今週は長女が外出している間、りーを預かるということが2回ありました。
1回目は2時間ほどのお預かり。
初めはお母さんがいなくなって泣いていたけれど、すぐにご機嫌を直してくれて、積み木や音が出る絵本で一緒に遊んでくれました。
2回目は3時間半ほどとちょっと長め。
長女がりーの予定をメモしておいてくれました。
・9:30~10:00ごろに眠くなってきて1時間ほど寝る
・起きたら11:00ごろにミルクを160cc飲ませる
というものでした。
そしたらなんとそのとおりに事が進んだのです。
9:30ごろにりーが目をこすり始め、だんだんぐずりだしたので抱っこしました。
そしたら5分ほどで寝て、お昼寝マットの上にそっと下ろしても背中のセンサーは働かず着地成功。
そのまま1時間ほど寝てくれたのです。
「りーのお母さんはすごいね。ここまで完璧な予想。」と、りーに話しかけながら、おむつを替えました。
そして11:00ごろ「そろそろミルクの時間やね。」と哺乳瓶ケースを開けてびっくり!
なんと哺乳瓶が1本も入ってないのです!
りーに「哺乳瓶どこ?」と聞いても答えが返ってくるわけもなく・・・
キッチンのあちこちを探したのですが、見つかりませんでした。
まだりーはストローでも飲めないし、ましてやコップでは飲めないし・・・。
そのうちお腹が減ったりーがぐずり出したので、長女に「哺乳瓶どこ?」とメッセージを送りました。
ですが返信がありません。
どうするか・・・ちょっと考えて、普通のガラスのコップにミルクのキューブを入れお湯で溶かし、ミネラルウォーターを入れて160gにして温度調節しました。
そして出来上がったミルクを離乳食用のお茶碗に少しずつ移して、離乳食用のスプーンでりーの口に運びました。
りーは「なんかいつもと違うなぁ」と思っていたかもしれませんが、お腹が減っているからか一生懸命スプーンからミルクを飲んでくれました。
そうして30分ほど経ったころ、ようやく長女が帰ってきました。
「ごめ~ん、哺乳瓶2階に置いてた!」と言いながら。
りーはもうお腹が満たされたようでしたが、新たに少しミルクを作り飲ませました。今度は哺乳瓶で。
「哺乳瓶がない」という瞬間まではとっても順調だったお留守番。最後に特大ハプニングが待っていました(笑)
でもこの日のことはずっと忘れない思い出になりました。
りーが大きくなったら聞かせてあげようと思います。
そして「お利口さんにミルクを飲んでくれてありがとう」と言いたいです。
今週はなんとか無事に役目を果たすことができました。
またこれからもいろいろとハプニングが起こるでしょうけれど、それも楽しみに頑張りたいと思います♪