ひとこと ログ |
クリスマスの次の日、ツリーやリースを片付けてお正月飾りを玄関に。 27日には夫や次女も御用納め。 今日はベランダやお風呂などもいつもよりちょっと念入りにお掃除。 年の瀬のムードが高まってきました。 今年は「平成」から「令和」へと、元号が変わった歴史的な年でした。 そして私にとっても、4月に次女が社会人デビューをし、8月に長女が出産をするという、思い出深い年になりました。 毎年のことながら、本当にあっという間の一年。 一年ほんとに経ちました?という感じ。 それだけ必死だったということなのかな。 妻であり母であり、そしておばあちゃんにもなったので、確かにやりたいことが日々いっぱいあって、限られた時間の中でどうやってそれを遂行していくのか、迷いながらもがきながらやってきたと思います。 まずは家族のために家のことをやりたい。そして孫とも遊びたい。それから自分の健康のためにできるだけ体を動かす時間を作りたい。作りたいと思っているものを形にしていきたい。時には友人とおいしいものを楽しむ時間を持ちたい。・・・・・。 そんないろいろな「やりたいこと」のコマをちょっとずつでも一歩ずつでも進めるように。 それでも、まだまだ「やりたいこと」のリストは増えていきます。 それはきっと幸せなことですよね。 また明日がんばろうと思えることがあるって素敵なことだと思います。 なんとか形にできたものをひとつずつ紹介してきたこのページ・・・今年も訪問していただき本当にありがとうございました。 時間に追われながら、明日こそって思いながら、ひとつずつやりたいことリストをこなす・・・そんな日々を来年も変わらず続けていきたいと思っています。 お時間がありましたら、また覗いていただけると嬉しいです。 天気予報によると、寒い年越しになるとのこと。 どうぞお体に気をつけて、良いお年をお迎えください。 (2019.12.28 miyu) |
12月に入って、朝の冷え込みの強いこと!き〜んと冷え切った空気には身が縮むような気がします。 「師走」ですねぇ・・・。 先日、付箋1枚に1つずつ年内にやっておかなければと思うことを書いてみたら、すごい数の付箋になって焦っているのですが、その用事のひとつを昨日終わらせました。 それは、お年玉用の新しいお札を用意すること。 いつもの年なら、もう少し後になってからやっているのですが、今年は「出店のお知らせ」でもお伝えしているように、今月出店のお誘いをいただいたので、できることは早めにやっておこうと思ったのです。 家から一番近い銀行に行き、順番待ちの整理券を取って座って待っていました。 しばらくすると「〇〇番の番号札のお客様・・・」とアナウンスがあり、窓口に行きました。 「新しいお札に替えていただきたいんですけど」と言うと、行員さんが「申し訳ございません。新札の両替はただいま受け付けていないんです」と言われました。 てっきり「こちらの用紙にご入用のお札の種類と枚数をご記入ください」と言われると思っていたので、「えっ」と短く驚きの声が出てしまいました。 行員さん曰く「新しいお札が入ってきていないんです」とのこと。 そして「この先の〇〇銀行さんに行っていただければ新札の両替をしておられますよ」ということも教えてくださいました。 その言葉に従って、少し離れた銀行に行き、窓口で新札の両替を申し込むと、「ただいま五千円札の新札はございませんがよろしいですか?」と言われました。 つまり一万円札か千円札の新札しかないというのです。 それで、千円札の新札に交換してもらうことにしました。(千円札もひとりにつき20枚までと上限があるそうです。) 行員さんに「五千円札がないのは何か理由があるんですか?」と聞いてみると、「2024年度を目処に発行される新紙幣の影響なのか、新札があまり入って来なくなっているんです」と言われました。この先もし新五千円札入ってきても、ひとり1枚とか2枚という上限が決められる可能性が高いとのことでした。 お正月を前に新札がないのはちょっと困りますね。ちょっとくらいシワがあってもお金であることに変わりはないですし、もし私がお年玉もらえるならシワがあるお札だって全然OKですけど(笑)。いざ「あげる側」の立場になると、できれば新札でと思ってしまいます このように新札が少ないのは、全国的なのかどうかわかりません。もっと都会ならたくさんあるのかもしれませんが、「お年玉を新札で」と考えておられる方は、早めに最寄りの銀行で確認してみてもよいかもしれません。 思わぬことがありましたが、ひとつ用事が終わり、付箋を1枚ぴっと剥がしました。 でもまだまだビラビラしていて「早くやりなさいよ〜」と言われているよう。 ひとつひとつ片付けていきたいと思います。 慌ただしい気分だけれど、リビングと玄関に置いているクリスマスツリーとリースを見るとワクワク♪嬉しい季節です。 2019年のラストを元気に過ごしましょう! (2019.12.05) |
おかげさまで、孫のYちゃんが生後100日を迎えました。 夏の暑い日、退院してきて、ベビーベッドにちょこんと寝ていたあのYちゃんはいずこへ・・・というくらい、身長も体重も増えて大きくなりました。 手も足もムチムチ。手首と足首には輪ゴムをはめているのかというようなくびれができております。 首も随分しっかりしてきて、縦抱きにすると喜ぶこともあります。 音の鳴るおもちゃであやすとよく笑います。 手をパチパチ叩くと、音のする方を向いてニコ〜となんとも言えないいい笑顔を見せてくれることもあります。 左手の親指を口に入れて、おっぱいを飲むときのように吸うと落ち着くのか、そのまま寝てしまうときも。 でも顔や体を動かした拍子にぽろっと親指が口から出てしまうと、怒って泣き出します。笑ったり泣いたりおしゃべりしたり、起きているときはほんとに見ているだけで楽しいYちゃんです。 Yちゃんが寝ている間はとっても静かで、さっきまでの賑やかさが嘘のよう。 そんな毎日を繰り返して100日。 母となった長女には「お疲れ様」という思いです。 子育てはこれからますます忙しくなっていくけれど、100日がんばってきた自分をひとまず褒めてあげてほしいです。 最近では、親子で参加できるイベントに行ったりして、そこでお友達もできてきたよう。 子育てを通じて知り合えた友達はとても心強いと思います。子育てをする上での悩みに共感してくれる人や、お互いに励ますことができる人がいるのは嬉しいことです。新たな出会いの中で、新しい世界に飛び込んで、親子でたくさん楽しい時間を過ごしてほしいなと思います。 大きくなっていくYちゃんと、母として成長していく長女の背中を見て、応援したい気持ちと、ちょっぴりさびしい気持ちと。いろいろな思いが混ざった、そんな11月の終わりです。 見上げる木々もすっかり秋色。心に染みる色です。 (2019.11.25 miyu) |
いつも行くスーパーのレジで、次回以降のお買い物で使えるクーポン券をもらうことがあります。そのクーポン券はお会計の時にレシートが出るのと同時にレジの隣にある小さな機械からビロ〜ンと出てきて、「クーポン券出ましたので次回お使いください」とレジの方から渡されます。 それを次回のお買い物で出すと、例えば食器用洗剤が1本で30円引き、みりんが1本で50円引きなど、お得に買い物ができるのです。少しの割引ですが、「ちりも積もれば・・・」です。ありがたく頂戴しておきます。 そのクーポン券を持って先日ちょっぴりお得に買い物をしたとき、またそのクーポン券がビロ〜ンと出てきました。 今使ったのに、また同じようなクーポン券が出たのです。 そのときレジの方が「ご縁が切れないようにまた出ましたので次回お使いください」と言って渡してくださいました。 普通に「次回お使いください」だけでも十分なんだけれど、「ご縁が切れないように」という10文字を付け加えるだけで、お客さんを大事にしているんだなということが伝わる気がして、私も笑顔になって「ありがとうございます」と受け取りました。 そんなさりげないお気遣いをしみじみ感じていた折、先日の天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典をテレビで見ました。 嵐が素敵な歌声を披露した奉祝曲の第3楽章には本当に感動しました。 語りかけるような歌声ももちろんですが、歌詞に込められた優しさ、ぬくもりがテレビ越しでさえも見事に伝わってきたなぁと思うのです。 最後のフレーズ「大丈夫、君と歩いて行こう」というところは、「新しく始まった令和という時代はきっといい時代になる。いい時代にしよう。一緒にがんばろう。」というエールにも聞こえました。 そしてふっと浮かんだのは、さきほど書いたレジの方の言葉。 いい時代を築くにはまずいい一日を重ねていくこと。いい一日にするのには、みんなが気持ちよく過ごせるように他人を思いやる心。 そんな小さなハッピーがたくさんたくさん集まれば、いい時代になること間違いなしです。 どちらかといえばこの時期は「もうすぐ今年が終わる」と淋しい気持ちになるけれど、今年は「新しい時代の始まり」をお祝いすることができて、華やかな気持ちになりました。 素晴らしい時代になるように、まずは明日をいい日にしましょう! (2019.11.11 miyu) |
冷たく、強い風が吹いているなと思ったら、今日は「木枯らし1号が吹いた」というニュースを耳にしました。 紅葉前線もだんだん南下していて、北海道では既に見ごろが終わるそうですね。 滋賀では、標高の高いところでは見ごろになっているところもあるようですが、ほとんどが「色づき始め」もしくは「まだ青葉」。 これから「寒い朝だな〜」と思うたび、一歩一歩紅葉していくのですね。寒いのは苦手だけれど、色鮮やかな季節は嬉しいです。 そんな深まりゆく秋の3連休。 我が家は遊びに行ったりすることはなかったのだけれど、3日間ともちょこちょこと予定が入っていて忙しく過ごしていました。 そのうちの1日は、夫の兄の一家が、うちの長女の出産祝いに来てくれる日でした。 夫の兄夫婦とその娘夫婦、そして1歳半になる孫の5人が私たち夫婦とともに、長女の家を訪ねました。 兄夫婦とその娘夫婦は、「かわいい〜」「懐かしい〜こんなころあったよね〜」とうちの孫Yちゃんに釘付けでしたが、兄夫婦の孫(偶然こちらもYちゃん)だけは、うちの孫Yちゃんのメリーに夢中。 最近のメリーはボタンがいっぱいあって、いろんな音が出たりしゃべったりするものですから、一歳半のYちゃんは器用にボタンを押して遊んでいました。2か月のYちゃんには目もくれず(笑)でもいつか一緒に遊べる日もくるんだろうな・・・と楽しみです。 1年後にはこんなふうに歩いたり、お茶をストローで飲んだり、クッキーをおねだりしたりしてるんだろうな・・・。 そんな時期を心待ちにしながらも、2か月という現在、そして3か月、4か月・・・と成長していくその過程もしっかりと見て、感じていきたいと思います。 どんなふうに笑うのか、どんなふうに泣くのか、どんな声を発するのか、どんなに重くなっていくのか。一瞬一瞬が楽しみでなりません。 今の私に課された課題は、腕力強化。 ちょっと抱っこしただけで腕がわなわなしているんです(;^ω^) 足腰だけでなく腕力も大事ですね。できる限りがんばります! 最後に写真を1枚。 今年はベランダのマユハケソウが豊作。花が四つも咲きました。 狭いプランターで窮屈そう。春が来たら植え替えてあげようと思っています。 (2019.11.04 miyu) |
先日、中井貴一さん主演・三谷幸喜さん監督の「記憶にございません!」を観に行ってきました。 物語の始まりは病院のベッドの上。 1人の男が目を覚まします。 頭に痛みは感じるものの、男はなぜ自分がここにいるのか思い出せません。 そっと病院を抜け出し、立ち寄った飲食店で男はテレビに映る自分の姿を目にします。 演説中に頭に投石を受け、倒れる自分の姿を。男は「史上最悪」の総理大臣だったのです。 頭に石が当たった衝撃で記憶を失ってしまった総理大臣・・・。 このことを知るのは秘書官3人だけ。 彼はどうやって他国の首脳や政界のライバル、マスコミと渡り合って行くのか・・・ それが見どころの映画です。 期待通り、いえ、期待以上に笑わせてもらいました。中井貴一さんの演技がほんとに可笑しくて。 表情や目線、間の取り方、身のこなしまで、お見事!の一言に尽きます。 映画だから、「記憶にない」という設定が笑えますが、実際に起こったら・・・怖いですよね〜。 でも実は、私も最近自分の記憶がなくて焦った経験をしました。 2年ほど前に買ったロング丈のカーディガン。 昨シーズンの終わりに、洗濯してハンガーに掛けて、洋服タンスのポールに掛けておいたはず・・・なのですが、それが見当たらないのです。 洋服タンスの観音開きの扉を開けると、上部と中ほどに1本ずつポールが渡してあって、上部のポールに私のブラウスやスカート、上着などを、中ほどのポールに夫のワイシャツやジャケットなどが掛けてあります。 間違えて夫のものと混ざっているのかと思って探してみたのですが、見当たりません。 「もしかして、もう着古したと思って処分したのかな」とも思ったのですが、なぜかカーディガンのウエスト部分に結ぶベルトだけは洋服タンスに残っているのです。 「おかしいなぁ」「どこへ行ったんだろう」と思い続けて1週間。 「違う目で見てもらおう」と、今日は次女に訳を話して見てもらいました。 洋服タンスの私のものが掛けてあるポール・・・夫のものが掛けてあるポール・・・順番に、服と服の間に挟まってないか、くまなく見てくれました。 が、見つかりません。 ふと、洋服タンスの観音開きの隣にある縦長の収納スペースを開けてみました。 この縦長のスペースには、夫の丈の長いコートやズボン類などが掛けてあります。 次女が見てくれましたが、やっぱりそこにも掛かっていませんでした。 でも、ちらっと目に入ったのは夫のコートの下のウール素材の物体・・・。 そうっと掴んでみると、なんと探していたチャコールグレーのカーディガンでした! 「これ!これ!」と訴える私。「よ、よかったね。」と次女。 洗濯してハンガーに掛けた記憶までは合っていたんだけれどなぁ・・・ 縦長のスペースに掛けたとは、記憶にございませんでした! 丈が長いから、裾がくちゃっとならないように縦長のスペースに入れておこうなんて、昨シーズンの私は考えたのでしょう。 掛けたつもりがいつの間にかハンガーから落ちて、コートやズボンの陰に隠れてしまっていたんだろうなぁ・・・ 映画の中では、記憶を失くした総理を何かと助けてくれる秘書官のうちの1人を小池栄子さんが演じておられました。 私にとっては次女がそんな存在でした。違った目で見てもらったことで、違う場所も探してみることができました。感謝です。 やっと見つかったカーディガン。今シーズンも大切に着よう。そして保管場所は縦長スペースと覚えておこう。心に誓いました! ただただお粗末な、私の「記憶にございません!」なおはなしでした。失礼いたしました〜 (2019.10.22 miyu) |
10月も1週間余りが過ぎました。 暑い間はお茶碗を洗うとき水に触れるのが心地よいと感じていましたが、このところはちょっぴり手が冷たいなと感じるようになりました。 そして手の乾燥もひしひしと感じるようになって、今シーズンもビニール手袋をはめての食器洗いが始まりました。 秋が始まりますねぇ。暑い間さぼりがちだったウォーキングもがんばらなくては!と思っています。 さて、長女と孫Yちゃんが自宅に戻ってしばらく経ちましたが、 長女が6月まで働いていた幼稚園の運動会を見に行く間や、そのほか用事で出かける間に私がYちゃんを預かっていたり、私がヨガに行った帰りに教室から近い長女の家に寄ったりと、ちょくちょくYちゃんと会える日がありました。 だから「会えなくて淋しいなぁ・・・」としんみりすることはなく、過ごせています。 そんな中、またYちゃんに会える機会が。 9月に私の母と妹がうちにお祝いに来てくれたことがありましたが、そのとき父だけは所用があり来られなかったのです。 それで長女一家とともに、実家へYちゃんお披露目に行ってきました。 妹夫婦も来てくれて、賑やかなお披露目会となりました。 父は生まれてから数日後のYちゃんと対面して以来の再会で、大きくなったYちゃんの姿に驚き、終始顔がほころんでいましたし、母と妹は9月に来てくれたときと変わらず黄色い歓声をあげていました。 妹のだんなさんは「僕の顔を見て泣いたらどうしよう」と遠巻きにYちゃんを眺めていて、みんなそれぞれの反応がおもしろかったです。生後1か月ではまだ知っている人と知らない人の区別はつかないですから、近くに寄ってもらっても全然大丈夫なんですけれど・・・(笑) それでも一様にみんな「Yちゃんに元気をもらった」と言ってくれていて、改めてベビーパワーのすごさを実感しました。 おむつ替えて抱っこして寝かせて、やれやれと思ってもまたパチッと目を開けて泣き出してまた抱っこして・・・というのは、肉体的には疲れるんですけれど、百面相のような表情や、ひっきりなしに力強く手足を動かしている姿には、すごいエネルギーを感じて気持ちが元気になります。 また時々は実家でみんな集まって、Yちゃんパワーで充電してほしいなぁと思っています。 (2019.10.09 miyu) |
9月28日。 とうとう長女と孫Yちゃんが自宅に帰る日がやってきました。 Yちゃんが生まれた日から数えて41日。 あっという間だったけれど、たくさんの思い出ができたなぁと思います。 例えるならまるで夏休みのよう。 41日もあったのに終わってしまうと「ほんとにそんなに経ったの?」という感じ。 いい夢を見ているのか、Yちゃんがにこ〜っと笑ってくれた顔。 おなかはすいていないはずなのに抱っこしてもギャンギャン泣いている顔。 沐浴のときの気持ち良さそうな顔。 寝ているのか起きているのかわからない、うす〜く目を開いた顔。 元気よくバタバタ動かす手足。 落っこちそうなほっぺ。 どんな表情でも動作でも、家族を笑顔にしてくれました。 また、結婚してから別々に暮らしていた長女と再び一つ屋根の下で過ごせたことも幸せでした。 以前は「母と娘」という関係だけだったけれど、今はそれに加えて「妻」であり「母」という立場を同じくするようになって、共感できることも増えたように思います。 そんなことも嬉しいです。 でも、だからこそ、長女とYちゃんが自宅へ帰るのは淋しいと思ってしまいます。 これからだんなさんと協力してYちゃんを育て、3人の家族の絆を強くしていってほしいという思いと、もう「夫と私の娘」という立場だけではないのだなという思いの中、3人を見送りました。 翌日、29日。 季節外れの暑さの中、Yちゃんのお宮参りに行きました。 夫と次女と私、長女のだんなさんのご両親、両家揃ってのお参りです。 戌の日に腹帯を授かった神社で、Yちゃんの健やかな成長をご祈祷していただき、 記念撮影をしました。 Yちゃんはずっと寝ていましたが、神主さんがYちゃんの住所と名前を読み上げたときだけパチッと一瞬目を開けたようでした。 「私のこと?」と思ったのかしら(笑) またみんなを笑わせてくれるYちゃんでした。 長女もYちゃんも元気で自宅へ戻ってくれて、そしてお宮参りも滞りなく終えて、一区切りという感じです。 淋しさは消えないけれど、時々は長女の家を訪ねて行こうとチャンスを狙いつつ、これまで控えめにしていたハンドメイドも復活したいと思います。 私が今感じている淋しさを、以前は実家の両親も感じていたはず。それでも両親は、私を助けてくれながらも自身の毎日を大切に楽しんでいたと思うから、私もそれに倣いたいとと思います。さぁまたいろいろ作っていくぞ〜! (2019.09.30 miyu) |
孫Yちゃんが生まれてから18日で1ヶ月を迎えました。 そしてうちにやって来てから今日で30日目。 本当にそんなに日が経ったのか・・・ちょっと信じられない感じです。 先日長女とYちゃんに付き添って、1ヶ月検診に行ってきました。 Yちゃんは体重4515g、身長53cmと、出生時よりもぐんと大きくなっていました。 抱っこしていても重いはずです。 医師の診察でも異常はなく、健やかに育っているとのことでした。 また長女のほうも、体がずいぶん回復していて、運動なども普通にして大丈夫とのことでした。 おかげさまで、母娘2人とも元気でいてくれています。 生後28日からは「新生児」ではなく「乳児」と呼ぶのだそうです。 1ヶ月を過ぎたYちゃんも立派な乳児。 そして短時間のお出かけもOKと医師からお墨付きを頂き、長女とYちゃんと3人で湖岸お散歩デビューを果たしました。 ほんの小さな一歩だけれど、ステップアップできた気持ちです。 こんな風に、2ヶ月、3ヶ月・・・と一歩一歩Yちゃんの歴史が刻まれていくのですね。 まだ真っ白なキャンバスにこれからどんな絵を描いていくんだろう・・・ずっと見守り続けたいと願わずにはいられません。 もう完全に「親バカ」ならぬ「祖母バカ」になっております(笑) でも物事には必ず「始まり」と「終わり」があるもの。 長女とYちゃんが自宅に戻るまで、あと1週間となりました。 そう思うとなんだか急に淋しくなってきます。 一緒に過ごせる時間を大切に、残り僅かな「Yちゃん時間」をめいっぱい楽しみます♪ (2019.09.21 miyu) |
長女と孫・Yちゃんと一緒に過ごすようになって20日になります。 初めはおっかなびっくりだった抱っこも慣れてきましたし、自分が育児をしていたころにはなかったグッズを使っての沐浴や哺乳瓶の殺菌も要領よくできるようになりました。 そんな毎日の影響か、買い物に行ったときによその赤ちゃんの泣き声に敏感になって「あ、おむつ?」と思ったり、抱っこもしていないのに体を揺らして立っていたり、なんだか自分の変化に笑ってしまうこの頃です。 Yちゃんは順調に大きくなって、ほっぺも手足もムチムチになってきました。手足の動きも活発で、寝かせていた場所からずいぶんずれて寝ているときもあります。これからだんだんおてんばさんになっていくのかな。 長女も夜中の授乳で眠いとは思いますが、Yちゃんが寝ているときに昼寝をするなどして、なんとか元気に明るく育児をしています。 少し落ち着いたこの時期にと、先日は実家の母と妹がお祝いに来てくれました。 母と妹にとって、Yちゃんはまるでアイドル。 Yちゃんが動くたび声を出すたび「キャーキャー」黄色い声が飛び交っていました。 Yちゃんのおかげで、家族みんなが笑顔になっています。本当にありがたい存在です。小さな小さな赤ちゃんだけれど、そのパワーは計り知れません。 これからもひいおじいちゃんやひいおばあちゃんを笑顔にしてあげてね。 長女がYちゃんを抱っこしている姿を見て、ふと長女が生まれてからこれまでの途方もなく長く、あっという間だった月日に思いを馳せると同時に これから同じくらい遥か彼方先の、そして一瞬かのような時間を長女親子も過ごすのだろうなと想像します。 その姿を見守りつつ、助けが必要なら手を差し伸べようと思います。 長女とYちゃんはもうしばらくうちにいてくれる予定です。 赤ちゃんが中心の、言わば「赤ちゃん時間」(おきなわ時間風に言うと)をもうしばらく楽しみたいと思います。 (2019.09.11 miyu) |
初孫が生まれてから10日余り。
長女と孫は8月23日に退院して、それ以来うちで過ごしています。
主人と次女が仕事に出かけたら、私はひとり家事をしたりハンドメイドをしたり、たまには出掛けたり、自由気ままに過ごしてきましたが、23日以降その生活は一変しました。
朝は家族のお弁当や朝食を作り、夜中の間母乳とミルクを飲ませるのに使った哺乳ピンを洗浄、殺菌。
掃除に洗濯。洗濯は大人のものと赤ちゃんのものは分けて、使う洗剤も別々のものなので、いつもより多い洗濯回数です。
それから買い出し。食材や日用品に加え、オムツや衣類も足りないものは買い足します。
そして午後の最大のイベントは沐浴。
私が赤ちゃんの体を支え、長女が体を洗うという分担制です。
沐浴で使ったガーゼや浴用タオルの洗濯もします。
それから夕食の準備。
夫や長女の旦那さんも合わせると5人分です。なかなか5人分の食事を用意したことがないので、作る量に戸惑ったりしています。
そして夜は長女がシャワーを浴びている間、孫の様子を見て、オムツを替えたり抱っこしたり……。
シャワーを済ませた長女が、孫を抱いて寝室へ移動すると、ようやく私の1日も終了です。
長女は夜中も授乳などで起きている時間があって、大変だと思いますが、私は夜中はぐっすり寝させてもらっています。
そしてまた朝が来て1日が始まるのです。
こんな調子で1週間が過ぎ、ようやくこの生活にも慣れてきました。
長女と孫と一緒の時間は楽しいです。
いろいろな表情やポーズをしてくれる赤ちゃんの姿に、長女と2人で笑って、癒されています。
何より、長女がおおらかな気持ちで子育てしていることが嬉しいです。
産休を取るまでは幼稚園で働いていて、たくさんの園児と接して「子供は思った通りにはいかないもの」と体でわかっているのでしょう。
赤ちゃんが少々ぐずっても、平気です。
私が長女を出産した直後は、何で泣いているのかわからなくて不安になったりイライラしていた記憶があるのですが…
長女の子育て生活は始まったばかり。
いろんなことがあると思うけれど、今の気持ちを忘れなければ、きっと大丈夫だと確信しています。
微力ながら、私もサポートしていけたらいいなと思います。
洗濯&飯炊きおばあちゃんの奮闘記、よかったらまた覗いてみてください。
(2019.08.31 miyu) |
このコーナーにいろいろな出来事を書いてきましたが、それはたいてい出来事が起こってから、無事に終わってから、ということが多いです。
「こうなる予定」「こうするつもり」といったことはあまり書けません。
そのとおりにならなかったらどうしようという不安があって、書くことができないのです。
「こんなものを作りたい」という希望はよく書きますが、手づくり市の出店のお知らせですら、「当日風邪をひいて出られなかったらどうしよう」という思いが一瞬よぎりつつ書いています。
そういうわけなのて、今回も物事が成就してからの発表になりました。
8月18日、長女が無事に出産しました。
突然の発表ですみません。
いつ発表しようか迷っていました。長女の妊娠がわかったとき、安定期に入ったとき、赤ちゃんの性別がわかったとき…
それでも結局無事に生まれたこのときになりました。
無事に生まれてくれて、無事に発表できてよかったです♪
赤ちゃんは3025gの女の子です。
おかげさまで母子共に元気です。
夫と一緒に赤ちゃんに面会してきましたが、
赤ちゃんってなんとも神々しい存在で、触れるのも躊躇してしまうほど。まだ抱っこもできずにいます。
昨日は長女のお腹の中にいた赤ちゃんか、今日は目の前にいるのが、なんだか不思議で、なかなか実感が湧きませんでした。
でも時間とともにじわじわ喜びがこみ上げてきています。
長女が誕生したときに似ているような、長女の旦那さんに似ているような・・・。
いやいや長女の旦那さんのお父さんに似ているような?
赤ちゃんの顔はずっと見ていても飽きませんね。
おばあちゃんになったんだなぁ、私。
実家の両親にとってはひ孫ができたことになります。とても喜んでくれています。
妹も「言葉にできないくらい感動してる」とメッセージをくれました。
こんなにたくさんの人を幸せな気持ちにしてくれる・・・赤ちゃんの存在は本当にすごいですね。
5日間ほどの入院を経て、長女と赤ちゃんはしばらくうちで過ごすことになっています。
新米お母さんと新米おばあちゃんの奮闘の毎日が始まります。その様子をまた報告させてもらいますね。
よかったらこのコーナーをまた覗いてみてください。
(2019.08.19 miyu) |
10日から夫も次女もお盆休みに入りました。
次女は社会人になって初めてのお盆休み。学生の時のような長い夏休みではありません。
このときこそ!と言わんばかりに、遊びに行く約束で忙しそうでした。
それでも13日から15日の2泊3日で私の実家に帰省するのには一緒に来てくれてありがたかったです。
今回の帰省では私の妹は参加だったけれど、妹の息子2人はのっぴきならぬ用事があって来られなかったですし、うちの長女も都合により欠席だったので、次女だけでも参加してくれて実家の両親も喜んでいました。
「お盆」というと、ご先祖様が家に帰ってくる日ということですが、
その過ごし方は地方によって、宗派によって、様々だと思います。
いつもの年には、13日か14日に夫の実家のお墓参りに行っています。
夫の実家のほうでは13日と15日にお墓参りをするということになっているそうなので
私たちも一日だけでもお墓参りをしようと伺っています。
でも私の実家では、ご先祖さまが家に帰ってくるので、お墓にはいないという考えで、お盆にはお墓をお参りしないのです。
その代わり家の仏壇に、いろいろとご馳走(精進料理)をお供えしてもてなします。
そのメニューも13日の晩は野菜の天ぷら、14日にはお寿司、おやつの時間にはスイカ・・・と決められています。そして同じメニューを私たちもいただきます。
このメニューは母が義母から受け継いだということです。義母もそのまた義母から受け継いだのかなぁ・・・。どのくらい続けられて来たんだろうなぁ・・・。
今年はたまたまこのお盆の3日間を実家で過ごすことになり、久しぶりにそういった儀式というかイベントを一緒にすることになって、毎年丁寧にご先祖様を迎えてきた母に、そして祖母に頭の下がる思いでした。
少しだけでもその手伝いができ、家に帰ってきたご先祖様を賑やかに迎えることができて、よかったです。
来年はどうなるかわからないけど、またこんなふうに賑やかにお盆を過ごすことができたらいいなと思います。
本当なら15日の夕方、ご先祖様が帰って行かれるのを見送るお参りをする予定でしたが
なにやら大きな台風が近づいているということで、15日の午前中に私たちも妹も実家を後にしました。
そして本日16日から次女は仕事が始まりました。
夏が過ぎて行きますねぇ・・・
強烈な暑さも台風も決して歓迎はしませんが、夏が過ぎていくのはなんだか淋しいような・・・。
夫はもうしばらく休みが続きます。今日は2人で運動不足解消のため涼しいショッピングセンターの中をグルグル歩き回りました。ゆる〜い休日です(笑)
2019年の夏は今だけ。残り少ない夫の夏休み、一緒に楽しみたいと思います。
最後に写真を少し。先日カフェでいただいたバタフライピーのハーブティーです。
最初青いのですが、レモン汁を入れると紫色にチェンジ!
不思議でおいしいティータイムでした♪
(2019.08.16 miyu) |
暑中お見舞い申し上げます。
本当に毎日暑いですね。
暑さのあまり線路が歪んだ・・・というニュースも聞かれるほど。
8月ですもんね。暑いのは当たり前なのでしょうけれど、それでもちょっとめげてしまいそう・・・。
8月のイベントは、琵琶湖花火大会やお盆の帰省などいろいろと楽しみなこともありますが、お墓参りも8月のイベントのひとつ。
先日、夫の実家のお父さんお母さんのお墓参りを、それから今日、私の父方のご先祖のお墓をお参りしました。
夫の実家のお墓参りには、夫の兄一家やその息子・娘の一家も集まって、大勢でお参りすることができました。
亡くなったお義父さんお義母さんも、孫が大きくなり、ひ孫が生まれ、「賑やかになったなぁ」と空から眺めていることだろうなと思いました。
私の父方のお墓には、両親と私の3人でのお参りになりました。
今日は平日ということもあり、夫も娘も仕事があるので来られませんでした。
少し淋しいお参りだったかもしれないけれど、今日お墓の前でお経をあげてくださったお坊さんが
「この頃は、年を取って、または遠方だからという理由でお参りに来られない方も多い中、よくお参りくださいました」と温かい言葉をかけてくださいました。
それはもしかして、ご先祖の言葉でもあるのかな・・・なんて勝手なことを思ったりして。
暑い中お参りした私たちに、優しい言葉のプレゼント。
お坊さんだって暑いのは同じなのに・・・そんな言葉が出てくるのはさすがだなぁと思いました。
なんだか心が穏やかになったようでした。
もうあと少しで、時候の挨拶は「残暑お見舞い」になるけれど、まだまだ暑さは続きます。
暑いけれど、めげずに、なんとか元気で、季節のイベントを楽しみたいと思います!
最後に写真を。
今日お参りのあと両親と立ち寄ったカフェでのショットです。
きれいなお庭の一角には、夏の風景。セミの抜け殻がご覧になれますか?
2枚目の写真をよ〜く見てみてくださいね♪
(2019.08.06 miyu) |
買い物に出たときに、なんだか街なかが賑やかだなぁと思っていて、
すぐに「そうだ。夏休みだ。」と思い出しました。 自分の子がこの時期から夏休みになる年齢を過ぎたら、そういう感覚が薄くなっていました('◇')ゞ あるお母さんと子供2人が歯医者さんに入って行くのを見ました。 学校から「歯医者さんに行くように」ともらったお手紙を持って受診するのかな。 それとも夏休みの間に検診をしてもらおうとお母さんに説得されて来たのかな。 なんて想像していたら、私もこの前、定期健診のお葉書をもらっていたことを思い出し、家に帰ってから歯医者さんに電話して予約を取りました。 気が重いけれど・・・メンテナンスは必要だと自分に言い聞かせ、来週行ってまいります・・・。 さて、先日は次女のお誕生日で、そのお祝いに長女夫婦も誘って食事に出かけました。 次女に「お誕生日おめでとう」と言うのはもう23回目になるんだなぁとしみじみ思います。 そして毎年この日には、23年前次女が生まれた日の、梅雨が明けて降り注ぐ強烈な日差しを思い出します。 いよいよお産が始まるというとき、病院へ向かうときの、顔や腕に受けた日差しの熱さを、肌が覚えている感じです。 夏が来た日に生まれてきてくれるんだなぁと思ったのが、もう23年も前のことなんだなぁ・・・。 なんだか信じられないような気持ちです。 でも、お店の方が撮ってくださった、お料理と私たちの写真の自分の顔を見たら 「あぁ確かに23年経ってる」と納得しました(笑) そのちょっぴりこわい写真は載せられませんが、素敵な一皿の写真を下に載せさせてもらいます。 お誕生日を迎えた次女に、シェフからのサービス。 この日一番の次女の笑顔が見られて、嬉しいひとときでした。 これからも今まで通り健やかで、朗らかに人生を歩んでね。 23歳のお誕生日おめでとう。 (2019.07.23 miyu) |
土曜日・日曜日プラス海の日の3連休、いかがお過ごしでしたか。
私は言うなれば「買い物の3連休」といった感じでした。
いろいろと買わなければいけないものがあって・・・。
例えばリビングのレースカーテン。
先月、強烈な西日が入る前にシャッとレースカーテンを引いたとき、ビリッという音がして、なんとカーテンが破れたのです・・・。
そんなに強く引っ張ったつもりはなかったのですが・・・。
でも考えてみればそのレースカーテンはこの家に越してきたときから、もう10年以上使っていることになります。
その長い年月、西日にさらされ、時には洗濯機で回され、また西日にさらされ・・・
よくぞ今まで耐えてくれた!と褒めたくなります。
しばらくお化け屋敷のような状態でカーテンを使っていましたが、この連休中に感謝をしつつ、新しいカーテンに取り替えました。
カーテンと同じくらい困った状態だったのが、パソコンです。
インターネットに繋がりにくいし、ソフトの立ち上がりもとてつもなく遅くて、時には待てど暮らせど立ち上がらなくて、パソコンを使うたびにイラッとしてしまっていました。
この連休は夫が単身赴任先から帰ってきていたので、夫に頼んでいろいろと調整してもらいました。(何をどう調整していたのか私にはわからないけれど)
でもその甲斐もなくちっとも改善しないので、「ルーターが壊れているのでは?」ということになり、
カーテンに続きルーターも新調。
なんとか状態が改善し、インターネットが使えるようになりました。
私はアナログ人間だと思っていたけれど、日々の中で結構パソコンにお世話になっていることを改めて実感しました。
買い物をしたり、出店の際のPOPや値札を作成したり、カメラで撮った写真を取り込んだり・・・。
こうやってホームページの更新ができるようになったのも本当にありがたく思っています。
カーテンが破れ、ルーターが壊れ、この家で過ごしてきた時間の長さをしみじみ感じています。
次はテレビか、エアコンか、それとも冷蔵庫か・・・。どれも長く使ってきたからこわいなぁ・・・。
カーテンとルーター以外にもいろいろと出費があったこの3日間なので、どうかもうちょっとの間壊れないでいてほしいと願うばかりです。
さて、まだ梅雨は明けていませんが、セミが鳴き始めています。
梅雨明けも近いのでしょうか。
新調したレースカーテンは、採光しながら外からの視線とUVをカットしてくれるというもの。
今まで使ってたカーテンはUVカットはしてくれても採光はできなかった・・・カーテンもかなり進化しているのですね。
夏本番の強烈な西日が当たっても、ブロックしてくれそうです♪
(2019.07.16 miyu) |
今月2日に、1週間の出店が終わって、翌日からは、出店の荷物の整理をしたり、ご注文いただいたものに取り掛かったり、久しぶりにややしっかりめに家の掃除をしたりと、少しずついつもの毎日に戻ってきています。
いつもの散歩&買い物の道を1週間ぶりに通ると、小さなヒナだったツバメがすっかり大きくなっていて巣が窮屈そうな感じがしたり
工事中だった真っ白なおしゃれな建物が歯医者さんになってオープンしていたり、
逆に閉店しているお店があったり、いろいろと変化がありました。
たった1週間なのになぁ・・・とちょっと浦島太郎のような気分。
季節も6月から7月になって、空気が変わってきました。
日本の夏っていう感じ。蒸し暑い大津です。
今日は7月7日。七夕ですね。
いつも行くスーパーでも少し前から自由に願いごとを書ける短冊が置いてあって、皆さんいろいろな願いごとを書いて壁に貼られた笹の絵に貼り付けておられます。
どんなお願い事があるのかなとちらり見てみると、勉強・習い事上達やお金関連の願い事が多かったです。
健康についてもあったかな。
でも中には「お父さんが面白くなりますように」なんていうのもあって、お父さんはお笑い芸人なのかしらなんて思ったり(笑)
短冊にお願い事を書いているところを近所の人に見られるのはちょっと恥ずかしいかなと思って、私は何も書いていないのですが
星に願いをするとしたら、やっぱり家族みんなの健康です。
これからの暑い季節を元気で乗り切れることが一番。
日中、青空が広がっていたので、天の川は見えないにしても何か星が見えるかなと思って先ほどベランダから空を見てみたのですが薄雲があってあまりよく見えませんでした。
でもきっと織姫と彦星は空の上で会っていることでしょう。雲間にお月さまが見える夜空に家族の健康をお願いしました。
今日の最後は写真を1枚。
いつの間にやらベランダで起こった変化です。
6月16日のこのコーナーでご紹介したヒマラヤタンポポ、一部が綿毛になりました。
ホワホワのかわいい綿毛。もういつでも旅立つ準備ができてます♪梅雨の晴れ間に遠くまで飛んで行ってね!
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今月、長女夫婦の結婚1周年、そして私たち夫婦の結婚27周年の日を迎えました。
合同でお祝いしようと、6月も残り1週間余りとなった昨日、次女も加えた5人で食事に出かけました。
お店は、昨年12月に友人に連れて行ってもらった京都の宮川町水簾というところです。
一度訪れてすっかり気に入ってしまい、機会があればもう一度・・・と狙っていました。
今回結婚記念のお祝いをすることになって、「ぜひ!」と私が推して、二度目の訪問が叶いました♪
前回訪れたときは冬のメニューでしたが、今回はすっかり替わって夏のメニュー。
「京都の夏と言えばこれ」と言っても過言ではない鱧のお料理や、小鮎を使った一皿、カニの出汁やスッポンの出汁を使ったお料理などなど
本当にどれも珍しくておいしいお料理の数々。
そしてコースの終盤に登場する、かまどで炊いたホカホカつやつやのごはん。
日向夏を使ったさっぱりしたデザートまで、家族みんな心から味わって、幸せなひとときを過ごしました。
歴史を刻み始めた長女夫婦、振り返れば長い道のりを歩いてきたんだなと改めて思う私たち。
それぞれ、これからも充実した毎日を過ごせるようにがんばっていきたいと思います。
久しぶりに訪れた京都は、変わらず活気に溢れ、笑顔で買い物する人や観光をする人たちでいっぱいのワクワクするところでした。
またみんなで出かけたいなぁ。
三度目の宮川町水簾もいつか是非!とひそかに考えています。
(2019.06.23 miyu) |
先週から、時間は短いものの雨が降ったり雷が鳴ったりする日がちょくちょくあります。
昨日は朝からどんより曇り空で、夕方になって急に風が強まり、滝のような雨と響き渡る雷。
今日は晴れ間が出たと思ったらぱらっと雨が落ちてきたり、それにとっても強い風。
お出かけには生憎の土日になりました。
(関東はお天気が良かったようで、夫がお出かけのコーナーに今日の散策をアップしていますのでよかったらご覧ください)
近畿地方はまだ梅雨入りの発表もないままですね。
どうなるんでしょう。
毎日毎日雨が降る季節は好きとは言えないけれど、やっぱり暑いときは暑く、寒いときは寒く、雨の季節はそこそこ雨が降り・・・というのでないと
野菜やお米が育たなかったり、山で食べ物がなくなった動物たちが町中まで来てしまうなんてことが起こりそうで、ちょっと心配です。
琵琶湖の水位も心配。
近いうちに近畿にも雨の季節がやってきて、適度に雨が降ってくれますように。
さて、我が家のベランダではあまり手入れをしていないのにも関わらず、例年通り咲いてくれている花があります。
どちらも随分前に実家からもらってきたものです。
オレンジ色の花は「ヒマラヤタンポポ」。
かわいい小さな花が咲いています。
このあと、道端に咲いている黄色いタンポポと同じように白い綿毛になって、風が吹いたら飛んでいきます。
もうひとつの紫色の花は、実は名前がわからなかったんです。
実家の母に聞いても「なんやったっけ?」といった具合で(笑)
毎年咲いてくれてるのに名前もわからないのは悔しいので調べてみました。
そしたら「これかな」と思うような名前に行きつきました。
それは「ヤグルマギク」。
インターネットで見た画像とこの花がそっくりだし、「ヤグルマギク」という名前もこの花の形にぴったり。
長年「名前がわからない花」と呼んでいたけど、これからはちゃんと名前で呼べます♪
今度母にも知らせよう。
ヒマラヤタンポポもヤグルマギクも鮮やかな色で、今日のような曇りがちの日も明るくしてくれます。
これでいつ梅雨入りしても大丈夫。
それから、昨年たくさん花を咲かせて種を収穫したニゲラ、2週間ほど前その種を植えました。
最近小さなかわいい芽を出しています。
今年も咲いてくれるといいなぁ。
花が咲いたらまた紹介させてくださいね。
(2019.06.16 miyu) |
この「ひとこと」のコーナーを始めて、この夏で丸10年になることに気がつきました。
以前はログを残さず、前回の「ひとこと」に上書きをして更新していました。
でもあるとき妹が「過去のものも残したらいいのに」と言ってくれたことで、それからは過去の「ひとこと」も残すようにになりました。
過去のものも残すようになって10年ですから、それ以前も含めるともう随分長いこといろんなことを呟いてきたなぁと思います。
改めて過去に自分が書いたものを読んでみると、なんというか、とっても恥ずかしい思いに包まれることがあります。
失敗談などの恥ずかしいエピソードを書いていることもありますが、それ以上に
どこかカッコつけて書いているような照れくささもあり、文章の下手くそさに恥ずかしくなることもあり・・・。
そんな折、たまたま見ていたテレビ番組で「真夜中のラブレター現象」というのを紹介していました。
真夜中は、副交感神経が優位になってリラックスした、解放された状態にあるので、いつもなら書かないような大胆なことを手紙に書いたりできるのだけれど
翌朝目が覚めて冷静な、理性ある状態でその文章を読み返すと、ものすごく恥ずかしくなる・・・そんな現象のことだそうです。
これだ・・・と思いました。
全部が全部真夜中に書いているわけではないのですが、少ない語彙力を絞って必死でパソコンに向かっているときは一心不乱でとにかく必死で
通常モードの私ではないときも多いのかもしれません。
でも時間が経って冷静に読み返した時、「こんなこと書いてたのか〜」と赤面してしまう・・・そういうことなのかと腑に落ちました。
それでも過去のログを振り返って「こんな幸せなことあったなぁ」とか「こんなことで悩んでたなぁ」と思うと
少ししんどいこともまたがんばれそうな気がするし、悩みながらもなんとか乗り切って今があるのだから、これからも一日一日大切に行こうという気にもなります。
それに最近では、ない頭を絞って言葉を選んで「ひとこと」を完成させることは、脳の活性化にもつながるのでは?などと思っています。
言葉も漢字も使わないとどんどん忘れてしまいますから(^^;
ゆっくりのペースではありますが、「こんなことありました」「こんなこと思いました」という日々のことを、これからも綴っていきたいと思います。
「恥ずかし〜」と思いながら(笑)
(2019.06.03 miyu) |
母から「チケット2枚もらったよ」と誘われた近江八幡混声合唱団の演奏会。
今年で結成15周年になる、団員数40名ほどの合唱団で、50代くらいの方もおられますが、ほとんどが60代、70代の方だという印象です。
市民音楽祭などのイベントに出演されている他、海外公演の活動や5年おきの定期演奏会を開いて日頃の練習の成果を披露されているのだそうです。
前回も確かに母から誘われ一緒に聴きに行って、その美声と若々しさと情熱にとっても感動した記憶があります。
もう5年経つのか・・・と驚きです。
母の友人も前回に続き出演されるということなので、楽しみに出かけました。
1000名ほど収容できる会場は満員。私のように楽しみに来られた方で溢れていました。
第1部は合唱曲の「水のいのち」
第2部は「イタリア歌巡り」ということで、「サンタ ルチア」や「帰れソレントへ」など、聴くだけでイタリアに行った気になれるような歌の数々。
第3部は「歌で巡る人生の旅」。
子供時代を思い出す「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」、大人になってからの山あり谷ありの日々を想う「男はつらいよ」「あゝ人生に涙あり」、
そしてこれからも自分の道を歩いて行こうという気持ちになる「マイウェイ」・・・。
改めて聴いて、改めて「いいなぁ・・・いい歌だなぁ・・・」と、心が揺さぶられる思いでした。
5年前もとっても感動した記憶があるのだけれど、
今回の15周年記念演奏会は、5年前よりさらにバージョンアップされていたように思います。
本当に素敵な歌声でした。
アンコールではSMAPの「世界にひとつだけの花」を歌ってくださいました。
老若男女、この歌を知らない方は会場にひとりもおられないといった様子で、みなさん体を揺らしたり手拍子したり、私も思わず一緒に歌っていました。
それ以来ずっと「そうさぼくらは♪」と頭の中をグルグル回っています(笑)
演奏会がはねて、出演者の方たちが会場のロビーでお客さんたちを見送ってくださっていました。
母の友人に今日の感動を伝えると、「これからもがんばります」とおっしゃっていました。
是非是非、また5年後の記念演奏会に伺いたい!心から楽しみにしております!
最後に写真を1枚。
ベランダにあるカラーの花です。
何年かに1度花を咲かせてくれます。今年はその年だったみたい。
小さいけれど、シャキッとした清々しい姿。がんばって咲いてくれたね。見るだけで元気をもらっています。
(2019.05.21 miyu) |
史上初の10連休となったゴールデンウィークもとうとう最終日。
あまりお天気には恵まれなかった連休前半に近場でお出かけをし、
やっと好天に恵まれた後半は、出店の準備がメインで、「さぁ休みが始まる!」と鼻息が荒かった夫には少し申し訳ない気もしています。
連休前半に出かけた場所のひとつは、大阪市立美術館で開催中の「フェルメール展」。
オランダ絵画黄金期の巨匠ヨハネス・フェルメールや、彼の影響を受けた、または彼に影響を与えた、17世紀オランダの画家たちの作品が大集結です。
光の画家ともいわれるフェルメール。
絵の左側に窓が描かれていて、そこから柔らかく差し込む光が人々の肌や家の中のものを照らすのが描かれ、当時の生活や習慣がそこに広がっていました。
レンタルした音声ガイドの石原さとみさんのナレーションにもありましたが、
画家たちの残してくれた絵画は、当時から現代へのSNSのように、人々の日常や考え方を伝えてくれているなぁと思います。
ずっと行きたいと思っていた展覧会に行けて、嬉しかったです。
そしてこの連休中の大きな出来事と言えば、改元ですよね。
平成から令和に、ひとつ時代が進んだ瞬間でした。
この平成から令和にまたく2日間、私の実家で両親や妹一家とともに、賑やかに過ごしました。
まるで大みそかのように、テレビ画面にもカウントダウンの表示が出たりしていましたが
令和に変わる瞬間にはもう寝ているつもりでいました。
でも、大人数が順番にお風呂に入っていると遅くなってしまい、結局次女と妹の次男と私は、テレビの前で令和の瞬間を迎え、
「おめでとうございます」なんて言っていたり。
なんとも不思議な瞬間でした。
新年を迎えたわけではないけれど、それでも何か気持ちが改まるように思いますね。
いよいよ明日から1週間、山科にて出店させていただきます。
令和になって最初の出店。新たな気持ちでがんばります。
最後に写真を3枚。
フェルメール展と、その後に訪れたプーさん展のエントランス。 そして毎年この時期に咲く近所のシバザクラ。今年もきれいに咲いています。 鮮やかなピンクは、見ているだけで明るい気分になりますね♪
(2019.05.06 miyu |
髪の毛をカットするとき、いつも思い出すことがあります。
まだ次女が小学校低学年だったころのこと。
「今日髪の毛短くしてくるね」などと予告なしにセミロングの髪をボブスタイルにした日、学校から帰ってきた次女は私の顔を見るなり
玄関で固まり、絶句してしまったことがあったのです。
「なんで切っちゃったん?」とポツリ。
口に出したことはなかったけれど、どうやら次女の中では「セミロングのお母さん」が気に入っていたみたい。
かなりショックを受けたようでした。
大きくなってからは、私がどんな髪型にしても「いいやん」「似合ってる」と言ってくれていますが
カットに行くたび、その出来事をしみじみ思い出します。
今日も思い出しながら、カットに行ってきました。
今回はすごいですよ。
小学生の次女が見たら腰を抜かすであろうほど・・・30cm以上も切りました。
10年以上カットをお願いしている美容師さんも
「ほんとに切っていいんですか?」「まずはご自身でハサミを入れてみます?」を3回ほど繰り返してから
「お願いします」という私に、「じゃあいきます・・・」と観念したようにハサミ入れてくださいました。
一切りしたら、あとはジョキジョキと軽快な音。
「わぁ、もう別人になってますよ〜」と言いながら、ショートボブという感じに整えていってくださいました。
自分でも鏡を見ながら「誰?」と思うほど、髪型で随分雰囲気が変わるものだなぁと実感しました。
髪が少なくなった分、体重も変わってるんではないかと思ったけど、それは期待外れでした(笑)
でも気分が変わって、今までと違ったファッションにも挑戦してみようかななんて思ったり、楽しい気分になっています♪
そして美容師さん曰く「シャンプーの量やドライヤーの時間が少なくできますよ」。
確かに!それも嬉しいことですね。
仕事から帰ってきた次女が、「あ、いいやん〜」と言ってくれたことも、とっても嬉しかったです。ホッとしました。
カットしてもらった33cmほどの髪は、ヘアドネーションを受け付けてくださっている団体に発送しました。
どなたかはわからないけれど、髪型を楽しめる喜びをおすそ分けできたら嬉しいです。
最後にベランダの写真。
やっと咲きそろったチューリップ。
今年は開花が遅くて、咲かないのではないかと心配したけれど、全部花を咲かせてくれてよかったです。
特にヒラヒラのフリルのようなチューリップがお気に入りです♪
(2019.04.25 miyu) |
先週は冬のように寒い日が続いて、固いままだった湖岸の桜の蕾。
週末にはようやく咲き始めました。
下の写真はそんな湖岸の桜。
写真を撮った土曜日の時点で五分咲きくらいでした。
琵琶湖の遊覧船「ミシガン」と桜。待ち焦がれた春の風景です。
週が明けて、今日は近隣の小学校の入学式。
大きなランドセルを背負って、かわいい一年生たちが保護者の方と一緒に歩いているのを見ました。
土曜日から更に開花が進んですっかり見頃の桜も、ピカピカの一年生を優しく見守っているかのよう。
そして長女の働く幼稚園では明日が入園式。今度はもっと小さな子供たちを桜が迎えることになりますね。
新しい一歩を踏み出す子供たち。楽しい毎日を過ごしてほしいです。
「新しい」と言えば・・・私も今日から新しい場所でのヨガ教室に通うことになりました。
先生も、通っているメンバーも変わらないのですが、事情があって場所だけが変更になりました。
教室の広さや明るさ、空調の具合い、外から聞こえてくる音、ヨガをしているときの隣の人との距離・・・
細かいことを言えば違いはいろいろあるけれど、馴染みの皆さんと一緒に、先生の優しい声でのガイドで自分の心や体に意識を向ける時間は変わらず。
スッキリ清々しい気分の帰り道、桜を見上げながら歩きました。
(2019.04.08 miyu) |
今朝カーテンを開けたら、窓から見える比良山系に雪が!
大津は1.9℃まで冷え込んだそうです。
4月とは思えない寒さにびっくり。でも朝日が当たる山はきれいでした〜♪
寒いと思うのは湖岸近くにいるカモさんたちも同じだったようで・・・首をすくめている子や羽にくちばしをうずめている子がいました。
羽の中はあったかいんだろうな〜
4月なのに2月並みの寒さですが、日本中がホットになっているのはやはり新しい元号「令和」。
初めて聞いたとき、どんな思いが浮かびましたか?
「しっくり来ない」ですか?それとも「いい感じ」?
「昭和」から「平成」に変わったとき、私はとっても違和感を感じました。
でも「令和」という新元号を聞いたときには、それほど違和感を感じなくて、むしろ「軽やかできれいな響き」と感じました。
生まれたときからずっと「昭和」だったから、「平成」に変わるというのが変な感じがしたのかもしれませんが、
元号が変わるという経験が2回目なので、ちょっと受け入れやすくなっているのかな、なんて思いました。(亀の甲よりなんとやら)
でも初めは違和感を持った「平成」も、30年も経てばやっぱり親しみを持つもの。
平成の時代が終わるというのは淋しい気持ちになります。
私の人生において、結婚や出産、子育てという大きなイベントがあったのは「平成」ですから・・・。
たくさんの思い出がある平成も、あとひと月なんですね・・・惜しむ気持ちもありつつ、新しい時代へ期待や希望も感じます。
「ご令嬢」なんていうときの「令」と、「調和」というときの「和」・・・
気品があって穏やかなイメージがある素敵な元号です。
まもなく始まる「令和」の時代。
歳はとってもまだまだ楽しいことを見つけて、「平成」を凌ぐ素敵な日々にしていきたい!
冷たい風を遮るように降り注ぐ明るい陽射しを見ていると、そんな気持ちになれますね♪
(2019.04.02 miyu) |
先日、次女が大学を無事卒業しました。
本人も言っておりましたが、本当に4年間あっという間でした。
次女が高校3年のとき、一緒に大学の下見に訪れたこと、
試験の合否結果をインターネットで確認するとき、心臓が飛び出そうに緊張したこと、
中学高校と続けていた吹奏楽を大学でも続けるのかと思っていたら
「和太鼓サークルに入った」と報告を受けてびっくりしたこと、
それでも和太鼓の演奏は迫力があって元気をもらえたこと、
話には聞いていたものの、緊張と不安でいっぱいの就職活動、
いくつもの会社の面接を受けるも、いわゆる「お祈りメール」ばかりが届いて、先の見えないトンネルに入ったような日々、
そんな不安は何だったのかと思うくらい、不意に届いた採用通知に沸いた瞬間・・・
あっという間の4年間にも本当にいろいろなことがありました。
今はどれもいい思い出。
晴れ着に身を包んだ晴れやかな次女の表情が、楽しい4年間だったことを語っていました。
卒業おめでとう。
そして目の前には「社会人」という大きな山。
きっと不安も抱えていることだろうと思います。
でもいろいろな山を越えてきたのだから、きっと大丈夫。
失敗を恐れずに精一杯がんばっていってほしい。今までと同じように。
これでうちの娘たちは2人とも社会人ということになります。
「ホッとするような、淋しいような・・・」と夫と2人で話していました。
「もっとこうしたらよかった」、または「しなければよかった」と思うことがないわけではないけれど
ひとまず親としては、2人の子供が大人になってくれたことを喜び、「お疲れ様」と言いたいです。
これからも娘たちのことは応援していくつもりです。でもこれからは大人同士。というか、もうだんだんこちらが頼っていくことも多くなるかも。
そのときはよろしくお願いします。頼りにしてますよ。
新しい季節はもうすぐそこに。
いいスタートが切れるよう、気持ちも体調も整えていきましょう。
82019.03.17 miyu) |
前回のこのコーナーでは里帰りのお話をしましたが、今回も里帰りのお話。
今回は長女がうちに、ではなく、私が私の実家に里帰りしたお話です。
3泊4日で次女が卒業旅行に出かけることになっていました。
その間、夫も単身赴任先から帰ってこないので、それならということでしばらく里帰りすることにしたのです。
お盆やお正月には家族と一緒に押しかけている実家ですが、今回は一人で宿泊。
ちょっと慣れない感じというか、久しぶりの身軽さでした。
ハンドメイドのことも忘れ、誰が何時に帰ってくるとか夕食の時間はこのくらいとか、そんな考えからも開放されて
両親と一緒に朝ごはんを食べ、昼食や夕食の材料の買い物に行き、散歩がてら近所にできたばかりのお店を覗いたりして、ゆっくりと時間が流れているようなのんびりした3日間でした。
普段「面倒くさいなぁ」と思っている夕食の支度やお皿洗いも、母と一緒にやると(時には父も手伝ってくれて)なんだか楽しく思えるのです。不思議なものですね。
里帰りの最終日、3月9日は私の誕生日。
買い物に行ったときに母がプレゼントを買ってくれて、お赤飯まで炊いてくれました。
ちょっと子供時代に戻ったみたい。嬉しかったなぁ・・・。
単身赴任先から戻ってきた夫が実家まで迎えに来てくれて、しばしの休日は終わり。自宅に戻って来ました。
独身時代のように両親と過ごせて嬉しかったですし、
夫がケーキを買っておいてくれたこと、長女や旅行から帰ってきた次女からもプレゼントをもらったこと・・・みんなひっくるめて今年のお誕生日も幸せに過ごすことができました。
みんなありがとう。
今日からまた家事に励みながら(面倒くさいと言わず)、コツコツ手を動かしていきたいと思います。
最後に写真を一枚。
里帰り中立ち寄った、カフェのあるハンコ屋さん「江湖庵(こうこあん)」さん。
NHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」で、主人公一家が少しの間営んでいたハンコ屋さんのハンコを製作、指導された斎藤江湖さんのお店です。
その壁には書家でもある斎藤江湖さんの書がありました。「鶯声告春」・・・素敵です♪
2週間おきくらいに書き変えられているそう。今度伺うときにはどんな書があるのか、楽しみです。
(2019.03.11 miyu) |
3月最初の週末は、賑やかになりました。
長女のだんなさんが職場の人たちと旅行に出かけるので、その間長女が帰ってくることになったのです。
そして夫も仕事の関係でこちらに帰ってきていて、久しぶりに4人で過ごす土日になりました。
4人ってこんなだったんだなぁと思いだしました。
白いごはんを炊く量、洗濯物の量、せまく感じるリビング。
普段一人で過ごす昼間は、リビングにいたらなんだか寒いように思うのですが、4人いるといつもより部屋の温度が上がったみたいでした。
暖房代の節約にはこうやってみんなで集まるのが一番かも。
土曜日はお天気が良く暖かかったので、京都・城南宮の梅を見に出かけました。
もう満開に近い、ピンクや白の梅。
青空とのコントラストも美しく、そして花の香りが鼻をくすぐります。
花粉症対策のマスクをも透って香る花。
自然に「フ〜」っと深い呼吸になってリラックスできました。
日曜日は近くのショッピングモールへお買い物に。
新しい服や靴がほしくなる新しい季節。長女も次女もそれぞれお気に入りを見つけられたようでよかったです。
お天気は良くなかったけれど、館内で楽しい時間を過ごしました。
昨年の2月、結婚するに先立ち新居に引っ越した長女。
何度か帰省はしていましたが、泊まっていくのは初めて。
久しぶりに、長年使っていたベッドで寝るのはどんな感じだったかな・・・。
また一緒に過ごせるのを楽しみにしています♪
写真は城南宮のしだれ梅。
まるで梅の花が降ってくるかのような見事な枝ぶりでした♪
(2019.03.04 miyu) |
左上の”miyu”コーナーにもありますとおり、昨日まで西武大津店で出店させていただきました。
今朝目が覚めて「あ、今日から出店じゃないんだ・・・」と、淋しい気持ちとホッとする思いとの両方を感じました。
家族の朝ごはんを用意して衣類の洗濯をしたあとは
出店のときの荷物を片付けて、作品を並べるための平台に敷いていた綿麻布を洗濯しました。
それから久々に掃除機をかけました。
この1週間は床用のシートでさっとほこりを取る程度のそうじしかできなかったのです。
それも次女が家にいるときは頼んだりして。
家族の協力があって、私は好きなことをさせてもらっているんだなぁと思います。
ほんとうに感謝しています。
これからも、なるべく家族に負担をかけないようにしながらも、時には頼って、無理のないペースで出店していけたらいいなぁと思っています。
出店中にお客様や出店仲間のDear beadsさんからたくさんのアイデアやヒントをもらったので
今日から早速取り掛かっています!
次の出店予定は少し先なのですが、様々なニーズにお応えできるように今からがんばっていきます。
出店中は日中ずっと館内にいて、外の様子がわかりませんでしたが
今日久しぶりに昼間買い物に出て、陽射しの暖かさに驚きました。
もう2月も最終週・・・3月も目の前です。
例年通り花粉を感知しているこの頃だけど、春が来るのは嬉しいな♪
最後に写真を2枚。
1枚めは、妹が送ってくれた文旦。
だんなさんのお父さんの故郷、高知からたくさん送られてきたのだそう。私たちにもおすそ分けしてくれました。
置いているだけでとってもいい香りですし、爽やかな酸味がおいしくて、ひとりで丸ごと一つでも食べられそう。
そしてもう1枚の写真は、次女が今日買ってきてくれたアフタヌーンティーの紅茶。
ブラックティーとディカフェブレックファーストのセットです。まるで本のようなパッケージでかわいいですね。
もしかしたら1週間の出店を終えた私に、ご褒美をくれたのかな・・・と勝手に思っています。
今日は次女と2人でいつもよりリッチで、優しい気持ちになれるお茶の時間を過ごしました。
疲れを癒してくれた妹と次女に感謝しています。ありがとう。
(2019.02.26 miyu) |
2月になりました。
明日は節分ですね。
節分と言って毎年思い出すのは、娘たちが小さいころのこと。
この時期は一年の中でも一番寒いときですから、風邪をひいたりインフルエンザや胃腸炎にかかったりすることが多かったのです。
ですから節分のときに言う「鬼は外」とは、「ウィルスが体からいなくなりますように」という思いを込めた言葉でした。
今年は、自分に向けて言わないといけないなと思っています。
風邪やインフルエンザではないのですが、先日右足を捻挫してしまったのです。
幸い軽傷で、痛みを感じたのは一日だけで、その後は普通に歩けるようになりました。
でもくるぶし周辺が腫れているので、ウォーキングやヨガはお休みしています。
家事もできるし、買い物にも行っていますが、ちょっと困るのは信号が青から赤に変わりそうなときです。
走って渡りたい、でも横断歩道の真ん中で足にピキッと痛みが走ったらどうしよう・・・。
と悩むのですが、念のため次の青を待つことにしています。
痛くなるのはいやですもんね。
それでも日を追うごとにくるぶし周辺の腫れの範囲が小さくなってきています。
このままもうしばらく無理しないように過ごしたいと思います。
捻挫もさることながら、これから私にとっては恐怖の花粉シーズンがやってきます。
今年は大量飛散の予報が出ているので、気が重いのです。
体の外に、家の外に出てほしい「鬼」はほんとに身近にあるものですね(´;ω;`)
明日の節分には、捻挫にも花粉にも負けず元気に過ごして行けるよう思いを込めて、
「鬼は外、福は内!」と豆まきしようと思います。
恵方巻も食べよっと。
一年で一番寒さが厳しいとき、そしてそのあとには三寒四温の落ち着かない気候。
どうぞ皆さまも「鬼」を内に入れないように、お体に気をつけてくださいね。
写真は、毎年この時期に飾っている母昨の俳画。
ユーモラスなお多福さんと鬼さんに、毎年和ませてもらっています。
(2019.02.02 miyu) |
先日、映画「マスカレード・ホテル」を観に行ってきました。
原作は東野圭吾さんなので、「きっとおもしろい!」と期待して出かけましたが、やっぱりおもしろかったです♪
ストーリーのテンポの良さはもちろん、キャストの豪華さ、舞台となったホテルのラグジュアリーなムード・・・どこを切り取っても満足な映画でした。
「お客様は仮面を被ってやってくる」・・・
そんなキャッチフレーズがしっくりくるほど、このホテルにはいろんな顔を持った、いろんな思いを持った客が次々登場します。
その中に殺人犯がいるとしたら・・・。
人を疑うことが仕事の刑事と、お客様を信じることが仕事のフロントクラークが、ぶつかり合いながらも次第に信頼し合っていくところが見どころです。
エンドロールのとき、映画に出てきたいくつかのシーンが絵画になって、仮面舞踏会を思わせるような曲とともに流れていて最後の最後まで楽しめました。
しばし時間を忘れて、映画の舞台となった「コルテシアホテル」の宿泊客の1人になったようなひとときでしたが、
この先例えば旅行に出かけるとして、どこかのホテルに泊まるとき、ふとこの映画のことを思い出すんじゃないかな・・・なんて思ったりしています。
私も「仮面を被った客」の1人だなぁなんて。すぐに影響を受ける私。
家で気軽に見るドラマも大好きなのですが、大きなスクリーンで迫力の音響で楽しむ映画も大好きなんです。
観るジャンルはかなり限定的ですが・・・。
映画館では本編が始まる前に、これから封切られる映画の宣伝がありますよね。
その中にも「これ観たい」と思う映画がいくつかありました。
そのひとつが詐欺のお話「コンフィデンスマンJP」で、その主人公3人のうち2人が長澤まさみさんと小日向文世さんです。
お2人は「マスカレード・ホテル」でも共演されているので
宣伝を観たあとで本編を観て、「いつだまされるんだろう」という気持ちが一瞬湧きました。(笑)
ドラマでも見事にだまされた「コンフィデンスマンJP」。映画でもきっと見事にだまされるんだろうな・・・。どんなふうにだまされるのか・・・公開が待ち遠しいです。
(2019.01.21 miyu) |
今朝は今シーズン一番の冷え込みだったそうです。 どうりでお布団から出にくかったわけです。
それでもしぶしぶ起き出して、顔を洗って着替えてゴミを集積スペースに持って行って洗濯機回して
朝ごはんを作る前にカーテンを開けたら・・・
上の写真のような景色が見えて、バチッと目が覚めました。
今朝は雲が多い空でしたけれど、雪化粧の比叡山辺りだけ朝陽が当たっていて、本当にきれいでした。
急いでカメラを掴んで何枚か納めました。
買い物ついでに湖岸へ出てみると、相変わらず曇り空にも関わらず雪を被った伊吹山が見え、
そこから視線を右にずらすと、さらに氷山のような大きな雪山が見えました。
調べてみると、その雪山は御在所岳という山のようでした。(おそらく)
青空だったらもっときれいだっただろうなぁと思いつつも、この季節しか見られない美しい山を見ることができて
心弾む瞬間でした。
昨日は二十四節気のの「小寒」でした。
これから今月20日の「大寒」にかけて、一年で一番寒い季節となるわけですが、
この季節ならではのものをたくさん味わっていきたいと思います。
それでも朝寝ぼけていたのか、おしゃれ着用洗剤の残りが少なくなったので詰め替えの封を切って詰め替えたら
それは普通の洗濯洗剤で・・・「わ〜〜〜」のあと「はぁ・・・」とため息でした。
寒くてしぶしぶ起きても、ちゃんと目を覚ましてから洗濯をしよう!と自分に言い聞かせております。
今年もこんなポカミスばっかりしながらも、がんばっていきたいと思います。
(2019.01.10 miyu) |
改めまして、あけましておめでとうございます。
新しい年が明けて1週間が経とうとしています。
皆様よいお年を迎えられましたでしょうか。
私は例年のように年末から私の実家へ帰省しておりました。
30日にはお餅つき(餅つき機でですが)
大晦日は朝からお節作り。
黒豆や酢レンコン、紅白なます、数の子、栗きんとん、お煮しめ、のし鶏、えびの香味煮などなど
いつものお祝いメニューに加え、今年は栗原はるみさんのレシピで煮豚を作ってみました。
そして迎えた元旦。
昨年は10人だったけれど、今年は1人家族が増え11人。
11人揃って、母の作る白味噌のお雑煮とおせち料理で、新しい年をお祝いしました。
煮豚も好評で、よく売れていたので嬉しかったです。(栗原さんのレシピはすごいなぁと改めて思います)
それからみんなで初詣に。
平成最後の元旦をみんな元気に過ごせたことに感謝するとともに、この先一年の家族の健康をお願いしました。
そして同じ敷地にある天満宮さんにも手を合わせました。
こちらは長女や次女、妹の長男も大学受験のときに合格祈願をして、見事いい結果に導いてくださった神様がおられるところ。
みんなで、もうすぐ本番を迎える妹の次男の合格祈願をしました。
声に出してお願いした方が良い・・・と小耳にはさんだので、手を合わせて「どうぞ第一志望の大学に合格できますように」と声に出しました。
きっと神様に聞こえているはず!きっといい結果が出ると信じています。
このように、本当に穏やかで平和な年末年始を過ごしてきましたが、ふと1年前のことを思い出します。
元旦からいきなり発熱して、「インフルエンザ」と診断されたこと。くわばらくわばらです。
今年はピンピンしてお正月を迎えられたことに、改めて幸せを感じます。
お節料理も食べる気がしなくて、ただひたすらお布団で寝ていた、昨年の苦い思い出がすっかり塗り替えられた気がします。
大晦日から元旦へ、ひとつ寝ただけなのに、「年が改まる」というのはなんだか気持ちも新しくなるものですね。
2019年。
今年は天皇がご退位され、元号が変わりますし、大きな選挙があり、そして消費税もアップするなど、なにやら慌ただしく大変な年になりそうです。
それでも1日1日を丁寧に暮らしていきたいです。
少しずつだけれど努力も忘れず。
このページも大切にしていきたい。
少しずつだけれど更新できたらいいなと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 (2019.01.04 miyu) |