観測されていたんですよ。
映画の中に出てきますので、今年見逃された方は是非「天地明察」を見てください(笑)
さて、少し季節が歩みを進めたようで朝晩はすっかり涼しく感じられますね。
いよいよ秋ですねぇ。
「〇〇の秋」・・・皆さんは〇〇にどんな言葉が入るでしょうか。
私は・・・読みたい本もあり、見たい映画もあり、それからナマの舞台を見に行く予定が2つあり、手づくり市にもできるだけたくさん出店したいし、ヨガとウォーキングもがんばりたいし・・・といろいろあるのですが、ひとつひとつじっくりと楽しみたいと思っています。
でもこれも忘れてはいけません、食欲の秋。
写真は今月初めに沖縄旅行へ行った長女が買ってきてくれたお土産。
紅芋たるとと紅芋クッキーです。この他にもちんすこうやプリッツなどを買ってきてくれたのですが見事に全部紅芋でした(笑)よほど紅芋が気に入ったのネ。
おいしいですよね〜紅芋。うほうほ言いながら頂きました。ごちそうさまでした♪

 
(2012.09.24)
 13日・14日・15日の三日間は次女の高校の文化祭でした。
クラスの出し物の劇と模擬店、そして部活の吹奏楽の発表と、夏休み中から毎日猛練習をしてきていたので、私もその成果を見るのを楽しみに出かけてきました。
文化祭初日、13日の午前中にクラスの出し物の劇がありました。
タイトルは「魔法にかけられて」。
ご存知の方も多いと思いますが、ディズニーの映画にもなったお姫様モノです。
おとぎの国のお姫様「ジゼル」が現代のニューヨークにやってきてしまうというオドロキの設定です。
次女は、ニューヨークにやってきたジゼルに親切にしてあげるロバートという男性の役をやらせてもらいました。次女のことを知っている方は「え?男性役?」と意外に思われるかもしれませんね(笑)私もまさかと思ったのですが、担任の先生(女性)の黒のパンツスーツをお借りして、声も少し低く演技をして、ロバートになりきっていました。マイクもなしに、体育館に響く声を出すのは大変だと思いますが、がんばっていたのでほっとしました。
主人公のジゼル役の子は、大都会に突然放り出された天然キャラのお姫様を上手に演じていましたし、ジゼルを追ってニューヨークにやってくるエドワード王子役の子はほれぼれするような勇ましい王子を演じていて、みんな役者だなぁ・・・と感心してしまいました。
ですが、なんと言ってもすばらしかったのは女王役の子です。
メイクも衣装も魔女そのもの。そして「ジゼルにこの毒リンゴを食べさせるんだよ!」というセリフを言う声も迫力があり、客席から拍手が起こるほど。完全に自分を捨てた演技に、すっかり感動してしまいました。
さて物語の結末は、ジゼルは結婚相手にエドワード王子でなくロバートを選び、ロバートの恋人ナンシーがエドワード王子と結婚することになるのです。初めから終わりまでありえない〜とつっこみたくなるお話ですが、原作をもとに脚本を自分たちで考え、ところどころ笑いの要素も取り入れながらのステージはしっかり「演劇」になっていたなぁと本当に感動しました。
担任の先生は次女に衣装を貸していただいただけでなく、王子のマントを作ってくださったりジゼルの友達のリスの衣装を作ってくださったりと、本当にお世話になりました。先生のご尽力のおかげで子どもたちもがんばれたのだと思います。素敵な先生や仲間に出会えて次女は幸せです。
発表が無事終わった後、体育館の外に出てきている次女たちに声をかけました。
私の姿を見た次女は駆け寄ってきて号泣!びっくりしました!きっとものすごく緊張していたのでしょうね。初めての男性役、無事に終えることができて緊張の糸が切れてしまったという感じでした。
「よかったよ〜!がんばったね〜」と言う私の声も少し詰まってしまいました。
翌日14日に劇の発表の各賞が決まったのですが、女王役の子が「新人賞」をもらったそうです。納得!!あの演技には何か賞をあげなくちゃ!
そして最終日15日には吹奏楽部の発表があり、行ってきました。
演奏する曲は「J-BEST 2011」、「ワイルドアットハート」「真夏のsounds good!」でした。
嵐の「ワイルドアットハート」を聴けると楽しみにしていたのですが、なんと、男性の先生が数人出てこられて、演奏に合わせて歌って踊り始めたではありませんか!その踊りが嵐と全然違ってなんともおとぼけの、完全に笑いをねらったものでした!聞けば毎年の恒例になっているそうで・・・。生徒たちからは「きも〜」とか「はずかし〜」とかヤジが飛んでいましたし(笑)演奏している次女も笑いをこらえているような顔をしていましたし、ある意味盛り上がったのですけど演奏に集中できなかったような・・・(汗)
まぁいずれにしても盛り上がったのでよしとしましょう。
次女はこのあと模擬店の店番や後片付けなどに奔走したようです。三日間本当にお疲れ様でした。私も心から楽しませてもらいました。ありがとう。

吹奏楽の演奏のあと、大急ぎで知恩寺さんへと向かい、朝早くから出店しているぴこんさんと合流しました。
遅い到着になってしまったのですが、温かく迎えてくれたぴこんさん・・・ありがとう。
ささっと店開きをして、いろいろおしゃべりしながらの店番は楽しかったです。お客様の数も多く、とても賑わっていました。途中ぱらっとだけ雨が落ちてきたけど、その後は降らずに済んでよかったです。お隣に出店していた人が「今まで一度も雨に降られたことがない」という晴れ男晴れ女の方だったおかげかな?
文化祭から手づくり市へ・・・普段のんびりしている私にとってはなかなかのタイトスケジュールでしたが、どちらも行ってよかった!楽しい一日になりました。
また来月もがんばって出店します☆

(2012.9.17)
先日主人と一緒に映画を見に行きました。
すっと前から楽しみにしていた「踊る大捜査線」です。
久しぶりに見るあの緑色の上着・・・嬉しかった〜
映画のオープニングにはテレビドラマが始まった当初から今まで15年間の青島くんや すみれさんの映像が歴史をたどるかのように流れ、ファイナルなんだなぁ・・・としみじみ思いました。それでも映画が始まったらあちこちに笑いの種が仕込まれていておもしろかった!何度も体を震わせて笑っていました。深津絵里さん演じるすみれさんは見た目のキュートさとは裏腹になんとも大胆で、「すみれさん素敵〜」と思いました。
柳葉敏郎さん演じる室井さんの眉間のシワも渋かったし、ユースケサンタマリアさん演じる真下署長のなんともいい加減な感じも健在。前作から出演されていた小栗旬さん演じる鳥飼管理官はクールで、何があっても眉ひとつ動かさない冷静なところが熱血の青島さんと対照的で、そこも見所だと思いました。
まだ公開されたばかりなのでこれから見る方も多いでしょうから、あまり語ってしまってもいけませんよね。でもひとつだけ心に残った言葉を聞いてください。
どこまでもクールな鳥飼管理官は「正義のためなら手段を選ばない」というタイプ。「これは正義のためだ」と主張する鳥飼に対して青島が言った言葉・・・
「正義は胸にそっとしまっとくぐらいがちょうどいいんだ」
正義はふりかざすモンじゃないというこの言葉、かっこよかったデス。
それにしても、本当にファイナルなのかなぁ・・・という終わり方だったように思います。
もしかして3年ほどしたら帰ってきてくれるのでは?(←願望も入ってます)
久しぶりの映画、楽しかったです。

さて、友達数人と一緒に3泊4日の沖縄旅行に行っていた長女が本日帰ってきました。
マリンスポーツを思い切り楽しんで、少し日焼けして帰ってきました。お土産もいろいろ買ってきてくれたので、また少しずつ紹介していきたいと思います。よかったらまた覗いてみてくださいね。
それにしても大学生はいいなぁ〜私もどこか旅行に行きた〜い!

最後に母が描いてくれた俳画を一枚。
先日のレッスンで描いたものだそうです。
「実りの秋」・・・稲穂が実るように、充実した秋になるといいなぁという願いを込めて・・
・。
(2012.9.11 miyu)
9月に入り、朝晩は少し過ごしやすくなりましたね。
夜、窓からは気持ちいい風が入ってきますし、ベランダからは虫の音も聞こえます。
うちはマンションの11階なのですけど、虫たちはどこからどうやってやってくるんだろう・・・と不思議に思いながら耳を傾けています。
さて、先日次女の通う高校の吹奏楽部で保護者会がありました。
先月行われた吹奏楽コンクールをひとつの区切りとし、高校3年生の先輩が引退され、同時に保護者会をお世話してくださっていた3年生の保護者の皆さんも引退となりました。そこで、次期保護者会会長・副会長・会計を選出しなければなりません。本来なら高校2年生の保護者から3役を選ぶのですが、なんと2年生が一人もいないということで、1年生の保護者に白羽の矢が立ちました。
私も1年生の保護者として選出のための集まりに出席しました。
立候補する人もいるんだろうか、立候補がいなかったらくじ引きかなぁ、くじで当たったら引き受けるしかないかな・・・などなどいろいろな思いが胸をよぎる中出かけました。(小心者ですから・笑)
初めに、この夏まで三役をしてくださっていた方三人から、それぞれの役割についての説明がありました。
コンクールや定期演奏会で子どもたちに差し入れをしてあげるとか、子どもたちの指導のため他校から来てくださっている先生へのお礼を用意するなどの裏方の仕事がメインのようです。
3人の人が口を揃えておっしゃったのが「一応会長をさせてもらってたけれど、副会長・会計の方にも、その他の保護者の方にも助けて頂いてやってきました」という、全員で子どもたちを支えてきたという言葉でした。実際3役の方は、お仕事もしながら保護者会の用事もやって・・・と大変なときもあったと思うのですが、そんなふうにみんな仲良くやってきたという言葉を聞いて少し緊張が解けました。
そして、1年生の保護者の中の一人が「今までの流れでは吹奏楽部の部長の保護者が会長、副部長の保護者が副会長になってるので、今回もそうしたらどうですか?」と言われたんです。それを聞いて部長と副部長の保護者の方は初め「私にできるかなぁ・・・」と渋っておられたのですが「皆さんが助けてくださるなら・・・」と最後には快諾してくださいました。
あぁよかった〜(心の中の叫びです)
あとは会計を決めるだけです。
さきほどの鶴の一声の方が「会計私やってもいいですよ」とまたありがたい一声。
会長・副会長を引き受けてくださった方と会計を引き受けてくださった方とは子どもさんが中学時代からのお知り合いのようでした。引き受けてくださった3人の方には本当に感謝です。私に何かお手伝いできることがあれば、させていただこうと思います。
無事3役が決まり引継ぎノートを手渡されたあとは、おいしいお茶とシュークリームを出していただき、今までの保護者会や先生の裏話なども聞かせていただきました。
私個人的には、前会長さんのお嬢さんがうちの次女と同じコースだと知り、部活と勉強の両立に苦労されたお話や親としての役割についても聞かせてもらうことができたので、有意義な時間でした。
前会長さん以外の保護者の方ともいつの間にかいろいろなお話をしていて(この前の24時間テレビで松潤が吹奏楽の指揮してたねなんて話まで!)、ほんの数時間前に知り合った人たちっていうのが信じられないほどでした。
2年生が一人もいないということは、1年生が中心になり中学生を引っ張っていかなければならないということですし、1年生にとってはかなりのプレッシャーになっていると思います。前会長さんにお伺いしたアドバイスを心に、そんなプレッシャーを少しでもやわらげられるよう親としてもがんばらなければ!秋は文化祭や演奏会など吹奏楽部の出番も多い季節。体に気をつけてがんばってほしいです。
秋の気配が感じられるこのごろ、月がきれいに見える日が多いです。
8/31のブルームーンご覧になりました?一ヶ月に2回満月が出ることが3年に一回くらいあるそうで、それをブルームーンと呼ぶそうなのですが、見た人には幸運が訪れるなんていう噂も。
私は夜7:00ごろに見ました!でも、カメラを取りにリビングに行ってる間に、半分雲に隠れてしまって・・・それ以降は雲が多くて全然見えませんでした・・・。でも、一瞬でも見えたし、きっと幸せになれる!?
今月に入ってからも雲と雲の間にきれいなお月様が見えて「秋だなぁ・・・」としみじみ思っています。
でも最後はお月様ではなく、食べ物(笑)
先日afternoon teaでいただいた抹茶シフォンケーキとコーヒー。
食欲の秋です♪
(2012.09.04 miyu)

 
次女が二泊三日の学習合宿へ行ってきました。
高校の次女が通うコースは全員参加しなければならない合宿です。
こういうの、県立高校に通っていた長女は全然ありませんでしたので初めての経験でした。
とは言ってもう高校生ですから、お手紙でその合宿の内容を知らせてもらって保護者は健康に関する書類を提出するだけ。当日のスケジュールや持ち物については本人たちに託されています。
それなのに何日も前から「準備した?」「買っておくものない?」「キャリーケースで行く?それともバッグ?」などと次女を質問攻めにしていた私(汗)
当日も次女を見送ったあとで次女のステンレスボトルが置いてあるのに気づき、「水筒いらないの?」とメールしたら「宿泊施設に自販機があるから買うよ〜」と返信が。
準備も友達と「かばんどうする?」などと相談しながらやっていたようですし、なかなか子離れできていない自分に改めて気づきました(笑)
学習合宿なので、スケジュールは勉強がほとんど。食事やお風呂、睡眠のほかは勉強です。
きっとヘトヘトになって帰ってくるだろうなぁ・・・そんな心配はしていました。
三日間の日程を終えて帰ってきた次女の顔は暑さのため真っ赤で、まるで体育系の部活の合宿にでも行っていたかのようでした。
詳しく話を聞いてみると、やはり缶詰め状態で頭が飽和状態のようす。
それから食事の量がすごく多くて、体型が気になるお年頃にとってはきつかったようです。きっとたくさん食べる人に合わせて用意してくださったのでしょうね。食べ盛りの高校生ですから。
でもしんどいことばかりでなく、友達とずっと一緒に過ごす三日間はやはり楽しいものだったようです。2日目にはまだ体力的にも余裕があったのか友達と「合宿の帰りに観光して帰ろうか」などという話で盛り上がったんですって。でも、実際3日目が終わってみると「やっぱりもう帰ろう」ということになったみたい・・・よほど疲れたのですね。
勉強の内容はどんなだったのかわかりませんし、成果がどれほどあったのかもまだわかりませんが、とりあえずお疲れ様でした。
そして、本日長女の教育実習も最終日を迎えました。
10日間の実習で、たくさんの子どもたちと触れ合い、先生たちにお世話になり、保育士の大変さと楽しさを痛感したと思います。
中でも印象的だったのが、長女と同じ誕生日の子の話。
初めは長女が何を話しかけても「ツン」としていてなかなか打ち解けてくれなかったそうなのですが、めげずに話しかけているとある日「ムギュ」と抱きついてきてくれるようになったとか。話を聞いただけで「かわいい!!」と思ってしまいましたから、実際長女はもっともっと「かわいい」を実感したことでしょう。最終日の今日も甘えてきてくれて嬉しかったと話していました。
幼稚園のころの長女はそれはそれはやんちゃで男の子みたいでした。先生にもとてもご迷惑をかけていたと思います。そんな長女が今は子どもたちのお世話をするための勉強をしているなんて、不思議な感じ。
さっき「肩が凝ってるから揉んで〜」とリビングにやってきた長女。10日間の疲れが出たかな?しょうがない。今日は特別に長めに肩を揉んでさしあげましょう〜(本当は母さんがお肩を揉んでほしいのですけど)お疲れ様でした。
子どもたちにとってのこの夏の一大イベントが終わりました。と同時に夏ももう残り少ないような気がします。
暑さは厳しいですが、朝感じる風や少し高くなったように思う空・・・少しずつ季節が進んでいますね。
次女の夏休みもあと二日です・・・・。
(2012.08.27)
 
夫のお盆休み後半はちょっとお出かけの予定も考えていたのですが
次女の宿題がまだ膨大に残っていることもあり、予定変更。
次女だけ家で宿題をさせておいて親が遊びに出かけるっていうのも気が引けたので・・・。
代わりに大々的に断捨離を実施することにしました。
家の中の「最近使っていないもの」「着ていない服」などを「処分」「リサイクルショップに持って行く」「誰かに譲る」に分類。
年末大掃除のとき少しは整理整頓したはずなのに、まだまだいろいろ溜め込んでいました(汗)
季節の終わりにお安くなっていて「これいいな」と思って買っちゃったけど、結局あまり着ないまま年月が経ってしまった洋服とか・・・私の悪い癖です。これからはいくらお安くなっていても「本当に必要?」ってよく吟味して買わなくては!と改めて思いました。(人生で何回め?)
洋服以外にも、次女の部屋からは古い雑誌やとうに使わなくなった小物が出てきました。おもちゃは近所の女の子に譲ったものと思っていたのですがまだ少し残っていたようです。それからまだ使えるけれど最近めっきり使わなくなった家電も少し・・・。
結局「誰かに譲る」というものはなかったのですが、「処分」のものは市役所でクリーンセンター(ゴミ処理場)に持ち込むという申請をして、夫が持って行ってくれました。「リサイクルショップに持って行く」というものは夫と私で近くのお店に持ち込み買い取ってもらいました。
少し家の中がすっきりしたと思います。
でもさきほど書いたようにセール品に飛びつく性格もあり、その上「いつか使うかも」と思ってモノが捨てられない性格でもあるという最悪の組み合わせの私なので、油断するとまたモノが溜まっていきかねません・・・ほんとにこれからは気をつけよう!!
夫と私が家の整理整頓に、次女が宿題と格闘している間、長女はいよいよ教育実習が始まり毎朝早くに出かけ夕方帰宅するという生活でした。
2回生になってからというもの1限目の講義は取っていないので、朝はごゆっくり優雅にお目覚めあそばしていましたがこの実習が始まってからは朝6:00には起きるという健康生活です。
実習1日目に担当させてもらう2歳児クラスの子に「あ、新しい先生やん〜」と上から目線で言われたそうで(笑)
でも2歳児のお世話は大変だけど楽しいと言っています。抱っこやおんぶをしっぱなしで腰が痛かったり、2歳児と目線を合わせるため膝立ちになるので膝が紫っぽくなっていたり、身をもって保育士の苦労を学んでいるようです。
今日はボディペインテイングをして、園児たちに緑色の手でベタベタ触られ、シュレックみたいになったそうですヨ(笑)
「実習よりこっちのほうが大変」と長女が言う「実習日誌」。ほんと、大変そう。どんなことをしたか、どんな課題があるか、どんな感想だったか・・・事細かに記入しなければならないので手も疲れそう。夜遅くまでがんばって書いています。
今日でちょうど折り返し。あと5日間がんばれ〜!
「おいしいお店」のコーナーでも紹介しましたが、先日宝塚に住む友達が娘さんを連れて大津に来てくれたので一緒に食事に行きました。
夫と長女の晩御飯を用意してから、次女と二人で出かけました。
次女と友達の娘さん二人は久しぶりの再会だったのですが、まるで毎日会っている友達のように自然に話ができて楽しそうにしていました。次女も吹奏楽部に入っているし友達の娘さんもオーケストラ部に入っていたりピアノやバイオリンを習ったりしているので、音楽の話でも盛り上がったようです。
友達と私はお互い子どもたちの成長に驚き、喜ぶ反面、子どもたちの世界がどんどん広がり自分の手から離れていく寂しさも感じる日々。そんな話もできて嬉しかったです。これからは親の私たちも子どもたちに負けないくらいいろんな楽しいこと見つけようね!ということと、近いうちにまた会おうね!ということを約束して別れました。
出かける予定はなくなったものの部屋がすっきりしたし、友達との楽しい時間も持てて嬉しい数日でした。
夫のお盆休みも終わり、それと同時に次女も学校の夏季補習や部活、塾も始まりました。
みんな朝早く出かけるので、またバタバタと忙しい朝になりました。お弁当もつくらなきゃ!です。
でも早いもので8月ももうあと10日足らず。まだ暑いけれど朝ベランダへ出ると吹く風に少し秋の気配も感じます。
ふと見るとベランダのアサガオの長く伸びた蔓にトンボが止まっていました。(ぶらさがってるみたいな気もしますが)
確実に季節は移っていっているようです。
けれど昼間はまだまだすごい暑さ。お盆休みのお疲れなど出ませんようにどうぞ気をつけてくださいね。
(2012.08.21 miyu)
 夫がお盆休みに入った11日からしばし私の実家と夫の兄の家をはしごしておりました。
11日はお昼ごろ私の実家に到着。前日の10日から実家に来ていた妹一家と合流しました。
久しぶりの再会、嬉しかったなぁ〜
妹の長男は高校でもテニス部に入っているので、とにかく真っ黒に日焼けしていますし、身長も高くなって、見上げないと喋れません。小6の次男も学校のプールで日焼けしていい色になっていましたし、顔つきが変わって幼さがなくなってきたように感じました。二人の成長、嬉しいようなさびしいような・・・。
でもここのところ会うと必ずやっているミニ卓球や花札は、今回もまだブームが続いていてみんなで盛り上がっていたので嬉しかったです。特にオリンピックも大詰めのときだったので子どもたち4人に夫も混ざってミニ卓球の世界ランクを決める試合をやっていたんですよ(笑)競技人口は5人なので世界ランクも5位までですが。そんな姿を見ながら母と妹と三人で食事の用意や後片付けをするのも楽しみのひとつです。
夜にはみんなで本物のオリンピック「女子バレー三位決定戦」を見ました。
パブリックビューイングというほどではありませんが、大勢で見ると更に盛り上がるものですね〜家で夫とふたりで見ているときより数倍盛り上がっていました。
そして最後は迫田選手のアタックが決まって見事銅メダルを勝ち取りました!選手たちも倒れこんで涙を流していましたし、解説の大林さん、実況のアナウンサーの人も泣いて何も話せない状態でした。見ている私たちも泣けました〜28年ぶりのメダル・・・大林さんの「みんなありがとう・・・」っていう選手たちへの言葉でまた更に泣けた私たちでした。
翌日父の退院祝いでおいしいランチを食べに行きました。「おいしいお店」のコーナーで詳しく紹介していますのでよかったらご覧ください。すっかり元気になった父を囲んでみんなで楽しく食事。おじいちゃんへ孫たち4人から花束のプレゼントもあり、父も喜んでくれていました。
まだまだ暑さは続きますが、父も母も元気でいてほしいと思います。
少しの時間だったけど、みんな集まれてよかった!また小麦色の兄弟に会えるのを楽しみにしているからね〜
日付が変わって13日・14日は今度は夫の兄の家へ行きました。
暮れになくなった夫の叔母の初盆のお参りをするためです。
お寺に行くと、私たちと同じように初盆のお参りをする方たちがたくさん集まっておられました。定刻になりお坊さんのお経が始まりました。私たちも一緒に手を合わせ、お焼香をしました。無事にお参りが済むとほっとしますね。
夫の兄の息子3人はもう全員社会人で、私の妹の息子たちとのように一緒に遊ぶということはないですが、久しぶりに会ってもうちの娘たちにフレンドリーに話しかけてくれて、娘たちも楽しそうにしていました。
夫の兄の家は京都の北部、丹後地方にあるのですが、せっかくここまで来たのだから・・・と立ち寄ったのが三十三箇所巡りの成相寺と松尾寺。久しぶりに更新できましたのでよかったらご覧くださいね。ただ、この暑さでは歩いて山を上る気がしなくて、行けるところまでは車で上がってしまったのがちょっとひっかかるなぁ・・・苦労して上ってお参りしたほうがご利益もありそうなんですが・・・。まだまだこれからお参りしなければならないところがたくさん残っていますから季節が良くなったら、少しは自分の足で上がらなきゃな〜と思います。次はいつどこへお参りに行けるかな・・・。
夫のお盆休みも前半が終わりました。後半もいろいろ予定が入っています。それはまた次回報告させてくださいね。
8月も半分が終わり、夏が少しずつ過ぎていくのがさびしいですが1日1日じっくり夏を味わうように楽しみたいと思います。
(2012.8.15)
8/8は琵琶湖花火大会でした。
近隣だけでなく他の地域からもたくさんの人が観覧に訪れる年に一度の大イベントです!
今のマンションに引っ越してもう5回目の夏。
家のベランダから花火を見るのも5回目ですが、夫は昨年まで単身赴任をしていたので花火を見るのは今年が初でした。
娘たちは浴衣を着て15:00過ぎにはそれぞれ友達と出かけて行ったので、私は花火が始まる19:30までに夕食が終わるように支度を始めました。
夫が仕事から帰宅したのは19:30ギリギリ。「パ〜ン」と花火の打ちあがる音を聞きながら食事をさっと食べ、ビール片手にカメラ片手にベランダへ。
ちょうど見ごたえのある大きな花火が上がったところでした!
夜空を赤く、青く、染める大きな花火にあちこちから拍手や歓声が上がるのが聞こえました。私たちも思わず拍手!
大きく美しい花火だけではなく、ハート型、ニコちゃんマーク、ネコちゃんなど小さな子どもさんが喜びそうなかわいい花火もありました。毎年少しずつパワーアップしているような気がします。
ラストの花火は夜空の黒いスクリーンいっぱいに広がり、本当にこちらに降ってきそうなほどの迫力でした。その様子はうまく写真に撮れなかったのですが、途中の写真を載せました。雰囲気だけでも味わってくださいませ。
この花火を次女とふたりで見た年もあれば、両親や妹一家を呼んで一緒に見た年も。
今年は夫の会社の人たちが来られるかも、と聞いていたのですが都合が合わずその予定はなくなり夫とふたりで見た年となりました。夏のイベントがひとつ終わってなんだか少しさびしい・・・早くも来年の花火が待ち遠しい私です。(去年も同じこと言ってたかも・笑)

(2012.8.8)
 
8/1から京都府吹奏楽コンクールが京都コンサートホールで行われています。
京都の高校に通っている次女も5日(日)に本番を迎えました。
夏休みに入ってから練習にますます力が入っていた次女たち吹奏楽部の応援に
主人とふたりで出かけてきました。
初めて行く京都コンサートホール・・・とても素敵なホールでした。ロビーから大ホールへと続く通路は
緩やかに螺旋状のスロープになっており、そのスロープに沿って壁には世界的に有名な音楽家の写真が飾られています。小澤征やさんや岩城宏之さんの写真を見つけて「お〜〜」と感動しているとひとりの女の人とすれ違いました。
ふと見ると、それは次女の顧問の先生であり担任の先生でもある方で
思わず「あ、先生〜」と呼び止めました。
くるっと振り返った先生も「あ〜」と気づいてくださってしばらくお話することができました。
もうすぐ始まる本番に向けて着々と準備が進んでいる様子を聞けてほっとしました。
そしたら先生「実は私今迷子なんです・・・」とおっしゃるんですよ(笑)生徒や他の顧問の先生たちとはぐれてしまったらしく・・・(そんなことってあるのかしら?)大変なときにお声をかけてしまってすみませんでした(汗)
大ホールに入って他の学校の演奏を聞き、そしていよいよ次女の学校の番。
曲は「ガリア戦記」です。ユリウス・カエサル率いるローマ軍とネルウィー族との戦争を描いたもので、戦いの激しさや戦いのあとの哀しさ・虚しさなどを表現しています。
小編成なので、中学のときと大編成に比べて迫力に欠けるかなという気持ちもあったのですが、全然そんなことはなく、とても音がよくまとまって響いていて聴き応えのある演奏でした。
ほんの少しのフレーズですが次女と先輩がふたりでクラリネットを吹く「ソリ」と呼ばれるところもあり、そのパートは私も肩に力が入ってしまいました。音を外したり「ぴ〜ひょろ〜」と変な音になったりしないかヒヤヒヤしていたのですがなんとかふたりに息がぴったり合ってうまく奏でてくれていたと思います。
演奏が終わってコンサートホールの外に出ると、記念写真を撮るためにちょうど次女たち生徒も出てきているところでした。その顔を見てびっくりしたのですが、ほとんどの子が泣いているのです。次女ももうボロボロに泣いていて演奏が無事終わってほっとしたんだなぁ・・・緊張の糸が切れたんだなぁ・・・とこちらも胸があつくなりました。
今朝次女を送り出すときいつものように「気をつけてね〜。あとで聴きに行くしね〜」とかる〜く送り出したことを思い出し、「あのときから緊張していたのかなぁ・・・ごめん・・・」という思いでいっぱいでした。高校に入って初めてのコンクール・・・緊張してないわけがないですもんね。
そんなに泣いてたら写真撮れないでしょ、というくらいいつまでも先輩や後輩と抱き合って泣いている姿を見て
こんなに感動する出来事があって幸せだなぁと思いました。夫も私もその幸せを分けてもらった気がしました。
コンクールの結果は見事金賞!
ですが、関西大会には行けない、いわゆる「ダメ金」というものらしいです。
残念ですが、金賞は金賞。がんばった成果がちゃんと出せてよかった!おめでとう!
明日高校三年の先輩たちは引退されるということです。(また泣くんやろね)これからは三年生なしでがんばっていかなくてはいけないということになります。伝統をしっかり受け継いでよりいい演奏ができるようがんばってほしいです。
さて、京都コンサートホールのある京都北山はとってもおしゃれなところ。
あっちこっちうろうろしたかったのですが、時間が遅かったこともあり北山巡りは次回にお預け。
マールブランシュの本店でミルキィ・ショコラ・バトンというケーキを買って家路につきました。
濃厚なチョコとミルクのケーキ。家族みんな味わっていただきました。
テレビでは連日ロンドンでの日本人の活躍に感動していますが、今日は高校生の演奏と熱い涙に感動。そしておいしいケーキにも感動♪の1日でした。
(2012.08.06 miyu)

 
 8/2から大学2年の長女の夏休みがスタートしました。
教育実習やサークル活動、アルバイトと予定が目白押しの夏休みになりそうですが
8/2は友達と遊ぶ約束が入っていたようです。
ですが、この暑さのせいでしょうか。友達が体調を崩してしまったようで、その約束が急遽キャンセルになってしまいました。
夕方からはアルバイトがありますが、それまで予定がぽっかり空いてしまった長女。
「お母さん今日ヒマ?」と聞いてきました。
ま、まぁヒマといえばヒマ、いっぱいやることがあると言えばある・・・という感じなのですが
「時間はあるけどどうしたん?」と聞いてみました。
すると「教育実習で使うエプロンと水着とビーチサンダルとTシャツ買いに行きたいんやけど・・・」とのこと。
ビーチサンダル以外は家にもあるのですが、保育園児が喜んでくれるようなエプロンやTシャツ、あまり派手すぎない水着が必要ということらしいのです。
家にあるのはデニムとかリネンなど無地のエプロン、キャラクターなどは一切ついていないTシャツ、水着も長女のはちょっと派手・・・というわけで、いいのが見つかるかどうかはわかりませんが、とにかく見に出かけることにしました。
まず見に行ったのはTシャツ。キャラクターもののTシャツなんてどこに売ってるかなぁと思ったら、なんとみんなが知ってる「ユ」がつくブランドにかわいいのがたくさんありました〜♪
しゃがんだりしても背中が見えないように長めで、子どもたちが喜んでくれそうなキャラクターが胸にプリントされているものを3枚購入しました。
次にビーチサンダルと水着。この時期ビーチサンダルが既に売れてしまっているのか、「デザインや色はいいな」と思ってもサイズが見つからず、少々苦労しました。何箇所か売り場を回ってやっと長女の足に合うものが見つかりました。でも水着は気に入るのが見つかりません。水着って結構お高いですから、無理に決めないでまた日を改めて違うところでも探すことにしようということになりました。
そしてエプロン。よく幼稚園の先生が見につけておられる、レッド系やピンク系のチェックにかわいいキャラクターがついているエプロン・・・それこそ本当にどこに売ってるかわからなくてうろうろしました。長女は「手芸やさんに売ってるかも」なんて情報をどこかで仕入れてきたのですが手芸屋さんにはなく、雑貨屋さんにも「これ!」というものはなく・・・。
水着同様、エプロンもまた日を改めて探しに行くことにしました。サークルの先輩(昨年保育園での実習をされた人たち)にどこで買われたのか聞いておくわ〜と長女が言いました。
それがいいですね〜経験者に聞くのが一番。
おなかが減ってフラフラの私たちはすぐ近くのカフェでお昼ご飯を食べました。
バジルソースチキンのサンドイッチとコーヒー。とってもおいしかった〜
長女はコーヒーではなくアイスソイラテを飲んでいました。豆乳入りのものを飲むなんて、なんだか大人〜というか、もうイソフラボンを意識してる?とちょっとびっくりしました。今度私もソイラテ飲もうっと。私こそ飲まなきゃ!
お昼を食べて一度家に帰り、少し休憩してから長女はアルバイトへと出かけて行きました。

長女をを見送って約3時間後、7:00ごろに洗濯物を取り込もうと東側のベランダに出ました。西の方向では夕焼けがきれいな時間帯ですが、東側もほんのりオレンジ色で「きれいだな〜」と思っているとちょうどお月様が山の向こうから上ってくるのが見えました。写真ではわかりにくいのですが、お月様実物というより何か丸い光が空に映っているような雰囲気でした。
取り込んだ洗濯物をたたんで、もう一度東側のベランダに出ると薄いブルーの空をバックにキラリとお月様が輝いていました。昼間の暑さは翳って、ほっとする時間帯。夏のこの時間帯が好きだなぁ・・・。
8月に入りますます暑さが厳しいですが、熱中症に気をつけて元気に過ごしたいです。
オリンピックの応援で寝不足気味の方もおられるかと思いますが(私もちょっぴりそうです)どうぞお体に気をつけてくださいね☆


(2012.8.2)


 
 
今月の七夕の夜、あることを星空にお願いしたのですが
とうとうその願いが叶いました。
その願いというのが「父が早く退院できますように」ということ。
・・・実は6月の初めごろに体調を崩した父が入院していたのです。
40℃近い高熱で、肋骨のあたりに痛みも感じていた父は「肺に水が溜まっている」という医師の診断で、即入院ということになりました。
今まで風邪もあまりひかない元気な人だったので、「入院」だなんて本当にびっくりしました。
入院当初の父は高熱の上、呼吸もしにくそうで、もちろん食欲もないですし、見ているのも辛くなるような状態でした。そんなしんどそうな父の姿を見るのは初めてでした。
母もとてもショックを受けた様子でため息ばっかりついていましたし、母も倒れるのではないかと心配になるほどでした。
早速父の治療が始まりましたが、背中からドレーンという管を肺に通し溜まっている水を24時間ずっと吸引していくというもので、最初は背中の傷が痛かったり、仰向きで寝られず不自由したりと、とても辛そうでした。1日おきに採血とレントゲンやCTの検査もありますし、痛い思いやしんどい思いもたくさんしただろうなと思います。
でも主治医の先生や看護師さんたちのおかげで、少しずつ、ほんとに少しずつですが、熱も下がっていきましたし食欲も戻ってきました。そして背中から入れていたドレーンを外してもらえる日がやってきて、その後は仰向きで寝られるようになりました。これは大きな進歩で、かなり良く眠れるようになったようでした。
季節はいつしか梅雨が明け、本格的な夏になるころには父はパジャマを着て病院のベッドにいるのがなんだかおかしいくらい元気になっていました。
ただ、血液検査の中のある項目の数値が正常値になっていなくて、それをなんとかするために先生には点滴をしたり飲み薬を変えたりとあらゆる方法を試していただきました。そして今月25日の血液検査でやっとその項目がクリアになり、「明日退院していいですよ」という嬉しいお言葉をいただけたという次第です。
26日に久しぶりに我が家に足を踏み入れた父の顔は本当に嬉しそうで、私もほっとしました。
入院中には実家の近所の皆さんや親戚がたくさんお見舞いに来てくれて、本当にありがたかったと父も母も話していました。大阪に住んでいる妹も、実家で一人で夜を過ごす母を心配して泊まりに来てくれたり、夫も毎週会社が休みの日にお見舞いに行ってくれたりして、感謝しています。でも「がんばったで賞」をあげたいのはやはり母ですね〜。かんかん照りの日も大雨の日も、来る日も来る日も病院へ通い続けたのですから。入院当初こそがっくりきていた母ですが、すぐに気持ちを前向きにして父が食べたいと言うものを手作りして持って行って、なんとか父に早く元気になってもらいたいと願っていたようで、そのがんばりには脱帽です。ほんとにタフだなぁと思いました。その努力が功を奏して、無事父が退院できて良かったです。
退院から一夜明けて・・・「今日はどうしてる?」と母に電話してみたら
「二人でだら〜っとしてる」とのことでした(笑)
しばらくはそういう時間が必要ですよね。
毎日本当に暑いですから、二人とも無理しないように少しずつ普通の生活へともどしていってくれたらと思います。
今日は土用の丑の日。ちょっとお高めだけどうなぎを食べて元気つけますか!
願いを叶えてくれたお星様に「ありがとう」と空を見上げる夜です。

(2012.7.27)
 
21日は次女の16回目のお誕生日でした。
お祝いに家族4人で外で食事をしようと思っていたのですが、次女本人が部活で帰宅が遅くなる予定だったので翌日にお祝いすることにしました。
とは言うものの翌22日も朝から部活で、「3:00くらいには終わるはずだから、終わり次第メールする」ということになったのですけど(汗)
ところが、3:00を過ぎてもいっこうに次女からのメールはありません。
3:00に終わるっていうのは何かの間違いだったのかな〜、昨日(21日)みたいに帰宅時間が8:00ごろなんてことはないかな〜などと気を揉んでいると、4:00ごろになってやっと「今から帰る〜」というメールがありました。ミーティングが長引いたのと、楽譜をコピーしていたのとで遅くなったそうで・・・。
次女が帰ってきて着替えを済ませたら4人で出発〜
食事に行く前に一軒立ち寄って次女の誕生日プレゼントを買いにいきました。次女の欲しいものはサンダルといい香りのするハンドクリーム。両方ともお気に入りのものが見つかりました♪しかもサンダルは「sale中」でお安く買えました。
上機嫌のまま、お祝いの食事へ。
レストランは次女のリクエストでベーカリーレストランのサンマルクです。
焼きたてのパンが好きなだけ食べられて、お料理もおいしくて、お誕生日の人にはスペシャルデザートがつく!ということで我が家はサンマルクが大好きなのです。
今日の部活のことや、学校の夏期講習のことなど、ゆっくり話しながら食事ができてよかったです。それに普段は帰宅が遅くて晩御飯を一緒に摂れない長女とも久しぶりにゆっくり食事を楽しめていい時間を過ごせました。
本当に家族4人揃って出かけるのも大変になりました。子どもたちが大きくなれば仕方の無いことですが・・・。今は高校生の次女もやがて大学生になれば、さらに家族4人揃って出かけるのは難しくなることでしょう。さびしいけれど、成長して世界が広がることは喜ばしいことでもありますね。ますます家族で過ごす時間が貴重に感じます。
最後に、下の写真はサンマルクでいただいたデザート。
右側のデザートに左側のスペシャルデザートがついて、「おなかいっぱいやけどおいしい〜」と次女は幸せそうにほおばっていました。
16歳おめでとう。忙しい夏休みだけれど体に気をつけてがんばってね☆

(2012.7.23)


 
 
海の日を含む三連休はとっても暑い暑い3日間でしたね。
遊びに出かけていい思い出を作られた方もたくさんおられることと思います♪
我が家の三連休は、あまり連休という感じがしませんでした。
14日は長女は遊びに、次女は学校(終業式)と部活
15日は長女は遊びに、次女は部活
16日は長女は大学(祝日なのに授業)、次女は部活・・・てなわけで
平日と同じような「子供たちがいない」状態だったのです。
主人はしっかりお休みでしたので、連休のうち1日は二人で映画を見に行きました。
タイトルは「崖っぷちの男」。
タイトル聞いただけで「それどんな男?」って気になりません?
舞台はニューヨーク。一人の男がホテルの高層階から飛び降りようとするのですが
それは警察や街中の野次馬、メディアの視線を自分に集めておいてその間に別の場所である計画を実行するための偽装自殺だった!・・・というお話です。
男が飛び降りるのを阻止するために呼ばれた交渉人の女刑事との崖っぷちでのやり取りや、本当に落ちそうになったりするシーンなどもあり、なかなかスリルがありました。
見終わったあとに余韻に浸ったりするといった要素は全くないですが
「あ〜おもしろかった」という感じでした。劇場で見るのはやっぱりいいですね♪
感動する映画やいろいろ考えさせられる映画、癒し系のまったりした映画、今回のようにスリルいっぱいの映画・・・いろいろな映画を見に行きたいなぁと思います。
三連休が終わった17日。
次女は夏休みなのですが、学校で全員参加の夏期講習というものが始まりまして、またいつものように学校へ行きました。1〜4限目の夏期講習に出たらお昼を食べて午後から部活という日々がしばらく続きます。
高校生には夏休みなんてないんですねぇ。おつかれさん。
せめてごはんはしっかり用意しとくね(手抜き料理はなるべくやめて)
次女にとって文字通り暑い夏になりそうです。体に気をつけてがんばってほしいです。
最後に写真を2枚。
1枚はベランダでグリーンカーテンにと植えたアサガオ。毎朝白や紫の花を咲かせて、楽しませてくれています。
「カーテン」というほどは茂っていませんが着々と葉を増やしてくれているのでそのうち強烈な西日を和らげてくれるのではと思います。
もう1枚は近江大橋から撮った青空の写真。
にょきにょきと沸き立つ積乱雲の白と、空の青のコントラストが眩しくて・・・。
梅雨も明けて夏本番ですね。
水分をこまめに摂ってお体に気をつけてお過ごしくださいね。
(2012.07.19 miyu)

 
 今日はとっても嬉しい出会いがありましたので聞いてください♪

家から少し離れたドラッグストアへ行った帰り道、「PARCOに寄って行こう」と思い中に入りました。3階の無印良品へ上がろうとエスカレーターに向かうと、エスカレーターの下辺りに何やらお店が出ているのを見つけました。いつもはこんなところにお店なんて出ていないのに、今日は特別かな?なんて思いながらお店の名前を見ると「1538」と書かれていました。
思わず足が止まりました。
私、知ってる・・・。そのお店をどこで知ったか思い出すのにそんなに時間はかかりませんでした。お店の人を見て「やっぱり!」と確信したのです!
それは以前ぴこんさん、ちぇいみ〜さんと一緒に出店した京都ディリパの手づくり市でご一緒したパン屋さんだったのです♪
お店の方に近づいて「あ、あの〜私以前ディリパでご一緒したことある者なんです〜」と声をかけてみました。
そしたらお店の方が「あ〜覚えてますよ〜」と言ってくださって(本当かどうかはわからないけど・笑)嬉しかったです☆
「1538」さんはそのネーミングもすごいですが、バター、牛乳、卵、白砂糖を使っていないアレルギーの方でも優しいパンを作っておられる素敵なお店です。しかもおいしい!アレルギーが特にない私も、以前買わせていただいた竹炭パンやトマト&バジルパンは大好きになりました。
久しぶりにお会いして、最近ディリパでは出店していないというお話や、知恩寺さんの手づくり市では昼前に完売したというお話、それから「ベジフェス」というイベントのことなど、いろいろとお聞きしました。ベジフェスってきっと体にいいものばっかり並んでいるんだろうなぁ・・・と想像してみたり。がんばっておられるんだなぁ〜
で、今日も竹炭パンとトマト&バジルパン、豆乳ホイップの入った黒丸ボール、豆乳クリームパンをゲットしてきました。黒丸ボールと豆乳クリームパンはワタクシのお昼ごはんに♪豆乳クリームもパン生地もとってもおいしかったです。
竹炭パンとトマト&バジルは明日以降の朝ごはんにさせていただきます。あ〜楽しみ♪
1538さんは、今月16日まで大津PARCO1階にてお店を出されているそうです。
おいしいパン、体に優しいパンを食べてみたいという方には是非おすすめです!私も16日までにもう一回買いに行こうかなと思ってます☆
もし「無印に行こう」と思わなければ今日のこの出会いはなかったなぁ。そう思うとよかったなぁ・・・・・・って、今思いだしたら無印良品に寄るの忘れてたっっっ
1538さんを見つけてあまりにテンションが上がり、タオルを買うという用事がすっかり頭から飛んでいた私でした。タオルはまた今度。

(2012.07.13 miyu)

 
今日は夏のような青空が広がりました。気持ちいいなぁ〜
暑いけれど、わりと湿度が低めのような気がします。
いつもの年なら6月の末にはお風呂上りにエアコンのスイッチをポチッとしたりしてるんですが
今年は7月に入った現在でもまだエアコンを使っていません。梅雨真っ最中なのに湿度が低めな大津です。
節電の夏ですから助かります♪皆さんがお住まいの地域はいかがでしょうか。
きれいな青空と心地よい風のなか、週に一度のヨガ教室に行ってきました。
その道すがらの出来事を聞いてください。
教室に向かって歩いている道の前方に、とっても美しい女の人が立っているのが見えました。
背が高くて、まるでモデルさんかと思うようないでたち。ものすごーく美人でした。
よく見ると外国人!アメリカ人かな・・・なんて思っていると、なんとその人が私に近づいてきました!
ひえ〜:::どうしよう〜と思っていると、その人はなんだか困ったような顔でなにやら話しかけてきました。
耳の穴かっぽじってよ〜く聞いてみると・・・どうやら京都駅に行きたいということでした。
日本語なら京都駅までの道案内なんて簡単なのですが、英語となると焦って、変な汗出てきましたヨ(笑)
でも「落ち着け落ち着け」と心で念じて、「近くの京阪の駅から膳所駅まで行って、そのあとJRに乗り換えて3つめが京都」という意味のことをカタコトの英語で伝えてみました。
なんとか通じたようでそのモデルさん(みたいな人)は「乗り換えは一回でいいのね」とちょっと安心したようでした。
それで今度は「切符の買い方がわからない」ということだったので
自動券売機まで一緒に行って「京阪膳所まで160円」と書かれたプレートを指差すと、モデルさんは「OK」と言って
お財布から100円硬貨を2枚取り出して券売機に入れ、160円のボタンを押して切符を取り、おつりを財布にもどしていました。ちょうどそのとき電車が到着したので私は「あぁこれこれ!この電車!」とめっちゃ日本語で言ってしまいましたが、モデルさんはわかってくれて「OK!THANK YOU!」と言い残して電車へと走っていきました。
ふ〜〜〜〜・・・と思わず大きなため息が出ました・・・・
そしてヨガを終えて帰り道。
湖岸をブラブラ歩いていると、前を歩いている長身の男性がチラチラ私のほうを振り返っているのに気がつきました。
なんとまた外国人!!今度はフランス人っぽい人でした。
まさかまた道聞かれる?やめてよ〜フランス語なんてチンプンカンプン!
と思っていると案の定その男性が話しかけてきました。まず〜い!
でもよく聞くとフランス語ではなく英語のようでした!「ピアザ淡海(おうみ)」というとこだけ聞き取れたので
「あ、え〜っと、ネクスト・コーナー・ライト(Next corner right)」と知ってる単語を並べてみたら
なんとかわかってもらえて”Right?OK.Thank You.”と去って行きました。
またまた大きなため息・・・・・。
今日はなんだか緊張した日でした・・・。でも、「コミュニケーションが取れる」って嬉しいことだなぁって改めて
感じました。英会話スクールに通うのは無理でもNHKの英会話番組とか見てみようかなぁなんて思ってしまいました。(思っただけですけど)もっともっと親切にスムーズに道案内できたら素敵だろうなぁと思って。
モデルさんはちゃんと京都まで行けたかなぁ〜楽しい一日になっていたらいいな☆
さてさて先日は七夕でしたね。
夜に空を見上げてみたら少し星も見えましたし、お月様もきれいに見えていました。
実は今とっても叶うといいなと思っている願いがあります。七夕の星空に向かって願ってみました。
その願い、叶ったら報告したいと思ってますので、聞いてくださいね。
織姫と彦星も一年ぶりに会えたのでしょうか。皆さんの願い事もどうか叶いますように・・・。
(2012.07.09 miyu)
先日小学校のそばを通ったらアジサイの花が見事に咲きそろっていてとてもきれいでした。
赤っぽい紫や青みがかった紫などさまざまな色の競演。
小学校のフェンスに沿って10mほど続いている美しい風景に見とれながら歩いていると
小学校の用務員さんに「持って行く?」と声をかけられました。
「え?」と用務員さんのほうを見ると、手にはアジサイではなく、ビワの実が。
用務員さんはビワの枝を伐採されているところだったのです。
是非いただきたいと思ったのですが、電車に乗って出かける予定だったし、バッグ以外に袋も持っていなかったので「せっかくですがこれから出かけるのですみません」とお断りしました。
ちょっと残念だったなぁ・・・。
アジサイやビワ・・・この季節らしさを感じられていいですねぇ・・・。
ですが、あまりのんきなことも言ってられない時期になってきました。
本格的な暑さを目前に「節電」を心がけなければいけません。
「計画停電」の可能性も?なんて聞くと「やっていけるんだろうか」と不安になります。
先日夫が懐中電灯とキャンプ用のランタンをすぐ使えるように出して、関西電力のホームページから
我が家の地域の計画停電予定スケジュール表をプリントアウトしてくれました。
もし計画停電が実施されることが決まれば私の携帯にメールが届くように登録もしておきました。
ほかにもやっておくことがいろいろありそうだなぁ・・・。
計画停電という事態にならずに済めば一番いいのですが、今日テレビで「3ヶ月予報」なるものを見たら
梅雨明けはわりと早く平年より暑い夏になる可能性が高い・・・なんて言っていました!
予報ですから絶対ということはないですが、電力が逼迫する可能性もあると頭の片隅に置いておいたほうが
いいですよね・・・。
今日の夕方、きれいな夕焼けが窓から見えて思わずカメラを持ちました。
7:00前からなんとも言えないきれいな色になって、それからかなり長い間かけて茜色になり、やがて夜の帳が下りました。
ダイニングテーブルのところだけ電気をつけて、期末テスト前で部活なしで帰ってきた次女とふたり夕食を食べました。
冬だったらリビングも電気をつけないと暗いけれど、今日は電気ひとつだけでも十分。夕焼けを楽しみながらの食事なんていうのもいいもんです♪プチ節電にもなったかしら?
こんなささやかな節電も、毎日積み重ねれば、そしてみんなが気をつけていけば、夏を乗り越えられるかもしれません。
私にとって夏は「生きてる」感じが実感できる季節(ただ汗がだらだら出てるだけですが)
エアコンのスイッチに手が伸びる日も近いと思いますが、体調と相談しつつ節電できたらいいですね。

  

(2012.06.27 miyu)
 
台風4号に続き5号もやってきて、雨の多いこのごろ。
髪の毛はぼわっと広がるし洗濯物は乾かないし・・・
私の住んでいる地域ではあまり台風の被害はなかったのですが、同じ近畿でも被害が大きかったところもあり
髪の毛が広がるくらい何だっ!と思い直しています。まだ明日も引き続き雨が降るとか。これ以上被害が大きくなりませんように・・・。
明日は年に一回受けている検診の日です。雨の中行ってまいります!!(何の宣言?)
明日お出かけになる予定の方、どうぞお気をつけて。
今日はたくさん紹介したい画像があるので、コメントはこのくらいで・・・。
下に紹介するのは妹が作って送ってくれたものです。
次回の手づくり市に持っていこうと思っています。
(まだ次回の出店は決定していませんが、決まり次第お知らせいたします。)
         
カードケース                                通帳ケース(DS liteも入ります)
(バッグにぶら下げられる便利仕様になってます)
 


         
通帳ケース                        通帳ケース


         
ビッグトート                                 ミニトート
(夏らしいボーダーに革のイカリモチーフの組み合わせ)

(2012.6.21)
 
いろいろと忙しくしておりしばらくの間更新が滞っておりました・・・。
何度も覗いてくださった方がおられましたら申し訳ありません!
おかげさまで元気にしておりますので、ご安心くださいませ。
いろんなことがあって何からご報告しようかと迷ってしまいますが、古い順にいくつかご報告したいと思いますのでよかったらお付き合いくださいませ。

前回のこのコーナーでは次女の高校の保護者懇親会のことを書きましたが、それからさらに2つ、高校の行事が続きました。
1つめは体育祭、もう1つは進路ガイダンスです。
初めての女子高の体育祭・・・華やかでしたよ〜♪
中学1年生から高校1年生までの6学年を縦割りに、イタリアンレッド・ロイヤルブルー・デイジー・ピンクの4ブロックに分け、戦いました。
次女はピンクブロックで、集団演技ではピンクのTシャツにピンクの猫耳、ピンクのポンポンを持って踊りました。
ロイヤルブルーは和太鼓を使った演技、イタリアンレッドはソーラン節で、デイジーは黄色のTシャツにブルーと白のポンポンを持っての演技。
どのブロックもかっこかわいい!まるで今はやりのアイドルグループのようでした。
けれど、綱引きや台風の目、リレーでは「かわいい」はおいといて、みんな真剣な表情で精一杯戦っていました。女の意地みたいなものがひしひしと伝わってきましたよ(笑)
集団演技の早朝練習などでクタクタに疲れていたと思いますが、次女もよくがんばったと思います。高校最初の大きな行事を無事に終えることができてよかったと思います。
高校の行事が続いたあとは、長女の行事。
来年1月に成人式を迎える長女の前撮りに行ってまいりました。
成人式当日はゆっくり写真を撮る時間がないので、事前に撮っておくという前撮りです。
成人式に着る着物以外にもドレスなどを着てアルバムのように仕上げてもらう方もおられるようですが、我が家は予算の都合上成人式に着る着物だけということで・・・。
でも着付けしてもらってヘアメイクもしてもらって、いろんな背景でいろんな小物を持って、いい角度でライトを当ててもらって、100枚近く写真を撮ってもらいました。まるで女優さんのように・・・。長女もノリノリでカメラ担当の方に「笑顔バッチリやね〜」と言われていました。
たくさん撮った写真の中から何枚か選んでアルバムに仕上げてもらうことになりました。
写真の仕上がりは3週間後。とても楽しみです。
それから最後にもうひとつ。去る6/13は20回目の結婚記念日でした。
少し遅れたのですが、今日17日に家族4人でお祝いの食事に出かけてきました。
長女が成人式を迎えるのですから、確かに20年経っているのですが、なんだか「本当に20年も経ったのかなぁ・・・」と不思議な気分です。食事中に「30周年のときは娘たちはもう一緒に来てくれないかな」という話をしていました。もしかしたら孫ができているかも・・・?
今までもいろんなことがあったけど、これからもきっといろんなことが待ってるはず。
また新たな気持ちで一歩ずつ歩いていこうと思います。
このコーナーもほんとにマイペースですが細く長く続けていきたいです。
あらためましてこれからもどうぞよろしくお願いします。


(2012.6.17 美夕)
 
報告が遅くなってしまいましたが、土曜日(6/2)は次女が通う高校の保護者懇親会がありました。
ある教室を使って一学年全クラスのお母さんたちと先生が集まり、お弁当をいただきながら交流を深めるというものでした。
5月にあった授業参観と懇談会で一応何人かのお母さんとはお話させてもらってたのですが、まだまだ知らないお顔が多く、ちょっぴり緊張していました。でも懇親会のお知らせをメール配信してくださっていたクラス委員の方が「私も同じ出身中学の人がいないのでお知り合いになれるのを楽しみにしています」と書き添えてくださっていて、その一言で心がとてもラクになりました。それで足取りも軽く出かけることができました。
会場になった教室にはクラスごとに席が設けてあって、お弁当や飲み物、お菓子などがセットしてありました。
次女のクラスの席へ行くと、メールを下さっていたクラス委員の方がおられ、少しお話することができました。
それから既に席に座っておられたのが、次女がいつも話してくれているお友達のお母さんたちでしたので
お隣に座らせてもらって、「最近体育祭の練習で朝早いし大変ですね〜」なんて近況を語り合っていました。
そのうち担任の先生方も入ってこられ、懇親会が始まりました。
担任の先生からひとことずつご挨拶をいただくことになっていたのですが、それが「1組から」とかではなく「先生の年齢の若い順」っていうのがおもしろかったです。次女のクラスの先生が一番若いので、トップバッターでした。
子供たちが一生懸命がんばっている様子や「ポジティ部に入部!」という前向きな学級目標のことも話してくださいました。他のクラスもそれぞれ素敵な学級目標があって、その目標にクラスの個性も出ていて、楽しいお話でした。
また、最年長の女性の先生が挨拶されるときに「やっと私の番が回ってきました」なんて言われたのもみんなの笑いを誘って、場が和んでいました。さすが先生・・・お話をされるのが上手だなぁ・・・。
最後に学年主任の男性の先生がこんなことを言ってくださいました。
「娘さんが入学されたときに保護者の方も一緒に入学したと思っていただいて、一緒に学校生活を楽しんでください」と。
子供が生まれてから、子供と一緒にブランコをしたり砂遊びをしたり、歌を歌ったり、宿題に協力したり・・・もう一度私も幼稚園児や小学生、中学生に戻ったような気持ちを感じてきたけれど、今は次女と一緒にもう一度高校生の気分になれるかな・・・なんて思っています。体は間違いなくアラフォーだけど、気持ちだけは、ね。
先生のご挨拶が終わったあとはクラスごとに先生を囲んで食べながら飲みながら、いろいろお話をしました。まもなく行われる体育祭のこと、夏休みの補講のこと、大学の見学のこと、みなさん熱心に先生に質問されていました。先生も丁寧に応えてくださって、信頼のおける先生だなぁと改めて思いました。
私が高校生のときと違って、今の高校生は本当に忙しく、なんだかかわいそうな気もするけれど、自分が選んで入学した学校で、精一杯汗を流してがんばってほしいと思います。
私もときには見守り、ときには寄り添い、応援していけたらと思います。
今日は最後にがんばってる写真を載せました。
誰ががんばっているかと言うと・・・観葉植物のパキラです。
先月のゴールデンウィークまで2メートルを超える長身を誇っていたのですが、枝をカットし、新しい鉢に植えました。
それから一ヶ月・・・元の木にも新しい芽が、カットして植えた枝のほうにも新しい芽が・・・。
日ごとに強くなる西日を受けて、ぐんぐん伸びようとする命に、思わず微笑がこぼれます。
この芽が大きくなり、葉を茂らせ、やがてまた2メートルを超えるくらい大きくなることを楽しみに・・・。
夏が近づくこの季節がやっぱり好きだなぁとしみじみ思う私です。
(2012.06.05 miyu)
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先週は次女が高校に入って初めての定期テスト・・・中間テストの一週間でした。
テスト1週間前に担任の先生が出してくださった学級通信には
「テストなんて、勉強なんて、無ければいいのに・・・と思っている人もいると思うし、私も学生のときはそう思っていた。
大人になってやっと真剣に勉強する意義がわかってきたのでみんなにはまだ理解できないかもしれないけれど ひとつ言えることは、3年間をかけて乗り越えるべきよ、絶対逃げちゃダメ!ということ。」
といったことが書かれていました。
本当に・・・学生のときにもっと勉強することの意義をわかっていたらなぁ・・・とこんな歳になっても思いますもんねぇ。
そんな先生のアツイお言葉が通じたのかどうか、次女はテスト1週間前から、授業が終わったあと教室に友達と残って、テスト勉強をしてから帰宅していました。部活はないものの帰宅時間は部活があるときと同じくらい。
そのあと塾に行っていた日もあるので、なかなかハードな一週間だったと思います。中間テスト本番で力尽きてしまうのではないか・・・と心配しましたが、なんとか無事に全ての日程をこなすことができました。
テストの結果はさておき・・・(笑)
テスト後にまた先生が学級通信を出してくださって
「テストの悪かったところだけでなく、ココをやったからいい点が取れたという良いところも思い返して期末テストへのバネにして行こう!」と書いてくださっていました。そして「そうだ!我らはポジティ部なのだ!」とも書いてくださっていました。
中間テストが終わったらもう次の期末テストへの準備を始めなくてはいけない・・・厳しいけれど、みんなでがんばろう!と励ましてくださってるようで、嬉しくなりました。家庭でも栄養のある食事を考えたり、リラックスできるようにしたり、励ましていこうと思います。
テストが終わったら、次は体育祭。今週は集団演技の朝練もあるので、7:00前には登校して行きます。
7:00前に出発しようと思ったら6:00前には起きなくちゃいけないですし、私はお弁当を作らないといけないので
更に早く起きなくてはいけません・・・今朝は5:30より少し前に起きました。
夜は長女のバイトからの帰りが遅いですし、なかなか睡眠時間も確保できませんが、とにかく体育祭まではがんばらなくては!こんなときはいつも以上に、体力のある人がうらやましいなぁ〜
テストもあり体育祭もあり、次女の高校生活が本格化してきました。
一度しかない高校生の日々、ケガや病気に気をつけて精一杯楽しんでほしいと思います。
そして最後にもうひとつ、先日買った次女のマイ・クラリネットの写真を載せました。
YAMAHAの木製カスタムモデル・CS−V。顧問の先生のご厚意で少しお安く買えました。
ピカピカのクラリネットを前に、ホクホク顔の次女です。
早速吹いてみた感想は「やっぱりいい音するわ〜」でした(笑)
大会に向けてエンジン全開=3がんばってね〜☆
(12.05.28 miyu)

 朝起きてカーテンを開けると・・・青空!!テンション上がりましたよね♪
世紀の天体ショー、ご覧になりましたか?
我が家も日食グラスを2つ買っていたので、4人でかわりばんこに見ていました。
近畿では282年ぶりに見られるということで、「見られるといいなぁ」と思っていましたが
実際見られると想像していたよりずっとずっと感動的でした。
それに晴れているのに、少し暗くなって風が冷たく感じて、とても不思議な感じでした。
こんな素敵な瞬間をドリカムの吉田美和さんは22年も前から知っていたのでしょうか・・・
このリングを大切な人と一緒に見たり、「見えた?」「見えたよ!」なんて報告しあったりする・・・いつもの日にちょっとした喜びをもたらしてくれました。「とびきりのリング」でした。
いつもの日じゃなかった方もおられたようですね。この天体ショーとともに結婚式を挙げたり、プロポーズをしたり・・・スペシャルな時を過ごしたうらやましいカップルの情報もテレビで見ました。
いつもの日でも特別な日でも、空を見てしばし笑顔になれたことはきっと忘れないでしょうね☆
次にこの金環日食が見られるのは近畿では300年後、北海道では18年後だそうですね。
次女が学校の友達と「18年後に北海道で好きな人と見られたらいいな〜」っていう話をしていたのですって!オトメだなぁ!18年後・・・私は考えるだけでコワイ。でも元気で「北海道へ見に行ってきました〜」なんて報告ができたら嬉しいなぁ。
金環日食ではありませんが、来月には太陽を金星が横切るという天体ショーが見られるそうですね。日食グラスの出番まだありそうですね♪
下に夫がカメラに収めた太陽と月の共演を載せました。
一眼レフとか、いいカメラじゃないのであまりきれいには撮れていませんが、よかったらご覧くださいね。何度見ても不思議な気持ちになります。

(2012.05.21 miyu)

 6:27                 6:47                7:09

 7:20                7:24                7:27

 7:28                 7:34                8:57
 
週末は急に冷えましたね〜
体調をくずされてはいませんか?
私は5月とは思えない重ね着でなんとか乗り切ることができましたが、肩こりがひどくなったような気がします。
知らず知らずのうちに体に力が入っていたのかもしれません。
日曜日には少し気温も上がって爽やかなお天気になり、ほっとしました。
その日曜日は母の日でしたね。
私は実家の母に日ごろの感謝の気持ちを込めて、妹とふたりからということでプレゼントを贈りました。
先日隋心院手作り市にて見つけた「藍の里」さんの藍染めのジャケットです。
これからの季節にピッタリの楊柳・・・って言うのかな、起伏のある生地でさらっと着心地の良さそうな一着です。
そのうえ深い藍の色がいいなぁ〜と思い、選びました。
母から「プレゼント届いたよ」とメールがあり、「今月は友達と出かける予定がたくさんあるから活用させてもらうわ〜」と喜んでくれていました。よかった♪母は私とほぼ同じ体型なので、私が試着してみて大丈夫のものはきっと母にも合うと思ってはいたのですが、それでも気に入ってもらえるかちょっとドキドキしていたのです・・・喜んでもらえて娘として嬉しくほっとしました。こちらこそいつもありがとう。
そして母としても嬉しいことがありました。
子供たちからプレゼントをもらったのです。
長女からは紅茶の詰め合わせ。
アールグレイ・レディグレイ・イングリッシュブレックファースト・トラディショナルアフタヌーンティ・プリンスオブウェイルズ
の5種類の紅茶が入っています。
紅茶は大好きなので嬉しかったのですが、長女が「いつもありがとうございます」と言いながら深々と頭を下げて渡してくれたのが、なんだかおかしくてすごく嬉しかったです。普段はそんな丁寧な態度を見ることがありませんから(笑)
次女からはかわいい折り紙と鳥の形に穴が開けられるクラフトパンチ、シックな柄のマスキングテープをセットにして。
文具が大好きな次女らしいチョイスです。それに私にとっても手作り市での包装に使えるものばかりで
とても嬉しかったです。
ふたりとも大きくなって家にいる時間は少なくなったけれど、ちゃ〜んと私のツボはわかってくれているんだなぁ・・・
ありがとう♪大切にします。
そしてこの日は奇しくも夫の母の七回忌でした。
お参りをするのに来てくださったお坊さんがこんなことを言われました。
「親は命がけで子供を育てるものですが、命がけで親孝行をするということはあまりありません。
 ましてや親が亡くなってしまったあとはなかなかお参りもしないという人が多いです。
 そんな中お母さんの七回忌に子供みんなが集まるというのは大変すばらしいことです。」と。
お参りには夫と、夫の2人の兄、それぞれの奥さん、夫の一番上の兄の息子3人、そして私の9人が参列しました。
お参りすることしかできないけれど、それが「親孝行」と言ってもらえるならこれからもずっとお参りをさせてもらいたいと思います。
今日は月曜日。一週間のスタートです。
午前中はヨガに行って、午後3時 早速長女からもらった紅茶を楽しみました。
トラディショナルアフターヌーンティを無印良品のさつまいもクッキーと一緒にいただきました。
どちらもおいしかった♪
ちなみに紅茶が入ったキティちゃんのカップは私が小学生のころにお誕生日プレゼントにもらったもの。
おそろしく古いです(笑)でもまだまだ使えますよ〜大切にしたいです。
小学生だった私が大学生と高校生の子供の母になった、これまでの長いようで短い歴史を
キティちゃんといっしょに振り返ったひとときでした。
(2012.05.14 miyu)
長い人では9連休にもなったゴールデンウィークが終わりましたね〜。
ゆっくり過ごせてすっきり?それとも遊びすぎてぐったりでしょうか?
我が家では昨晩夫が「明日会社に行けるかなぁ・・・」と休みが終わってしまうのが惜しいような一言をつぶやいていましたが、今朝はちゃんと早起きして出勤しました(笑)
新着情報のコーナーにズラリとお寺が並んでしまったので(汗)お気づきかと思いますが
このゴールデンウィーク中は京都の神社・仏閣の特別公開へ出かけていました。
長女はサークルがあったり、友達との約束があったりで結局一緒に出かけられませんでしたが、次女は部活の休みの日に一緒にお寺巡りをすることができました。特別公開の仏像はもちろん、目に焼きついているのは境内の緑。
新緑の季節はやっぱりいいなぁ・・・と思いました。街中でも咲いていますが、ツツジも色鮮やかでいい香りがして癒されました。
それから、この連休中には宝塚に住む友達が会いに来てくれて、近所のお店で久しぶりにゆっくりおしゃべりする時間を持つことができました。以前は子供たちも一緒に遊んだりごはんを食べたりしていましたが、お互い子供たちが大きくなってそれぞれに予定があるので、みんなで一緒に・・・っていうことは難しくなりました。それでも時々連絡をくれて、会いに来てくれる友達・・・ありがたい存在です。友達の長女さんは中学生に、うちの次女は高校生になり、新しい学校のことや部活のこと、習い事のことなど報告し合いました。友達は着付けを習ったりお茶を嗜んだり舞台を見に行ったり、とにかくフットワークの軽い人。そして今は刺し子にもはまっているとか。私もハンドメイドは大好きなので、そんな話でも盛り上がりました。話しているととても前向きな気持ちになれる彼女と、また近いうちに会おうね〜と約束して別れました。まだまだ喋り足りないんだけど・・・また今度のお楽しみです。
ゴールデンウィーク最終日は、miyuコーナーでも紹介していますように、随心院での手作り市でした。
ちょっと雨に降られてどうなることかと思いましたが、ぴこんさんが作ってくれていたビニールシートをテントの周りに貼り巡らせて雨を凌ぐことができました。感謝です!
そして、リンクをはらせていただいているpoma hankoさんの小学生のお嬢さんたちがヘアゴムやネックレスを買いに来てくれたことも嬉しかったし、おそらく初めて来てくださったお客様だと思うのですが、小学生の娘さんがお花の刺繍をしたハンカチを選んで買ってくれたことも嬉しかったです。それから女の子のモチーフの刺繍がついたポシェットをなんと若い男性が買ってくださるというサプライズもありました!どなたかへのプレゼントなのかなぁ・・・。こんな思いがけない出来事も手作り市ならでは。不思議なご縁です。本当に感謝します。
考えてみると、4/27・28も手作り市に出店させてもらってましたし、手作り市で始まり、手作り市で終わったゴールデンウィークになりました。終わってみるとなんだかあっというまだったなぁ・・・。ほんとに9日間もあったの?って思うほど。
今日からまたいつもの毎日。ヨガ教室へ行きました。
今日のヨガでは吸う息と吐く息の割合が1:2になるように集中しながらポーズをとっていきました。
吸う息を5カウントで、吐く息を10カウントで・・・というふうに1:2になるように続けていくと、早い人で5分後にセロトニンという物質が出て、情緒安定へと導いてくれるとか。
また、セロトニンが昼間たくさん出ている人ほど、夜にメラトニンという物質が合成され、睡眠促進、アンチ・エイジングなどに効果があるそうなのです。
大切なことは、1:2の呼吸をしている間は他の事を考えず、呼吸のみに意識を集中させること。(←これなかなか難しいですよ)
家ではなかなか集中できないですが、教室では今日はたっぷりセロトニンを出してきたと思います。
連休中の疲れが残っているなぁという方、朝でも、昼でも、夕方でも、5分だけでも呼吸に意識を集中すると夜の睡眠の質がぐっと良くなってくるかもしれませんよ♪よかったらお試しくださいね。そろそろ私は心地よい眠気が来ております・・・。まだ夫も長女も帰ってきてませんが・・・早く帰ってきて〜〜〜(2012.5.7 22:30)
ゴールデンウィークがスタートしました。暑いくらいのお天気で始まりましたね♪
私はノリアキ工房さんの手作り市でゴールデンウィークがスタートしました。
miyuコーナーのお知らせのところにも書かせていただきましたが、ノリアキ工房さんはとってもおしゃれなところで、きれいなお庭もあって、来られるお客様もとっても素敵な、おしゃれな方たちばかりで、「ずっとここにいたい〜」と思う2日間でした。mon pocheのサイトには少しですが写真も載せていますのでよかったらご覧ください。(宣伝♪)
2日間ともお天気に恵まれ、日焼け止めを塗ったり帽子を被って日傘をさしてテント下に入って・・・地道な努力をしたけれど、悪あがきに終わってかなり日焼けしました。手と、足の甲が特に。足をすっぽり覆うようなタイプの靴を履いておけばよかったかな(汗)この日焼けも手作り市の思い出ですね☆
今日の「昭和の日」は、子供たちはそれぞれ出かける予定があったので、夫と私はリビングにある観葉植物やベランダの植物の植え替えをやろうと思っていました。植え替えはそんなに時間がかかるわけではないし、余った時間はのんびりハンドメイド・・・と勝手に思っていた私ですが、予定がかなり変わってしまいました!
次女の出かける予定というのが、あるシンフォニック・バンドの定期演奏会を聴きにいくというものだったのですが、その会場がうちからかなり遠くてどうやっていったらいいかわからないと言うんです。次女は一応インターネットで電車の乗り継ぎを調べてみたのですが、何回か乗り換えがあってちゃんと乗れるか自信がない・・・ということでした。
なんでそんな遠いところである演奏会に行く約束をするの?・・・と私。
先輩に「できれば来てほしい」って言われてん・・・と次女。
もう高校生なんだから自分がしてきた約束は責任を持って果たしてほしいし、「なんとかひとりで行ってみなさい」と言えたらいいんですけどねぇ・・・言えませんでした。家にいて「どうだろう。無事乗り換えができたかな。今どこらへんにいるかな・・・」なんて気を揉むよりは、付き添ったほうがいいかなと思ってしまったんですよね・・・(笑)甘い親かもしれません。
次女に聞くところによると、途中の駅で先輩と待ち合わせをしていると言うのでそこまで付き添うことにしました。そしたら夫が「みんなで行って次女を先輩のいるとこまで送ったあと、ちょっと京都でもいこか」と言うのです。ゴールデンウィーク中は京都のあちこちの寺院で特別公開が行われてるというのを新聞でチェックしていたようなのです。普段は非公開の文化財が特別に見られるというので行きたかったみたいです。
ハンドメイドもしたいけど、いいお天気だったし、そのアイデアに乗りまして・・・先輩の指定された時間に間に合うように3人で家を出ました。
2回ある乗り換えは意外にすんなりできましたが連休中とあってどこもすごい人!
無事先輩の待つ駅で次女を見送って、また電車に揺られて京都は東寺へと進路を変えました。その内容は「お出かけ大好き!」のコーナーに夫がアップしてくました。如来様、菩薩様、明王様・・・すごい迫力、存在感に圧倒されました。よかったらご覧になってくださいね。
それから、気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんがコーナーがひとつ増えました。
京都の世界文化遺産というコーナー。夫が「三十三箇所巡りに加えて世界遺産も巡ろう!」と張り切って作りました。だんだんマニアックになってきて申し訳ありませんが、興味がおありの方はよろしかったらチラッとでも覗いてみてください(笑)
次女に付き添って予定が大幅に変わった一日でしたが、日本の貴重な文化を見られてよかったです。
次女は演奏会を堪能し、帰りは一人で帰ってきました。
こうやってだんだん世界が広がっていくのでしょうね。今回は少し離れた県までの旅でしたが、次は乗り換えが何回かあったってひとりで大丈夫になって、もっと遠くへの旅もへっちゃらになっていくんでしょう・・・。以前は次女みたいに「初めての場所は不安」だった長女も今となっては羽が生えたように飛び回っていますからね〜。さびしいけれど、そうなっていく娘を見守りつつ、困っていたら手を差し伸べたいと思います。何事も経験。今日は次女にとって特別な一日になったことでしょう。
ゴールデンウィークは始まったばかり!
いろいろと楽しみなことが待っています。また報告させてもらいますね〜
最後に・・・
先週にベランダのお花たちをいくつかカメラに収めていたので紹介させてくださいね。
昨年秋に植えたチューリップが咲いてくれたのが一番嬉しかったです。何度も見て笑顔になります・・・。



    
(2012.04.29 miyu)
雨の日曜日から一転、今日は気持ちの良い青空が広がって暑いくらいの一日でした。
昨年11月ごろから肘を傷めてお休みしていたヨガ教室、今日再スタートしました。
長いブランクだったなぁ・・・。
肘の痛みはもうずいぶんまえに良くなっていて、日常生活にはなんら支障のない体になっていたのですが
月曜日に用事が入ることが多くて、月に4回のレッスンのうち3回用事で行けなかったら、残りの1回もやめてしまってたり・・・
まぁ早い話がちょっとさぼっていたというわけです(汗)
でも、なんか、体が固まってるような気がして、やっぱり体動かしたい!と思って
今日は今月最後のレッスン日ですが、思い切って出かけました。
今月初めから産休明けの先生が復帰されているはずなので、お会いできるのも楽しみで♪
でも、受付で今日の分のレッスン料をお支払いしようと思ったら
私の名前は削除されていて、見当たらなかったんです(泣)
ちょっぴりショックでしたけど、5ヶ月もお休みしていたのだから仕方ないですね〜
受付の方が私の名前を手書きでリストに追加してくださって、受付完了。教室へ入りました。
飛び込んで来た懐かしいお顔、お顔、お顔・・・。
産後8ヶ月ほどなのにお美しいままの先生を始め、代行の先生、そしてヨガ大好きの皆さん・・・
私が長いお休みに入る直前は、新たに教室に入られた方や体験レッスンの方が大勢おられて
すごい人数になっていたのですが、今日は良く知っているお顔ばっかり、10人くらいで、
なんというか、「こじんまり居心地のい場所」という雰囲気でした。
先生や皆さんが肘のことを心配してくださっていて、ほんとにありがたかったです。
久しぶりのヨガ・・・かなりキツイかな・・・と覚悟していましたが
先生がメニューを考えてくださったのか、あまり腕に負担のかかるポーズはなく、気持ちのよい時間を過ごすことができました。それに、自分の呼吸に意識を集中させる「呼吸法」の時間も長くて、肘にはまったく問題のない1時間半でした。終わってから先生に「ポーズを軽めに変えてくださったんですね」とお礼を言うと
「いえいえ〜今日は最後に呼吸法をやるのでそのためのポーズだったんですよ〜予定通りです〜」と
優しいお言葉をいただきました・・・。
それから、肘や膝の関節を守るためには筋肉をつけることが一番で、そのためにもヨガのポーズの「緊張と弛緩」はとても有効だと教えていただきました。いつも先生の言葉にはヨガと同じくらいの癒し効果があるなぁ・・・と
思います。憧れるなぁ・・・。
今日は体も心もほぐれた日でした。思い切って再開してよかった。
来週は5回目の月曜日なので教室はお休み。次の教室は5月です。5月からまた毎週がんばって行こうと思っています。たとえ月に1回しか行けなくても、今度は行くぞ〜っ
ただ、ちょっと今気になっていること・・・
歳をとると筋肉痛が翌日とか2日後くらいに来るってこと・・・。
今は大丈夫と思っていても、明日かあさって(もしくはもっと先?)に「あれ?」なんて
思っていたりして・・・「英雄のポーズ」って聞いたことあります?あれやったんですよ。肘にはまったく負担のない
ものですけど、太ももには利く〜って感じなんです・・・。明日くらいに筋肉痛になったら「原因はヨガやな」ってわかるんですけど、あまり日にちが経ってからだったら「なんで筋肉痛なんやろ?」なんてことになるかも。こわ〜
5ヶ月のブランクはすぐには取り返せないだろうけど、少しずつ先生のようなしなやかなボディとハートに近づけたら・・・と思う私です。(先は長いな〜・笑)
(2012.04.23 miyu)
 
入学式から10日あまり。
おかげさまで次女は高校生活を楽しんでいます。初めての電車通学も少し慣れてきました。
心配だった「友達できるかなぁ」というモンダイも、ありがたいことに取り越し苦労に終わりました。
次女を入れて7人のグループでお弁当を食べているそうで、その子たちとメアド交換もしたようです。
担任の先生は次女たちにとっては「お姉さん」と言ってもいいような若い女の先生ですが
マメに出してくださっている学級通信に「高校生はクラスで団結してなんぼ!」と書いてくださっているくらい
とっても熱血先生です。また、先生の自己紹介コーナーには「特技 サックスを吹くこと・裁縫・解剖」なんて書いてあって女性らしい反面、さすが理科の先生!なんていう一面も。次女と同じで「無印良品が好き」というところも親しみがもてます♪
それに吹奏楽部の顧問だそうで、吹奏楽部に入ろうかなぁ・・・と思っていた次女の気持ちがまたひとつ固いものになったようです。先生が吹奏楽部の2年生3年生に「うちのクラスに吹奏楽をやろうかと思ってる子がいるよ」と話してくださったようで、先週早速クラリネットの担当の先輩が「吹きに来ない?」と誘いに来てくださったのです。次女は喜んで行きました。「あんまりうまく吹けなかった」と言ってましたが、その顔はとっても嬉しそうでした♪
今日帰宅した次女は開口一番に「楽譜もらってきてん。ファーストパートをやることになった♪」と言いました。
え〜?ということはもう入部?
次女のカバンから入部届が出てきました。
既に次女が住所や名前、連絡先、志望理由などを書き込んでおり、あとは保護者の署名を書くだけでした。
とってもやる気モードです。
また忙しい毎日になるねぇ・・・いいなぁ、青春だなぁ。
中学でやっていたクラリネットをまたさせてもらえることになってよかった。
ひとつおもしろいのは、中学・高校の合同のクラブなので、新入部員である次女は中2・中3の子に敬語で話してしまうそうなのです。年齢は次女が上だけど、このクラブでの入部歴は中2中3の子のほうが長いですから・・・。
中学高校合同って、今まで経験したことがないこと。ちょっと新鮮で楽しい。年下の子、年上の子、みんなと仲良くなれるといいね。とにかく体にだけは気をつけてがんばってほしいです。
おかげさまでいい調子でスタートできた高校生活・・・これからもこの調子でいけるといいな。
さて、最後はまたひとつご紹介の写真を。
先日妹が送ってくれたカードケース第2弾。
先日の百万遍さんの手づくり市で向かって右端のものを気に入ってくださった方がおられ、お買い上げいただきました。妹も私もとても嬉しかったです♪ありがとうございました。
また妹から作品が届きましたら紹介させてくださいね。


(2012.04.19 miyu)
やっと・・・やっと本格的な春の陽気になりました♪
嬉しくなっちゃいますね〜
今まで寒さにきゅっとなってた細胞が緩む感じ、しません?
そんな暖かな(暑いくらいの)一日(昨日)、母とふたりで京都へ出かけました。
実は、父が趣味でやっている写真がこのたび今までで一番大きな賞を頂いたので
その写真が展示されている会場へ行ってきたのです。
父は若い頃から写真が好きで、その歴史はかれこれ半世紀になるのではないでしょうか・・・
旅行に行っては美しい風景にピントを合わせ、見事に咲いた花、夏の夜空を染める花火を見ればシャッターを押し
雪が積もればカメラを持って出かけ、妹や私の子供の頃の思い出や孫たちの成長ぶりもカメラに収めてきてくれました。
今回賞を頂いたのは「厳寒の朝」という三枚組の作品。
青空をバックに、水車についた氷柱が美しい写真です。どれだけ冷え込んだのか伝わってくる気がします。
実家でも見せてもらったのですけど、いざ会場に展示されているのを見るとより素敵でした。
母が言うには、父はこの写真を撮るために何度も何度も同じ場所に足を運んだそう。
雪の積もり方、空の色、光の差し加減・・・いろいろな要素がこの写真を創っているんだなぁと思います。
納得できるまで、父は通い続けたのでしょうね。
父の作品の他にも、すばらしい作品が展示されていて、母と一緒にひとつひとつじっくり見せてもらいました。
山や川、海、紅葉や鳥、人物・・・ファインダーの中にあるものは様々ですが
どれも本当に見事で「こういうのを写真というのやね」と母と話していました。
中でも、湖なのか池なのかわかりませんが、水面に映った紅葉の写真はきれいだったなぁ・・・。
直接紅葉を撮るのもいいけれど、目先を変えて水面を撮るなんて素敵!
そういう技、いつか私も使えたらなぁ・・・
すっかり目の保養をさせてもらって会場を後にし、京都の町を散策しながら今見ごろの桜を楽しみました。
父や、作品を展示されていた方々のようには撮れませんが、何枚かカメラに収めてきました。
父の作品とともに載せましたので、よかったらご覧ください。
今日は雨が降りましたから、少し散ってしまったかも・・・散る前の貴重な姿だったかもしれません。
京都はどこもかしこもすごい人、人、人、でしたが、素敵な写真の数々と、きれいな桜を見ることができて
心に残る一日となりました。
父にはこれからも素敵な写真をたくさん撮ってほしいなぁと思います。


 
(2012.04.11 美夕)
 
本日 次女が高校に入学しました。
次女も「女子高生」です。
土曜日なので、仕事が休みの夫も一緒に入学式へ出かけました。
学校に着くとまずクラス発表の貼ってある掲示板を見ました。
同じ中学出身の人がいないので「知ってる人と同じクラスになれるかなぁ」というドキドキは皆無の次女なのですが、それでも「あ〜ドキドキする〜」と言っていました。
次女は1年3組。担任の先生の名前を見ると女の先生のようでした。(しかもお若そうなお名前)担任の先生が女性だということにはちょっとほっとしたような次女でした。
それから式場の体育館へ入りました。
次女はクラスの札が立てられたところへ行って座り、夫と私は保護者席で次女の姿が見える場所へと座りました。
式が厳粛なムードで始まりました。
キリスト教の学校なので、パイプオルガンの奏楽で始まり、途中には聖書の言葉を読んだり聖歌を歌ったり・・・夫も私も初めてのことで、全然わからず口パクもいいとこでしたが、「アーメン」だけは言えました(笑)
式の終わりにもパイプオルガンの奏楽。いい音色です〜。
式が滞りなく終わって子供たちは教室へ入るのかと思いきや、司会の先生から「歓迎の気持ちを込めた発表があります」とおっしゃって、体育館の右手を見るとハンドベル部の生徒たちが並んでいました。素敵な演奏を聴かせてくれましたよ♪ハンドベルの音色も素敵ですね〜。
次に、ステージ上にコーラス部の生徒たちが出て美しい歌声を聴かせてくれました。
その次は保護者会のコーラスサークルの方たちが登場。こちらも迫力ある歌声ですばらしかったです。
ステージの幕が閉まったのでこれで終わりかなと思ったら司会の先生が「最後は後ろです!」とおっしゃって後ろを振り返るとそこには吹奏楽部がスタンバイしていました。
演奏が始まってびっくり!それは次女も中学校のとき演奏した「ライブリーアベニュー」というマーチだったのです。なんだか懐かしい気持ちになりちょっとうるうるしてしまいました。卒業式で泣いている人はたくさんいるけれど、入学式で泣いている人はあまり見ないので恥ずかしかったですが(汗)同じ曲でも、演奏する人や指導する人が変わると違って聞こえるもの・・・。どちらが上手とかは関係なく、どちらもそれぞれの良さがあるなぁと思いました。次女はまたクラリネットを吹きたい!と言っていたけれど、今日の演奏を聴いてその気持ちが強くなったかも。
いろいろな人たちに歓迎の気持ちを頂いて、新入生は幸せです。
その後教室に入って担任の先生と対面しました。
思ったとおり、名前から推察したとおり、若い女の先生でした♪次女にとっては「話しやすい先生」と映ったに違いありません。
先生から今後の予定や持ち物などを簡単に説明していただいて、生徒たちは書類を提出して、解散となりました。
もうお昼をとうに過ぎていたので、3人ともお腹がペコペコ!
京都駅でお昼を食べて帰宅しました。
とうとう高校生かぁ・・・としみじみ思います。どんな3年間になるんだろう。
素敵な友達と出会って、健康で、楽しい毎日ですように。
早速テストもあるし、楽しいことばかりではないけれど、がんばった先には必ずいいことがあると中学時代の部活で学んでいると思うので、それを忘れないでほしいなぁ・・・。親として私も精一杯のサポートをしていきたいです。
今日は春を感じる写真を2枚。
1枚は、俳画を習っている母が今月のレッスンで描いたもの。菜の花にちかづくちょうちょがかわいいんです♪
もう1枚は今日の入学式のあと、京都のある場所でカメラに収めた しだれ桜。ちょうど見ごろを迎えていました。毎年早めに咲くものだそうです。大津ではまだ蕾の桜が多いので、少しお花見ができて嬉しかったです。(めっちゃ寒くてゆっくりは見てませんが・汗)
菜の花と桜・・・皆さんにも春気分が届けばいいな・・・。

  
 
またもや自然の脅威を思い知らされることがありましたね〜
台風並みの「爆弾低気圧」?
聞いたこともないような言葉が繰り返しテレビから聞こえてきました。
看板や屋根が飛んだり、怪我をした人や亡くなった人も。
現在はその大迷惑な低気圧は北海道の方へ進んだようですが、昨日はここ大津にも大きな爪あとを残しました。
午後突然空が真っ暗になったと思ったら、暴風とともに雹が降ってきて、うちのベランダの窓ガラスにも「パラパラパラ」と容赦なく打ちつけました。まさかガラスが割れるようなことはないだろうとは思いましたが、それでもけっこう大きな雹はとてもこわかったです。
そのとき次女は家にいたのですが、夫は会社、長女は大学へ行っていたので帰宅できるのだろうかと心配になりました。
そんなとき、長女から「携帯の画面に砂嵐が出る」とメールが。画面に砂嵐って・・・古いテレビじゃないんだから・・・。
それからしばらくして、家の電話が鳴り、知らない電話番号が表示されていましたが出てみると友達の携帯を借りて長女がかけてきていたのでした。
とうとう携帯は電源が入らなくなって、それなのにずっとメール受信のときのバイブを続けている・・・ということでした。
携帯は命の次に大事!と言っても過言ではない年頃の長女。
「どうしたらいい?」と不安な声。私もこんな天気のときに連絡が取れないのは不安。
とりあえず近くの携帯電話ショップに持って行くように指示しました。
長女はそのとおりにし、「携帯を調べてもらうように預けてきた」と、代替機で連絡してきました。
ショップの人によると「液晶は壊れやすいんですよ〜」と言うことだったらしいですが、よりによってこんな日に壊れなくても・・・。修理できる程度なのか、修理は無理なのか・・・それも気になります。
そんなこんなしているうちに、空が少し明るくなったようで、さっきの荒天はひとまず過ぎ去ったようでした。
次女は夕方塾に行けましたし、夫と長女も無事に帰宅してきました。ひと安心です。
春の嵐から一夜明けた今日もまだ強い風は残っていて、寒かったなぁ・・・。
ポカポカの春が待ち遠しいです。
さて、下の写真は妹が作ったカードケースです。実家へ帰省したときに受け取りました。
先日のフォレオこだわり手作りマーケットで並べたところネイビー系のものをお買い上げ頂きました。
妹に報告するととても喜んでおりました。お買い上げいただいたお客様、ありがとうございます♪
時々ハンドメイドの神様が降りてきて、創作意欲が芽生えるという妹。これからもちょくちょく神様が舞い降りてくれますように。作品が届きましたらまた紹介させていただきますのでお付き合いくださいませ♪


(2012.04.04 美夕)
 
二泊三日の短い間でしたが、実家でのんびりさせてもらってきました。
ただいま〜〜〜です。
娘と私が不在の間、夫には少し不便をかけましたが、幸か不幸か夫は今週は毎日のように
送別会や今期のお疲れ様会で夕食が不要だったのでちょうどよかったです(笑)
実家には、大阪に住む妹も息子たちを連れて帰省したので、賑やかな数日でした。
妹の長男は身長が170cmほどになっていましたし、4月から6年生の次男もぐっと大きくなっていて
雰囲気も大人に一歩近づいた感じで、びっくりしました。
でも大きくなっても二人は愉快なコンビのまま。今回もいろいろと笑わせてくれました。
なにやら妙な絵を描いてみたり、会話の途中で突然「ティ〇ァール」のコマーシャルの歌を歌ってみたり。
うちの娘たちは笑いすぎて呼吸困難になりかけていましたから。さすがナニワの兄弟です。
いつものように人生ゲームとか、花札とか、卓上でできるミニ卓球とか、いろいろと楽しんでいた子供たち。
でも、このところは春本番を思わせる陽気だったので、滞在中のうちの一日はみんなで八幡掘りを散策しました。
八幡掘りは、豊臣秀吉の甥、豊臣秀次が八幡城下に作ったもので、近江商人の発祥に深く関わり、大津と肩を並べるほど栄えた場所です。今ではその当時の面影を残すべく、水路に観光の船が行き来している穏やかなところです。
近くには、小さいけれど趣のある雑貨屋さんやレストランなどがあり、観光名所となっています。
まるっきりホームの私たちですが、観光客に負けないくらい、時折足を止めて春の風景をカメラに収めていきました。妹の次男もDSiを持って、立派なカメラマンになりきっていましたよ。
早咲きの桜、つくし、オオイヌノフグリ、ロープウェイが行き交う八幡山、秀次さんの像、水路を進む小さな船、
たくさんのショットを収めましたが、一番の思い出はこの日の青い空です。雲ひとつない快晴。このままず〜っとこんな日が続けばいいのに・・・と思わずにはいられない青空でした。カメラにも心にもしっかり焼き付けました。
楽しいときはあっというまに過ぎるもの・・・。あっというまに帰宅する日になりました。
子供たちが大きくなると年々こうやってみんな集まれる日が少なくなってきています。
長女はもう大学が始まりますし、妹の長男も4月には高校の説明会などが控えていて、お互いに都合がいいのは3月末の数日しかないという状況。それでも、数日だけでも会えて楽しいひとときを過ごせてよかった!これからますます子供たちが忙しくなっていくだろうけど、できるだけみんなで会える時間をとりたいなぁ。
最後に、私がいつも元気をもらうもののお話を・・・。
実家の母が少し前まで購読していた月刊誌の付録で、日めくりカレンダーがあるんです。
医師の日野原重明さんの言葉が1日にひとつずつ書かれたもので、母は毎朝一枚ずつめくっています。
もうずいぶんまえからそうしているので、私も実家に帰るたびに、その日の言葉を心に刻み付けているのですが
今回の帰省のときに書かれていた言葉をメモしてきましたので紹介します。

・運命も健康も変えられるのは自分自身だけです。

・未来の目標を持ちましょう。毎日がかけがえのないものになります。

・やる気より、やること。やる気があるだけではやらないのと同じです。

3日間しかいなかったので3つだけですが、ほかにもたくさんの頷けるお言葉が書かれています。100年という人生を健康で歩んでこられた日野原先生のお言葉には説得力があり、読むたびに力が湧いてきます。私のように狭い世界に住んでいる専業主婦でも、日々いろんなことがあります。ちょっと疲れたとき、カレンダーに書かれた言葉を思い出すと、「もうちょっとがんばってみるかな」と思えたりするんですよね。
今回の帰省でのもうひとつの名言もつけ加えさせてください。
妹の次男が「人生ゲームをしよう」と言ったとき、長男が「4人でやってたらルーレットを回す順番がくるまでヒマやな〜」と言ったんです。そのとき次男はこう言い放ったんです。
「人生にヒマな時間なんてないっっっ!!!」
あれれ。DSでゲームをやる時間が終わったら、「ヒマや〜」と言ってるのは誰でしたっけ・・・?
まぁそれはさておき、次男の言葉はとってもいい言葉です。日野原先生のカレンダーの余白に書いておこうかしら。
これからの人生、日々お粗末にすることなく過ごしたいものです。
まもなく新学期。親も子も少なからず緊張したり不安を持ったりするかもしれませんが
新たな一歩を元気でスタートできるようにしたいです。この数日の楽しかった思い出を胸に☆







 3/25 次女の中学校で吹奏楽部の卒業コンサートがありました。

次女が中学校に行く最後の日だけれど、半年前まで単身赴任をしていた夫にとっては初めて娘の中学校へ行く日になりました。一度でも行くチャンスができてよかった♪
夫とふたりで会場に入ると、もう保護者の方たちでいっぱいでした。
娘の有終の美をビデオに納めようと、三脚まで持ってきていたので後ろのほうの列に座りました。
いよいよ開演。
受験のため文化祭(11月)以降は部活には行っていなかったのだけれど、卒業してから少し練習できたこともあって3年生のみんなも堂々と演奏していました。
何度か聴かせてもらったことのある「カーペンターズ・フォーエバー」「松田聖子メドレー」
昨年のコンクールの自由曲「シバの女王 ベルキスより」、課題曲の「ライブリー・アベニュー」をまた聴かせてくれました。
そのあとは3年生だけのステージ。
3年生がまだ1年生だったころ、部活を始めて1ヵ月半くらいのときに演奏した「マンハッタン・ビーチ」という曲を、この日もう一度演奏してくれました。
1年生のときは、「一ヵ月半でよくこれだけ演奏できるなあ〜」と感心していたけど、やっぱり今日の演奏のほうが断然まとまっていてかっこいい・・・1年生だったみんながものすごい成長をしたんだなぁと改めて感じました。
そして、次は1年生、2年生のステージ。
今年のコンクール(7月くらいにあるのかな)に演奏する「希望の空」と「オペラ座の怪人」を聴かせてくれました。3年生抜きでも、なんと立派に演奏できるのか!と本当に感動しました。顧問の先生は「まだこれからです」とおっしゃっていたけど、明るく前向きな「希望の空」、ミステリアスな「オペラ座の怪人」、どちらも素敵な演奏でした。コンクールに向けてさらにがんばってほしいです。
最後は全学年での演奏。これも何度も聴かせてもらっている「サボテンの花」
聴かせてもらうたびに驚くのですが、この曲のとき指揮者はいないんです。顧問の先生も指揮をしないでうろうろされてるし、誰かほかの人がタクトをふることもないのです・・・なのにぴたっと息の合った演奏・・・いつも不思議で仕方ありませんでした。パーカッションの音がタクトの代わりなのでしょうか・・・。みんなの気持ちがひとつになっているんだなと感じました。
演奏は以上なのですが、今日は楽しいコーナーがありまして・・・。
「3年生ひとりひとりが主役になる!」をテーマに、3年生ひとりひとりについて「1・2年生がどう思っているか」「同級生(3年生)はどう思っているか」という発表があったのです。
事前にアンケートをとっていたみたいです。
3年生が一人ずつ名前を呼ばれ、その場に立つと「1・2年からは”頭が良い”という意見が多かったです。でも3年生からは”変態””変人”という意見がありました」などと忌憚のないご意見の発表があるのです!次女はなんて言われるんだろう・・・とヒヤヒヤしていたけど「1・2年からは”優しい”3年からは”お嬢様”といわれています」とのことでした。ちょっとほっとして、でも「ん?オジョウサマ?・・・」。夫と二人で首を傾げていました(笑)親から見る娘と、友達から見た娘にはギャップがあるもんなんですねぇ・・・。
感動と笑いの中で卒業コンサートはお開きとなりました。
保護者が帰ったあと、3年生の引退式があり、お花や寄せ書きをもらって涙・涙の3年生だったようです。うちに帰ってきた次女も「泣きすぎて目が痛い」と言っていました。後輩に暖かく送り出してもらってよかったね。ふと「失うとき初めてまぶしかったときを知るの・・・。」という歌詞が浮かびました。松田聖子の「制服」という曲。次女も今こんな気持ちかなぁと思います。

さて、卒業コンサートの感動に浸る間もなく、今日26日は次女が4月から通う高校の説明会でした。
学校生活でのルールや入学式に提出する書類についての説明があり、教科書も購入しました。また学生証用の写真も撮ってもらいました。
いよいよ高校生・・・という感じですが、やっぱり不安もいっぱい・・・。
自分で選んだとは言え、同じ中学校の子はひとりもいないという状況です。
そんな気持ちが少しラクになる言葉を校長先生が言ってくださいました。
「本校の中学から来ている皆さんはそれほど不安はないだろうけれど、他の中学からたったひとりでここに来てくれた皆さんは大きな不安を持っていることでしょう。でもこの学校の生徒はみんなとっても優しい子たちですから、安心してください」と。
まさに、次女と私の心にピンポイントに染み込む言葉で、とても嬉しかった・・・入学式の日がまたひとつ楽しみになりました。
吹奏楽部の仲間のように、息の合う友達が見つかりますように☆

中学での卒業コンサート、そして高校での説明会。
たった一日しか違わないのに、今日はまた次女が少しコマを進めたような、前進したような気がしました。
今日いきなり出された山のような課題に「え?今からやるん?」とちょっと焦っていたけどね〜それでも早速取り掛かっている次女。親の私も一緒に成長していきたいなぁと思います!(衰えも感じるけど、それも受け入れて・笑)

明日から数日実家で過ごします。
2〜3日は更新ができないと思いますが、帰ってきたら実家でのことを報告させていただきます。なかなか更新できていないハンドメイドやおいしいお店も。
よろしかったらまた覗いてみてくださいね♪

(2012.3.26)
 寒かったり、暖かかったり、まさに三寒四温の日々です。
今週は私にとって「法事ウィーク」。
まるでゴールデンウィークみたいに言ってしまいました・・・(笑)
まず月曜日は私の父方の祖父母(そのまえのご先祖様も)のお墓参り。(寒い日でした)
実家のある近江八幡へ行きました。ちょうど予定がなかった次女も一緒に出かけることに。京都から伯母(父の姉)も来ていて、3年ぶりに会う次女を見て、腰を抜かしていました。「まるで別人だ」と。小学生のときとは全く雰囲気が変わっているということらしいですが・・・そうかなぁ・・・毎日会っているとわかりませんねぇ。次女は赤ちゃんのときからこんな感じだったと私は思っているのですが(それは言いすぎ?)。
両親、伯母、次女と私でお墓参りを済ませ、一緒にお昼ご飯を食べました。
いつもお口が達者で次から次へといろんな話が飛び出す伯母ですが、今回はポツリと「こうやってお墓参りに寄せてもらえるのもあと何回かなぁ」なんて言うものですから、なんだかさびしい気持ちになりました。「そんなこと言わずにまたお盆も来てくださいよ〜」と笑って言った私でしたが、本当にこんなふうにみんなで集まって過ごす時間は貴重だなぁと心から思いました。伯母はまたきっとお盆にも元気な姿で颯爽と現れることでしょう。
そして今日、木曜日は私の母方の祖父母や叔父、叔母のお墓参り。(暖かい日でした)
両親と一緒に京都へ出かけました。
いつもどおり母はお墓の前で丁寧にお参りをしていました。「このお墓はおじさんのお墓で・・・」と説明してくれるのもこれで何度目だろう・・・そのたびに、会ったことのない母のおじさんたちのことを想像してみたりして・・・顔が浮かぶわけはないのだけれど、母が大好きだった人たちのお墓には、私もきちんと手を合わせたいと思います。
いつもならお参りを済ませたあと、京都高島屋に行ってキャピタル東洋亭のハンバーグを食べるというのがお決まりのコースだけれど、今日はお天気も良く暖かいので梅を見に行くことにしました。行き先は城南宮。ちょうど今梅が満開だという情報を母がどっかから入手したらしく・・・。
城南宮では「枝垂れ梅と椿まつり」が行われていて、本当に「うわ〜」という声がため息と共にこぼれるような美しい風景が広がっていました。少し写真をを載せました。ほんのり春の雰囲気を感じていただけたら幸いです。
梅と椿の他にも、曲水の宴が行われる源氏物語花の庭を再現した美しい庭園やおいしいお抹茶など、みどころがいっぱいの城南宮。
それにもうひとつ歴史好きには捨て置けない看板も発見!「鳥羽伏見の戦い跡」ですよ!
ここは歴史的にも重要な場所となっているようです。
お墓参りがメインか歴史探索がメインかわからなくなってきましたね(笑)
法事ウィークの最後はちょっと遠出。
土曜日に夫とふたりで、昨年末亡くなった夫の伯母の百か日に出かけます。
これはとびきり寒い日になりそう。心して行かねば。でも、できるだけ暖かい日になるといいな・・・。
寒い日、暖かい日、まだまだ冬と春が椅子取りゲームをしているようなこのごろ。体調も崩しやすいし花粉症もかなりひどいのですが、近くまで来ている春を楽しみに明るい気持ちで過ごしていきたいです。皆さんもどうぞお体に気をつけてくださいね。

  

  



(2012,03.22 miyu)
 
3月13日、次女が無事中学校を卒業しました。
真冬のような寒い朝。でも曇りだという天気予報は外れて、青空が広がった朝。
少し先に出かけた次女に遅れること30分、私も式の行われる体育館へと急ぎました。
わりと早く出かけたはずだったけど、もう保護者席は二列目までの席がいっぱい。
3列目の、次女の姿が見えるだろうと思われる席になんとか座りました。(事前に次女の座る場所を聞いていてよかった)
いよいよ式が始まりました。卒業生が吹奏楽部の演奏をBGMに入場。
昨年は次女も演奏する側だったのになぁ・・・目の前を通って行く次女の姿に改めて月日の経つのが早いと感じました。
国家斉唱、校歌斉唱に続き、卒業証書授与。
校長先生のお話や市長からのお祝いの言葉の代読、来賓紹介など式は滞りなく進みます。
校長先生のお話には坂本竜馬の話が出てきました。竜馬は「志を立てたら、それを叶えることだけに専念し
決して弱音を吐かず、死ぬときはその志への道の上で死ぬべき」と言ったそうです。
卒業生にも、自分の夢に向かって一生懸命歩んでほしいと語りかけておられました。
このあたりまでは生徒たちも保護者も真剣にお話を聞いているだけだったのですが
在校生の「送る言葉」あたりから、ちょっと会場の様子が変わってきました。
あちこちからすすり泣く声・・・。
卒業生の「旅立ちの言葉」のときには、卒業生や保護者の胸にいろいろな思いがよみがえって
ほとんどの人が(私も含め)涙を拭いていました・・・。ふと次女を見ると次女も手の甲で涙を拭いていました。
また、私の斜め前にいた保護者(男性)はかばんからタオルを出して顔に当て、とめどなく流れる涙をぬぐっておられるようでした!
在校生も卒業生も、今までの思い出や周囲の人への感謝の気持ちを大きくはっきりとした声で語りかけてくれるので
会場にいる多くの人の胸を打つのもわかります。
そのあとの卒業生の歌「道」、全校生徒の歌「旅立ちの日に」では、みんなの感動はマックスでした。
「道」の中の「前を向いて顔を上げてくじけないで歩いていく」や
「旅立ちの日に」の「勇気を翼に込めて希望の風に乗り・・・」という歌詞がじ〜んときました・・・。
自分の決めた進路で、勇気を持って、どんなときも前を向いていてほしいものです。
式が無事に終了し、卒業生は退場しました。
終わった途端、思い出したこと・・・それは「寒い!!」ってこと。
いや〜冷えました!他の保護者の方たちと話していても「寒いね〜」という言葉を何回発したことか。
それからしばらくして在校生が正門でアーチを作って卒業生を見送ってくれました。
次女も出てくるかな〜と探していたら、門まで来ずに校舎のすぐそばで吹奏楽部のメンバーでかたまって
談笑しているのが見え、そこに近づき何枚か写真を撮りました。顧問の先生を囲んで楽しそうにしていたなぁ・・・
そんな姿を見るとまた泣けてきました。苦楽を共にした部活仲間は宝物だなと思います。
中学3年間、いろいろあったけれど終わりよければ全てよし。次女の涙も、笑顔も、その両方が全てを語ってくれていると思います。3年間私も楽しい時を過ごせました。おめでとう。そしてありがとう。
夜には次女の好きなお寿司とケーキでささやかながらお祝いをしました。
ケーキには中学3年間を表す3本のキャンドルを立てて。
3年前の春、新しい制服に身を包んで「この制服かわいくて好き」と嬉しそうにしていたこと、ふと思い出しました。
今ではその制服のブレザーもかばんがわき腹のところに擦れてもうぼろぼろ。お盆とお正月以外ずっと毎日活躍してくれた制服です。もうこれ着ることもないんだな・・・とノスタルジックな気分になっていたら、そうではありませんでした。
実は今月末に吹奏楽部の卒業コンサートというのがあるので、そのための練習でまだこれから部活に行くらしいのです。・・・本当に吹奏楽部って最後の最後まで忙しい!まだもう少しの間制服姿が見られそうです。受験のためしばらく部活には行ってないけれど、楽器演奏の勘を取り戻せるようがんばってほしいです。卒業コンサート楽しみにしています。

(2012,03.14 miyu)
今朝目覚めると猛烈な吹雪でした。
せっかく少し春の兆しを感じていたのに、また冬に逆戻りか〜と思いましたが
とてもきれいな景色が窓から見えたので
寒いのも忘れてカメラを持ち、ベランダへ出ました。
そのとき撮った写真が下に載せたもの。
グレーの細かいものが雪、その奥にボゥッと仄かに燃えている朝日。
不思議な光景でした。
真冬のような凍える一日でしたが、4時間授業を終えて帰宅した次女は
「”そつある”もらってきた〜♪」と笑顔でした。卒業アルバム・・・分厚くて重かっただろうなぁ・・・。
早速見せてもらったそのアルバムには、子供たちのまぶしい笑顔、笑顔、笑顔。
部活動のときの真剣な瞳。修学旅行のときの楽しげな表情。カメラマンさんすごい。最高の一瞬を
逃さず撮ってくださっている感じ。
でも卒業アルバムをもらったことを喜んでいたはずなのに、自分の写真には不満があるという次女。
「髪の毛ボサボサやしイヤや〜」と言うのです。次女だけでなく、お友達の中にも何人かは自分の写真映りに
不満を持っている子がいたとか。
何をおっしゃいます〜〜〜。みんなとっても素敵に映っているじゃないですかっ!
・・・とおばさんは思うのですが、でもず〜っと昔、おばさんも若かりし頃、卒業アルバムを見て次女と同じことを
言っていたような気が・・・。今思い出してもあの写真はあかんな〜と思いますヨ。ハイ。次女の気持ちは痛いほどわかります。次女も自分の見た目にとっても気を使う年頃になったのですね〜成長した証なんでしょう。
そう思うと余計まぶしく見える卒業アルバムです・・・。
アルバムの他にも中学校の広報委員会発行の広報誌をもらって帰ってきました。
そこには卒業生全員の「将来の夢」が書かれていました。
救助隊、薬剤師、演出家など本格的に職業を書いている子もいれば、ドラえもんを作れるような偉い学者になるとかタイムマシンを作るなどロマンいっぱいの子もいて、いろいろな楽しい夢がありましたが、多くの子が
「人の役に立つ仕事に就きたい」と書いていました。なんだか心強いですね〜。その熱い思いをずっと絶やさないで
大人になってほしいなぁ・・・。
夢と希望がいっぱいの中学三年生・・・いよいよ明日卒業式です。
今日の予行で既に泣きそうだったという次女。本番も泣いちゃうかな、やっぱり。
明日の大津の天気予報は曇りでかなり寒そう。
でも寒さなんて吹き飛ばすくらいのいい笑顔で有終の美を飾ってほしいです。
私も万全の体制で(カイロとか)式に臨み、卒業を心から祝いたいと思います。
卒業式の報告もまたさせていただきますね。よろしければまた覗いてくださいませ。



(2012,03.12 miyu)
 3月9日は私の4○回目の誕生日でした。
長女に「4○歳になった」と言うと、「うそ〜ヤバイな〜」と言われました・・・。
まぁ確かにヤバイと思うとこが毎日ちらほらと出てきていますが・・・でも改めて言われると
グサッときますね(泣)
ただ、長女の年代ってなんでも「ヤバイ」という言葉でかたづけてしまうところがありますよね。
おいしいものを食べては「ヤバ!おいしすぎる!」
テレビでとても歌の上手な人が出ていたら「ヤバ!うますぎる!」
お店でお気に入りを見つけたら「ヤバ!これかわいい!」
ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ。一日に何度も使うこの言葉・・・。
そう思うと、「ヤバイ」と言われてもDon’t mindということにしときましょう〜
話は戻りますが、誕生日ということで実家の両親や妹からプレゼントやお祝いのメールをもらったり、お友達から、普段利用しているオンラインショップなどからもお祝いメールをもらいました。嬉しいです〜♪ありがとう(^O^)
また、長女が「今日夕食作るわ」と言って、得意の(?)タラコスパゲティとミネストローネを作ってくれました。次女はいつのまに買ってくれたのか、手作り市でのラッピングなどで使用できるマスキングテープと心のこもったお手紙をくれました。(下に写真を載せました)
夫はケーキを買って夕方6:00すぎに帰宅。そんなに早く帰ってくるなんて知らなかったのでびっくり!長女が「私が6:00に帰ってきてって言っといたから」と笑っていました。長女の言いつけをきちんと守るとは・・・おりこうさんですねぇ(笑)ケーキの写真、撮るのを忘れていたのでお見せできないのですが、私の大好きなモンブランでした。
元気でこの日を迎えられて、家族に祝ってもらって、とても幸せで、「毎日が誕生日ならいいのに〜」と思った次の瞬間「それはあかん」と気づきました。毎日ひとつずつ歳を取るなんて!(こわ〜)
一年に一度だからいいんですね〜。四年に一回くらいでもいいけどね。
家族にも感謝し、この世に生を授けてくれた両親に感謝し、いつも優しく接してくれる、今まで出会った人たちにも感謝・・・。そしてまた新たな気持ちで歩いていきましょう。妹がプレゼントと共にくれたお手紙の言葉「小さくても”楽しい”&”嬉しい”を見つけて笑顔でがんばろう」を胸に。
長女が作ってくれたタラコスパゲティとミネストローネはとてもおいしかったです。また作ってもらわなくちゃ。なにせ「ヤバイ」年齢ですから、労わってもらわないとね(0^-’)b
かなりの雨女だ〜と思うくらい、よく雨の降る一日でしたが、気持ちはとても明るく、ありがたい気持ちでいっぱいの誕生日になりました。

(2012.3.10 miyu)


 
 
今日はポカポカ暖かい一日でした〜
雲は多めだったけど、青空も少し見えて、「もうこのまま春になればいいのに〜」と思う日でした。
近所の白いにゃんこも、この前まで大きな大福みたいにま〜るく丸まってたのに
そんな姿がうそのように前足をシュッと伸ばして「もうこわいものはないぜ」といった感じで
お行儀良くお座りしていました。また寒くなることをにゃんこはわかってるかなぁ・・・。
話は変わりますが、最近妙な夢をよくみます。
昨晩は、なぜか自分が受験生になった夢を見ました。
教室で試験を受けているんですけど、なぜか英語と漢字の書き取りのテストがあって
私は英語のテストを必死でやっているんです。そしてやっと終わって次に漢字の書き取りをやろうと思ったら
なんと「終了」の合図が。漢字のテストは白紙で提出という残念な結果にうろたえているところで目が覚めました・・・。
しばらく前にはこんな夢も見ました。
場所はやっぱり学校。ある教室に向かって走っているんですけど、全然たどり着かないのです。
走っている自分もいるのに、なぜかそれを上から見ている自分もいて、夢をみている自分もいて・・・
もうなんだかわけがわからない〜という夢・・・。
私なにか悩んでるのかなぁ?
悩みなんてないわ〜といえば嘘になるけれど、そこまで追い込まれる悩みはないと自分では思っているのですが。
夢って実生活の中で起きたことを脳が整理しているって聞いたことがあるので
些細な失敗や、思い通りにいかなかったことなどが夢に出て、「忘れよう」としているのかもしれません。
でも夢ってどうして現実ではありえない設定なんでしょうね?
私が英語のテストを受けてるなんて。なんだか笑えます。英語のテストも白紙だったんじゃないの?なんてね〜
以前にも、中学のときの友達と高校のときの友達と娘の幼稚園時代のママ友が一緒に出てきて
なぜかみんな友達同士なんていう夢もありました。ありえないですよね〜
今日はどんな夢を見るのかなぁ。どんなありえない設定なんでしょう。
変な夢を見たらまた聞いて一緒に笑ってくださいね〜
皆さんはどうぞいい夢を見られますように。
下の写真は、先日USJに行った長女が買ってきてくれたおみやげ。
ちょっと気を遣ってくれたようです。
パッケージもかわいいですが、中身もおいしいクッキーとチョコレートでした♪
ごちそうさまでした^o^//
  

(2012.03.06 miyu)
 
「旅行も大好き!」のコーナーで紹介していますように、先日家族でディズニーランドに行ってきました。
次女のお友達にもまだこれから第一希望校を受験する人たちがいる中、本当に心苦しかったのですが、次女が宿泊したいと切望していたアンバサダーホテルの3月の予約が取れず、なんとか2月に予約が取れたので「ここぞ」とばかり出かけてしまいました。主人が単身赴任で、子供たちもそれぞれ忙しく、久しぶりの旅行だったもので・・・。もしも気分を害した方がおられたらごめんなさい・・・。
当日本当は朝から出発して丸2日ディズニーランドで過ごす予定だったのですが、次女の学校の用事が入ってしまい、午後の新幹線に乗ることになりました。それでもとても充実した一日半だったと思います。出発のとき京都は雨が降っていたのですが東京に着いたら雨は降っていなくてアトラクションだけでなくパレードも楽しむことができました。園内だけでなく、ホテルもバスもウェルカムセンターの荷物預かりも、本当に親切丁寧で、まさに夢の国でした。
また、長女が小学6年生から中学3年生(次女が小学2年から5年)まで神奈川に住んでいたこともあって新幹線が新横浜に停車したときは懐かしかったなぁ・・・。ここで降りて会いに行きたい!と思う人の顔が思い浮かびました。引越しのとき初めて新横浜に降り立ったときは不安でいっぱいだったけど、今こんな気持ちになれるのはたくさんの素敵な人に出会えたからだなぁ・・・としみじみ思っていました。またいつか新横浜で降りて、地下鉄に乗って懐かしい人に会いに行きたいです♪あぁ考えただけでワクワク♪
夢の国から現実へ戻って・・・。
夢の国で過ごすには体力(脚力)が必要だとしみじみ思います。夫は歩くのが早いし、子供たちもそれについていってるんですけど、気づいたら私だけ数メートル離れて歩いていて・・・。「おっと」と思って小走りで追いつくのですけどまた気づいたら離れてる・・・という繰り返し。「待って〜」と言いながら園内を移動していました。普段からよく歩いてるつもりなんだけど・・・まだまだ足りないみたいです。まぁ夫と私ではコンパスの差が多少あるとして(多少ですよ)それでもやっぱり差がつきすぎ。これからまた更に足腰を鍛えなくては!また夢の国に行くためにも。
夫は仕事、次女は学校、私もいつもの家事・・・とみんな現実に戻っているのですが、ひとりだけまだ夢の国にいる人が・・・。春休み中の長女は今日ユニバーサルスタジオへ行っているんです。それに3月に入って早々に城之崎へ「カニ食べ行こう〜♪」ツアー(日帰り)も控えているようで・・・。まったく・・・お気楽姉さんですよねぇ。大学生ってそんなもんですか?なんかちょっと心配です(汗)体にだけ気をつけてくれたらいいんですが・・・。
下の写真はホーンテッドマンションで並んでいるときに見えたお昼のパレードの一部。ベルとシンデレラの美しさに見とれ、列が進んでいるのに気づかず、キャストのお姉さんに笑顔で「前にお進みくださいね」と言われたのでした(笑)



(2012.2.28  美夕)
 
今日は生憎のお天気ですが、今週はわりと暖かで凌ぎやすい日が続いていますね。
夫→私とインフルのバトンタッチをしてしまい、「次は誰?」と密かに心配していましたが、今のところ娘2人は無事で、ほっとしています。
次女は予防接種をしていたおかげかも。長女は・・・きっと鉄砲玉のように出かけて家にいる時間が少ないおかげかな?
インフルの熱が下がったあと、私の唇にヘルペスのようなもの、いわゆる「熱の花」というものができました。よほど疲れていたんだなぁ・・・と実感。次女の受験が一番大きいと思いますが、長女の帰宅が遅くて私も睡眠不足が続いていたり、今年度私がさせてもらってた委員を来年度引き継いでくれる人がなかなか決まらなかったり、いろいろと日々悩むこともありました。そんなストレスが一気に花咲いてしまったのですねぇ・・・そんな花咲かなくていいのに!
今朝顔を洗ったとき、茶色いものが水と共に洗面台を滑り落ちていくのが一瞬見えて、「もしや」と思って鏡を見ると、やっぱりヘルペスのとこにできたかさぶたが取れていました。ピロピロしていたのが取れてなんだかすっきりした〜♪
先日の手作り市で、一緒に出店していたぴこんさんとチョコドーナツを食べていたとき
ぴこんさんに「miyuさん、チョコついてるよ」と言われて「これかさぶたなのよ〜」って笑ってたけど、かさぶた取れるのもう少し早かったらよかったのにな〜ちょっとかっこわるかったな〜(笑)お見苦しいものを見せてしまってごめんなさいね^^;
インフル、ヘルペスが治った私を次に待ち受けていたのは・・・花粉。
そろそろ飛び始めているようですよ。少し前から病院で処方してもらったお薬を飲んだり、外出時にはマスクをしたり、対策は講じています。その他にも最近健康のために始めたことがいくつかありまして・・・聞いてもらえます?
まず、枕を変えたこと。
結構長く使っていた低反発枕ですが、先日寝込んでいたときにふと「この枕合ってないなぁ」と思ったのです。(寝込みながらもいろいろ考えてた!)一日中寝ていたせいかもしれないけど、なんだか首が痛いような気がして・・・。
そのとき視界に入ったのが、部屋の隅においてあったバスタオル。そういえば以前テレビでバスタオルを数枚重ねて自分にぴったりの高さにして眠るといいってやってたぞ・・・と思い出して、早速バスタオルを半分に折り、それを更に半分に折ったものを3枚きっちりと重ねて寝てみました。すると、お〜快適〜!頭を置いた感触もいいし、首も痛くない!それ以来毎晩バスタオル枕で寝ています。質の良い睡眠は健康の要ですもんね。もし「枕が合ってない」と感じておられる方がいたら、ぜひバスタオル枕試してみてください。バスタオルの枚数は実際寝てみて調節してくださいね。
健康対策その2は、塩麹。
しばらく前からテレビや雑誌でも取り上げられていましたが、健康パワーいっぱいの塩麹を私も作ってみました。市販の乾燥麹を買ってきてお湯と塩でもどして1週間発酵させたらできあがり。あとは豚肉や鶏肉、野菜などに塩麹を付けてしばらくなじませ、普通に調理するだけ(焼くだけでも揚げるだけでもおいしいです)麹の発酵作用でお肉が柔らかくなり、塩味も効いて、他の調味料なしでもとってもおいしく食べられます。それに発酵食品には胃腸の調子を整えお肌もきれいになる効果があるそうなのでいいこと尽くしです。人によっては花粉症の症状がマシになったという報告もあるそうなので、私はちょっと期待!いろいろな塩麹の活用法がインターネットや本にも出ているので、毎日の食事に取り入れていきたいなと思います。
健康対策その3は「小豆のちから」っていう商品。レンジでチンして暖め、肩と首に置いてじんわり暖めるというもの。ほとんど毎晩肩に置いて本を読んだり雑誌を見たりしてしばしのリラックス感を味わっています。肩と首を暖めると頭皮の血行も良くなりお顔のハリにもいいそうですよ。肩、首、頭、顔、みんな一枚の皮膚でつながってますもんね。まだまだ寒い日が続きますから肩を暖めて血行促進に努めたいと思います。
と、まぁこれだけいろいろ試している私ですが、やっぱり体力は落ちていってるなぁと思うことばかり。私のまわりの人たちはパワフルな人が多くて、「いいな〜いつも元気で」と思ってしまいます。私も強靭な肉体がほしい〜なんてね(笑)
自分にできることを少しずつでも続けながら、これからの花粉の時期や不順な気候を乗り越えていこう!と思います。健康第一!

(2012.2.23  美夕)
報告が大変遅くなりました!
次女の受験の結果・・・。
「どうなったん?」「まだ今日も更新されてないわ〜」「もしかしてあかんかったん?」
「慰めのメール送ろか」・・・などと思ってくださった方もいるのでは・・・(いないか)
2/10に受験し、2/13に結果が判明した受験結果の報告がなぜこんな遅れたのかということは
あとでご説明することにして・・・
おかげさまで2/13、無事に第一志望校合格の通知を受け取りました\(^0^)/
受験直前には緊張感が高まっていた次女ですが、受験当日は「じゃあ行ってくるわ」といつもどおり
出かけ、私も「気をつけてね」といつもどおり送り出したという感じでした。
5教科の試験プラス面接を受けて、そのままぐったり疲れて帰ってくるかと思いきや
塾に「受験が無事に終わりました」と報告に行ってから帰ってくるという余裕もあったりしました。
「元気で」この日を迎えられた・・・それだけでも本当によかったと胸をなでおろしていた私です。
そして見事桜咲いて、ほんとにほんとに嬉しい!
でも私の妹の長男もそうなんですけど、第二志望は合格したけどこれから第一志望を受けるっていう友達が
次女の周りにはたくさんいます。第一志望の推薦や特色選抜を受けたけれど、残念な結果でもう一度一般選抜で挑戦する友達もたくさんいます。みんなに桜が咲く日にとびきりのバンザイはとっておいて、とりあえず今は
小さくバンザイです。
それに、さっき受験の帰りに塾へ寄ったと書きましたが、次女は塾が大好きでこれからも塾へ通いたいと
言っているのです。勉強が好きというよりは、塾の先生や友達が好きなんだと思いますが
期末テストの対策、今まで習ったことの復習、高校での学習も少し教えてもらいたいということで
引き続き通うことにしました。がんばっている友達と一緒に、まだまだ勉強の日々はつづくのであった・・・。
え〜それで、話は元に戻りますが
なぜこの結果報告が遅れたかといいますと
それは・・・ずばり・・・
私がインフルエンザで寝込んでいたからで〜す^^;
予想外です、まさに。
実は「次女の受験まであと4日」というときに夫が発熱。インフルエンザでした。
会社でも流行中だったらしいのです。なんてこった(T0T)
夫は隔離。家族全員マスク装備。アルコール消毒設置。夫とのコンタクトは私だけ!
という徹底ぶりが功を奏して、次女は何事もなかったかのように受験へ行くことができました。
けれど・・・それでほっとしたのがいけなかった。合格発表の日に私が発熱。
病院で検査をしてもらったらインフルエンザA型でした。夫と一緒。
絶対移るもんかと思っていたのに悔しい〜〜〜
でもタミフルのおかげで熱は1日で済みましたし、順調に回復してきています。
菌を撒き散らしたくないのでまだ外出はしていませんが、3日ほど家族に任せていた家事も今日は私が
ボチボチとやっています。体を動かすとお腹も減って、ご飯がおいしいです。ご飯がおいしいとたくさん食べて
元気も出る・・・なんでもない当たり前のことだけど、この好循環がありがたいと思います。
すったもんだの中、なんとか終わった次女の受験・・・
心配していただいていた皆さんには本当にすみませんでした。そしてありがとうございました。
桜咲くの通知をお布団の中で聞いたもので、回復した今、まずはお赤飯でも炊こうかなと思っているところです。
(美夕 12.02.16)
今日は立春。「春みたいに」とはいかなかったけれど、青空が広がって日差しのぬくもりも感じる一日でした。
昨日の節分には、豆まきをしましたか?
我が家は、夫が飲み会、長女がバイトで遅くなるということで、豆まきは次女と私のふたりでやる予定だったのですが、夫の飲み会の予定がなくなって早く帰ってきたので、長女を除く3人で太巻きを食べ豆まきをしました。
次女ももう少ししたらバイトや友達との約束で不在になり、夫も飲み会・・・となれば、ひとりぼっちの節分、更にはひとりぼっちのクリスマス、ひとりぼっちの誕生日!なんてこともあるのかなぁ・・・さびしすぎる〜
一緒に豆まきできる「今」に感謝ですねぇ・・・。

さて、話は変わりますが、先日県内私立高校の入試がありました。
次女は県内私立は受験しなかったのですが、お友達はたくさん受験されました。受験生のみなさんお疲れ様でした。
寒い中、長時間にわたり試験を受けられて、疲れたでしょうねぇ・・・これから本命校を受けられる方にとってもとりあえずひとつ山を越えたというところでしょうか・・・。
次女は県外の私立高校を受けるのですが試験日まで1週間を切りまして次女も「いよいよだ」という感じになっています。
でも時々「もう勉強したくない」という気持ちになって逃げ出したくなるそうなのです。
それを聞いた長女が「それはストレスに押しつぶされないように脳が働いてるねん。」と言うのです。
人は何か大きな山を越えようとするとき、現実逃避したくなることがあります。「この場から逃げたい」「時間を飛び越えられたらいいのに」って私も思ったことあるなぁ・・・。それは脳が「ストレスから身を守らなくちゃ」と作用しているのだそうです。だからそういうときは「30分だけ好きなマンガを読もう」(長女の場合はコナンくん)とか「15分だけ好きな音楽を聴こう」(次女の場合はガーネットクロウ)とか、何か気分転換をして、その後気持ちのスイッチをONにしたらいいのだそう。次女が「もう逃げたい」って思うのも、至って健全な証拠?・・・ということにしておきましょう〜。
もうここまできたら、体調管理が一番の課題。食事にも気を使って、そしてなるべく睡眠時間を確保・・・これに限りますね。
けれど・・・全国的に広がっているインフルエンザの流行・・・ここ大津も例外ではなく、近所の小学校では学級閉鎖も出ています。そして中学校でも先日の県内私立の受験の翌日には、欠席の子や早退の子もいたそうなのです。受験の疲れもあるのだと思いますし、みんながインフルエンザとは限りませんが、基本的な手洗いうがいもしっかりして予防に努めなければと気を引き締めています。昨日の豆まきで災いや病気を追い出したはずなので、きっと大丈夫でしょう!このまま元気でその日を迎えられるようにがんばりたいと思います。
下の写真は今日の琵琶湖。
青空が広がった日は水面もなんとなくブルーで、きれいです。ここのところお日様がのぞかなかったのでこんな琵琶湖は久しぶり。風は冷たいけれど、とても嬉しい気持ちになりました。

    

(2012.2.4 美夕) 
寒い毎日が続いています。皆さま風邪など召されていませんか?
こんなに寒いのに、天気予報によるとまだまだこれから横綱級の寒波がやってくるそうですよ〜
嘘でしょ・・・とテレビに向かって言ってしまいました。
先週はいろいろと大事な用事があり、いつになく慌しく1週間が過ぎて行きました。
 まず、次女の志望校の出願の日がやってきて雪の中次女とふたりで願書を提出に行ってきたのです。
次女も緊張していたようだけれど、私もとても緊張していました。
「写真貼ってあるよね」とか「合否発表の封筒にも住所と名前書いたよね」とか
「当たり前やんか」って言われそうな質問をしたりして・・・(笑)
志望校に着いたら何人か出願らしき親子や生徒たちに出会い、「この中に次女と友達になるかもしれない子がいるのかなぁ・・・」なんて思ったりしました。
無事出願をして、受験票を恭しく受け取り、帰ってまいりました。
いよいよだなぁ、ほんとに。気が引き締まる思いと同時に肩に力が入っている私に「今までやってきたことを信じて笑顔で見守ってあげて」というメールをくれた友達がいて、嬉しかったです!そのメールを「保護」しました。
あと「ハイルレモン」とかちょっと和むようなものもGOODというアドバイスを受けて「きっと勝つ」のキットカット、「いい予感」の伊予柑なども家族みんなで食べてますよ〜体調には気をつけて「その日」を迎えたいと思います。
 それから、長女が来年成人式を迎えるので着物のレンタル予約に行ってきました。
長女が「近々着物見に行きたい」と言ったときは「早くない?」と思ったのですが
友達の何人かはもう既に予約をしているそうで、早く予約取っておかないと着付けの時間もかわいい着物もなくなってしまう・・・なんて言うものですから・・・。そんなもんですか?
それなら・・・と長女とふたりで近所の写真館に出かけたのです。
着物や帯など一式レンタルとヘアメイク、写真がパックになっているみたいです。着物によってお値段は幅があるようですが。
いくつくらい羽織ってみただろう・・・長女のお好みの着物に出会うまでいくつもいくつも着させてもらいました。
初めはピンク系がいいと言っていた長女でしたが、赤いほうが似合うような感じだったので赤系にしました。
それに合わせて帯や小物類も選ばせてもらって、着付けの予約まで終了するまで1時間半くらい経ってました。
長女は嬉しそうにしていたけれど、お会計のとき目が飛び出ましたよ(汗)自分の成人式のときとは全く違う金額に一瞬顔が引きつりました(泣)「成人式は高くつくよ〜」と噂には聞いていたけれど・・・かなりの衝撃でした・・・。
他のところも覗いてみたほうがいいかな・・・ちょっと石橋を叩いてみようかと思っている私です(笑)
 そしてもうひとつ、大切な用事というのは、年末に亡くなった夫の伯母の四十九日です。
大雪警報まで出ている丹後へ夫とふたりで出かけました。
警報が出ているわりには路面の雪が少なかったのが幸いでしたが、それでも寒かった〜峠の気温は0度!
お寺の本堂の床が尋常じゃない冷たさ。礼拝するお部屋はエアコンをつけてくださってましたが足元はなかなか暖まりませんよねぇ・・・。それでも無事に四十九日法要をすることができ、ほっとしました。
 いろいろなことがあった1週間でしたがひとつお楽しみの時間がありまして・・・
それは映画「麒麟の翼」を見に行ったこと。
東野圭吾さんの作品はミステリーでありながら、家族や周りの人々との絆や愛情を描いている作品が多くて
今回のこの映画も、中井貴一さん演じる父親と松坂桃李さん演じる息子の心の繋がりが感動でした。
中井貴一さんってすごいなぁ・・・大河ドラマ「清盛」の強くて大きな父親も、ドラマ「最後から二番目の恋」でのちょっとダメなおじさんも、どんな役でも演じてしまうんですから・・・。かっこいい人だなぁと改めて思いました。
 やっとパソコンにゆっくり向かえて、かなりなが〜いひとことになってしまいました。最後まで読んでいただいてありがとうございます。今週はもう二月がやってきますね。次女の受験まであと少し。いい報告ができるようにあともう少し笑顔で支えていきたいなと思います。皆さんもどうぞお体に気をつけて過ごしてくださいね♪

(2012.01.30 美夕)
このところなんだかすっきりしない天気が続いている大津。日差しもなく洗濯物も全然乾きません・・・。
この土日もスカッとした晴れではなく、パラッと雨が降ったり、少し青空が見えたり、また暗い空になったり・・・の繰り返しでした。
土曜日は次女が家にいるけれども長女がサークルとバイトで不在、日曜日は長女が家にいるけれども次女が友達と一緒に近所の公共施設で勉強するからと外出。チグハグなふたり。
それぞれ家にいる時間も、長女は大学の期末試験の勉強、次女は迫ってきた高校受験の勉強。
一緒に遊びに出かけることはできないけど、だからと言って両親だけ遊びに行こう〜っていうのも気がひけるし・・・
どうしよう〜と考えて、DVDでも借りてきて観ようということになりました。
借りたのは「英国王のスピーチ」と「スーパー・エイト」の2本。
土曜日に「英国王のスピーチ」を観て、日曜日に「スーパー・エイト」を観ました。
どちらもご覧になった方も多いと思いますが、「英国王のスピーチ」はイギリスのエリザベス女王のお父様のお話。演説のときに どもってしまう癖があって、それをどうやって克服していかれたのか・・・というのが見所です。
「スーパー・エイト」は、子供たちが映画祭に出すため製作している映像に列車脱線事故の重要証拠がたまたま写っていて・・・というかなりスリリングなお話。子供たちが製作している「ゾンビ映画」も見所のひとつです。
全く正反対な雰囲気の映画を楽しむことができました。劇場で見られたらもっとよかったんだろうけど・・・どちらも見逃していました・・・。
家にずっといては運動不足なので、夫とふたりでウォーキングにも出かけました。
私は毎日ポッケに歩数計を入れて歩いているのですが、夫も少し前に会社から歩数計が配られて、会社の人たちががんばって歩いているので自分も「がんばろう」と思っているようです。
私はいつも湖岸を歩いているのですが、今日は同じ湖岸でも反対方面に行ってみようということになり出かけました。
いつもは右手に見ている琵琶湖。今日は左手に見ながら出発です。
風が冷たかったけれど湖岸はたくさんの人出でした。
私たちのように夫婦で歩かれている人、ワンちゃんのお散歩中の人、ジョギングの人、部活中の高校生、ローラーブレードを履いた小学生、ベンチで寝ている人も!(寒くないのかな)いろんな人とすれ違ったけどジョギングをしている人が一番多かったかなぁ・・・皆さん元気に力強く走っておられました。私には無理だなぁ・・・今は歩くのが精一杯。でもずっと歩いていたら距離も伸びてきてそのうち「走ってみちゃう?」なんて思ったりするのかなぁ。今は考えられないけど・・・。とりあえず今はひたすら歩こうと思っています。
今日は往復小一時間のウォーキング。いつもの湖岸を反対方面に歩いただけで景色も違うし出会う人も違うし、気分が変わって楽しいウォーキングでした。
下の写真は今日の琵琶湖。曇っていてわかりにくいですが、比良山に雪が積もっているのが見えてきれいでした。青空だったらもっときれいだっただろうなぁ。そんなショットを手に入れるためにもマメに歩かなきゃね♪
明日からの1週間はとっても寒いという予報・・・気合いを入れて乗り切らなくては!!
皆さんもどうぞお体に気をつけてくださいね☆
(2012.1.22  美夕)

  
                           
今日は学区の防災避難訓練の日でした。
寒いし、朝早くからだし、行くかどうしようか迷ったのですが、夫と相談して「避難してみよか」と言うことになり参加しました。
長女も次女もそれぞれ予定があったので家族代表で夫と二人で。
朝9:30にマンション駐車場に行きました。
既に自治会長さんを初めマンションの住民の方々、そして学区の自主防災会の方が1名来られていました。
実際に地震など災害が起こったときにも、こうやってみんなで駐車場に集まってそれから避難場所に指定されている小学校へ避難するのだという説明を聞きました。
そして今日の訓練もそのとおり、集まった人たちみんなで小学校へ行きました。
小学校のグラウンドにはもうあちこちの自治会の方たちが集まられていましたが、私たちの自治会がまず体験したのは「煙体験」。
テントの中に人畜無害の煙が入れてあって、その中に入って火災のときはどんな状況なのかを体験するというものです。
消防署の方の注意は@ハンカチなどで鼻や口を覆う。A煙は上のほうから充満するのでできるだけ腰を落として歩く。
B煙で周囲が確認できないので壁伝いに歩く の3点でした。
実際テントの中に入ると、本当に何も見えなくて、訓練だとわかっていても不安な気持ちになりました。先に入った夫の背中を見ながら壁に手を這わせて外へ。本当の煙だったらもっと不安でパニックで、もっと咳き込んで涙も出るんだろうな・・・考えただけで恐ろしい!
次に全部の自治会が並んで、自主防災会の会長さんや消防署の方のお話を聞きました。
この学区の避難訓練は今年で4回目だそうです。このマンションの自治会ができたのが最近なので、今までこんな活動があるとは知りませんでした。、阪神淡路大震災、さらには東北大震災という大災害が起き、いつなんどきこの地区も同じような災害に見舞われるかわからないので、少しでも地域の防災意識を上げていこうということで実施されるようになったそうです。本当に・・・。災害はいつやってくるかわかりませんもんね。
次に救助訓練、救命訓練、初期消火訓練を体験しました。
救助訓練は、毛布と竹の棒を使って簡易の担架を作り、人を乗せて運ぶ練習です。
毛布と竹で担架なんて作れるの?と思いましたが、これがほんの10秒足らずで立派な担架になるんです。びっくりしました。そして子供だけでなく、大人の男の人も乗せて運べることがわかりました。でも竹なんて、普段そうそうあるもんじゃないですよね。そのときは物干しさおでも代用できるとのことでした。物干しさおならどこの家庭にもありますよね!
救命訓練は、外傷の手当てやAEDの使い方について教えてもらいました。
病人やけが人が心肺停止の場合、救急車の到着までにAEDの使用や心臓マッサージ(胸部圧迫とも言うそう)などをしているのとしていないのとでは、その後の生存率が大きく変わってくるとか。昔は人工呼吸をするとか言われてましたけど、最近は人工呼吸はやらなくてもいいそうなんです。感染などの問題もあるので省略してOKなんだそうです。絶対省略できないのが胸部圧迫だそう。胸部が4〜5cmへこむほど強く圧迫を続けると聞くと、なんだか恐ろしいですが、それで助かる命があるならやるしかない!ですね。
最後に消火訓練。
三角のコーンを燃えている火に見立てて、訓練用の消火器(水が入ってる)で水をかけます。
まず「火事だ〜!」と大きな声で周りに知らせ、火の3〜5メートル手前まで行ったら黄色いレバーをはずし、ホースを火のほうへ向けてハンドルを握る・・・私もやってみましたが、消火器の使い方って意外と簡単だなと思いました。でも、注意しなければならないのは大抵の消火器は消火のガスが15秒くらいしか出ないこと。早くからレバーを握ってしまうと火の近くに行く前になくなってしまうそうです。また、消火器で消せないような大きな火のときは決して無理をせず消防へ連絡してほしいとのことでした。
このあと炊き出しがあったようなのですが、夫と私は所用があり失礼しました。
寒かったけれど、いろいろと勉強になったし、またこの寒さの中満足に暖を取れていない東北の方たちの気持ちも身に染みてわかりました。
昨日のニュースで、東海・東南海・南海沖の地震の影響・被害について、以前の想定を改め更に大きな被害が考えられると報じていました。琵琶湖周辺も大きな被害が出ることが想定されていたので、今日のような訓練はとても大事なことだと思いました。地震が起こらないように祈ると同時に、もし起こったらと言ことも常に頭の隅においておかなければならないですね。
もし家族がバラバラのときに災害が起こったときには「みんな小学校で会おうな」ということは話し合っていたのですが、もう一度今日の訓練のことを共有して話し合っておこうと思っています。

(2012.1.14 美夕)

 
 新年明けましておめでとうございます。
2012年が始まりました。
年末には悲しいこともありましたが、大晦日の晩 紅白歌合戦を見ながら年越しそばをいただき
家族みんな笑って年越しできたこと・・・幸せに感じました。

元日は穏やかな一日でした。
何年か雪の中の初詣が続いていましたが、今年は暖かで、実家から神社までの10分くらいの道のりを歩けば
もう手袋もマフラーも必要ないくらい体が温まりました。
そのせいか神社はものすごい人で溢れていました。門の外まで参拝の列が続き、お参りできるまでに15分ほどかかりました。こんな田舎の神社では珍しいことではないでしょうか。神社と同じ敷地内に和菓子・洋菓子で有名な「たねや」と「クラブ ハリエ」があることも賑わっている要因のひとつだと思いますが、「今年はいい年になりますように」と願う人々がたくさんおられるということでしょうね。
我が家には今年のhappyの他にもうひとつどうしてもお願いしたいことがありまして・・・。
あと1ヶ月ほどに迫った、次女の受験。どうかどうか合格を手にできますように・・・と学問の神様 天満宮さんにも丁重にお願いしました。そのお願いを聞いていただけるなら、私が何年かぶりにひいたおみくじが「凶」だったのもぜんぜん気にしませんから(笑)ほんとに何年ぶりにこの神社でひいただろうというおみくじが「凶」だなんてねぇ・・・。しかも「凶」の横の「安定運」って何なの・・・凶のまま安定するんですか?「正直の頭に神宿る」とも書かれていたので、今年は「正直」をモットーにがんばります!
2日から妹一家が合流し、さらに賑やかなお正月になりました。
妹の長男Yくんはうちの次女と同じ受験生。31日まで塾で勉強をがんばっていたそうです。身長が167cmになったということで、ちっちゃい私はちょっと見上げて喋らなくちゃいけなくなりました。大きくなったなぁ〜☆
次男のKくん(小5)も大きくなっていて、ひょうきんなところがなくなってしまうんじゃないかとちょっとさびしく思ったのだけど、その思いはすぐなくなりました。今までもいろいろおもしろいことを言って笑わせてくれていたKくんですが、今回もやってくれました。「癖を直すのも難しいけど癖をつけるのも難しいなぁ」とお茶碗のご飯つぶを集めながらつぶやいたり、美空ひばりさんのモノマネで「愛燦燦」を歌ったり(初めの 愛燦燦と〜♪ だけしか歌詞がわからないんですけど)
他にもいろいろおもしろいことを言ってはみんなを爆笑の渦に巻き込んでくれました。
YくんとKくんは名前を続けて言うとまるで漫才師のようになるんですけど、まったくそのとおりいいコンビで、仲良しの兄弟です。
下の写真にもありますが、YくんKくんとうちの長女次女とで新聞のクロスワードやまちがいさがしを解いたり、人生ゲームをしたり、受験生もしばしリラックスして過ごしていました。いつまでこんなふうに一緒に遊べるかな・・・こんな時間が本当に貴重で幸せだと改めて思いました。
3日の夜、夕食を食べてから私たち家族は自宅へと戻ってきました。
また今朝からはいつものように洗濯をしたり食事の用意をしたり、徐々にお正月気分から現実へと戻りつつあります。
お昼ごはんを食べながら家族に「今年の抱負は?」と聞いてみると、次女は「高校に合格して高校生活を充実させる。浴衣とか着物とか和裁もやってみたい」と言っていました。
長女は「教育実習が始まるので、そのためにいろいろ勉強しなあかん。」
夫は一言「地道に生きる」・・・「え〜〜〜?」と娘たちからブーイングだったのは言うまでもありません。
で、気を取り直して、せっかくタイから日本へ戻って来たのだから「西国三十三箇所を巡る」っていうのはどうかという話になりました。次女の受験が終わったら少しずつ巡ってみたいなぁと思っています。
そして私の抱負は・・・ちょっと大きすぎる目標かもしれませんが「美夕」といえばこれ!っていうような看板作品というか、代名詞というか、そんな作品ができたらいいな・・・と。これは今年中にできるかどうかわかりませんけど・・・(ズルイ?)
いろんなハンドメイドに挑戦して、その中で私らしいものが生まれればいいかな・・・と。
昨年の初めに立てた「継続」という目標とも重なるのですが、コツコツと、細く長く、がんばりたいと思います。

2012年・・・どんな年になるのでしょうか・・・
いいことがたくさんある年ですように。
手作り市などでたくさんの方と出会えますように。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(2012.01.04 美夕)