ひとこと ログ


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私にとって2017年を漢字一字で表すと
「知」という字ではないかと思います。
この一年を一月から順を追って思い返してみると、たくさんの「知」がありました。
例えば、今年になって初めて百貨店の売り場の一部に自分の作ったものを置かせていただく機会に出合いました。
今まで出店させていただいていた手作り市たとは違うところがいろいろあり、百貨店ならではのルールというか心構えを知りました。
それから家族での旅行。
初めて訪れる土地で、その場所ならではの景色や味、空気を知ることができました。
また、治療の一環で歯科から出された薬が体質に合わず、発熱するわ発疹が出るわで、お薬の恐ろしさを初めて身をもって知りました。
本当にいろいろなことがあった2017年。
「体調に気をつけて元気に過ごす」という今年の目標は、先ほど書いたお薬のせいで達成できませんでしたが、概ね元気で、思いがけないハッピーがたくさんあった一年でした。
そして相変わらずマイペースな更新で、相変わらずの内容の、このページに立ち寄ってくださる方の存在も、とてもハッピーです。一年間ありがとうございました。
来年もボチボチとマイペースですが、
私が下手くそなりにも作り出していくものや、日々の生活でバタバタあがいている様子を記していきたいと思っています。よろしかったらまたお付き合いください。
天気予報では寒さの厳しいお正月になりそうですが、お体に気をつけてどうぞ良いお年をお迎えください。
今年ラストの写真は、次女が先日のレッスンで活けたお花。
葉牡丹やユリ、センリョウ、マツなど、歳神様を迎える準備は万端です。



(2017.12.29 miyu)
 
クリスマスが終わったら、一番目の仕事はツリーやリースのお片付け。
クリスマスツリーって、広げるときはいいけれど、箱に収納するときには
「ほんとにこの箱に入ってたの?」と思うほど大変。
なるべく枝を内側に内側に小さくして、それでも箱に入りにくいので、何ヶ所かひもでぎゅっと縛って
箱に入れ、クローゼットにお片付けできました。
また来年よろしくね・・・サンタさんやトナカイさんにもしばしの別れですね。
今までツリーがあったところはがらんとしてちょっと淋しいです。
スーパーでもクリスマスムードは消えて、迎春モード。
お昼ごはんのおうどんに乗せようと蒲鉾を買いに行ったら、食べきりサイズのがなくて
一面、松竹梅の模様や紅白の立派な蒲鉾がズラリ・・・。
すっかりおせち料理用の食材がメインの売り場になっていました。
本当に、2017年もあとわずかになりましたね。
昨日は今年最後のヨガ教室でした。
一年間教室でいろいろなテーマでの瞑想で、過去の自分の記憶を辿ったり、自分の考え方の癖を見つけたり、この先どうしていったらより良い方向に向かうのか考えを練ったりしてきました。
自分自身でも、2017年の残り数日の間にこの一年の記憶を思い返してみたいです。
その記憶から、2018年の抱負や目標なども考えることができればいいなと思います。
明日の大津は雪の予報。
昨年も今頃寒波が来て、喉をやられたのでした(´;ω;`)
今年は風邪ひかないように気合いを入れて2017年を締めくくりたいです。
最後に写真を一枚。
ヨガ教室に行く途中に虹が見えました。
思わず笑顔になっている自分に気づきました♪


(2017.12.26 miyu)
 
寒い毎日が続いています。
皆さま風邪など召されていないでしょうか・・・
おかげさまで私も、温かいお茶を飲んだり、少し体を動かしたり、腰にいろいろ巻いたりして冷えを予防して、なんとか元気に過ごしています。
昨日のヨガ教室でご一緒した方が、最近朝に窓が凍り付いていたり、道にできた水たまりが凍っていたりすると言っておられました。
また、先週降った雪が少し積もったとも。(すぐ融けたようですが)
うちの近所ではまだこの冬は道も凍っていないし雪も積もったことがないので、同じ大津市内でも場所によって全然違うのだなぁと思いました。
でも本当にそうなのか・・・私が知らないだけで実はこの辺りでも水たまりがあれば凍ってるんではないか・・・
と思い、昨日の夜実験してみました。
容器に水を入れてベランダで一晩放置。
今朝ワクワクしながら見てみましたが、残念ながら冷たい液体のままでした。
「水が多すぎたのでは?」という娘の意見に従い、今晩バットにうす〜く水を張ってベランダに出してみようと思います。
何をやってるんだ〜と笑われそうですが、寒いなら寒いなりに楽しまないと・・・ね。
この冬に一回くらいはベランダ製の氷ができたらお慰みです。
「楽しみ」と言えば、近づいてきましたね、クリスマス。
皆さまどんなご予定でしょうか。
ご家族揃って。それともご夫婦で。お友達と賑やかに。1人でのんびり。
いろいろなクリスマスがありますね。
昨年のクリスマスは、確か夫と京都まで買い物に出かけ、帰りに近所のケーキ屋さんに寄ったらものすごい列ができていて
ケーキをたった2つ買うのにすごく時間がかかった・・・という記憶があります。
今年のクリスマスはまだ未定。
でもケーキは早めに買いに行こうと思います(笑)
どうぞ皆さまも素敵なクリスマスシーズンをお過ごしください。
最後に写真を1枚。
お花を習っている次女が、先日のレッスンで活けてきたアレンジメントです。
深紅の薔薇がこの季節にぴったり。
おかげで家の中がちょっぴりロマンチックなムードになりました。


(2017.12.19 miyu)
 
この土日は法事のため、夫の長兄の家に行っていました。
長兄の家は京都府北部。
冬は雪の多いところです。
この土日も寒くなるという天気予報だったので、覚悟して行ってきました。
途中の峠では下の写真のような雪景色。
雪の中のお参りになるかと思いましたが、峠を抜けると、雪は積もっていなくてホッとしました。
兄の家では、二番目の兄や長兄の息子の家族が集合していて、とても賑やかでした。
長兄の息子(長男・次男)にはそれぞれ3歳と1歳の男の子がおり、とってもわんぱく盛りで元気いっぱい。
見ているだけで目が回りそうな動きをします。
普段こんな小さな子たちを目にしませんから、「3歳ってこんな感じだったんだなぁ」と娘たちの幼い日を懐かしく思い出しました。
時間になると家にお坊さんが来てくださり、お仏壇の前でお参りし、その後お墓へお参りし、最後にお寺の本堂へ行ってお参り。
お経以外の声も混じるどこか楽し気な雰囲気のお参りになりましたが、無事法要を済ませることができました。
今回の法事は夫の伯母の七回忌でしたが、伯母も「賑やかな法事だなぁ」と空の上で思っていたことでしょうね。
その晩は、近くのホテルに宿泊しました。
ホテルと言えば楽しみなのが朝食。
このホテルは、これまでにも何度か宿泊したことがあり朝食のビュッフェがおいしいことは知っていたので
法事なのに不謹慎ではありますが、楽しみにしていました。
それに用意も後片付けもしなくていいなんて、なんて幸せなんでしょう♪
実際、期待を裏切らない朝食でしたよ♪
地元のたまごや牛乳を使用したフレンチトーストやヨーグルト、新鮮なサラダや濃厚なスープ。
洋食だけではなく、アサリのお味噌汁や焼き魚など、和食もありますし、飲み物もハーブティや野菜ジュースなど充実しているんです。
目移りしながらいろいろいただきました。
ホテルをあとにして、一路、京都・東山へ。
ロームシアター1階のスターバックスでお昼ごはん。日が差して暖かだったので外のテラスに席を取りました。
朝ごはんがとってもボリューミーだったので、お昼は軽く、本日のコーヒー「ケニア」とベーコンとほうれんそうのキッシュを。
キッシュはトースターで温めてくれるのでとってもアツアツ。ゴロゴロ大きめのベーコンがジューシーでおいしかったです。
たくさんの人が行き交う通りを眺めながら、日曜日の午後を楽しみました。
その後、東山で用事がある次女を残し、私たちは帰宅しました。
ホッと息つく暇もなく、洗濯物を片付け、夕食の準備。
夕食が終わったら、夫は単身赴任先へ。
そして今日からまた1週間がスタート。
バタバタとしているうちに2017年もだんだん暮れていきます。
バタバタと忙しいときこそ、落ち着いて。「忙」という字は心を亡くすと書くけれど、一日一日心を込めて一生懸命。
そんなふうに自分に言い聞かせて過ごしていきたいと思います。
 

  

 
(2017.12.11 miyu)
あなたは子供のころどんな童話が好きでしたか。
イソップ童話、グリム童話、それともアンデルセン童話・・・。
どれも個性豊かなキャラクターが登場する、笑って泣けてちょっぴり怖い・・・そんなお話の数々ですね。
子供たちが大きくなってからは遠のいていた童話の世界を、先日友人と体感してきました。
劇団四季ミュージカル「アンデルセン」の観劇です。
 
靴屋のハンス・クリスチャン・アンデルセンの若かりし頃のお話。
ハンスは町の小さな子供たちを集め、頭の中に浮かんでくる楽しいおとぎ話を聞かせていました。
「マッチ売りの少女」「おやゆびひめ」「みにくいあひるの子」・・・
ハンスのお話に夢中になり学校を休む子供たちが続出。
カンカンに怒った校長先生にハンスは町を追い出されてしまいます。
ハンスが行きついた先はコペンハーゲン。
美しい街で出会った美しいプリマ・バレリーナ”マダム・ドーロ”のために、ハンズは彼女の足にぴったりのトゥシューズを作ります。
それを履いてマダム・ドーロが立つのは、ハンスが書いた切なく哀しい物語「人魚姫」の舞台。
それはマダム・ドーロへの叶わぬ想いを託したハンス渾身の作品でした。
その後校長先生からの許しを受け、元の町に戻ったハンスは、また子供たちに頭の中に浮かぶお話を聞かせます。
それは「いつも正直な目を持つことの大切さ」を描いた「はだかの王様」でした。
 
ハンス・クリスチャン・アンデルセンの人生のひとこまに、美しいバレエと楽しいおとぎ話が散りばめられた、うっとりするようなミュージカルでした。
視力が低い私でも俳優さんたちの表情がはっきり見られるほどの良いお席で、ハンスの語るおとぎ話にすっかり夢中になりました。
そしてマダム・ドーロ役の小川美緒さんが本当に美しかったです。
ヨガの世界では、私たちの心の中に「記憶袋」があって、今までのできごとが全てその中にあるのだそうです。
普段忘れているような、意識していないようなことも、全部あるのだそう。
このミュージカルを見て、私の記憶袋の奥の奥で、何かが動いた気がします。じ〜んわり暖かくなったような・・・。
そして今回観劇したことも、また記憶袋に入りました。
この先、もしかしたら取り出して眺めることがあるかもしれないし、そのときはきっと元気をもらえるでしょう。
こんな機会をくれた友人に感謝しています。ほんとうにありがとう。


(2017.11.25 miyu)
今朝はキ〜ンと冷え込みましたが、真っ青なきれいな空が広がっていました。
青空がバックなら、目に入るものが全部素敵な風景になりそう・・・。
というわけで、ヨガ教室に行くときの荷物にカメラも加え、意気揚々と出かけました。
空気が冷たいけれど日差しは暖かく、歩いていると心地よくて、思うままに写真を撮りながら進みました。
写真の出来栄えは別にして、気持ち的にはとっても良い気分で教室へ入ったのです。
「さぁ今日も集中していこう」
ところが・・・そんな私の気持ちとは裏腹に事件は起きましたΣ(・□・;)
ヨガも中盤に差し掛かり、皆さん自分の体や呼吸に意識を集中しておられる中、私の目になにやら茶色っぽい丸いものが飛び込んできました。
それはヨガマットの下に敷いている分厚い発泡スチロールマットの縁にいました。
私はポーズを取りながらも、凝視しました。そしてどうやらそれは虫の類だと思いました。
でも蜂とか虻とかではなさそう。刺激を与えなければ襲っては来ないはず。
私はもうその虫らしきもののことは忘れ、ヨガに集中することにしました。
でも・・・その虫は発泡スチロールマットの縁をゆっくり歩きだしたのです。
そして角まで来たら、角を曲がりまた次の辺を歩いているようでした。
どうかそのまま縁だけを歩いてね。私の立ってるほうへは来ないでね。
しばらくチラチラ虫を見ながらのヨガでしたが、なんとか最後の寛ぎのポーズまで来ました。
マットに身を投げ出して、いろいろなポーズから解放された、緩んでいく体をひたすら感じるポーズ。
そのときに、ふと自分の腹部付近を見ると、なんとさきほどの虫が留まっているではありませんか!
皆さんの集中を妨げないように、声は出すことなく、そばに置いていた汗拭き用のタオルでパシッと虫をはたき落としました。
虫は床に落ちたようでした。ほっとしたその瞬間、ものすごい匂いが!
そのときはじめてその虫が「カメムシ」だとわかりました。
カメムシは何か刺激を受けるとくさ〜い匂いを放つのですよね。
もうそれからは、匂いが周りの方に不快な思いをさせていないかばかりが気になって、自分の体に集中などできませんでした。
教室が終わって、皆さんに経緯を話して臭くなかったか尋ねてみましたが、どなたも全然気づかなかったとのこと。
きっと集中されていたのですね。ホッとしました。集中できてなかったのは私だけかぁ・・・
ヨガのレッスン中「今このときの体の状態に集中してください」と繰り返し言われている先生には、本当に失礼なことをしてしまいました。
虫1匹に心を乱されるなんて、まだまだ修業が足りませんね。
また来週から、気を引き締めてヨガに臨みたいと思います!
気を取り直して・・・今朝カメラに納めた景色の中から少し載せさせて頂きます。
深まってゆく秋の空気が伝われば嬉しいです。

  

  
(2017.11.13 miyu)
 
昨日はハロウィーンでしたね。
ここ数年ですっかり定着したハロウィーン。
パーティーやイベントに参加された方も多かったのではないでしょうか。
うちでは、かぼちゃにサイコロ状にカットしたクリームチーズを混ぜたコロッケを夕食の一品に・・・というあっさりとしたハロウィーンでした。
その季節ならではのものやイベントを楽しむのは好きですし、ハロウィーンが日本でもポピュラーになるのは良いことだとは思うのですが
実は私、あのソンビメイクを見るのが苦手。
顔に傷跡のようなメイクをしたり、血のりをつけたり・・・テレビで見るだけでぎょっとしてしまいます。
そのようなメイクをした人を実際に見たことはないけれど、魔女のコスチュームやかぼちゃの仮装など、ハロウィーンのときの衣装が紹介されるテレビ番組のコーナーで
必ずと言っていいほど、こわ〜いメイクの方法も紹介されますよね( ノД`)
そんなときはあまり画面を見ないようにしてしまいます。
夏は夏であちこちお化け屋敷が期間限定オープンになったりして、現地に行かなくてもテレビで紹介されるだけで、十分怖がっているという始末。
子供のころからず〜っと筋金入りの怖がりです。
そんなわけで、ハロウィーンが終わり、街なかでもテレビでも一斉にクリスマスムードに染まる季節になり、ちょっとホッとしております・・・(''◇'')ゞ
さて、今朝はとってもきれいな空が広がりました。
なんともきれいなうろこ雲。
そして夕暮れ時にも素敵な空が広がっていました。
オレンジに染まる空に落書きでもしたかのような飛行機雲。飛行機が夕日を浴びて光を放っているのが見えます。
朝は冷え込んだけれど、日中は暖かく過ごしやすかった11月のスタート。
ますます冷え込んでくるけれど、この季節ならではの空、ときどきは見上げてみたいですね。

  
(2017.11.01 miyu)
先日、友人とお昼ごはんを一緒に食べようということになりました。
お互いの家からだいたい真ん中にあたる大阪で会うことが多いのですが、今回は友人が京都まで来てくれることになりました。
遠路はるばる来てもらうのは申し訳なかったのですが、友人が「たまには京都でも」と曲げなかったので、お言葉に甘えることにしました。
待ち合わせ場所にやってきた友人は、溌剌とした様子でいつものとおり明るい表情でした。
友人が予約してくれていた、京都センチュリーホテルの嵐亭というお店で、秋の特別御膳をいただきました。
京都の秋の食材をふんだんに使った目にも鮮やかな御膳です。
柿と大徳寺麩のチーズ白和えに始まり、サンマの紅葉焼き、鮎甘露煮、揚げ銀杏・・・とお料理は続きます。
秋の天ぷら盛りの器には、松茸や伏見唐辛子、丹波占地、小芋など、家での天ぷらには登場しないものが盛りだくさんでした。
最後には赤出汁と栗ご飯。
全て頂いたころ、「栗ご飯のお替わりはいかがですか」とお店の方。
私はお腹がいっぱいだったのでお断りしましたが、友人は「ください」。食欲の秋です(笑)
食欲だけではなく、友人はスポーツの秋も楽しんでいるようでした。
近所のジムに通い始め、週に2回はエアロビやランニングマシン、ピラティスなどいい汗を流しているのだそう。
また、娘さんの学校で役員を引き受けてバザーに出す手作り品を製作していたときの経験から、今度は趣味で刺しゅうを始め
刺しゅう入りのポーチをたくさん作っているのだそう。
まず自分用に作り、次に娘さんたちの分、娘さんたちの友達の分・・・といくつもいくつも作っているとのことでした。
そして私にもひとつ、プレゼントしてくれました。
大好きなラナンキュラスの花の刺しゅうが入っているポーチ・・・とってもかわいくてあたたかくて、嬉しかった〜♪大切に使います。
本当に元気で、毎日が充実している友人のことを書きましたが、実は彼女は昨冬大きな病気が見つかり手術を受けました。
術後の経過は順調で、前向きな性格も手伝って、夏に会った彼女は以前と変わらない様子でした。
そして今回、さらにパワーアップしている彼女を見て、本当に良かったなぁと思いました。
運動も趣味もそして食欲もばっちり!手術をしたなんて、だれが信じるでしょう。
彼女自身も、ご家族も、いろいろ大変な思いをされたと思うけれど、そんなこと微塵も感じさせない彼女のパワーに脱帽です。
私の方が彼女からいっぱい元気をもらった気がしました。ありがとう。
最後に写真を1枚。
お昼ごはんのあと、コーヒーでも飲もうと伊勢丹のマールブランシュへ。
彼女が大好きでマールブランシュに来たときはいつも食べるというモンブランをいただきました。
上品な甘さ。「お替わり」と言いたくなるほどおいしかったです。ごちそうさまでした。

(2017.10.29 miyu)
 
先日長女が、幼稚園での音楽会で園児にどんな歌を歌ってもらおうか・・・と頭を悩ませていました。
運動会が終わったら、あまり間を置かずに遠足があって、「大変だなぁ」と思っていたのですが
遠足が無事終わったら今度は音楽会・・・。
楽しいことが続くのはいいですが、それを企画・運営していく先生って大変ですね・・・。
でも子供たちが元気な声で聴かせてくれる歌には、楽しくて胸が熱くなって勇気をもらった思い出がいっぱいあります。
保護者の方たちも楽しみにしておられることでしょう。
そう言えば長女が幼稚園のころ音楽会ではどんな歌を歌っていたのかな・・・。
頭の中には懐かしいフレーズがいくつか浮かびましたが、どれも「音楽会」として歌っていたのではない気がして
考えれば考えるほど気になって日記をめくってみることにしました。
その日一番心に残ったことを3行で書いている日記・・・きっと幼稚園での行事のことも書いているはず。
けれど長女が幼稚園のときと言えば、もう20年も前・・・。20年ですよ・・・Σ(゜д゜lll)
タイムスリップというよりは、ちょっぴりホラーな気分でページをめくっていきました。
すると、長女が年長さんのときは音楽会ではなく「お楽しみ会」という名目で劇の発表があったようでした。
日記によると長女は雲の上のお姫様の役。長女の他にも数人お姫様がいたように記憶しています。
そしてそのお姫様たちが明日のお天気を決めているというストーリーでした。
長女のセリフは「明日の天気は晴れ!」
大きな声でセリフを言えたと日記にありました。
ゲンキンなもので、私は長女の出演シーンしか覚えていないんです。先生には大変申し訳ない気持ちです。
ストーリーやセリフを考えたり、配役を考えたり、衣装を準備したり、練習を重ねたり・・・。先生のご苦労を改めて思いました。
時が流れた今、お姫様役だった子が今度は行事をひとつずつプロデュースしていく立場に。
どんな音楽会になるのかな・・・子供たちにとっても保護者の方にとっても心に残る素敵な音楽会になりますように。
私の日記には、お楽しみ会のあとしばらくして、長女→次女→夫→私の順におなかにくる風邪のリレーをしたことが書いてありました。
あぁそんなこともあったな・・・と読みながら苦笑い。いろんなことがあるものです。本当にいろんなことが。
10月も半ばを過ぎて、そろそろ風邪の季節。
今週は雨降りのひんやりした日が続きましたし、台風も近づいてきているそうですね。
雲の上のお姫様に「明日は晴れにしてください」とお願いしたくなります。
どうぞ皆さま、体調にも台風の影響にも注意してお過ごしくださいね。
(2017.10.20 miyu)

 
このところ夏が戻ってきたような暑い日が続いていました。
そのせいもあるのか、8月末に植えた、余っていたインゲンマメとアサガオが絶好調。
下の1枚目の写真のようなインゲンマメの収穫が毎日あり、アサガオも次々白い花を咲かせています。
使用期限が迫っているというだけの理由で植えたのですが、これがなんと吉と出ました。
異常な暑さではありますがインゲンマメとアサガオには嬉しい気温だったのではないでしょうか。
そしてもうひとつ、ご報告。
前回のこのコーナーで、私の爪がボロボロなので、ネイルケアオイルを使い始めたというお話をしました。
毎日寝る前と、午前中に家事を終えたときの1日2回、塗ること10日余り・・・。
だんだんと爪が割れなくなってきています。
今までは爪の白い部分がすぐに折れたり、めくれたりして、ちっちゃなちっちゃな爪になっていたんです。
ちょっと伸びてもまた割れたり。
でも今はなんとか白い部分が割れずに、ちっちゃかった爪が長くなってきました。
それに爪の表面にもツヤが出てきたように思います。
これは使い続ける価値アリ!
せっかく伸びてきた爪、これからもケアしていきたいと思います。
暑かった数日は過ぎ、今日からは気温が下がっていくそうですので、体調にも気をつけないといけませんね。
やっぱりいろいろあちこちケアが必要な日々は続きます(;´・ω・)
暑さがもどってきても、秋の足音は近づいていますよ。
下の2枚目の写真はこのまえの日曜日に撮った近所の木々。ちょっとだけ色づいているでしょう?
青空とのコントラストがきれいでした。
深まっていく秋・・・楽しみですね。

 

 
(2017.10.12 miyu)
10月になりました。
歩くことが唯一の運動の私にとっては良い季節になりました。
雨上がりの朝、買い物ついでに近所をぐるっとひとまわり。
小学校の校庭が見える道を通ると、ちょうど休み時間のようでたくさんの児童の姿が校庭にありました。
校庭のあちこちに今朝まで降った雨の跡。
大きな水たまり。小さな水たまり。ぬかるんだ地面にだれかの足跡。
そして、サッカーや鉄棒、キャッチボールなどをしている児童に混じって見えるのは
そんな雨の跡で遊ぶ姿。
大きな水たまりでドッジボールを洗っている子。きれいになっているのかどうなのかわからないですけれど(笑)
小さな水たまりにそうっと入って足踏みしてみる子。靴下になるべく泥がはねませんように・・・。
ペットボトルに何かピンク色の花を入れ、水たまりの水をすくってそのペットボトルに注いでいる子。いったい何ができあがるのか楽しみ!
手段は違っても、雨上がりを楽しんでいるのは小学生も主婦も同じだなぁと嬉しくなりました。
けれど、若い元気な子供たちと違うのは、これからの季節ますます乾燥が気になるということです。
最近手の乾燥が気になりだしてきて、ハンドクリームを何度も塗っているのですが、それと同じくらい爪もボロボロなんです。
爪がめくれたり、割れたり、トラブル続き。
乾燥なのか、それとも布をよくさわることが刺激になっているのか・・・。
母には「それは老化よ」とあっさり言われましたが(笑)
老化・・・それは誰にでも起こる現象なので、受け入れるしかありませんが、でも少し伸びたと思ったらすぐ割れてしまう爪を少しでもなんとかしたい!
それで昨日無印良品の「ネイルケアオイル」というものを買ってみました。
オリーブ油、マカデミアナッツ油などが入っている爪の美容液です。
まだ使って2日目ですので、効果とか変化の実感はないですが、これから少しでも爪のトラブルが減ればいいなと思います。
足腰も鍛えないと、肌も潤さないと、爪のケアもしないと・・・年々労わるところが増えていきますねぇ・・・。
水たまりで遊んでいた元気な子供たちが羨ましいです。
近所ぐるっと散歩の途中、ねこのハスキーがいつもいる場所へも行ってみましたが、今日は会えませんでした。
ハスキーも雨上がりが嬉しくて、散歩に出かけたのかも。
ご機嫌なお散歩ですように。
(2017.10.03 miyu) 
ずいぶん長い間このコーナーの更新をお休みしていました。
にゃんことわんちゃんの仲良しツーショットが長い間ここにありましたが、今日はにゃんこのショットで再開です。
にゃんこの名前はハスキー。近所に住む猫です。「地域猫」というのでしょうか。
毛色が灰色でハスキー犬のようだからなのか、鳴き声がちょっとハスキーだからなのか、真相はわかりませんが
そう呼ばれているそうです。
ハスキーの他にも地域猫はいるのですが、私が近づくとびっくりして逃げていきます。
それでハスキーを見かけても「かわいいな〜」と思うだけで遠くから眺めていました。
ところがしばらく前から次女がハスキーの写真を毎日撮って帰ってくるようになりました。
なんでも、ハスキーだけは人間が近づいても全然逃げなくて、写真を撮っても体やあごの下を撫でても目を細めてじっとしているのだそう。
その写真があまりにかわいいもので、とうとう私も買い物ついでにハスキーにご挨拶するようになりました。
「ハスキー、おはよう。」・・・初めて見る私にもす〜っと近づいてきてくれて、私の横にチョンと座ります。
そして背中を撫でていると、そのまま地面に伏せて寝てしまうのです。
なんとも大きな器のハスキー。すっかりファンになってしまいました。
次女が先日「女の人がハスキーに猫用おやつをあげていたよ」と言っていました。
いろんな人からいろんなおいしいものをもらっているのか、ハスキーの体はかなりビッグサイズ。そんなふくよかさも器の大きさを表しているみたい。
不思議な魅力のハスキー。
これからも近くを通るときはご挨拶していこうと思っています。

 

  
(2017.09.24 miyu)
 
うちからすぐそばの西武大津店では、7月から「ねこ展」が開催されています。
動物写真家で、「世界ねこ歩き」が人気の岩合光昭さんの写真展です。
なんと滋賀県で岩合さんの写真展が開催されるのは初めてであり、そして今回の「ねこ展」をもって47都道府県すべての開催がコンプリートされたのだそうです。
ご本人がトークショーに来られた日もあったようですが、残念ながら予定が合わず行けませんでした。
でも、「ねこ展」には2回足を運びました♪
一度目は次女と2人で。
二度目は母と妹と長女と4人で。
何回見てもかわいいのです☆
展の中の岩合さんのコメントに、「一度猫に魅了されると、とことんハマる人が多い」とありましたが、私もそのうちの一人です。
マンションの上の方の階に住んでいるので、飼うことはなかなか難しいのですが、
ペットショップのにゃんこや道端で出会うにゃんこには心惹かれます。
そんなとき、やっぱり岩合さんはすごいなと思うのです。
猫との距離を近くするテクニックが。
ときには自然体、ときには思い切りカメラ目線・・・
日本の猫も海外の猫も、岩合さんの手にかかればカリスマモデルです。猫界では岩合さんは篠山紀信さんみたいな感じかも。
「ねこ展」を見て、次女も、母も妹も長女も、みんなとろけるような眼差しになっていました。
そしてますます猫にハマってしまいました。
岩合さんは、こんなふうにもコメントされていました。
「人間が猫を飼うようになったのではなく、猫が人間を飼っているのではないか。」
確かに、猫は人間の心を虜にすることを知っていて、人間に近づいたのかもしれません。
猫の写真展まで開催されるんですから。そしてそれを見に行ってメロメロになっているんですから。完全に猫に飼われてます(笑)
「ねこ展」は今月31日までです。残り少ないですが、お時間がありましたらかわいい猫たちの姿を見にお運びください。夏の最後の思い出にお勧めですよ♪
実は、もう一回見たいなぁと思っている私です( ´艸`)

 
(2017.08.30 miyu)
 

写真は、夏の京野菜の代表格「万願寺とうがらし」。
京都府舞鶴市が発祥と言われていて、「とうがらし」の名とは裏腹に辛みがなく、甘くて柔らかな野菜です。
夏にはどのスーパーにも並んでいるものだと思っていたのですが、東京で仕事をしている夫から「東京ではあまり見かけない」と聞き、驚きました。
日本全国津々浦々、それぞれの地域だけしか味わえないものがたくさんあるとは思うのですが、
万願寺とうがらしももしかしてそのひとつなのでしょうか。
先日家族で訪ねた飛騨高山でいただいた蕎麦やラーメンも、日頃食べているものとはちょっと違う味わいでした。
「旅に来たなぁ」「非日常だなぁ」と感じたひとときでした。
関西に来られた時には、大阪のお好み焼きやたこ焼き、京都の湯豆腐やお漬物、滋賀なら瀬田のしじみごはんもお勧めですが、
この万願寺とうがらしもとってもお勧めだと私は思います。(夏限定ですが)
実は、先日夫の実家がある丹後へ帰省したとき、夫の兄の家で育てた万願寺とうがらしをたくさんもらって帰って来て
その後私の実家に帰省したときも、実家で育った万願寺とうがらしをもらって帰ってきたんです。
冷蔵庫の野菜室は万願寺とうがらしだらけ。
でも、素揚げ、天ぷら、魚を焼くグリルで焼いてカツオぶしとお醤油で、そしてちりめんじゃこと一緒に甘辛煮にして・・・と
毎日食べても全然飽きません。それくらい大好きな野菜なんです。
この夏はあと何回食べられるかな・・・。
そう思うと夏の終わりが淋しく感じられます。
夏の終わりとともに、終わるものがもうひとつ。
近所にあって、足繁く通ってきた大津パルコが31日をもって閉館になります。
普通にあるものだと思っていたのに、なくなってしまうなんて淋しいです。
パルコのあとには別の商業施設ができるそうですが、どんなお店が入るのか、まだ詳細は発表されていないのです。
大津の人たちが、ひいては近隣の市の人たちが、老いも若きも男も女もみんなが楽しく集まる施設になることを切望しています。
下の写真は大津パルコ前で31日まで点灯されている「真夏のイルミネーション」です。
真夏の暑い夜に涼し気に光るイルミネーション・・・
「今までお世話になりました」・・・そんな思いで眺めています。

 
(2018.08.24 miyu)
 
ずっと行きたいと思っていた白川郷への旅でスタートした、10日間の夫の夏休みも終わりました。
娘たちもわりと予定が合ったので、白川郷を皮切りに夫の実家がある丹後へお墓参りに出かけたり
草津川跡地公園へ出かけたり、家族で一緒に過ごす時間も持てました。
そんなお休みのラスト2daysは私の実家への帰省。
それでも、今回はとってもややこしく慌ただしい帰省でした。
実家へ入った第1陣は妹とその次男。同じ日の夕方、妹の長男が到着。
翌日、夫と私と長女が合流。みんなでお昼ごはんを食べて、妹と次男が自宅へ戻っていきました。
その後、大学の集中講義を終えたうちの次女が合流。
その晩は両親と妹の長男、うちの家族4人で過ごしました。
翌日の午前中、妹の長男とうちの長女がそれぞれの予定で出発。
午後になって夫と次女と私が自宅へ戻りました。
こうして3日間の間に、9人がバラバラとやって来ては去っていくという、父と母にとってはとっても慌ただしい日々になってしまいました。
それでも妹の息子たちも、うちの娘たちも、なんとかしておじいちゃんおばあちゃんのところに顔を出そうと予定を調整してくれて
嬉しく思いました。
短い時間の中で、これまでと同じようにトランプや花札をしたり、今回初めて麻雀もやったりして、盛り上がっていたみんな。
父がサラリーマン時代に、会社の人を家に呼んでやっていた麻雀パイ、また役に立つときがやってきて、喜んでいたかもしれません。
麻雀デビューしたての大学生男子も、今回がデビューの高校生男子も、何十年ぶりで感覚をつかむのに必死のシニアメンバーも、
なんだか楽しそうでした。
そんな様子を見ていても、全然ルールがわからない女子グループ(笑)
麻雀って難しいですね〜ものすごく頭を使うものだなぁと思いました。
子供の頃に買ってもらったポンジャンとは全然違う!
改めて、娘たちや息子たちが大人になったんだなぁとしみじみ思いました。
「また年末にお会いしましょう」と丁寧に挨拶して出かけて行った妹の長男。
何でもオンラインでできてしまう時代だけど、やっぱりみんなで集まってジャラジャラするのが楽しいと思います。
そんな日を楽しみに、いつもの毎日を大切にひとつずつ進んでいきましょう。
気が付けば、夏も随分過ぎました。
暑さと遊びで疲れた体を癒しつつ、残りの夏もまだまだ味わいたいです。

(2017.08.21 miyu)
昨日は朝から雨。
自転車並みのゆっくりのスピードで近づいてくる台風のせいで、時折ざーっと雨が降ったり、急に強い風が吹いたりしました。
大雨注意報や強風注意報が出ていましたが、「この先警報に変わる可能性があります」とのメッセージも出ていました。
仕事が休みで遠方へ遊びに行く予定をしていた長女は、その予定をキャンセル。
「本日のサークルは中止」と連絡を受けた次女も、一日予定がなしになりました。
3人で一日過ごすなんて最近では珍しいこと。
一緒にお昼ごはんを食べたり、ドラマの録画を見たり、のんびりと過ごしました。
そのうちに注意報は警報へと変わり、窓の外は墨色に変わりました。
ベランダの植木は左へ右へゆらゆら揺れて、雨も一段と激しくなったのです。
スマホには市の総合防災課から「竜巻注意情報」や「〇〇学区避難勧告」などのメールも届きました。
それでも、幸いうちの周りでは大きな被害はなく、一晩明けて無事朝を迎えました。
台風本体はもう近畿から過ぎて、洪水や暴風の警報は解除になっていたようでしたが、それでも窓から入ってくる風はかなり強くて台風の名残を感じました。
今日は風が強いと困ることがひとつ。
それは、風があまりに強いと琵琶湖花火大会が中止になってしまうということ。
朝9:00に、花火大会決行か否かの発表がホームページで行われることになっていました。
長女がチェックしてくれて、「花火大会 予定通り開催」の文字が。
ほっと胸をなでおろしました。
一年に一度だけのお楽しみですから♪
夜7:00.夜空を明るく照らす大きな花火があがり始めました。
家のベランダで、涼しい風に吹かれながら、夏の一大イベントを楽しみました。
たった1時間の夏の夜の夢・・・あっと言う間に終わってしまい、淋しさが残ります。また来年・・・今から心待ちにしています。

   

  
(2018.08.08 miyu)
 



暑中お見舞い申しあげます。
一年で一番暑い時期になりました。
家事を一通り済ませるだけで、一日に使うエネルギーの大半を使い果たして「はぁ〜」と抜け殻のようになってしまいます。
それでもなんとか我に返って、買い物に行ったりハンドメイドに取り掛かったり、残りのエネルギーをだましだまし使って過ごしているこの頃・・・。
本当に毎日暑いですが、そんな暑さも吹き飛ばすようなイベントに行ってきました。
次女の通う大学の周年祭で、次女の入っている和太鼓部の舞台があったのです。
大小様々な太鼓が会場に響き渡り、セミたちの主役の座を奪ってしまうのではないかというくらい迫力がある演奏でした。
この暑さの中、屋外で、よくあれだけ動けるなぁ、声が出せるなぁ・・・と感心することしきり。
と同時に、真っ赤な顔して大きな声で掛け声を掛けている次女を見て「熱中症にならないかしら・・・」と心配にもなりました。
そんなことはお構いなしに、2曲の演奏が終わると、自分の体よりも大きいのではないかと思われる太鼓を両手でグッと持ち上げ運んでいく次女や他の部員の皆さん。
その姿にも拍手を送りたい思いでした。
全部は見ていないのですが、和太鼓の他にも吹奏楽部や京炎そでふれ部、居合道部、書道部などたくさんの発表があったようです。
どの部も暑い中お疲れ様でした。
その若いパワーは夏の暑さよりも熱いこと間違いなし!見ているだけで、そのパワーを少し分けてもらえた気がします。ありがとう。
さて、最後は涼しい写真を。
先日妹が送ってくれた両口屋是清さんの「ささらがた」という羊羹。
左からレモン、スイカ、白桃。どれもきれいでしょう?
食べるのがもったいないくらい。でも食べたい。それで写真に残すことにしました。
目でじっくり楽しんで、つるんと滑らかなのど越しを楽しみました。こちらも暑さを吹き飛ばしてくれたもの。ごちそうさまでした♪

(2017.07.30 miyu)
 
実は先月、結婚25周年を迎えました。
家族でお祝いを、と思っていたのですが、なかなかみんなの予定が合わず
今月21歳の誕生日を迎えた次女のお祝いとともに、やっと先日お祝いをすることができました。
場所は25年前結婚式・披露宴を挙げたホテルにある京料理のお店。
席について、まずは乾杯。
25周年、そして21歳のお誕生日おめでとう。
本当に25年も経ったのか・・・と、不思議な気持ちになりました。
この場所で式を挙げた日は、言われるままにあっちに動きこっちに動き、着せ替え人形のように着物からドレスへ。
自分のことだけで精一杯で、今回久しぶりにホテルに来られたのに、実はあまりよく思い出せなかったのです。
それでも、今回食事をいただいた京料理のお店のすぐ前にお土産などのショップがあり、
そこで夫の甥と姪が、私たち新郎新婦にプレゼントしてくれるミニブーケを注文したことを夫が覚えていて
それを聞いて私も「あぁそういえば」と思い出しました。
ひとつ記憶が蘇ると、それに引きずられるようにポロポロと記憶が鮮明になってきました。
新郎新婦専用のエレベーターがあって、それで移動したとか、披露宴でお色直しやキャンドルサービスなどのとき、私たちをエスコートしてくださった係りの男性のこととか・・・。
あの日、25年後にこの場所で家族4人で食事をする・・・なんてことは微塵も想像できなかったと思います。
まだまだ若くて、というか幼くて、目の前のことだけで精一杯でした。
頼りないまま翌年長女を授かり、その3年後に次女が生まれ、未熟な母親は失敗ばっかりしながら、夫や両親、そのころまだ独身だった妹にもたくさん支えてもらって奮闘していました。
幼稚園の送り迎えの次は習い事の送り迎え、学校や幼稚園の行事が毎週連続であったり、喘息発作を起こした娘を看病したり・・・
宿題させて、明日の時間割させて、翌日に備えなるべく早く寝かしつけて・・・
当時同じマンションに住んでいたママ友と「私たちって毎日走ってるみたいに感じるね」と話したこともありました。
そんなときも走り続けて息切れしている私に代わって、夫が娘たちの送り迎えをしてくれたり病院に連れて行ってくれたりということもありました。
娘たちの発表会や学校の行事に両親が応援に駆けつけてくれたことも何度もありました。
そして受験や就職・・・本人たちも大変だけれど、親としてもなんとか応援したいと願った日々。私ひとりではなかなかそれは叶わなかったと思いますが,単身赴任先からいろいろアドバイスをくれた夫。娘もおかげさまでふたりとも成人し、元気にがんばってくれています。
そしてふと立ち止まると25年・・・そうか・・・やっぱりそんなに時が過ぎたのか・・・としみじみ思います。
たくさんの周りの人たちに支えられ、まさに夫と二人三脚で歩いた25年。本当にありがとうございます。
確かに25年・・・。それは鏡を見ればいやでもわかります(笑)
25年前の私にこの姿を見せたらがっかりすることでしょうけれど、それでも「大丈夫。25年後も幸せに暮らしてるよ。」と言いたいです。
みんなで鱧づくしのお料理を囲んで、大人になった娘たちのことを嬉しく思い、「これからも26年、27年・・・と末永くよろしくお願いします」という気持ちでいっぱいになった記念の日でした。

(2017.07.24 miyu)
 
先日次女がスマホを持って、「これ見て」と見せてくれた一枚の画像。
それはお店の軒先に作られた巣の中で口を開けているツバメの姿でした。
か、かわいい・・・。
私もこの目で見たくなりまして、買い物ついでに見に行くことにしました。
そして、暑さやお天気の悪さを言い訳に最近歩いていなかったので、ついでに湖岸を歩くことにしました。
歩き始めてすぐ、前から知り合いの奥さんが歩いて来られました。
「おはようございます」とお互いに声をかけ、
「これからお仕事かな?」と思い「行ってらっしゃい」と付け加えてすれ違いました。
陽射しは朝から暑かったですけれど、湖岸は風が吹いていて気持ち良かったです。
入道雲、たくさんの釣り人、釣り人の頭上にはトンビ、ひまわりの花・・・夏の景色を楽しみながら歩いていました。
30分ほど歩いて折り返し、「いざツバメちゃん」と思いながら元来た道とはちょっと違うルートで帰っていました。
そうしたら・・・なんと前からまたさっき会った奥さんが歩いて来られるではないですか!
両手にはお買い物されたと思われる荷物がいっぱい。
お仕事じゃなくお買い物だったんですね。
そしてお買い物をされている時間と私が歩いている時間がだいたい一緒だったということなのかな。
それにしても、違う道を通っているのに会うなんて。
お互い笑い合いながら「すごいタイミングね〜」とすれ違いました(笑)
何かいいことあるのではないかと思うようなナイスタイミングのあと、次女が癒されたツバメちゃんへ会いに。
ちょうど親鳥がエサを咥えて飛んできて、ヒナのお食事タイムのようでした。
写真でみせてもらったとおり、かわいい♪
でも私が近づくと、親鳥はぴゅっとどこかへ飛んで行って戻ってきません。
それで何枚か写真を撮って、少し離れたところで観察していると、また親鳥が飛んできてヒナはごはんにありつけました。
お食事タイムを邪魔しては申し訳ないので、今日は引き上げることにしました。
家に帰ってゆっくり写真を見てみると、なんだかヒナの顔が食事を邪魔されて迷惑そうに見えました(笑)
ごめんねツバメちゃん。今度は食事の時間以外にお邪魔させてね。
 
(2017.07.19 miyu)
 
暑い毎日が続いていますね。
このところの暑さはもう真夏並み。
しっかり食べてしっかり水分を摂って、しっかり眠る・・・
どの季節だって気をつけなければいけないのですが、特に暑い時には体調に注意しないといけないなと思います。
そんな折、先月受けた人間ドックの結果報告書が送られてきて、「貧血」と判明。
時々ひっかかるんです。昨年は大丈夫だったのに、今回はNG。
ヘモグロビンの値が11.0以上あれば正常値なのですが、今回は10.5。惜しい。そして悔しい。
「めまいがする」とか「気分が悪い」などの自覚症状は特にないのです。
それでも「6ヶ月後に再検査」と書かれているので、仰せのままにしようと思っています。
そしてそれまでの間にできるだけ鉄分を摂取するようにしようと思います。
今までも自分では鉄分をしっかり摂っているつもりだったのですが、もっと摂らないといけないということですね。
ならばどうするか・・・。
これまでの経験のように、かかりつけ医に鉄剤を処方してもらうこともできますし、ドラッグストアで鉄サプリを購入することも可能です。
でも、できれば毎日の食事でなんとかしたい。
そこで思い出したのが、しばらく前にテレビで紹介されていた貧血改善の方法。
確かベトナムのことだったと思います。ある村で貧血の人の割合がとても多かったそうなのです。
けれどスープを作るときに鉄の塊を入れてグツグツ煮て、鉄分が溶けだしたそのスープを飲むことで食事で鉄分摂取が可能になったそうなのです。
そして3か月ほどで貧血の人の割合がほとんどなくなったというのです。
それはすごい!と思い、お魚の形をしたその鉄の塊を検索してみると・・・なんと納期が12月!
鉄分補給したい人、大勢おられるのですね。仕方なく12月まで待つとして、それまでどうするかと考えたときに頭に浮かんだのが、実家にある鉄の卵。
年末に母が黒豆を煮るときに、黒豆の色がつやのある真っ黒になるように卵型の鉄の塊を入れているのです。
「あれだ」と思い、先日実家に行ったときに母に話すと「年末まで使わないから持って行っていいよ」とのこと。
喜んだのもつかの間、「いつも入っているはずの場所にない!」と母。台所の引き出しにいつも入れているようなのですが・・・
ガサゴソ探してくれましたが見つからず、ガッカリしていると、その卵型の鉄を使う前に使っていた鉄の輪っかを母がどこからか二つ出してきてくれました。
卵型でも輪っかでもこの際形はこだわりません。「それ貸して」と持って帰ってきました。
それ以来、お味噌汁の出汁をとるときから鉄の輪っかを入れてグツグツ煮て、お味噌を入れる前に取り出しています。
どれだけ鉄分が摂れているのかはわからないけれど、とりあえず発注しているお魚型の鉄が届くまで、輪っかにお世話になります。
それから今まで以上に食事のバランスも気をつけていこうと思います。6ヶ月後、ガッツポーズをしている私を想像して・・・(笑)
それにしても、鉄の卵、どこに行っちゃったんでしょうね・・・
年末までに見つけないと、黒豆の仕上がりに差しさわりがあるかもしれません。今度実家に帰るときには一緒にもう一度探したいです。
(2017.07.12 miyu)
 
昨日は朝からいつもよりドタバタしていました。
娘の部屋にあるピアノ。その上に置かれた10冊ほどの楽譜集、ライト、飾ってある発表会のときの写真をいくつかを少しずつ他の部屋へ運んでは戻り、運んでは戻り。
ピアノカバーとしてかぶせてあるクロスを外し、チェアのカバーも外し、そしてピアノ専用のクロスで全体的に丁寧に拭きました。
こんなに丁寧に拭くのは久しぶり・・・「ごめんね」と反省も込めて優しく磨くように拭きました。
この作業は、午後からお願いしている調律のため。
調律師の方が来られたら、すぐに作業に入っていただけるようにピアノとその周辺を片付けていたのです。
我が家にアップライトピアノがやってきたのは16年前。
娘2人がピアノを習っていたこともあり、清水の舞台から飛び降りたのでした。
それから3年ほどは半年ごとに、それ以降は1年に1度調律に来ていただき、音のずれを直していただいてきました。
実際ピアノを弾いている娘たちからは、「ちょっと音がおかしいような気がする」という言葉を聞いたことがありますが、
私には全くわかりませんでした。
だから「ほんとに調律なんて必要なのかな」と、正直思ったこともあります。
それでも長女は高校生のときまで、次女も中学生のときまではピアノ教室に通っていたので、一年に一度は調律に来ていただいていたのです。
今では長女が時々弾くだけとなってしまったピアノ。
それもピアノ発表会で弾くような大曲ではなく、童謡やアニメの主題歌などをほんの少しの時間弾くだけ。
そういうこともあって、昨年はとうとう調律をお願いせずに過ぎてしまいました。
今回は2年ぶりの調律です。
今までの調律なら、調律師の方は来られてするピアノの上の板や手前の板を外し、音の調整に入られましたが
今回はまず「掃除機お借りできますか」と言われました。
外側はがんばって磨いたけれど、ピアノの中には埃やフェルトのくずなどがたまっていたようです。
「あぁ・・・ごめんねピアノ」と、昨年調律を逃したことを深く反省。
そして、音のずれも2年分・・・ということで、2時間ほどかかって音の調整をしてくださっていました。
ピアノにも調律師さんにも、申し訳ない思いです。
それでもベテランの調律師さんは、30年ほど置いたままのピアノを調律したことが1度や2度ではないとのことで
「2年くらいなら全然大変ではないですよ」と快く作業してくださっていました。本当にありがとうございました。
そして「何百年前のバイオリンが手入れ次第で今もいい音色を響かせるけれど、ピアノも80年は持ちますから、このピアノはまだまだ若いですよ」と
おっしゃっていました。
80年持つなんて、まるで人の平均寿命みたいですね。
手入れ次第では80年と言わずもっともっと使えるそうですので、家族の健康を考えるように、ピアノもちゃんとケアして大切にしたいなと思います。
今はあまり出番のないピアノだけれど、またいつか娘が趣味でピアノを弾きたいと思うかもしれないし、そしていつか娘に子供ができたとき
その子が弾いてくれるかもしれないし・・・とりとめのない妄想ですが(^^;
えっ?私が弾かないのか・・・って?
そうですねぇ・・・それも「いつか」の妄想のひとつかな。ボケ防止に(笑)。
調律師さんが鍵盤をたたく音を聞きながら、娘たちがピアノ教室に通っていた日々を懐かしく思い出し、それと同時に「いつか」の未来にも思いを馳せたひとときでした。
(2017.06.28 miyu)
しばらく梅雨とは思えないようなカラッとした、どちらかというとひんやりするくらいの風が吹いていた数日でしたが、
昨日は急に気温が上がりました。
それでも蒸し暑いという感じではなく、やっぱり空気は乾燥していました。
なんだか不思議な6月の、昨日はちょうど真ん中の日。
母と妹と午前中に京都で待ち合わせしていました。
3人が合流して向かった先は、妹の長男が一人暮らしを始めた部屋。
大学3回生になる長男はこの春から大学近くのマンションの一室で一人暮らしを始めたのです。
大学のすぐそばで、自分だけの空間・・・そんな「城」へとお邪魔することにしたのです。
男子の一人暮らし・・・ってあんまりきれいそうなイメージではなかったのですが、
マンション自体もおしゃれな外観、長男の部屋もきちんと整理整頓され、壁や床もきれい。
また、大家さん夫妻や他の部屋の住人(みんな大学生)もいい方たちばかりで、
長男が引っ越してきてすぐ歓迎会をしてもらったのだそう。
なんと理想的なお城なのか・・・。
「大学からここに帰ってくると、ほっとするでしょ?」と聞くと
「ほっとする。すごくここが気に入ってる。」と長男。
大学での勉強やアルバイトで疲れた心と体も、ここでゆっくりのんびり癒し、また次の日から全力でがんばれそうだなぁ・・・。
一人暮らしは心配なこともあるけれど、ちょっと安心しました。
実は、母や私よりも先に、妹の長男の城に足を踏み入れた者がおりまする。
それはうちの娘2人。妹の次男も合流して、従妹同士4人で城に集合したのが4月。
そして今回私たちが訪ねて行ったのでした。
男の子を育てたことがないのでわからないのですが、勝手なイメージとしては男の子は家族がひとり暮らしの家に来ることを嫌がるのではないかと思っていたのです。
でもうちの娘たちだけでなく、おばあちゃん(母)とおばちゃん(私)まで迎え入れてくれて、なんとも嬉しい限りでした。
楽しそうな大学生活の様子も聞けたし良かったです。
これからも体に気をつけて、充実した大学生活を送ってほしいです。
素敵なおうちに招いてくれてありがとう。
お昼ごはんを一緒に食べて、午後からの講義に向かう長男と別れ、私たちはおいしいコーヒーを飲みたいとカフェ探し。
どのお店もすごい人で待ち時間も長そうだったのですが、思いがけずすぐに座れたのが高島屋3Fのカフェ。
母と私はホットーコーヒーとモンブラン。妹はアイスカフェオレとレアチーズケーキ。
おいしいコーヒーとケーキをいただきながら女3人、高橋一生さんがかっこいいとか小栗旬さんのアクションがすごいとか西島秀俊さんのキレがすごいとか
とりとめのない、でも幸せなハナシに花を咲かせました。あぁ楽しかった♪
おいしいものとおしゃべり・・・いつでも最高のコンビネーションですね。

 
 
(2017.06.16 miyu)
 
久しぶりに家族が全員揃った土曜日。
三十三ヶ所巡りのコーナーでご紹介していますとおり、コマをひとつ進めることができました。
気持ちの良い陽気でしたが、少し山を上がったところにあるお寺はヒンヤリとした風が吹いていました。
木々や花に溢れたところで、この時期はシャクヤクが咲いていましたし、少しアジサイも花開いていました。
青紅葉がきれいでしたので、秋には赤く染まった木々を楽しめるのではと思いました。
春は桜も楽しめるようです。
季節ごとに行ってみたくなるところがまたひとつ増えました。
実はこの日、善峯寺にお邪魔する前にもう一ヶ所立ち寄っていました。
JR京都伊勢丹7F美術館「えき」で開催中の、岩合光昭さんの写真展「ねこの京都」です。
京都の四季折々の表情と、そこに暮らすネコたちの姿の数々が美しいパネルで展示されていました。
BSで放送中の「世界ネコ歩き」を拝見して、世界各国の風景とそこでたくましく暮らすネコの表情や行動に、いつも笑顔にさせてもらっていますが、
今回写真を見て、さらにネコたちの自然体の姿と、それをうまく引き出してカメラに納めておられる岩合さんのテクニックに感動するやら思わず笑ってしまうやら・・・。
まるで「にゃあ〜」という声が聞こえてきそうな写真や、毛並みのフサフサが手に感じられるような写真、モデル並みのカメラ目線のネコや全くカメラには我関せずのネコ・・・
岩合さんにもネコちゃんにも、見ている者を飽きさせない不思議な力がありますね・・・。
そして、やはり京都は四季の美しさを感じられるところ。春、夏、秋、冬・・・それぞれの色や光、匂いがあります。
そんな思いを確かに感じながら、善峯寺を訪れて、「あぁこの季節を感じられる場所にネコちゃんがいたらいいのに」とちょっと期待をしてしまいました。
もし住み着いているネコがいたとしても、人の多い日中はあまり出てこないでしょうし、たとえ出てきたとしても岩合さんのような写真はそうそう撮れないだろうとは思うのですが(笑)
岩合さんの写真は、写真を超えて、自然の素晴らしさや動物の日常を伝えてくれます。
これからもお体にお気をつけて、笑顔になれる写真を撮り続けていただきたいなと思います。遠くからではありますが応援しております。
岩合光昭さんの「ねこの京都」展は、6月4日まで開催されています。
機会があれば足を運んでみてください。幸せなひとときが必ず訪れますよ♪


(2017.05.29 miyu)
 
一体自分の体に何が起こっているのか・・・
それに気づくまでしばらくかかりました。
朝起きた時からの倦怠感、発熱、頭痛、足に謎のポツポツ、口内炎と口唇ヘルペス。
「体調が悪い」というときのサインが一気にいくつも襲ってきました。
昨日まで普通だったというのに。
倦怠感や口内炎は、急に暑くなったから・・・ということも考えられるけれど
発熱やポツポツは何だろう。
ようやくひとつ頭に浮かんだのが、2週間ほどまえから服用している歯科医院から出されたお薬でした。
定期的に通っている歯科で、ある治療を勧められ、その一環で服用していた抗生剤です。
すぐに歯科に電話して確認すると「薬の服用をやめてください」とのことでした。
お薬の説明のときに、人によっては熱が出ることもあることを聞いてはいたのですが
服用を始めて2週間近く経ってから突如そうなるとは思っていなくて、本当にびっくりしました。
抗生剤により、良好な菌までやられてしまっていたのでしょう。
体の抵抗力という抵抗力が奪われたようでした。
服用をやめても、体はすぐに元にはもどりません。
先週木曜日に発熱し、金曜日、土曜日も症状は続きました。
日曜日には熱は下がったものの、まだ外出はできそうになく・・・。
土曜日の手づくり市をはじめ、いろいろな予定をキャンセルし、たくさんの人にご迷惑をかけました。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
家族にもいっぱい心配をかけてしまって、申し訳なかったと思います。
お薬が合わないとこんなことになってしまうんだなと思うと、とても恐ろしく、今後の治療は本当に慎重に進めていかなければならないと思いました。
もう予定をキャンセルしたり、みんなに迷惑かけたりするのはイヤですし、体を壊してしまっては元も子もないですもんね。
昨日・月曜日からは家事をやったり夕飯の買い出しをしたり、少しずついつもの生活に戻しています。
発熱もなくポツポツも消え、口唇ヘルペスも治ってきました。
今まで以上に、お野菜や大豆製品、発酵食品などを積極的に摂って、体力回復に努めていきます。
長くお休みしていたホームページもまた少しずつ更新していきたいと思っています。
お時間がありましたら、覗いてくださるとうれしいです。
最後に写真を一枚。
すっかり花が散ってしまったラナンキュラスの足元に、懐かしい顔。
いつだったかベランダで勢いよく咲いていたものの、夏の暑さで枯れてしまった、黄色い花のクローバー。
種が飛んでいたのか、土に根っこが残っていたのか、ひょっこりと、でもたくましく咲いていました。
その姿にとても癒され、元気をもらいました。
生きていたらいろんなことがあるなぁ・・・
「いいことばかりではないさ。でも次の扉ををノックしよう。」・・・大好きなミスチルの歌のように、このクローバーのように、また咲ける日を目指して
前を向いていこうと思います。


(2017.05.23 miyu)
 
5月も半ばになり、陽射しが眩しくなってきました。
道路脇は鮮やかなピンク色のツツジで彩られて、側を通るとほわっと甘い香りがします。季節がゆっくり夏へと進んでいくようです。
今日は所用があり、京都へ行っていました。
ちょうど夫の仕事が京都であるということで、仕事の時間まで一緒にお昼を食べようということになりました。
新幹線の到着時刻に合わせ、京都駅で落ち合い、私の用事に付き合ってもらい、その後お昼を頂きました。
スーツを着て重そうなビジネスバッグを持った夫と並んで歩きながら、
「早い‥‥」と何度も思いました。
歩くスピードがとても早いのです。
駅構内はもちろん、人混みでも、階段を上るときでも、電話に出ながらも。
私だって必死で歩いているんだけれど、
一人でブラブラ歩いているのとは違って、階段を上がりきったときには息が切れました。
休日に2人で歩くときも夫は早いですが、それよりさらに早い・・・これがビジネススピードか〜・・・と、頭が下がる思いでした。
重いバッグを持って足早に歩く‥‥
それは私がウォーキングなどと言って景色を楽しみながら歩いているより、ずっとずっと何倍もエクササイズです。
ゴールデンウィークに熊野古道を歩いた翌日も、「全く疲れが残っていない」と言っていたのにも合点がいきました。
「次の電車の時間」「新幹線の時間」「お客さまとの約束の時間」・・・いつも時間に追われて働いてくれているんだなぁ・・・
改めて感謝をしつつ、私も日頃からもう少しスピードアップして歩いてみようと思いました。
継続は力なり。なんとなく歩いているより、エクササイズだと思って少しがんばって歩いてみます。
今日は感謝と尊敬、そして何度目かの決意の日となりました。目指せ体力向上!
最後に写真を1枚。
普段のお昼は定食屋で5分の夫が頑張って10分ほどかけて食べ、外でのランチならゆっくり時間をかけてのわたしが頑張って20分で完食した本日のランチ。イノダコーヒーの「海老のクリームパスタ」です。
海老の他にもホタテやイカなどシーフードがたっぷりで、ピリッと黒胡椒が効いていておいしかったです。サラダとコーヒーもついていて、贅沢なランチをいただきました。ごちそうさまでした。



(2017.05.12 miyu)
 
前回のこちらのコーナーやbest shotのコーナーで、身近にある「春の花」をご紹介させていただきましたが
今回も花便りです。
前回ご紹介したピンクのチューリップに遅れること1週間。
ほのかなアイボリーのチューリップと、イエローのチューリップが花を咲かせました。
「何色のチューリップが入っているか、咲いてからのお楽しみ」という、ランダムに8球入った袋を買って
プランター2つそれぞれに4球ずつ植えました。
咲いてみると、なんとひとつのプランターは全部ピンク、もうひとつのプランターはイエローとアイボリー。
色がパカッときれいに分かれていて、しかもアイボリー、イエロー、アイボリー、イエローと交互に並んでいたことが判明・・・
実は植えたのは私ではなく夫。
球根のうちから色が見えたわけではないと思うのですが・・・
何か見えたんでしょうか(笑)
それはともかく、8球全部咲いてくれてよかったです。
それからもうひとつ花を咲かせてくれたのが、ラナンキュラス。
我が家でラナンキュラスを植えたのは初めてで、実はどんな葉っぱでいつごろ咲くかなどさっぱりわかっていませんでした。
無事芽が出て葉っぱが生い茂り始めたのはまだ寒いころ。
それはものすごい勢いで葉っぱが成長し、そのまま3月を迎えました。
葉っぱは青々としているものの蕾らしきものは全く見当たらないので、「まるで葉物野菜みたい」「まさか咲かないのかな?」と
少し心配もしましたが、4月の声を聞くとかわいい蕾がいくつもいくつもできて、そして咲き始めたのです。
白の花びらの縁がほんのり赤。その花びらが幾重にも重なっていてほんとにきれいです。
同じプランターにイエローとパープルの蕾もあって、全部咲いたらきれいだろうなぁ・・と楽しみにしています。
花の成長を楽しんでいるうちに、4月ももう終わりに近づきました。早いですねぇ・・・。
そろそろ夏支度を始めないと・・・。
夏の西日を少しでもカットするためのグリーンカーテンを考える季節になってきました。
アサガオ、インゲン豆、ゴーヤ・・・今までいろいろ植えてきたけれど、今年は何にしようか・・・。
近々ホームセンターを覗いてみようと思っています。

  
(2017.04.27 miyu)
 
季節が行きつ戻りつ・・・目まぐるしく気温が変わる4月も半ば。
外に出たときに思わず出る「あ、あったかい」のフレーズ。
意外でもあり、嬉しくもあるひとことです。
春本番ですね♪
そして我が家のベランダにも春がやってきましたよ。
濃いピンクのチューリップが花を咲かせてくれました。
嬉しい♪
かわいい花を何度も眺めて、癒されています。
それからちょっと外へ出ると、湖岸にも春が。
桜も満開ですが、負けないくらいきれいなのが雪柳。
薄いピンクの桜と、真っ白な雪柳・・・どちらもず〜っと見ていたいと思うほど、迫力があって、それでいて繊細な美しさです。
湖岸の水鳥たちは北へ旅立ったのか、数がめっきり減りました。
その代わりにツバメの姿をみかけるようになりました。
また今年も巣の中ではかわいいヒナたちがすくすく成長していくことでしょう。(できたら記念撮影したいのですが( ´艸`))
季節がゆっくりと進んでいくのを肌で感じます。
私が感じた「春」が少しでもお伝えできればと思い、写真を載せさせてもらいます。
やっと来た春。でもやがては過ぎゆく春。ひとつひとつを楽しんでおきましょう。

  

  
(2017.04.15)
 
東京に続き、今日は大阪でも桜の満開の発表がありました。
テレビで見た大阪城・西の丸庭園は桜色一色。その下でおいしく楽しい酒宴のグループがいくつも見られました。
うらやましいですね♪
ここ大津ではまだちらほら咲き始めたところ。
家の窓から、通りが3本ほど向こうにある公園の桜が見えますが、
木々の一部がまるでピンクの折り紙を細かくちぎって貼り付けたような、柔らかなピンク色に染まってきました。
少しずつ少しずつピンクの部分が増えてくのかな・・・それとも一気にピンクになるのかな・・・
少しでも長く花が楽しめますように。
桜の話題で始まりましたが、今日の本題は下の写真の真っ赤なトマト。
私はトマトが大好きで、毎朝欠かさず食べています。
スーパーにはいろいろなトマトが売られていて、一年中買うのに苦労はしないのですが
中でも春から夏にかけて近所のスーパーで売られるこのトマトが一番好きなのです。
奈良県産のもので、その名も「大和の恵」。
一袋に大きいものなら3個、小さいものなら4〜5個入っています。お値段は600円ほど。ちょっとお高いのですが、肉厚で、とっても濃い味。ドレッシングも何もかけなくてもおいしいんです♪
昨シーズン購入したときに店の方が「一ヶ月で2万袋売れたんですよ」とおっしゃっていました。
ファンは私のみならずです。
今シーズンも2週間くらい前から店頭に並んでいて、早速購入して毎朝味わっていただいています。
やっぱりおいしい♪まるごと1個でも食べたいくらいです。
そんなことをしていたら他の食材が買えないので、適当な大きさに切っていますが。
これからの季節は紫外線が増えますからトマトに含まれるリコピンは必須です。
その季節に合わせるように販売されるトマト・・・ありがたいです。
奈良県産のトマトをご紹介しましたが、滋賀県産のお野菜もおいしいものがたくさんありますよ♪
いつも農家さんが朝収穫したてのお野菜や果物を運んで来てくださってます。
これから売り場に並ぶ、旬のお野菜が楽しみです。
 
先日、次女の通っていた高校の吹奏楽部の定期演奏会がありました。
次女も「OG」として参加させていただくことになっていたので、夫と2人で応援に行ってきました。
次女が在学中から数えて、定期演奏会を聴きに行くのは5回目ですが、
今回は今までよりグレードアップしていたように感じました。
第1部シンフォニック・ステージ、第3部ポップス・ステージという構成は変わりなかったのですが
第2部の現役部員だけが演奏するオリジナル・ステージという企画がありました。
この企画はスタジオ・ジブリの世界が展開されるもので、幕が開いた途端思わず目を見張ったのは部員がそれぞれジブリに出てくるキャラクターの衣装を身にまとっていたことでした。
「魔女の宅急便」のキキやトンボ、「となりのトトロ」のメイちゃん、「千と千尋の神隠し」の千やハク、「崖の上のポニョ」のポニョや宗介などジブリのキャラクターが物語の垣根を越えて一堂に会したようでした。
打楽器担当の子たちはなんと「千と千尋の神隠し」に出てくるカオナシのお面をかぶり黒いマントを羽織っての演奏。
指揮者である顧問の先生まで「猫の恩返し」のバロンに。
曲目も誰もが一度は耳にしたことがあるジブリの名曲の数々で、その世界に浸ってしまいました。
また、幕と幕の間の休憩時間にはロビーコンサートが行われ、星野源さんの「恋」を4人が演奏、4人が恋ダンスを完璧に踊って見せてくれたり
マリンバの滑らかな心地よい演奏を聴かせてくれたり、休憩時間までも退屈させない企画でした。
高校2年生の子たちが中心になってこの演奏会を作ったそう。
その工夫やパワーには脱帽です。ものすごいエンターテインメント見せてもらいました。
そんな中に次女も加わらせてもらえる機会があり、本当に嬉しいことです。
大学では課題がたくさん出されることもあり、サークルやアルバイトもあり、遊びにも行きたいし・・・とやりたいこと、やるべきことがたくさんあるけれど
これからも細く長く音楽を楽しむ心を持っていてほしいなと思います。
私もまた楽しい音楽の世界に連れて行ってほしいです。
今日の最後は写真を2枚。
先日次女が遊びに行った奈良で買ってきてくれたお土産です。
パッケージが印象的です。中身は鹿せんべい・・・ではなくバタークッキー。
おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

  
(2017.03.27 miyu)
 
西武大津店での出店、今日で2日が終わりました。
と言っても、お店番はほとんどDear Beadsのnyaoさんがやってくださっていて
私がひとりでお店番をするのは、nyaoさんがお昼休憩に行かれている間だけ。
それでも、いつもの手づくり市とは雰囲気が全然違っていて、戸惑うことばかり。
とても緊張した2日間でした。
普段買い物をしによく訪れる場所なのに、景色がまったく違います。
「クラブオンカードと駐車券はお持ちですか?」なんて、いつも言われていることを、今回は私がお客様に尋ねているっていうのも
なんだか不思議な感じです。
言われるのには慣れていても、言うのはまだ慣れなくて、滑舌の悪いこと。
それでも昨日よりちょっとだけ今日の方が慣れたかな・・・ほんのちょっとですが。
そして、バッグやふちどりタオル、pikonさんからお預かりしているがま口財布やマカロンケースも
足を留めて手に取ってくださるお客様もおられ、嬉しく思っております。
お客様とのやり取りやレジでの行動、プレゼント包装など、nyaoさんの技を見習わせてもらいながら、あと5日間がんばります。
17日(金)は所用があり、勝手ながらお店番をお休みさせてもらいますが、それ以外の日は13:30ごろから売り場にいる予定です。
nyaoさんのビーズアクセサリーはとっても素敵で連日大人気ですので、必見です♪
お時間がありましたら是非お越しください。
さて、3月も半ば。
3月は誕生日があり、ホワイトデーもありで、プレゼントをもらったりチョコやケーキなどをもらったりの嬉しい月です。
バレンタインにチョコをもらったお返しにと、先日父や妹からおいしいものがたくさん届きました。
そして夫が単身赴任先から、お菓子と紅茶のセットを送ってくれました。
ホワイトデーのことなんて頭にないだろうな〜と思っていたので、荷物が届いて差出人を見たときには頭に「?」がいくつも並びました。
包みを開けてびっくり。思いがけないプレゼントでした。サプライズってこんなにうれしいものなんですね♪
父にも妹にも夫にも、感謝しています。ありがとう。
いただいたお菓子や紅茶、娘たちと味わっていただきます。
ひとつ歳をとっても、まだまだ至らないところがいっぱいで失敗も多い私です。
反省ばっかりするわりに、ちっともその反省を生かせていなくてまた反省・・・なんですけど、今日も一日なんとか無事に過ごせたことに感謝。
また明日は明日の私で精一杯がんばります。
写真は夫が送ってくれたお菓子と紅茶のセット。パッケージもきれいで気に入っています♪


(2017.03.15 miyu)
 
しばらく暖かい日が続いたと思ったら、今日は一転、また冬の寒さが戻りました。
それも第一級の寒さ。
短い時間でしたが大津は雪も降りました。
ちょっと買い物に行くだけだからと傘を持って出なかったのが失敗。雪まみれで帰ってくることになりました(´;ω;`)
そしてこんなに寒くても、天気予報の花粉の飛散予想は「多い」や「やや多い」となっています。
いよいよ一番辛い時期になってきました。
それでも・・・と思います。
昨年の今頃はしっかり点鼻薬を使っていました。
そしてマスクもして眼鏡もして、完全防備だったと思うのです。
でも今年は今日までのところ点鼻薬を使っていないですし、眼鏡もまだ着けていません。
マスクだけはしっかりしていますが、もしかして昨年よりマシ?という気がしています。
昨年と今年、何が違うかなと考えてみると、ひとつ思い当たることがあります。
実は、2月の初めごろテレビで「レンコンが花粉症に効く」と紹介されていて、それ以来毎日レンコンを食べているんです。
素揚げにして塩と青のりを振って。
きんぴらにして。
サッと茹でてマヨネーズで和えてサラダにして。
天ぷらにして。
お味噌汁に入れて。
レンコン餅にして。
日々レンコン料理をいろいろ試しながら、少しずつせっせと食べてきました。
もしかしたら・・・ですけど、レンコン効果が出ているのかもしれません。
おいしくて、効果があるなんて、レンコンは私にはスーパー食材です。
それでも家族が外から帰宅すると、運ばれた花粉に反応してくしゃみが出たりしているので、要注意です。
ひどくならないうちに点鼻薬も使ったほうがいいのかもしれません。できればお薬は使いたくないなぁって思ってるのですが。
まだしばらく花粉シーズンは続きます。できるだけ対策をして、それからレンコンも続けて、この1か月を乗り切りたいです。
もし今花粉症でお困りの方、一度レンコンを試してみてください。
一日スライス3枚程度で、2週間くらいで効果が出るそうですよ。
最後に写真を一枚。
長女が幼稚園からおすそ分けしてもらってきたサクラソウが咲きました。
かわいらしい小さなお花。寒さの中でもすっと伸びた茎が、なんだか力強い。
もっともっと咲いてほしいな・・・。毎朝マスクを着けて、観察します。

(2017.03.07 miyu)
 
少し前から調子が悪い、うちの食洗機。
夕食のあと食器を入れて洗剤を入れてスイッチオン。
運転が終わると「ピーピーピー」という音が鳴ります。
そして食洗機を開けてみると・・・食器はきれいになっているのですが、食洗機の底に透明な水が少し残っているのです。
残飯などが排水溝に流れないように細かい網目のフィルターがついていますが、それを越えて水がある状態は
今まで経験がありません。
食洗機のメーカーさんに連絡を取り、今日見に来ていただくことになりました。
サービスマンの方が言われるには、給水の部品が劣化していて緩み、水が漏れてきて庫内に溜まるのではないかということでした。
その部品を交換していただければ、また使えるということなので、早速部品の交換をお願いしました。
ところがその作業の最中、もうひとつ重大な問題が発覚しました。
水が流れてくるホースが、いつ破れてもおかしくないくらい劣化しているそうなのです。
ホースが破れたら大変なことになりますから、新しいのと交換していただくことになりました。
ビルトインタイプの食洗機をゴソッと外して床に出し、部品やホースを替え、また元に戻す・・・という作業は
こうやって文字にするとあっという間なのですが、実際はとっても大変な作業に見えました。
一軒一軒お宅によってタイプが違う食洗機や水回りの構造は違うでしょう。
うちは台所が狭いですから、特に作業がやりにくかったと思います。
それでも親切丁寧に作業をしてくださって、本当に感謝しています。
そしていつもどおり食洗機が使えるようになったことが嬉しい♪
実は、新年早々浴室の暖房が使えなくなって、そちらも部品を交換してもらいました。
当たり前のように暖房を使っていたけれど、寒い晩に暖房が使えないお風呂を経験して、いつも通り暖かいお風呂にはいれることを心からありがたいと思ったばかりでした。
気づけばこの家に住んでもうすぐ10年。
不具合が出てきても仕方ないのかもしれません。
今日直してもらった食洗機も、給水とホースが新しいけれど、他の部品は古いままですから・・・。
少しでも長く使えるように、どの家電も大事に使っていこうと思います。
さて、今日はおひな祭り。
食洗機の修理が夕方6:00ごろまでかかったので、それからかなり超特急でちらし寿司を作りました。
長女は仕事で遅くなるようだったので、夫と次女と3人の食卓です。
春を感じる和菓子、さくら餅もいただきました。(近江藤斎 http://www.oumitousai.jp/
この家に住んで9回目のおひな祭り。
ぼんぼりを灯して、おひなさまを眺め、ゆったり過ごしました。
(我が家のおひなさまは京雛なので、お内裏様が向かって右に並んでおられます。)
  

 
(2017.03.03 miyu)
 
 
 

2月最終日のこのコーナーは、一枚の写真から。
昨日湖岸から撮影したものです。
向かって左手に見える黒っぽい山が八幡山。
大津から直線距離で25kmほど離れている、私が生まれた近江八幡市にあります。
標高は271mほど。小さな山ですが、ロープウェーもあって、山頂からの琵琶湖の眺めはとってもきれいです。
この八幡山は大津からたいてい見えているんですが、昨日はその右手に、めったに見られない山の姿がありました。
まるで幻かのような、白く浮かび上がったような山がわかりますでしょうか。
これは伊吹山。
滋賀県と岐阜県にまたがる標高1377mの山で、大津からは直線距離で66km離れています。
お天気がとても良いときにしか見られない、貴重な景色なのです。
昨日ヨガ教室に行く途中で伊吹山の姿を見つけて、すっごくテンション上がりました♪
ニヤニヤしながら教室に入ったかも。
伊吹山の手前にゴルフ練習場か何かのネットが見えるのが残念なんですけど(笑)
それに、肉眼で見たほうがもっとくっきりはっきり見えて、八幡山との黒白のコントラストも楽しめたんですよ。
それをなんとかカメラでも再現したいのですが、今日は昨日よりさらに幻の山か目の錯覚のようにしか見えませんでした。
伊吹山山頂はまだまだ雪が消えないでしょうから、またチャンスがあることを祈りつつ、今日はこの写真で手を打つことにしました。
日本一の山・富士山には全然かなわないかもしれないけれど、ときどき見えるこの景色が好きです。
青い空と青い湖、そして遠くに浮かんでいるような白い山。ふとどこか違う場所に来たような気になるのです。
また見えるといいな♪
さて、明日から3月。
お薬のおかげか、今はまだ花粉を感知していない私の鼻ですが、例年通りなら3月の声を聞いたとたんに反応します。
ちょっと辛い1ヶ月の始まりです。
でも3月は春へのカウントダウンがスタートするような気分。
新しい季節が楽しみです。

(2017.02.28 miyu)
 

先日次女が、大学の催し物案内のパンフレットなどが置かれているコーナーで見つけてきたリーフレット。
「メドゥプ」・・・見慣れない言葉が書かれていました。
メドゥプとは、韓国の伝統組み紐のことだそう。
次女はその美しいハンドメイトの数々を見てみたいのだとか。
私も少し前にアジアンノットという紐を結んで作るアクセサリーを作っていたので、興味が湧きました。
2人で出かけるつもりでしたが、急遽夫が単身赴任先から帰ってくることになり、3人で出かけることにしました。
行先は「高麗美術館」。
住宅地の一角に、ちょっとミステリアスな建物。それが美術館でした。
中に入ると、リーフレットにあったとおり、色鮮やかな紐で作られたモチーフやタッセルが匂い袋や眼鏡入れに付けられている展示がありました。
帽子や衣類に装飾として付けられているものもありました。
こんなに美しく細かな手仕事を、位の高い方たちは日常に取り入れていたのだなぁと目を見張りました。
こんな衣類や小物を身に着けて、男性は堂々と、女性はエレガントに・・・その姿をちょっと想像してしまいました。
ずっと受け継がれているもの・・・やっぱり素敵です。
日本にも、世界の国々にも、まだ知らない伝統の技がたくさんあると思います。今日は韓国の組み紐のことを知ることができてよかったです。
高麗美術館を出て、お昼ごはんをいただいたのは「かもがわカフェ」。
こちらの詳細は「おいしいお店」のコーナーに載せていますので、よかったらご覧ください。
お昼をいただいたあとは、かもがわカフェ近くの「誠光社」さんへ。
町家を改装した小さな本屋さんです。
中に入ると木の匂いがしてほっとしました。
何も買わなかったのですが、「こんな本あるんだ〜」といろんな発見があって楽しかったです。
また行きたいなぁ・・・。
昨日まで暖かかったけれどちょっと寒さが戻った土曜日。3人で気ままにお出かけ。楽しい一日でした。
 
高麗美術館
  
誠光社
   
   
毎週月曜日に通っているヨガ教室を今日はお休みさせていただき、実家へ帰省していました。
13日は私の祖母の月命日なので、お参りに行ったのです。
実は昨年12月の月命日にもお参りに行ったのですが、思ったよりお坊さんが早く来られていて、
私はありがたいお経の流れを止めるかのように、ガラッと扉を開けて部屋へ入ったのでした^^;
そういういきさつもあり、今日は早めに実家へ行っていました。
私が到着すること30分後、お坊さんが来てくださり、お仏壇の前でお参りが始まりました。
父と母と私も、手を合わせ一緒にお参りしました。
しばらく経つと、何やら外で騒がしい音が。
ピーヒャラピーヒャラ・ドンドコドン・・・
笛の音や太鼓の音。
どうやら毎年2月13日は三重県のお伊勢さんから獅子舞がやってきて、一軒一軒回って今年の安全祈祷をしてくれる日なのだとか。
父がそっと部屋を出て、獅子舞の対応(?)をしてくれました。
母と私は引き続きお坊さんのお経とともに手を合わせ・・・。
でも、獅子舞のお囃子とお坊さんのお経・・・そのスペシャルリミックスがどうも気になって、実はあんまり集中できていませんでした(^^;
ご先祖だって、「今日はえらくにぎやかなお参りだなぁ」なんて思っていたかもしれません。
あとで父に聞くと、獅子舞は神棚のところで祈祷をしてくださって、それからお札をくださって帰っていかれたのだとか。
そういえば、小さいころは獅子舞が怖くて怖くて、「頭を噛んでもらうと賢くなる」なんて言われて大泣きしながら噛んでもらっていたのを覚えています。
そして噛んでもらった後しばらくだけはしおらしくしていたような・・・。
今日の私が「獅子舞に噛んでもらえなくて残念」と思うなんて、小さいころの私には地球がひっくり返ったって信じられないことだろうなぁ・・・。
ちょっとノスタルジックな気分になりました。
残念なことに、今は共働きのご家庭が多くて獅子舞が訪ねてもお留守のところが多いのだと母が言っていました。
時代の流れとは言え、そんなことを聞くとなんだか淋しく、ますます子供のころを懐かしく思います。
それからもうひとつ、懐かしい思い出が浮かびました。
今日来てくださっていたお坊さんのお父様(先代の住職さん)が、小さいころの私に「毎日お仏壇の前で手を合わせていると、立派な人になれるよ」とおっしゃっていたこと。
それから毎日朝ごはんの前に手を合わせていたっけ。
立派な人にはまだなれていないんだけれど、そういう習慣がこうやって月参りに来ようと思う気持ちにつながっている気がします。
来月13日は祖母の命日。来月もお参りしよう。
そして来年の今日こそは、お参りをして獅子舞に噛んでもらおう。
口に出した方が実現する気がしますから(笑)
大津よりもずっとたくさん雪が残る、寒い近江八幡でしたが、幼いころの思い出と母が作ってくれたお善哉であったかくなった一日でした。
(2019.02.13 miyu)
 
今日は天気予報どおり朝から雪。
グレーの空から際限なく落ちてくる大きな白、小さな白。
「きれい」とか「幻想的」とか「積もったら写真撮ろう」とか
そんな悠長なことは言っていられないくらいの耐え難い寒さです。
それでも、今日はとっても久しぶりに会う友人とのランチの日。
電車で行く予定だったけれど、それは大変だろうと車で迎えに来てくれる優しい人です。ほんとに感謝です。
彼女と会うのは2年ぶりくらい。
いつのまにそんなに経ってしまったのか・・・。
その間にお互いの娘たちはまた少し大人になり、彼女も新しい職場でやりたかった仕事に取りくみ、
何も進展がないのは私だけなんだけれども(^^;)、彼女の穏やかな表情も全然変わってなくてうれしかったです。
日頃感じてる些細なこと、取り立てて誰かに相談するほどでもないけれどちょっと不安に思うこと、他のご家庭はどうしているんだろうと思うこと。
そんなことをなにげなく話せて、気持ちがふわっと軽くなりました。ありがとう。
今度は2年も空けずに会いたいなと思っています。
大津は明日もあさってもずっと雪マーク。
でも今日あったかい気持ちになれたから、元気出して過ごせそう。
寒さに負けないで、明日もできることを精一杯がんばります。
(2017.02.09 miyu)
今日の新聞に興味深い記事が載っていました。
その生地の見出しが「琵琶湖の深呼吸・今年は早め」。
どういうことかと思って読んでみると、琵琶湖の表面近くの酸素を多く含む水と、湖底の水が混ざり合う「全循環」という現象が1/26に確認されたとのこと。
冬に湖面近くの水が冷えると重くなり、沈み込んで、底近くの水と混ざる現象が起きるのだそうです。
水が混ざって、酸素濃度が上と下で均一になる・・・それで「琵琶湖の深呼吸」。・・・素敵なネーミング♪
1月の寒波で気温が下がり強い風が吹いたこと、昨シーズンの暖冬で湖底の水が高いままだったことなどの理由で
今年はここ10年で2番目の早さだったそうです。
難しいことはわからないのですが、想像したのは、暖房を入れた部屋の空気が上は暖かく下の方は寒いけれど
扇風機やサーキュレーターを使うと、部屋の温度が混ざって温度差が少なくなる・・・っていうこと。
琵琶湖の水も、湖面と湖底で温度差ができて、そこへ強い風が吹くと水がかき混ぜられるような感じになる・・・ということなんでしょうか。
温度だけでなく酸素濃度も変われば、水中の生き物にも影響がありそうですね。
季節ごとに琵琶湖の景色は変わります。
カモたちがたくさんいたり、水草が繁殖したり、よく晴れた日はきれいな水色だったり・・・。
でも私たちには見えていない水の中で、そんなことが起こっていたなんて。
長い間ここに住んでいるのに、初めて知りました。
「琵琶湖の深呼吸」は県の環境科学研究センターが厳正なる水質調査をしてくださって、私たちが知るところとなるわけですが、
「科学的」っていうよりはなんだか「神秘的」な感じがします。
これから毎年この季節には、湖面の下で起こる不思議を想像しながら歩きたいです。
寒くて風が強い日には「琵琶湖が深呼吸しているかな」なんて楽しみになったりして。
何百万年も深呼吸を繰り返し、私たちの水源になり生き物たちの生息地となってくれている琵琶湖に、改めて敬意を表したいと思いました。
さて、今日から2月。
まだ寒いけれど、一歩春に近づいた気がしてうれしいです。
でも「春」といえば、「花粉」^^;
今月半ばからのシーズンに備え、病院で処方してもらったお薬を飲み始めました。
ちょっと辛いシーズンですが、体調に気をつけて乗り切りたいです!
(2017.02.01 miyu)
先週、今週にわたって、厳しい寒さが続きました。
雪が降る日も多く、滋賀県内では雪が少ない方である大津も、北部に限ってはかなりの積雪があったようです。
生活に支障をきたすほどの積雪は本当に困りますね。
今日は少し寒さが緩みました。
我が家がある大津南部の最高気温は7℃。
一ケタですけれど、雪が降った時の気温は2℃くらいだったので、それに比べたら「暖かい」と感じます。
それに今日は朝からいいお天気。日差しがたっぷりでした。こんな青空は久しぶりです。
買い物に行くついでににカメラを持って湖岸へ。もしかしたら雪を被った山の写真が撮れるのではないかと思ったのです。
先日も一枚best shotのコーナーにアップさせてもらいましたが、今度はもっと遠くの山を狙っていました。
もっと雪がたくさん積もっているはず。張り切って出かけましたが・・・。
残念。湖岸は雲ひとつないのに、狙っていた山は雪どころか、姿すら見えません。雲に隠れてしまっていました。
望遠レンズを忍ばせていたんだけれど・・・自然が相手ではなかなか難しいですね。
それに、もっと別の場所へ行って撮ればいいのに、家の近所で撮ろうという魂胆は甘い!ということでしょうか(笑)
仕方なく買い物に行こうとして湖面に目をやると、カモさんたちがたくさん浮いていました。
プカプカ波に揺られている姿は、いつ見てもかわいいです。
カメラを向けて、移動しながら何枚か撮影してみました。
私が水際に近づくと、カモさんたちはす〜っと水際から離れ沖の方へ行ってしまいます。
自然と同じくらい、生き物を撮るのも難しいものです。
でもしばらくその場でじっとしていると、またす〜っと沖から水際まで戻ってくる子もいるんです。
動きを止めてじっとしていると、すぐそばではないけれどシャッターを切れる射程範囲内に入ってきてくれるようです。
水際に何かエサとなるようなものがあったのか、カモさんは頭を湖面に突っ込んでは戻り、突っ込んでは戻りを繰り返していました。
下の写真はその瞬間を撮ったものです。
羽や嘴をこんなにマジマジと見たのは初めて。足もちょっと映ってます。
こんな模様だったんだなぁとか、きれいな羽がついているなぁとか、いろんな発見がありました。
雪山は撮れなかったけれど、かわいいカモさんをカメラに納めることができてうれしい気分になりました。
 

(2017.01.26 miyu)
今朝起きてカーテンを開けると・・・
雪国でした。
周りの家の屋根も、道路も、窓から見える山も真っ白。
空には低くグレーの雲が垂れ込めて、時折猛吹雪。
天気予報どおり、大雪でした。
大雪なんて言っては、もっと寒く雪深い北国の方には申し訳ないかもしれません。
それでもこのあたりではこんなに積もることはめったにないものですから、窓から外を見るたび
どこか別の場所のように感じました。
天気予報を見て、今日の夕食の食材は昨日のうちに買っておいたので、今日は一歩も外へ出ず
家で過ごしました。
一歩も外へ出ないなんて、久しぶり。
のんびりとできたのはよかったけれど、なんだか体がなまったような気もします。
(いつもだってそんなに動いてないんですけれどね)
私と対照的な一日だったのは、この土日こちらに帰らず久しぶりに単身赴任先の東京で過ごした夫。
朝から張り切って出かけた様子を「お出かけ」のコーナーにアップしているようなので、よろしければご覧になってください。
体がなまった私とは違って、あちこち立ち寄ってかなりの歩数を稼いだようです。
有意義な休日で、明日からがんばるパワーを充電できたのではないでしょうか。
最後に写真を一枚。
今朝土鍋で炊いた小豆粥です。
お正月に実家からもらったお餅も入れて、いただきました。
私もお腹にはパワーをいっぱい充電できました♪
まだまだ上空の寒気は居座るみたいですけれど、寒さに負けずまた1週間がんばりしょう!


(2017.01.15 miyu)
 
3連休の初日。
妹と娘たちと一緒に、劇団四季のミュージカル「美女と野獣」を観劇しました。
数か月前、うちからアクセスの良い京都劇場で「美女と野獣」が観られると知り、家族4人で行く予定だったのですが
夫が急に仕事で行けなくなりました。
チケットが1枚無駄になってしまうところでしたが、妹がピンチヒッターとして付き合ってくれることになり、女子4人で出かけました。
妹は前から「美女と野獣」のストーリーが好きで、ディズニーの同名DVDをレンタルして何度も見ていたそう。
ピンチヒッターにぴったりではありませんか!
私も普段サスペンス系のドラマばっかり見ているので(笑)久しぶりのラブストーリーを楽しみにしていました。
幕が上がると、美しく心優しい女の子ベルや怖い顔をした野獣、時計や燭台に姿を変えられた召使いたちなどおなじみのキャラクターが
歌って踊って、次々に素晴らしいステージが繰り広げられました。
どんどん物語の世界に浸っていき、思わず笑ってしまったりちょっと涙ぐんだり、忙しかったかも。
とうとう野獣にかけられた魔法が解けて、素敵な王子様の姿に戻ったときは感動でした。
でも目の前で野獣から王子様に変わったのに、そのトリックがわからない・・・^^;
何度考えても、わからないんです。本当に魔法だったのかもしれません!もう一度観に行きなさいってことかな(笑)
見終わったあと、じわじわ感動が体中に広がってきています。ほんとに夢のような、魔法にかけられたようなひとときでした。
3連休の3日目、今日は成人の日。
20歳を迎えた次女も式に出席するため、早朝から美容院で着付けとヘアメイクをしてもらいました。
着付けが仕上がった後、家族で湖岸へ出て次女の写真を撮ったりみんなで撮りあいっこしたり。
そして式が行われる会場へ次女を見送りました。
お気に入りの振袖を着せてもらって、嬉しそうな笑顔で出かける次女を見て、私も幸せな気持ちになりました。
ここまで成長してくれたことに本当に感謝しています。
妹の長男も今日成人の日を迎えたのですが、妹とお互いにお祝いのメッセージを送り合っていたときに
妹が「子ども2人とも成人まで育て上げて・・・お疲れ様でした」と書いてくれていて、それもとっても嬉しかったです。
でも今日は「一区切り」の日。
20歳の人たちにとって人生の本番はこれからです。
先日観たミュージカルも「本当にたくさんの人の力によって作られているなぁ」と思ったけれど、人生もたくさんの人に支えられて成り立つもの。
親子共々、これからも周りの人への感謝を決して忘れずに成長していけたらいいなと思いました。
成人の日、おめでとう。これからもあなたらしく歩んでいってね。

  
(2017.01.09 miyu)
 
2017年がスタートして今日で5日目。
昨日長女が、今日夫が仕事始め。次女も明日から大学で、少しずつお正月ムードから抜け出しているところです。
年末年始は私の実家に帰省していました。
妹一家も合流して例年のとおりの賑やかな大晦日でしたが、今回はひとつ特別なことがありました。
それは両親の結婚50周年「金婚式」のお祝いをすること。
31日は妹と私は朝からおせち料理作りで手が離せないので、夫と長女がお昼ごはんの買い出しを引き受けてくれてそのときに
お祝いの宴でいただくすき焼きの材料、ケーキ、両親にプレゼントする花束を調達してきてくれました。
すき焼きの材料以外は両親に見つからないようにこっそり隠しておきました。
そして大晦日。みんなで「おめでとう」の乾杯をし、父のリクエストでもあったすき焼きをみんなでいただきました。
「50年連れ添っていられた一番の秘訣は・・・?」の問いに
母は「お互い我慢しないといけないところは我慢することかな」と言っていました。
ははぁ<(_ _)>よくよく覚えておきます。
すき焼きが終わって、満腹だったみんなのお腹が少し落ち着いたころ、ケーキを出して、花束と事前にみんなで寄せ書きした色紙を
両親に渡しました。プレゼンターは孫たちです。
花束や色紙まで出てくるとは思っていなかった両親は、とっても感激してくれたようでした。
私と妹や孫たちもさることながら、私と妹のだんなさんまでこうやってお祝いしてくれたことに特に感謝の気持ちでいっぱいだと言っていた両親。
それは本当にありがたいことだと私も思いました。
2016年を見送りながら、楽しいひとときが過ごせてよかったです。
金婚式おめでとうございます。これからも仲良く元気でいてください。
2017年のスタートは、母が作ってくれた白味噌のお雑煮で。
かつお出汁の香りたっぷりのこのお雑煮を食べると、お正月だなぁって実感します。
気持ちも新たに、また1年がんばろうと思います。
お雑煮とおせちを食べながら「今年の抱負は?・・・」。
みんな順番に言っていくと、減量が3名、学業関連が3名、健康向上が4名という結果でした。
健康向上チームのうちの1人が私です。
実は実家に帰省する少し前から風邪をひいてしまい、おせち料理作りもいつもに増して使い物にならない状態で^^;
このところあまり風邪をひかないなと思っていたのですが・・・慢心は禁物ですね。
おかげさまで食欲はあり、すき焼きもケーキも年越しそばもおせち料理も余すところなくお腹に入れることができるくらい、大した風邪ではなかったのですが
でもやっぱり健康が一番。
みんなに公言してしまいましたから、これから1年しっかり食べてしっかり動いて肩こりに気をつけて「あのとき以来風邪ひいてないよ」と胸を張れる今年の年末であるようがんばります!
今年もこんなたわいもないことばかりですが、少しずつこのページを更新していきたいと思っています。
お時間がありましたら、どうぞ覗いてみてくださいね。よろしくお願いします。

  

  
(2017.01.05 miyu)
 
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(2017.01.01)